パークゴルフ
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パークゴルフとは、専用のクラブとボールを用いて行なう、ゴルフ風のスポーツである。
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[編集] 概説
1983年、「公園で幅広い年代の人ができるスポーツ」として、北海道幕別町で考案される。現在日本全国に、910個のコースがある(2004年3月現在、国際パークゴルフ協会算出)。 ルールは、ほぼゴルフと同じ。使われる道具は、専用のクラブ一本とボールとティー。ボールはゴルフボールよりも大きく、ゴムやシリコン製のティーは地面には刺さずに置いてセッティングできる形をしている。
[編集] コース
コースは、ゴルフよりも短く、パー数は18ホール66打である。国際パークゴルフ協会の範囲内では1ホールの距離は100mまで(9ホールで500m以内)としており、パー3〜5に設定されている。ホール(カップ)の大きさは直径20cm〜21.6cm。中央にピン(旗)が固定されている。 コース料金もゴルフと比べ安いうえ(500円程度がほとんど、高くても1500円くらい。無料のコースもある)、予約などもいらないため手軽にプレイできるのが特徴である。
コースの呼び方も個性的で、『つつじ/サーモン』『楓/白樺』『花/夢/里/恵庭岳』『リバー/ウッド』など。 ほとんどが9ホールでスタート地点(受け付けのハウスなど)に戻ってくる設計になっているので、空いているコースを選んで廻ることもできる。
プレイに要する時間は18ホールでおよそ一時間半、36ホールで3時間ほど。北海道の有料36ホールコースの場合『18ホール/36ホール/半日/一日廻り放題』という料金設定が多く、開場時間(朝8時から9時が主)からラウンドを始め、昼食をはさんで一日楽しむスタイルが多い。この場合36ホール×3で108ホール程度廻ることも可能。
[編集] 技術
ゴルフクラブのようにフェース面に角度がついていないため、転がしてカップを狙う方法が主であった。しかし近年では色々な技術が開発され(以下の<打法>欄参照)、深いラフや植栽の障害物越えなど複雑なコースレイアウトにも対応できるようになってきている。 言わば初心者はパターのみでラウンド、上級者は4〜5本の番手クラブ(ドライバー、7番アイアン、ピッチングウェッジ、パターなど)を自分の技術で使い分けているとも言える。
<おもな打法名と必要とされるケース>
- 【ライナー打ち】綺麗な弧を描いて飛ぶティーショット。キャリーで空中を運ぶので芝の影響を受けずに距離を出せ、ボールが落下してからランが少ない特徴がある。
- 【かぶせ打ち】ラフに沈み込んでしまったりテイクバックが取れない場所のボールを、クラブごと上から地面に叩きつけてその反動で飛ばす。
- 【切り打ち】ロブショットの一種で、深いラフや1〜2m程度の高さの障害物を飛び越したりする打ち方をしたい場合に使う。
- 【フォロー(すくい)打ち】もロブショットの一種。ラフからフワッと上げてグリーンで落とし、ランを止めることができる。
※【切り打ち】【フォロー打ち】ともにインパクト時にフェースを上向きにして球を上げるため、身体をオープンにしてクラブをアウトインアウト(目標に対して斜めに)に振るのがポイント。
[編集] 大会
大会は36ホール(9ホール×4コース)ストロークプレイ(合計打数を競いより少ない順に勝ちとなる)で行われることが主。54ホール、72ホールの大会や男女ペアでのベストボール方式(ティーショットのみ全員が打ち、二打目以降はペアのどちらかの球を選択)もある。
また競技として行う場合、選手の間では9ホールのパーをすべて3打×9ホールで27と考えることも常識になっており、27×4コースで108なら上位入賞圏内、優勝スコアはそこから−8前後、100前後になることが多い。いかに4打まで打たず、いかに多く2打で上がるホールを稼ぐかがポイントになる。
賞品は米や野菜、海産物、ジュースやビールなど生活用品が主。5位ごとに設定される「飛び賞」や大会の日付にちなんだ「ラッキー賞」も多く、大会に参加しプレイヤー同士の交流を深められるように企画されているのもパークゴルフの精神と言えるようである。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年8月22日 (土) 19:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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