パワーウィンドウ

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パワーウィンドウ (power window) は、スイッチ操作により、電気または空気による動力で開閉できるのこと。または、その設備。

[編集] 自動車

1980年代まで製造された大半の自動車は、窓は手動式で、レギュレーターハンドルによって窓ガラスを昇降させていた。

2000年代現在、発売されている自動車には法人向けモデル(社用車公用車用)や商用車ライトバンワンボックストラックなど)と安価グレードを除いて、ほとんどの車がこの設備を標準装備している。電動であるがゆえに力が強く、幼児が誤ってスイッチを操作し、指などを挟む事故が発生した。これらの事態を重く見た自動車メーカー各社は、スイッチ操作中に異物を感知したりガラスに手を触れると、開閉をすぐさまストップする安全装置を開発し、一部の車には装備されている。

なお、スライドドアはパワーウィンドウの装備が遅れていた。その影響か、三菱・タウンボックスなどは前席のみパワーウィンドウが搭載され、スライドドアの後席は手動式となっている。

日本車での初採用はプリンス自動車工業(現・日産自動車)二代目グロリアである。

[編集] 鉄道

鉄道車両においては1972年相模鉄道が一般営業用では日本で初めて装備し、各窓横のスイッチ操作により、乗客が誰でもいつでも自由に窓を開閉できるようにした。しかし2002年から導入された10000系からは廃止された。

乗務員室からは一括操作もでき、車庫引き込み線などでの換気に一役買っている。整備の手間などから採用する事業者はわずかではあるものの、関東地方では相模鉄道の9000系までの各系列と小田急電鉄1000形近畿地方では京阪電気鉄道7200系9000系阪急電鉄8000系以降9300系までの各系列と7300系の一部が採用している。開閉方法は相模鉄道が油圧式、他社が空気式である。

最終更新 2009年8月24日 (月) 00:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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