バシラス属

バシラス属の最新ニュースをまとめて検索!

バシラス属

Bacillus cereus
分類
ドメ
イン
: 真正細菌 Bacteria
: ファーミキューテス門
Firmicutes
: バシラス綱 Bacilli
: バシラス目 Bacillales
: バシラス科 Bacillaceae
: バシラス属 Bacillus
学名
Bacillus
Bacillus Cohn 1872

他多数

バシラス属Bacillus(日本の細菌学界での慣例表記。日本の農学界ではバチルス属とするのが慣例。)とは、Firmicutes門に分類される真正細菌の属で、芽胞を形成し、絶対もしくは通性好気性のグラム陽性桿菌である。カタラーゼに陽性。一部の菌種は窒素固定能を有する。この属にはグラム陽性桿菌のモデル生物として重要である枯草菌(B. subtilis)が含まれるほか、病原菌の炭疽菌(B. anthracis)やセレウス菌(B. cereus)、BT剤の殺虫成分生産菌である卒倒病菌(B. thuringiensis)などの種も含まれる。

水中や土壌に普遍的に存在する、非常に多くの種を含む属である。高pHや低温、高塩濃度、高圧といった様々な極限環境にも適応している種も多い。前述の枯草菌の亜種に納豆菌がある。種々の酵素(食品用、洗剤用、ほか多種多様な産業用酵素)の生産に用いられる等、枯草菌を筆頭として極めて有用性の高い種を含む。 近年ではこの大きなバシラス属の一部が再分類され、Paenibacillus属、Geobacillus属、Oceanobacillus属などのいくつかの属がBacillaceae科の独立した属として提案されている。

この属の基準種(Type species)はBacillus subtilis(枯草菌)である。

[編集] 歴史


最終更新 2009年10月24日 (土) 14:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【バシラス属】変更履歴

ご利用上の注意

もっと調べる!