ドルニエ Do X
ドルニエ Do Xの最新ニュースをまとめて検索!
| Dornier Do X | |
|---|---|
| 概要 | |
| 用途 | 旅客飛行艇 |
| 乗客 | 150名 |
| 初飛行 | 1929-10-29 |
| 運用開始 | |
| 製造者 | ドルニエ |
| 寸法 | |
| 全長 | 40m |
| 全幅 | 48.05m |
| 全高 | 6.4m |
| 翼面積 | 450m2 |
| 重量 | |
| 空虚 | 29,500kg |
| 運用 | 52,000kg |
| 最大離陸 | 56,000kg |
| 動力 | |
| エンジン | カーチス・コンカラー |
| 出力 | 600HP ×12 |
| 性能(目安) | |
| 最大速度 | 215km/h |
| 巡航速度 | 190km/h |
| 航続距離 | 2800km |
| 最大運用高度 | 3,200 m |
| 上昇率 | 1000m/14min |
| 翼面荷重 | /m2 |
ドルニエ(Dornier) Do Xはドイツのドルニエ社が製造した旅客用飛行艇。飛行船による大西洋航路の旅客輸送に代わる、「空の豪華客船」として開発された当時世界最大の重航空機で、設計はツェッペリン飛行船も担当したクラウディウス・ドルニエ。
3機が製造され、うち2機はイタリアからの発注であった。機内にはダイニングルーム、寝室、喫煙ラウンジ、バー、高級カーペットを敷きつめた中央サロン等を備えていた。
当初は、シーメンス社生産の525馬力ブリストル製ジュピター9気筒空冷星型を装備していたが、出力不足が判明したために後に600馬力カーチス製コンカラーに換装された。
12基のエンジンは2基一組で流線型ナセルに収められ、各エンジンは補助翼で結ばれていたため機関士は飛行中でもエンジン関係の作業を行うことができた。と言うよりは、冷却や点火のばらつきなどから、12基のエンジンの調子をそろえることが難しく、飛行中も付きっきりで調整を行う必要があった、というのが真相の様である。
エンジンの出力不足から低高度飛行を余儀なくされ、期せずして世界最初の地面効果翼機となった。
デモフライトは行ったが問題点が多く、航空会社から注文を受けることは無かった。後にベルリンの航空輸送博物館に収蔵されたが、1945年の空襲により破壊され、現存しない。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.
最終更新 2009年9月30日 (水) 20:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ドルニエ Do X】変更履歴


