ネオバラエティ

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ネオバラエティとは、毎週月曜木曜の23:15 - 24:15(JST)にテレビ朝日系列で放送されているバラエティ番組枠の俗称。略称はネオバラ

目次

[編集] 概要

1993年10月4日、『お茶とUN』の開始と同時に枠開設。当初の放送時間は23:25 - 23:55で、『ニュースステーション』放送終了後から『トゥナイト』を放送する間のつなぎ番組枠として、番組を実験的に試す枠だった。名称の由来は、1992年4月から1993年9月まで同枠が『ネオドラマ』という帯ドラマ枠だったことから、編成営業上これを引き継ぐ意味で名づけられた。

2000年4月、『ニュースステーション』の終了時間繰り上げに伴い45分枠(放送時間23:09 - 23:54)になる。2001年10月からは『世界の車窓から』の時間変更に伴い、6分繰り下がる(23:15 - 24:00)。2002年4月から『トゥナイト2』終了などの改編を行い、55分枠に拡大(23:15 - 24:10)[1]。2009年10月からは5分拡大し現在の時間帯となった。

1990年代、大相撲期間中は『大相撲ダイジェスト』を放送し、本枠のバラエティー番組は休止する編成をとった。1999年4月改編から休止制度を廃止、5月の夏場所より『大相撲ダイジェスト』を挟み30分繰り下げ放送(23:55 - 24:25)、45分時代は30分の短縮版(23:09 - 23:39 当枠の後に『大相撲ダイジェスト』を放送)になっていた。大相撲の開催期間のみ『トゥナイト2』以降の番組が3分早まるという欠陥が生じていたが、1995年4月改編を期に(実際には5月の夏場所より)解消された[2]。また、毎年8月の『熱闘甲子園』が放送される時期は、30分繰り下げ放送になる(全試合中止の場合は30分繰り上げ)。

2002年4月に『トゥナイト2』が終了したことに伴い、実質的な兄弟枠とも言える「ネオネオバラエティ」を開始。また、2005年4月からは「第3部」、同年10月からは「第4部」を開始し、これらの枠で好評だった番組がそれぞれの上位に当たる枠に昇格されることも多かった。2009年10月に『ネオネオ』以降の枠が廃止された。

編成の特徴としては、他局でも月曜〜木曜の23時 - 24時台にかけて30分程度の曜日別帯バラエティ番組が放送されており、各局共に最低1枠を在阪局の制作に充てているが[3]、ネオバラは全てテレビ朝日が制作している。また、全編ローカルセールス枠であった関係上、一部の地域では時差ネットを行うほか、放送開始時間・CMを放映する時間も曜日によって異なる[4]ため、放送時間帯の足並みは揃っていなかった。2009年10月からは一部がネットワークセールス枠、後半ローカルセールス枠へ変更し[5]、同じくして同時ネットに昇格する局も増えている。

[編集] 現在の番組

[編集] 歴代の番組

番組開始 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日
1993年10月 お茶とUN タブロイドTV 福ぶくろ KISS KISS
1994年4月 リングの魂
7月 ダチョ〜ン倶楽部 竹中直人の恋のバカンス
10月 ノーメイク
1995年1月 マカデココ
4月 USO チャンネル99 ぱふぉぱふぉ 走れ!GET
10月 パー!スリー
1996年4月 所様はタコ Q99 爆走!ポンチーズ 上岡龍太郎の金印
10月 Q99II
1997年4月 所さんのこれアリなんじゃないの!? ナイナイナ 龍の福耳 らぶ衛門
10月 パパパパPUFFY ぷらちなロンドンブーツ
1998年10月 「ぷっ」すま
1999年4月 ココリコA級伝説 「ぷっ」すま
2000年4月 おネプ!
2001年4月 ちゃんネプ
2002年4月 ちゃんネプ 恋するウフフ… Matthew's Best Hit TV
10月 内村プロデュース 銭形金太郎
2004年10月 クイズプレゼンバラエティー Qさま!!
2005年10月 くりぃむナントカ 国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉
2006年10月 雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!
2007年4月 すくいず!
10月 クイズ雑学王
2008年1月 ナニコレ珍百景
4月 お試しかっ!
10月 シルシルミシル

[編集] 特別番組

  • かつては12月中旬、8月下旬、4月上旬の改編期に、後続の「ネオネオバラエティ」と合同で放送時間を拡大して放送した(85分・90分)。「ネオバラ」「ネオネオ」が1週間ずつ交互に放送したが、2006年以降は改編期でも通常放送される様になり、拡大版としては2007年春に前者の70分版を放送した程度である。
  • 2006年4月からは『月バラ!』にてスペシャル版で放送される番組もあった。その中で『Qさま!!』は何度かゴールデンタイムに進出し高視聴率を記録したことから、正式には2006年10月から月曜20時に昇格した。なお、2009年9月現在のネオバラ枠の番組は最低1回ゴールデンタイムに進出(3時間放送も含む)している。
  • 過去のネオバラ枠の番組では、『ぷらちなロンドンブーツ』『パパパパパフィー』『おネプ!』『内村プロデュース』『オーラの泉』『Matthew's Best Hit TV+』等がゴールデンタイムで放送された。
  • 2009年10月の第1週目は「ネオバラ祭り」と題し、19時から『報道ステーション』を挟んだ4時間スペシャルを放送する。なお、「ネオバラ」の名称は初めて番宣CMや番組表では公の場に使われている。

[編集] ゴールデンタイムに昇格した番組

は、2009年9月現在放送中の番組

[編集] 備考

  • 朝日放送(ABC)では同時刻に『ナイトinナイト』を編成しているため、月 - 木の全ての曜日で1時間以上遅い(24:29 - 25:26)放送となっている。この時間帯は明石家さんま等を起用している毎日放送の深夜番組が強力であることや、他の地域に比べるとやや遅い時間帯に放映されていることから、視聴率は関東エリアよりも低い。編成の都合上で放送が行われない場合もあれば、最近ではスポーツ中継または特番の影響により「ナイト~」よりこちらを優先して放送されることがある。枠自体は2009年10月からはネットワークセールスへ移行するが、ABCでの放送時間は変わらず、時差ネット放送になる(但し5分拡大により、放送時間は24:29 - 25:31になる)。これは、テレビ朝日から了承を得て『ナイトinナイト』の同時間帯での編成を継続することになった為で、よってこれまでどおり時差ネットも継続される事になった。
  • 北海道テレビ(HTB)は、1999年10月から2009年9月まで、『水曜どうでしょう』放送のため、水曜日のみ30分繰り下げて(23:45 - 24:40)放送されていた。2009年10月7日より、全曜日同時ネットとなっている。
  • 名古屋テレビ放送(メ〜テレ・NBN)は、同時間帯に自社制作のバラエティ番組を放送していた関係で、『トゥナイト2』の後に1週遅れで放送していた。その後同日時差ネットに移行し、1999年4月の自社制作枠撤退に伴って同時ネット化が行われた。のちに2分繰り下げて(23:17 - 24:12)の放送になったが(一時期は木曜日のみ自社制作番組放送のため大幅に時差ネットしていたこともあった)、これは『報道ステーション』とこの枠の間に2番組(『メ〜テレNEWS』『世界の車窓から』)を挟んでいたため。2009年10月からはネットワークセールスへ移行することに伴い、『金曜ナイトドラマ』も含めてテレビ朝日との同時ネットに切り替える事になった。このため『世界の車窓から』はテレビ朝日と同一の時間帯(23:10 - 23:15)となり、『メ〜テレNEWS』はこの枠の後(24:15 - 24:18)に放送することになった。
  • 瀬戸内海放送は2006年9月まで『KSBニュースview』を組んでいた関係で5分繰り下げていたが、『ニュースView』の短縮で10月より同時ネットに切り替えた。
  • クロスネット局福井放送テレビ宮崎では放送されておらず、日本テレビ系の番組(『NNNきょうの出来事』→『NEWS ZERO』)などを放送している。かつては福井放送では『銭形金太郎』、テレビ宮崎では『「ぷっ」すま』を、いずれも放送日時を差し替えて放送していた。
  • 『ナイナイナ』は1999年4月に日曜20時への時間帯昇格の話があったが、岡村隆史が反対し、番組自体が終了した。その穴埋めとして始まったのが『イナズマ!ロンドンハーツ』だった。
  • 最近では『クイズ雑学王』や『ナニコレ珍百景』のように、当初からゴールデン進出を前提に制作された番組も存在しており、実際にゴールデンに進出した後も番組フォーマットをほぼ変更せずに放送されている。
  • その一方、『「ぷっ」すま』や『アメトーーク』のように制作スタッフおよび視聴者からゴールデン進出を反対されて深夜に留まる番組もある。最近では『くりぃむナントカ』のように一度ゴールデン進出→打ち切り後、深夜単発枠で何度か復活する番組もあり、比較的柔軟な編成が取られている。
  • 番組前のジャンクション(2009年9月現在はテレビ朝日のみ放送[7])は、『報道ステーション』開始以後の2004年4月からは、テロップに「『報道STATION』のあとは」が表記される様になった。なお『熱闘甲子園』放送中は、「『熱闘甲子園』のあとは」に変わる(これは『金曜ナイトドラマ』も同じ)。
  • JR東日本の東京圏の路線では、各車両のドア部分に各番組の宣伝広告を貼っている。

[編集] スポンサー

  • 2009年10月5日以降

(2009年10月6日現在)

CM枠を2ブロックに別れ、1ブロック分がネットワークセールスの模様。0時過ぎに左下に提供テロップが出るようになる。

  • 2009年10月1日まで

関西地区では時差ネット放送をされているように、枠自体は差し替え自由のローカル枠であるため、スポンサーは各放送局別となり、地域によってはノンスポンサーの放送局も存在する。スポンサーの意向に左右されないため、CMの入れ方の融通が利く。大半の番組はCMを番組の冒頭と最後にまとめて流すため、正味50分間のうち40分間近くCMが流れない計算になる。

CMが流れなくなる番組内での言わばメイン部分の時間帯は、裏番組のフジテレビの番組枠『バラパラ』の後半部分のCMが入ったり、番組が終了する時間に近い。 [8]

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[編集] 脚注

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  1. ^ 実際の放映時間は23時17分15秒(時々月曜や裏番組の編成上、23時15分00秒から始まる)から24時07分10秒(かつては24時07分30秒だった)まで。『オーラの泉』のみ24時08分40秒終了だった。
  2. ^ 『大相撲ダイジェスト』放送日に『ニュースステーション』が3分短縮する為で、『ネオドラマ』時代から続いていた事象。『ネオドラマ』開始以前は『トゥナイト』以降の番組が27分遅れになっていた。
  3. ^チュー'sDAYコミックス 侍チュート!」(毎日放送)、「グータンヌーボ」(関西テレビ)、「きらきらアフロ」(テレビ大阪)のことを指す。またこの他バラエティ番組ではないものの、「木曜ナイトドラマ」(読売テレビ)も存在する。朝日放送の場合「探偵!ナイトスクープ」が数多くの系列局で放送されているが、2009年10月現在同時ネット局はなくテレビ朝日では放送されていない。
  4. ^ ノンスポンサーでの放送が行われる地域も存在する。
  5. ^ 日刊合同通信2009年8月(6?11?)●日号
  6. ^ サンスポ・北島に続いた!ネプチューン“金タイム”へ
  7. ^ その他の地域では予めテレビ朝日側で用意された『報道STATION』のエンドタイトル(『熱闘甲子園』放送中はABCがエンドタイトルを用意)に差し替える。メ〜テレのように完全独自のエンドタイトルにするケースもあれば、ABCでは『速報!!甲子園への道』期間中に同番組のジャンクションに差し替えたこともあった。
  8. ^ CMの入れ方の一例:アメトーーク! テレビ朝日 2008年1月31日 - テレビブログ

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月20日 (金) 02:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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