バス・ジャパン

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バス・ジャパンBUS JAPAN)は、埼玉県越谷市にあるBJエディターズが発行していたバス専門書籍。

目次

[編集] 概要

1986年に季刊の雑誌の形式で創刊された。1989年4月発行の12号までは季刊で続いたものの、発行部数が伸び悩んだこともあり、翌1990年からは年刊に移行したが、これも1992年発行の15号で終了となってしまった。

1993年からはハンドブック形式として、特定の事業者の車両や歴史などをまとめた「バスジャパン・ハンドブックシリーズ」の発行を開始。1997年からは若干の構成変更の上「ニューハンドブック」に変更、現在まで続いている。

[編集] 特徴

[編集] 形式写真

い25(湘南22か・368) 三菱KC-MP717M・10年式

車両アルバムは「バスのさまざまな形態を紹介する」というコンセプトであり、1997年までは1台のバスについて2枚の写真(左前方・右後方)が掲載されており、前後と左右側面の状態が分かるようになっていた(右の画像はそれを再現したもの)。1997年の「ニューハンドブックシリーズ」からは、左前方からの写真のみに変更されたものの、車両図鑑というスタイルへのこだわりが感じられる。

また、歴史記事については鈴木文彦の手により文章でまとめられており、事業者のあゆみも分かるようになっている。

紀行編については、2005年までレイルウェイ・ライターの種村直樹が20年近くコーナーを担当してきたが、2006年からはクラッセブックス編集長の富田康裕が取材と執筆を担当している。

[編集] 乗合倶楽部

1989年の年刊化に伴い、季刊時代にはあった読者投稿欄が廃止されるため、その受け皿として会員制の趣味団体としたものであるが、季刊時代ほどの盛り上がりはなく、結局2年ほどで解散となってしまった。しかし、バス関連書籍の発売元が企画した趣味団体という点ではあまり例のないものであり、特筆される。

[編集] その他

  • 当初の発行者名は「バス・ジャパン刊行会」となっていた。後に編集プロダクションとしての活動を正式に開始する際に「BJエディターズ」に変更となっている。
  • 雑誌形式ではあったものの、発行形態は書籍扱いのままであった。
  • 事業者の車両アルバムでは、事業者から提供される詳細な車両データと車庫でのバス撮影許可が重要であるが、季刊第8号の編集部の記述によると、神戸市交通局からはそのいずれの協力も得られなかった。
  • 季刊・年刊の「バス・ジャパン」は、発行部数から見れば成功とは言えなかったが、バスに対する真摯な誌面作りは読者・事業者から一定の評価を得ていた。その実績から、川中島バス山梨交通ではBJエディターズへ一般向けの社史の編集・発行を発注している。

[編集] 関連項目

  • バスラマ・インターナショナル…バス・ジャパン年刊化への移行期に創刊したバス雑誌。BJエディターズ代表による連載記事が掲載されたこともある。
  • バスメディア…廃刊になったバス雑誌。
  • バスマガジン…近年創刊されたバス雑誌。
  • バスホビーガイド…近年創刊されたバス模型雑誌。
  • クラッセ…交通関係書を主に刊行する出版社。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年1月23日 (金) 15:51 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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