ノバルティス

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ノバルティス
Novartis International AG
種類 株式会社
市場情報
NYSE NVS
本社所在地 スイス
バーゼル
設立 1996年
業種 医薬品
事業内容 医薬品研究・開発・製造販売
代表者 ダニエル・バセラ(Daniel Vasella)
資本金 62億米ドル(2005年度)
売上高 325億米ドル(2005年度)
従業員数 90,924人(2006年12月31日現在)
決算期 12月31日
外部リンク www.novartis.com
  

ノバルティス (Novartis International AGNYSE:NVS) は、スイスバーゼルに本拠地を置く、国際的、製薬バイオテクノロジー企業である。

本稿ではノバルティスの医薬品事業における日本法人であるノバルティスファーマ株式会社 (Novartis Pharma K.K.)についても述べる。

目次

[編集] 概要

ノバルティス社は主に、研究部門、医療製品の開発部門、製造及びマーケティング部門の3部門で構成されていて、医療用医薬品や医療機器の他、薬店で販売される一般用医薬品、動物用医薬品、健康食品、コンタクトレンズなどを取り扱っている。

日本では持株会社ノバルティスホールディングジャパン株式会社を中心に、以下のように展開している。

  • ノバルティスホールディングジャパン株式会社(持株会社)
    • ノバルティスファーマ株式会社(医薬品事業)
      • 日本チバガイギー株式会社(製造部門子会社)
    • サンド株式会社(ジェネリック医薬品事業)
    • チバビジョン株式会社コンタクトレンズ事業)
    • ノバルティスアニマルヘルス株式会社(動物用医薬品事業)

[編集] 歴史

★:ノバルティス社における歴史 ☆:ノバルティスファーマにおける歴史

  • 1758年:★創業
  • 1938年:★サンド社、LSDを合成に成功
  • 1939年:★ガイギー社の科学者、パウル・ヘルマン・ミュラーDDTの創成に成功
  • 1952年:☆チバ社の日本法人チバ製品を設立。
  • 1960年:☆サンド社の日本法人サンド薬品を設立。
  • 1963年:☆ガイギー社の日本支店を開設。
  • 1971年: チバ社とガイギー社が合併、チバガイギー社となる。また、日本でもチバ製品から社名変更する形で日本チバガイギーを設立。
  • 1996年12月:★チバガイギー社とサンド社が合併、ノバルティス社となる。なお、チバカイギー社の染料などの化学品部門はチバ・スペシャリティケミカルとして分離された。
  • 1997年4月:☆サンド薬品から社名変更する形で、ノバルティスファーマを設立。日本チバガイギーはノバルティスファーマの生産部門を担当する子会社となる。
  • 1997年9月:★開発中の免疫抑制剤について、吉富製薬(現・田辺三菱製薬)とライセンス契約を締結
  • 1998年:★カリフォルニア大学バークレー校バイオテクノロジーに関する製造販売協定を締結
  • 1999年5月:☆貼るタイプの禁煙補助薬「ニコチネルTTS(医療用医薬品)」を発売
  • 2000年:★ノバルティスの農業部門とアストラゼネカの農業部門が合併、シンジェンタ社設立
  • 2000年8月:★ノバルティス コンシューマーヘルス社と花王の折半出資による共同事業として、ノバルティス花王を設立
  • 2002年3月:★業績未達成のため、ノバルティス花王を解散
  • 2004年1月:☆「ラミシール」のスイッチOTC薬「ラミシールAT」を三共(現・第一三共ヘルスケア)が販売、「ニコチネルTTS」を一般用医薬品として両社が共同開発する契約を締結
  • 2004年2月:☆ミートジョンソンが行っていた医療用栄養食品事業を一時移管
  • 2005年6月:★ジェネリック医薬品会社、ヘキサル社(ドイツ)を買収し、ノバルティス社のジェネリック事業のサンド社と経営統合
  • 2005年8月:☆医療用アレルギー鼻炎治療薬「ザジテン点鼻液」のスイッチOTC薬「パブロン点鼻Z」を大正製薬が販売
  • 2005年10月: 日本における持株会社ノバルティスホールディングジャパン株式会社を設立
  • 2006年:★アメリカカリフォルニア州のバイオ医薬品会社、カイロン社(Chiron)を買収合併
  • 2006年1月:☆医療用栄養食品事業を分社化、ノバルティスニュートリション株式会社[1]を設立。また、ヘキサル社とサンド社の経営統合に伴い、ヘキサル社の日本法人だった日本ヘキサルはサンド(株)に社名変更
  • 2006年9月:☆医療用アレルギー鼻炎治療薬「ザジテン」のスイッチOTC薬「パブロン鼻炎カプセルZ」を大正製薬が販売
  • 2006年12月:☆ノバルティスファーマと第一三共ヘルスケアが締結していた一般用医薬品に関する契約を終了
  • 2007年1月:☆第一三共ヘルスケアが発売していた水虫薬「ラミシールAT」の自社販売を開始。これにより、日本における一般用医薬品事業に進出。一般用に向けて共同開発していた禁煙補助薬「ニコチネルTTS」については、ノバルティスファーマ単独で開発を継続する(→後に「ニコチネルパッチ」として発売)
  • 2007年5月:☆一般用水虫薬「ラミシールATジェット」を発売
  • 2007年11月:☆医療用アレルギー用薬「ザジテン」の一般用「ザジテンAL」シリーズ(鼻炎カプセル・点鼻スプレー・点眼薬)を発売
  • 2008年1月:☆向精神薬「リタリン」の適応症から鬱を削除 ADHDへの適応は追加せず、ナルコレプシーのみの処方に制限 
  • 2008年2月:☆一般用水虫薬「ラミシールAT」にかゆみ止め成分を配合した「ラミシールプラス」(液・クリーム・ジェット)を発売
  • 2008年4月:☆医療用ハンセン病治療薬2品目をグループ会社のサンド(株)に移管
  • 2008年5月:☆一般用禁煙補助薬「ニコチネルパッチ」を発売。同年10月にはガムタイプ「ニコチネルミント」を追加発売。
  • 2009年4月:☆ジクロフェナクナトリウム製剤「ボルタレン」の一般用「ボルタレンAC」シリーズ(テープ・テープL・ローション・ゲル)を発売

[編集] 医療用医薬品

[編集] 一般用医薬品

外用鎮痛消炎薬

医療用医薬品で使用されているフェニル酢酸系の非ステロイド性の消炎鎮痛剤「ジクロフェナクナトリウム」を医療用と同じ1%配合した外用鎮痛消炎剤。「ボルタレン」の一般向け仕様。2009年4月発売。同時期に大正製薬からも「ジクロテクト」というブランド名で同じ成分・処方の製品が発売された。

  • ボルタレンACテープ【第1類医薬品】(大正製薬では「ジクロテクトテープ」の商品名で発売。製造販売元:同仁医薬化工)
  • ボルタレンACテープL【第1類医薬品】】(大正製薬では「ジクロテクトテープL」の商品名で発売。製造販売元:同仁医薬化工)
  • ボルタレンACローション【第1類医薬品】(大正製薬では「ジクロテクトローション」の商品名で発売。製造販売元:同仁医薬化工)
  • ボルタレンACゲル【第1類医薬品】(大正製薬では「ジクロテクトゲル」の商品名で発売。製造販売元:同仁医薬化工)
禁煙補助薬
  • ニコチネルパッチ20/ニコチネルパッチ10 - 日本初の貼付型禁煙補助薬。「ニコチネルTTS」の一般向け仕様
  • ニコチネルミント【指定第2類医薬品】 - ガムタイプの禁煙補助薬。糖衣コーティングのミント味。
水虫薬
  • ラミシールAT液
  • ラミシールATクリーム
  • ラミシールATスプレー
  • ラミシールプラス液【指定第2類医薬品】
  • ラミシールプラスクリーム【指定第2類医薬品】
  • ラミシールプラスジェット【指定第2類医薬品】
アレルギー薬関連
  • ザジテンAL点眼薬【第1類医薬品】 - アレルギー専用目薬(大正製薬では「アイリスアレスト」の商品名で発売)
  • ザジテンAL点鼻スプレー【第1類医薬品】 - アレルギー専用点鼻薬(大正製薬では「パブロン点鼻Z」の商品名で発売)
  • ザジテンAL鼻炎カプセル【第1類医薬品】 - アレルギー専用鼻炎内服薬(大正製薬では「パブロン鼻炎カプセルZ」の商品名で発売)

[編集] 注訳

  1. ^ 後にネスレ日本に譲渡され、現在はネスレニュートリション株式会社

[編集] 外部リンク

以下は日本におけるグループ会社

最終更新 2009年11月5日 (木) 11:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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