ニューブリーズ号
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ニューブリーズ号(ニューブリーズごう 英称:New breeze)とは、東京都千代田区と広島県広島市を結んでいる夜行高速バスである。
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[編集] 概要
運行開始当初は、小田急バス・広島電鉄とJRバス関東・中国JRバスがそれぞれ別の路線免許を取得し、毎日双方から1台ずつで同時刻に2台が運行、運賃は4社分合わせてプール精算という形を採っていた。これは路線免許出願時に競願となり、運輸省(現・国土交通省)の指導により調整を行った結果である。このため、路線開設の報道の中には実質的には1日1往復であったにも拘らず「1日2往復」というものもあった[1]。2008年6月1日出発便を以て広島電鉄が、また同月30日出発便を以てJRバス関東がそれぞれ撤退し、現在の運行体勢に到っている。
小田急シティバスの高速路線で唯一、新宿駅西口発着でない路線でもある。
[編集] 運行会社
- 小田急シティバス
- 世田谷営業所が担当(車庫が東京都世田谷区にあるため、品川ナンバー)。下り3号・上り4号(直行便)を担当
- 中国ジェイアールバス
- 広島支店が担当(車庫が広島県広島市安佐北区内にあるため、広島ナンバー)。下り1号・上り2号(西条経由)を担当
[編集] 過去の運行会社
- ジェイアールバス関東(2008年6月30日出発便を以て撤退。現在は東京側での運行支援および発券業務のみ担当)
- 東京支店が担当(車庫が東京都江東区にあるため、足立ナンバー)
- 広島電鉄(2008年6月1日出発便を以て撤退)
- バスカンパニー郊外バス・地域輸送グループ広島北営業課が担当(車庫が広島県広島市西区にあるため、広島ナンバー)
- なお、三次市での予約・発券業務は2008年6月30日出発分まで広電グループの備北交通が担当していた。
[編集] 運行経路・停車停留所
太字は停車停留所。カッコ内は1号・2号(西条経由)のみ経由・停車。西条 - 広島駅相互間の利用不可。
東京駅 - 霞が関 - 霞が関出入口 - 首都高速都心環状線 - 首都高速3号渋谷線 - 東名高速道路 - 伊勢湾岸自動車道 - 東名阪自動車道 - 新名神高速道路 - 名神高速道路 - 中国自動車道 - 山陽自動車道 - (西条IC - 国道375号 - 西条駅 - 広大中央口 - 大学会館前 - 国道375号 - 西条IC) - 広島IC - 国道54号 - 中筋駅 - 不動院 - 広島バスセンター - 広島駅新幹線口
- 東京駅は八重洲南口発、日本橋口着。
- 霞が関は東京行のみ停車(降車のみ扱い)。
- 1号・2号はともに広大中央口→大学会館前の順に停車。
[編集] 運行回数
- 夜行便1日2往復(西条経由便・直行便各1往復)。
[編集] 歴史
- 1989年3月17日 - 運行開始。1日1往復(1便2台運行)、中国自動車道(三次駅)経由。
- 1990年8月 - バス停追加(千代田・広島北インター)。
- 1994年1月 - バス停追加(沼田)。
- 2003年12月12日 - 山陽自動車道経由便を新設(中国自動車道経由便と合わせ1日2往復に増便)。中筋駅に停車。中国自動車道経由の沼田PAを通過に変更。
- 2004年2月27日 - 広島電鉄が二階建てバスを導入(この車両は現在広島~松江間のグランドアローで使用)。
- 2007年12月1日 - 東京駅の降車場所を八重洲南口から日本橋口に変更。
- 2008年6月1日 - この日の東京出発便を以て広島電鉄が運行から撤退。
- 2008年6月30日 - この日の広島出発便を以てJRバス関東が運行から撤退。同時に広島電鉄・備北交通での乗車券の予約・販売を中止。
- 2008年7月1日 - 山陽自動車道経由便を伊勢湾岸自動車道・新名神高速道路経由に変更すると共に、停車停留所に西条駅を追加。
- 2009年7月1日 - 中国自動車道経由便を廃止し、山陽自動車道経由便を1日2往復に増便(直行便・西条経由便各1往復)。停車停留所に広大中央口・大学会館前(以上西条経由便のみ)・不動院を追加[2]。
[編集] 使用車両
- 小田急シティバスは原則としてスーパーハイデッカー車(三菱ふそう・エアロクィーン)を使用(2008年より新型エアロクィーン1台を導入)。
- 中国JRバスは原則1号車はいすゞ・ガーラを使用。2号車以降三菱ふそう・エアロクィーンが使用されている。ただし検査時は1号車でも三菱ふそう・エアロクィーンが使用される。
- 各社とも独立3列シート車で運行するが、概ね3号車以降の続行便は4列シート車を使用する場合がある。
[編集] 過去の使用車両
- 2008年6月まで運行していたJRバス関東と広島電鉄は原則として三菱ふそう・エアロキング(広島電鉄は2004年2月27日~)を使用していた。但し続行便は三菱ふそう・エアロクィーンなどのスーパーハイデッカー車を使用していた。また、JRバス関東はかつてボルボ・アステローペを使用していた時期があった。
- 広島電鉄の貸切バスは広島西営業課(現・江波営業課、市内線を担当)に数台保有するのみであるため、続行便は原則として広島北営業課の予備車を使用していたが、車検などで車両が手配できない場合は小田急シティバスが続行便を運行していた。
[編集] 使用車両画像一覧
[編集] 購入方法
インターネットの会員制予約サイトである「高速バスネット」や「発車オ〜ライネット」、JR鉄道駅や大手旅行会社の「みどりの窓口」で予約・購入可能。「高速バスネット」ではネット割引、事前購入割引(席数限定)の特典がある。
[編集] 特記事項
- 当路線の運行開始当時は日本最長距離を走行する高速バスであった。
- 運行開始間もない頃、TBS系列の番組「そこが知りたい」の企画「各駅停車路線バスの旅」の九州縦断編が放送された時は、往路の東京~広島間の移動で当路線が紹介された。
[編集] 登場する作品
[編集] 注記
- ^ 鈴木文彦「新版・高速バス大百科」p132の一覧表でも2往復となっている。
- ^ 2009/7/1高速バス「ニューブリーズ号」のダイヤ改正について
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月17日 (火) 14:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ニューブリーズ号】変更履歴





