ハッシウム

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ボーリウム - ハッシウム - マイトネリウム
Os
Hs
一般特性
名称, 記号, 番号 ハッシウム, Hs, 108
分類 遷移金属
, 周期, ブロック 8 (VIII), 7 , d
密度, 硬度 41,000 kg·m−3(推定)
no data
単体の 光沢のある銀白色
光沢のある灰色(推定)
原子特性
原子量 [277] u
原子半径 no data
共有結合半径 no data
VDW半径 no data
電子配置 [Rn]5f14 6d6 7s2(推定)
電子殻 2, 8, 18, 32, 32, 14, 2
酸化数酸化物 -1, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8
結晶構造 六方最密構造
物理特性
固体 (推定)
融点 no data
沸点 no data
モル体積 no data
気化熱 no data
融解熱 no data
蒸気圧 no data
音の伝わる速さ no data
その他
クラーク数 no data
電気陰性度 no data
比熱容量 no data
導電率 no data
熱伝導率 no data
イオン化エネルギー no data
(比較的)安定同位体
同位体 NA 半減期 DM DE/MeV DP
269Hs {syn.} 14 α   265Sg
270Hs {syn.} 22 秒 α   266Sg
277Hs {syn.} 11 秒 α   273Sg
注記がない限り国際単位系使用及び標準状態下。

ハッシウム (Hassium): 原子番号108元素元素記号Hs超ウラン元素超アクチノイド元素である。安定同位体は存在せず、最長の半減期は22秒 (270Hs)。性質はオスミウムに類似していることが分かっている。

目次

[編集] 歴史

1984年ドイツダルムシュタット市の重イオン科学研究所の加速器を使って、ゴットフリート・ミュンツェンベルク(Gottfried Münzenberg)によってこの108番元素が発見された。発見当初は系統名ウンニルオクチウム(Uno)と呼ばれていた。

1994年IUPACの委員会がオットー・ハーンにちなんだハーニウム(Hahnium)にしようという意見を唱えたが受け入れられなかった。

1997年、上記重イオン研究所のあるヘッセン州ラテン語ハッシア (Hassia) からこの名が付けられ、国際的にこの名前が知られるようになった。

2002年スイスでわずか7原子から四酸化ハッシウム(HsO4)が合成され、性質が調べられた。

[編集] 同位体

詳細は「ハッシウムの同位体」を参照

ハッシウム270

2006年12月ミュンヘン大学国際研究チームによって発見されたハッシウムの同位体の中で一番長い半減期を持つ同位体である。ハッシウム270は22秒の半減期を持ち二重の魔法数を持つ同位体である。そのためハッシウム270は「安定性の島」の一部を作るかもしれないと予測されている。

[編集] 化合物

  • 四酸化ハッシウム(HsO4

2002年に発見されたハッシウムの化合物で、四酸化オスミウムに類似しており、揮発しやすく[1]、沸点は151℃[要出典]である。最も大きい原子番号の原子を含んだ化合物でもある。

[編集] 出典

  1. ^ Düllmann, E. et al. Chemical investigation of hassium (element 108). Nature 418, 859−862 (2002) [1] [2]

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
1 元素周期表 18
1 H 2 13 14 15 16 17 He
2 Li Be B C N O F Ne
3 Na Mg 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Al Si P S Cl Ar
4 K Ca Sc Ti V Cr Mn Fe Co Ni Cu Zn Ga Ge As Se Br Kr
5 Rb Sr Y Zr Nb Mo Tc Ru Rh Pd Ag Cd In Sn Sb Te I Xe
6 Cs Ba * Hf Ta W Re Os Ir Pt Au Hg Tl Pb Bi Po At Rn
7 Fr Ra ** Rf Db Sg Bh Hs Mt Ds Rg ...
* La Ce Pr Nd Pm Sm Eu Gd Tb Dy Ho Er Tm Yb Lu
** Ac Th Pa U Np Pu Am Cm Bk Cf Es Fm Md No Lr

最終更新 2009年12月1日 (火) 07:09 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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