ニコン
ニコンの最新ニュースをまとめて検索!
| 種類 | 株式会社 | ||
|---|---|---|---|
| 市場情報 |
|
||
| 略称 | ニコン | ||
| 本社所在地 | 〒100-8331 東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 富士ビル |
||
| 電話番号 | 03-3214-5311 | ||
| 設立 | 1917年7月25日 | ||
| 業種 | 精密機器 | ||
| 事業内容 | カメラ、顕微鏡、双眼鏡、メガネ、半導体製造装置(ステッパー)など、光学機器の設計、製造 | ||
| 代表者 | 苅谷道郎(取締役社長兼CEO兼COO) | ||
| 資本金 | 654億75百万円 (2009年3月31日現在) |
||
| 売上高 | 単体:6,639億円、連結:8,797億円 (2009年3月期) |
||
| 純資産 | 単体:2,974億円、連結:3,790億円 (2009年3月31日現在) |
||
| 総資産 | 単体:6,098億円、連結:7,498億円 (2009年3月31日現在) |
||
| 従業員数 | 5,143名(2009年3月31日現在) | ||
| 決算期 | 3月31日 | ||
| 関係する人物 | 長岡正男(第6代社長) | ||
| 外部リンク | www.nikon.co.jp | ||
株式会社ニコン(Nikon Corporation)は、日本の光学機器メーカーである。カメラ、デジタルカメラ、双眼鏡、顕微鏡、ステッパー、メガネなど、光学機器の大手であり、三菱グループの一員でもある。
ブランド名及び社名である「ニコン(Nikon)」は、元の社名である「日本光學工業(NIPPON KOGAKU K.K.)」の略称である「ニッコー」の語感を良くしたものである。アメリカでは「ナイコン」と発音されているが、ヨーロッパおよびアジア諸国ではニコンの呼び名が主流である。
2006年1月12日にフィルムカメラ部門を大幅に縮小しデジタルカメラ部門に集中することを発表した。当初、デジタルカメラの一部機種は三洋電機からのOEMによる供給であったが、現在は自社生産品である。
目次 |
[編集] 社史
- 1917年 - 光学兵器の国産化を目的として、東京計器製作所、岩城硝子製造所、藤井レンズ製造所が合同し、三菱の資本により「日本光學工業株式會社」を設立。主に海軍むけの光学兵器を開発・製造(東京光学機械が主に陸軍むけだったため、「陸のトーコー、海のニッコー」と呼ばれた)。
- 1931年 - 写真レンズの商標を「ニッコール」(Nikkor)と決定。
- 1933年 - 九一式高射装置を完成。
- 1938年 - 九八式測的盤を完成。戦艦「大和」・「武蔵」に搭載。
- 1945年 - 第二次世界大戦終結に伴い、主として民生品の生産に転換。6×6cm判二眼レフカメラ、35mm高級カメラの製造を検討。
- 1946年 - 35mmカメラの名を「ニコン」(Nikon )と決定。後にブランド名、そして社名となる。
- 1948年 - 「ニコン」(後に「ニコンI」と呼ばれる)を香港に初出荷。画面サイズは24×32mmのいわゆるニホン判。
- 1946年 - 眼鏡レンズ「ポインタール」発売。
- 1950年 - 「ニコンS」を発売。ライフ誌のハンク・ウォーカー(Hank Walker)は、ニッコールを朝鮮戦争の取材に携行、ニューヨーク・タイムズにその優秀性を報告する。
- 1952年 - ニッコールクラブ設立。
- 1953年 - 後に多くの日本製カメラを扱うようになるジョセフ・エーレンライク(Joseph Ehrenreich)がアメリカでの販売を担当する。
- 1954年 - 実体顕微鏡SM型、レベルE型を発売。
- 1957年 - 「ニコンSP」を発売。現在では「ライカM3」にならぶ名機として高い評価を得ている。
- 1959年 - ライカ判一眼レフカメラ「ニコンF」を発売。「ニコンSP」をベースに設計された、最初のプロ用一眼レフカメラ。このとき採用された「ニコンFマウント」は同社レンズの標準規格として以後使用され続けることになる。
- 1961年 - 8ミリカメラ「ニコレックス-8」を発売。
- 1962年 - 国産初の大型天体望遠鏡「91cm反射望遠鏡」を東京天文台(現国立天文台)岡山天体物理観測所に設置。フォトマスク製作用レンズ「ウルトラマイクロニッコール105mmF2.8」を発売。ラ・スピロテクニーク(La Spirotechnique)と技術提携。
- 1963年 - ラ・スピロテクニークのレンズ交換式水中カメラ、カリプソをほぼそのまま「ニコノス」として発売。
- 1968年 - 創立50周年を記念して銀座三丁目にニコンサロンを開設。
- 1971年 - ライカ判一眼レフカメラ「ニコンF2」発売。世界初の一眼レフ用オートフォーカスレンズ「AFニッコール80mmF4.5」を試作。精密光波測距装置「MND-2」発売。
- 1974年 - 東京天文台木曾観測所に「105cm シュミットカメラ」設置。
- 1980年 - 日本初のLSI製造用ステッパー「NSR-1010G」を発売。
- 1980年 - ライカ判一眼レフカメラ「ニコンF3」発売。
- 1980年 - 「ニコンF3」を元にしたスペースシャトル用ライカ判一眼レフカメラをNASAに納入。
- 1982年 - カラービデオカメラ「S-100」を発売。ウェハ検査顕微鏡装置「OPTISTATION」(オプチステーション)発売。
- 1983年 - 35mmダイレクト電送装置「NT-1000」を発売。報道機関むけ。
- 1984年 - MO、MO再生装置の開発を発表。
- 1986年 - TVカメラ用レンズ「TVニッコールレンズ S15×9」発売。
- 1987年 - X線ステッパー「SX-5」発売。
- 1988年 - 社名を「ニコン」に改称。電子スチルカメラ「QV-1000C」を発売。
- 1988年 - ライカ判オートフォーカス一眼レフカメラ「ニコンF4」発売。
- 1990年 - タイにNikon Co., Ltd.設立。
- 1992年 - 世界初で唯一のオートフォーカス一眼レフ水中カメラ「ニコノスRS」を発売。
- 1995年 - 一眼レフタイプのデジタルカメラ「ニコンデジタルスチルカメラE2/E2s」を富士フイルムと共同開発。
- 1996年 - ライカ判オートフォーカス一眼レフカメラ「ニコンF5」発売。
- 1997年 - コンパクトタイプのデジタルカメラ「COOLPIX 100」発売。
- 1999年 - デジタル一眼レフカメラ「ニコンD1」発売。
- 2000年 - オランダにNikon Holdings Europe B.V.を設立。
- 2001年 - マレーシアにNikon Sdn.Bhd.を設立。
- 2002年 - 中国に尼康光学儀器有限公司を設立。
- 2003年 - ニコンのすべての製作所がゼロエミッション達成。ポーランドにNikon Polska sp.z.o.o.を設立。中国上海に尼康儀器有限公司 を設立。
- 2004年 - ライカ判オートフォーカス一眼レフカメラ「ニコンF6」発売。
- 2006年 - デジタルカメラ事業に経営資源を集中するため、フィルムカメラ関連事業を大幅縮小。
- 2006年 - アルジェリアで開かれた国連子供環境ポスター原画コンテストの授賞式で、ニコンは入賞者となった12歳のキューバ人少年に、米国によるキューバ経済制裁を理由に賞品のデジタルカメラを贈呈しなかったことが海外メディアにおいて大きく取り上げられた。
- 2007年 - デジタル一眼レフカメラ「D3」発売。
- 2008年 - デジタル一眼レフカメラ「D700」「D3x」発売。
- 2008年 - 世界初の動画撮影を実現したデジタル一眼レフカメラ「D90」を発売。
- 2009年 - デジタル一眼レフカメラ「D3」がドイツのiFプロダクトデザイン賞を受賞。
[編集] 事業
事業規模としては2008年3月期時点でカメラなど映像事業が売上げの61%、半導体製造装置などの精機事業が同30%、光学測定器・顕微鏡などのインストルメンツ事業が同6%となっている。
[編集] カメラ
ライカ判一眼レフカメラのニコンFシリーズ、デジタル一眼レフニコンDシリーズ、コンパクトデジタルカメラCOOLPIXシリーズなどで知られる。2007年にはデジタル一眼レフカメラはそれまで首位だったキヤノンを抜いて国内年間シェアNo.1であった(BCN調べ)。
詳細は「ニコンのカメラ製品一覧」を参照
[編集] 天体望遠鏡
受注生産による天文台向け大型望遠鏡や周辺装置を手掛けているほか、一時期、小型で個人むけの屈折式天体望遠鏡を量産していた。
詳細は「ニコンの天体望遠鏡製品一覧」を参照
[編集] 双眼鏡
天文、バードウォッチング、船舶等多分野で幅広く使われている。
[編集] 半導体製造装置
半導体や液晶ディスプレイの製造に用いる露光装置であるステッパー(縮小投影型露光装置)を1980年に日本で初めて製品化し、以後日本および世界市場で事業を行っている。2003年度出荷台数において、世界シェア44%(ガートナー調べ)と首位の座を占める。紫外線を用いたi線ステッパーのほか、KrF,ArFエキシマレーザー・ステッパーやEB(電子ビーム)露光装置などの装置に強みがある。
[編集] 子会社
- 水戸ニコンプレシジョン(半導体/液晶露光装置用ユニット等の製造)
- 栃木ニコン(交換レンズ、各種光学レンズ等の製造)
- 栃木ニコンプレシジョン(半導体/液晶露光装置、半導体/液晶露光装置用レンズの製造)
- 仙台ニコン(カメラ、液晶露光装置、半導体露光装置用ユニット等の製造)
- 蔵王ニコン(半導体/液晶露光装置用ユニットの製造)
- 那須ニコン(眼鏡レンズなど)
- 愛知ニコン(眼鏡レンズなど)
- 黒羽ニコン(顕微鏡/測定機/半導体検査装置用対物レンズ、光学部品の製造)
- ニコンテック(半導体/液晶露光装置の保守サービス、中古機販売等)
- ニコンシステム(カメラ、半導体装置ソフトウェアの開発保守、業務系システムの開発保守)
- ニコン・トリンブル(測量機の開発、製造、販売、サービス)
- ニコンイメージングジャパン(カメラ等の販売、サービス、2008年に「ニコンカメラ販売」から社名を変更)
- ニコンインステック(顕微鏡、測定機等の販売、保守サービス)
- 光ガラス(光学ガラス、光学ガラスプレス部品等の製造、販売)
- ニコンメガネ(メガネフレーム、メガネレンズ等の販売)
- ニコンアイウェア(メガネフレーム、サングラスの開発、製造、販売、サービス)
- ニコン・エシロール(眼鏡レンズと関連商品および補聴器の開発、製造、輸入、販売、流通、サービス)
- ニコンエンジニアリング(レーザー微細加工装置、特殊顕微鏡等の設計、製造、販売)
- ニコンビジネスサービス(福利厚生業務、資材調達業務、物流業務、知的財産関連業務)
- ニコンスタッフサービス(人材派遣、業務請負)
- ニコンつばさ工房(特例子会社。光学機械器具部品の加工、組立、梱包等)
- ニコンビジョン(望遠鏡、双眼鏡等の開発、製造、販売、サービス)
- Nikon Optical Canada Inc
- Nikon Optical UK Limited.
- Nikon Optical USA Inc.
- 北京尼康眼鏡有限公司(北京ニコン)
[編集] 参考文献
- 荒川龍彦 - "[復刻]明るい暗箱" 朝日ソノラマ 2000 ISBN 4-257-12027-4
- 遠藤諭 - "計算機屋かく戦えり" アスキー出版局 1996 ISBN 4-7561-0607-2
[編集] 関連項目
- 一番美しく - (1944年公開の黒澤明監督の映画、当時の日本光学工業(横浜市栄区)が舞台)
- ニコンようかん
- 更田正彦
- 鶴田匡夫
- 御殿場プレミアムアウトレット、土岐プレミアムアウトレット、神戸三田プレミアム・アウトレット - 2008年3月現在、三箇所で直営アウトレット店舗展開。
[編集] 出典
[編集] 外部リンク
- 株式会社ニコン
- 株式会社ニコン 映像カンパニー / 株式会社ニコン イメージング ジャパン
- 株式会社ニコンビジョン
- 株式会社ニコンインステック
- 株式会社ニコンアイウェア
- 株式会社ニコン・トリンブル(Trimble Navigationとの合弁)
- 株式会社ニコン・エシロール(エシロール・インターナショナルとの合弁)
- 人類の夢とNikon
- List of Nikon compatible lenses with integrated autofocus-motor
|
||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||



