ハロ

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曖昧さ回避 この項目では、銀河の円盤部を取り巻く、希薄な星間物質球状星団の分布している領域について記述しています。その他の用法については「ハロ (曖昧さ回避)」をご覧ください。

ハロまたはハロー (ラテン語 halo) は、銀河全体を包み込むように希薄な星間物質球状星団がまばらに分布している球状の領域。

人類のいる直径10万光年の銀河系は、太陽質量の数百万倍という超巨大ブラックホールが存在すると言われている中心核(バルジ)と、それを取り巻く直径10万光年(銀河中心から5万光年)の渦状腕の円盤(ディスク)から成り、この部分には恒星や星間物質の大半が存在する。ハロは、その外側に球状に広がっている。

ハロの一番内側には、銀河の中でも非常に古い星々から成る球状星団が、銀河系を中心として直径30万光年(銀河中心から15万光年)ほどの球状に分布している。その外側には電離したガスが分布している。

さらに外側には、暗黒物質が直径60万光年(銀河中心から30万光年)ほどの球状に分布している(暗黒物質は内側の領域にも分布している)。暗黒物質を考慮に入れれば、銀河系の質量のほとんどはハローに存在する。[1]

[編集] 文献

  1. ^ The radial velocity dispersion profile of the Galactic halo: Constraining the density profile of the dark halo of the Milky Way, Battagli et al. 2005, MNRAS, 364 (2005) 433

最終更新 2009年4月2日 (木) 08:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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