ハンノキ

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ハンノキ

ハンノキ林(2006年4月29日撮影)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ブナ目 Fagales
: カバノキ科 Betulaceae
: ハンノキ属 Alnus
: ハンノキ A. japonica
学名
Alnus japonica
和名
ハンノキ(榛の木)
英名
Alder
ハンノキの葉

ハンノキ(榛の木 学名:Alnus japonica)は、カバノキ科ハンノキ属の落葉高木。

目次

[編集] 特徴

日本全国の山野の低地や湿地に自生する。樹高は15~20m、直径60cmほど。花期は冬の12-2月頃で、葉に先だって単性花をつける。雄花穂は黒褐色の円柱形で尾状に垂れ、雌花穂は楕円形で紅紫色を帯び雄花穂の下部につける。花はあまり目立たない。果実は松かさ状で10月頃熟す。葉は有柄で長さ5~13cmの長楕円形。縁に細鋸歯がある。

[編集] 用途

  • 水田の畔に稲のはざ掛け用、川岸に護岸用に植栽。
  • 治山の植栽木(荒廃地復旧対策)
  • 材は薪炭・建築・器具・楽器用。
  • 樹皮、果実は、古く染料にした。
  • 最近ではそのフィトンチッド効果から消臭・抗菌などの製品が商品化される一方、鳥インフルエンザの特効薬としても注目されている


[編集] ハンノキ属の植物

  • ヤマハンノキ A. hirsuta
  • ハンノキ A. japonica
  • ケハンノキ A. japonica var. koreana
  • ミヤマハンノキ A. maximowiczii
  • ヒメヤシャブシ A. pendula
  • アルダー A. rubra - 家具や楽器によく利用される。
  • オオバヤシャブシ A. sieboldiana

ハンノキ属植物の根にはフランキア属の放線菌が共生し窒素固定を行う。そのため比較的やせた土地にも生育し、オオバヤシャブシなどは緑化に用いられる。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ハンノキ:植物雑学辞典

ハンノキ:はんのきの用途・効能

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年7月24日 (金) 02:10 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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