パエトーン
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パエトーン(Phaëton, Phaethon, ギリシア語:Φαέθων)は、ギリシア神話の登場人物。長母音を省略してパエトン、ファエトン、フェートンとも表記される。
太陽神ヘーリオスの子とオーケアノスの娘クリュメネーの子で、ヘーリアデスと兄弟とされるが、アポローンがヘーリオスと混同されている場合アポローンの子ともされる。
[編集] 神話
パエトーンは、友人のエパポス達から「ヘーリオスの子ではない」と言われたため、自分が太陽神の息子であることを証明しようと、父に願って太陽の戦車を操縦した。しかし、御すのが難しい太陽の戦車はたちまち軌道をはずれ、大地を焼いたためゼウスによって雷を打たれ、最期を迎えた。この時あまりにも地上に近づきすぎたので、火災を逃れた地域(アフリカ)の民族は肌の色が黒くなったと言われている。また、砂漠が数多く作られたため、ナイル川も砂漠の中を流れるようになった、とされる。
パエトーンの死体はエーリダノス川(ポー川)に落ち、そこから引き上げられたとされる。この川をモチーフにエリダヌス座という星座が作られている(トレミーの48星座の内の1つに入れられている)。
[編集] 派生語
[編集] 関連項目
- ファエトン (小惑星) - 地球近傍小惑星の一つ
- ファエトン (交響詩) - サン=サーンスの交響詩
- パエトーン (漫画) - 山岸凉子の漫画
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最終更新 2009年8月1日 (土) 12:40 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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