バンジージャンプ

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バンジージャンプ、フランスのノルマンディーにて

バンジージャンプ(Bungee jumpingまたはBungy jumping)は、高層ビルや橋の上などといった高い場所から命綱一本で飛び降り、そのフォームの美しさなどを競う競技、またはアトラクション。

バンジー(bungy)とは ニュージーランドの方言で ゴムひものこと。 この遊びを商売として始めたA J Hackettが名づけた。

その起源はメラネシアの小国、バヌアツ共和国のニューヘブリディズ諸島にあるペンテコスト島で行われていた通過儀礼である「ナゴール」といわれている。

目次

[編集] 日本での状況

日本においては、遊園地や渓谷などにおけるアトラクションとして発達している。足首などをゴムロープで縛り、高所より飛び降りる。遊園地においては常設の鉄塔が用意されており、ハーネスを装着してその上から飛び降りるものが多い。ゴムロープであるために、一度最下点まで達した後に、空中で上下動を繰り返す。絶叫マシンというよりスポーツの一種と言える。

国内の公式ブリッジバンジーは山形県鶴岡市の「ふれあい橋」(梵字川・道の駅月山)上に1994年に開設されたものが最初。 日本の芸能人の中で、最初にバンジージャンプを行ったのは日本テレビ系のテレビ番組天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の島崎俊郎といわれている。[要出典]主に罰ゲームとしてバラエティ番組で放送されることが多い。

また競技・スポーツから外れるが、クレーン等で相当の高さからゴムロープを垂らし、そのロープを地上に伸ばして人の体に括り付け、押さえが外れるとその人がゴムの勢いで中空の高所に持ち上げられる、即ち「逆バンジー」もバラエティ番組等で用いられている(ビートたけしのお笑いウルトラクイズ)など。しかし最近のテレビでは何故かめっきり見かけなくなった(2005年でDOORSのアトラクションの一つにあった)。

なおバンジージャンプ中の事故としては、1995年9月愛知県南知多町遊園地で、従業員がジャンプした客に腕をつかまれて転落死した例などがある。

[編集] 変種

  • 逆バンジー
バンジーロケットとも言われる。これは一般のバンジーとは逆に、ゴムの伸縮性を利用して下から打ち上げられるもの。絶叫マシンに近い。ハーネスを装着して生身の状態で飛ぶものと、4点シートベルト又は安全バーが用意された座席に座って打ち上げられるものがある。バラエティ番組では前者、遊園地では後者のものが多い。現在世界一のものはフロリダ オーランドのThe Magical Midwayにある「スリングショット」で、地上115mまで打ち上げられる。
  • 横バンジー
ゴムロープではなくワイヤーを利用したアトラクション。腹這いの状態で高所まで上げられ、カウントと共にハーネスのロックを外して落下する。落下後は大きくスイングされる。米国では「スカイコースター」と呼ばれる所が多い。現在世界一は逆バンジー同様フロリダにあり、地上91mの高さから落下する。
  • 紐無しバンジー
高所で仰向けに吊り下げられ、ワイヤーのロックを解除して生身の状態でただ自由落下していくというもの。下にはネットが用意されている。

※全て主に遊園地のアトラクションとして常設されている。

[編集] 日本のバンジージャンプ

[編集] ブリッジバンジージャンプ

  • みなかみバンジー
群馬県のみなかみ町にある諏訪峡大橋にある、高さ42mのバンジージャンプ。現在日本で唯一のブリッジバンジーである。6月~11月の期間限定。

[編集] 常設のバンジージャンプ

[編集] 世界常設のバンジージャンプ

マカオタワー中華人民共和国

高さ338mのタワーのうち、233mの高さから飛び降りる。2009年現在世界一の高さを誇るバンジージャンプであり、ギネスブックにも登録されている。安全の為補助ワイヤーが着いている。

ヴェルザスカ・ダムスイス

220mの高さのダムの上から飛び降りる。マカオタワーに次ぐ高さを誇り、補助ワイヤーが無いバンジージャンプでは世界一高い。制限時間が設けられており、10分以内に飛ばないと強制的にリタイヤとなる。また『007 ゴールデンアイ』の中で、ジェームズ・ボンド役を務めたピアース・ブロスナンは、このダムの上からバンジージャンプを行っている。

ブロークランズ橋南アフリカ共和国

216mの高さにある橋の上から飛び降りる。

カワラウ橋ニュージーランド

高さ47mの橋の上から飛び降りる。シロウトが金払って遊べるバンジージャンプの元祖。

パラバンジー(オーストラリア)

パラセーリングとバンジージャンプが一体化した海上のバンジージャンプ。モーターボートに引っ張られて上空150mのパラセーリングの後、そこからバンジージャンプを行う。

キャニオンスイング(ニュージーランド)

地上から150mの崖の上にあるジャンプ台から飛び降りる。ゴムではなくワイヤーである為、落下した後は振り子のように大きくスイングする。落差は109m、スイング速度は150km/hにも及ぶ。このアトラクションには様々な飛び方がある事が大きな特徴である。後ろ向きに落とされる「ザ・バック」や、自転車に乗った状態で落下する「ザ・バイク」、椅子に括り付けられた状態で後ろ向きに落とされる「ザ・チェア」等があり、それぞれ恐怖度が設定されている。

最終更新 2009年11月9日 (月) 13:55 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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