バスク人

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バスク人
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総人口

約270万人[1](海外居住バスク人が約1500万人[2]

居住地域
イベリア半島
言語
バスク語
宗教
カトリック
関連する民族

古代イベリア人

脚注
  1. ^ ナバラ住民を含む
  2. ^ スペイン(230万人)、フランス(260万人)、南米(800万人)など。

バスク人は、系統不明の民族で、イベリア半島のバスク地方に分布する。文脈により以下の定義を有す。

  • バスク民族に帰属すると考えている人。
  • バスク語母語とする人。

古代の時点でローマから自治を許され、中世から近世にはバスク人の王(アリスタ)の末裔達がイベリアの並み居る王家を継承するなど権勢を誇った。

[編集] 概説

現在最も有力な仮説とされているのは、イベリア半島における現生人類の第一居住民とされるイベリア人(イベリア語)集団がローマ化されないままに現在のバスク地方に残り、彼らの話していた言語が語彙的に周辺のオック語カスティーリャ語などの影響を受けたのではないかという説である。

スペインの北東からフランス南西部にかけて居住する。

彼らの文化が孤立しているというイメージは、近代以降に生産されたものではないかという指摘もある。たしかに言語や共同体のあり方はカスティーリャやカタルーニャとは異なっているが、外部から取り込まれた文化要素も少なくないと言われている。また、バスク民族運動や「独立したバスク文化」という意識は、フランス革命以後にその影響を受けて発生し、カルリスタ戦争を経て本格化したものである。ただし、フランス革命においてフランス領土内に住む国民は全てフランス人であるという思想に基づき、一時フランス側ではバスク人固有の文化や言語が否定された。反発して民族運動に転じたバスク人も多い一方で、フランス人に溶け込んだバスク人も多い。

スペインのバスク人居住地域は同国で最も所得水準の高い地域でもあるが、フランコ政権の弾圧に抵抗していた歴史からスペイン内戦で多くのバスク人民族分離主義者が共和国側につき、中でも急進的な組織である「バスク祖国と自由(ETA)」は数々のテロ事件を起こし、かねてからスペインとその周辺、関係国の政治問題となっている。

バスク人は85%がRh-型の血液である。このことから、バスク人はヨーロッパで最も古い種族ではないかと推測されている。

頭蓋骨の人種的特徴や、孤立した言語、また地域的なことからクロマニョン人の唯一の末裔とする説を唱えた研究者もいたが、現在はやや懐疑的である。バスク人とヨーロッパ系民族は混血しており、クロマニョン人の血はバスク人以外にも流れていると考えられていることも理由である。

[編集] 有名なバスク人

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最終更新 2009年11月14日 (土) 11:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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