ナギ

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ナギクロンキスト体系

ナギの果実
分類
: 植物界 Plantae
: 裸子植物門 Gymnospermae
: マツ綱 Coniferopsida
: マツ目 Coniferae
: マキ科 Podocarpaceae
: マキ属 Podocarpus
: ナギ P. nagi
学名
Podocarpus nagi
和名
ナギ

ナギ(梛、竹柏、学名:Podocarpus nagi、シノニムNageia nagi)はマキ科の常緑高木である。

目次

[編集] 特徴

比較的温暖な場所に自生する。雌雄異株

高さは20m程度に達する。葉の形は楕円状被針形で、針葉樹であるが広葉樹のような葉型である。若枝は緑色で葉を十字対生につけ、それがやや歪んで2列に並んだようになる。5月頃開花し、10月頃丸く青白色の実が熟す。

海南島台湾日本の本州南岸、四国九州南西諸島などの温暖地方に分布する。しかし、紀伊半島伊豆半島に生育する個体は古い時代に持ち込まれたものが逸出したものが起源と考えられる(史前帰化植物)。少なくとも春日大社のものは1000年以上前に植栽されたとされている。生育は関東南部が北限といわれる。ただし、化石が関西近辺でも出土する。なお、中国本土のものも植栽されたものが起源であるとされる。

[編集] 風習

熊野神社及び熊野三山系の神社では神木とされ、一般的には雄雌一対が参道に植えられている。また、その名がに通じるとして特に船乗りに信仰されて葉を災難よけにお守り袋や鏡の裏などに入れる俗習がある。神社の中には代用木として同じマキ科のモチノキが植えている場合もある。

また、別の意味で迷子する好意を一部でナギとも呼ばれている。造園木としても利用される。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月8日 (火) 08:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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