ナントの勅令
ナントの勅令の最新ニュースをまとめて検索!
ナントの勅令(ナントのちょくれい、仏:Édit de Nantes)は、1598年4月13日にアンリ4世が発布。プロテスタント(ユグノー)などの新教徒に対してカトリック教徒とほぼ同じ権利を与え、近代ヨーロッパでは初めて個人の信仰の自由を認めた。この勅令によって、フランスの宗教戦争、「ユグノー戦争」が終結した。
これにより、ユグノー戦争は急速に収まりを見せ、フランスの国家統一の出発になった。国家財政も安定し、17世紀のフランスの大国時代を作り上げた。
1685年、ルイ14世はフォンテーヌブローの勅令によりこの勅令を廃止し(ナントの勅令廃止)、カトリック中心の国家へと逆戻りさせた。これによってプロテスタントの大半は国外へ逃れ、フランスの衰退を招くことになった。プロテスタントは、産業の中核を占めていたため、財政の涸渇化を招くことになり、フランス革命の遠因を生み出すきっかけにもなった。
[編集] 関連項目
- ミラノ勅令
- フォンテーヌブローの勅令 - ナントの勅令を廃止する勅令。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.
最終更新 2009年9月26日 (土) 23:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ナントの勅令】変更履歴


