パーティシペーション

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パーティシペーションとは、日本放送局において番組中に番組提供の広告主以外のCMを放送する事を指す。スポットCMの一種である。語源は、「関与」「参加」を意味する「participation」から来ている。

タイムCMと異なり、番組制作費を負担する必要がなく、セールス料金が比較的安価である。この場合、番組枠では提供クレジットを入れず、CMを放送する。複数の企業がランダムに流れるものもあれば、タイムCMと共存して流れるものもある。後者はタイムCMを1社流した後に複数の企業がランダムに流れるものもあれば、タイムCMと紛れて1社だけ流れるものもある(映画作品のCMや、一部の番組における花王などのトイレタリーメーカー、永谷園コスモ石油農林水産省食育キャンペーンなどが代表的である。また、国政選挙期間中は政党のCMも放送される。)。中には、時間帯を限定して特定の広告主のCMを放送するものもある(いわゆる「固定取り」)。番組表などでは、前述の「participation」から採った「PT」、もしくは「各社」と表記される場合が多い。

目次

[編集] 主に行われている時間

  • テレビの場合は、時間別スポットランクが「C」の時間帯(早朝や昼のワイドショーのCM枠など)に多い。
  • ラジオの場合は、番組と番組の間を中心に放送される。

[編集] 主な放送例

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[編集] 全国ネット番組

通常編成で放送されている番組ではそれほど例は多くないが、ADK広告代理を担当しているアニメ番組ではこの扱いで放送される場合が度々見られる(主にユニリーバなど。過去にはテレビ朝日日本船舶振興会〔→日本財団〕のCMが多くの番組で見られた。)。また、テレビ東京その系列局ではその他の番組でもこの扱いで放送される場合がある(主に永谷園など)。この他の放送局でも改編期などに放送される特別番組でこの例が見られる事もある。

[編集] スポンサーが付かない番組の例

スポンサー」も参照

番販購入した番組や深夜番組、一部地域におけるローカルのプロ野球中継差し替えに伴う全国ネットの定時番組の時差放送などが挙げられる。

  • 全国的には、多くの局でKowaハウス食品のCMがこの扱いで放送されている。この他、地域によって地元企業のローカルCMも多く放送されている(静岡県から西の地域における徳島製粉など)。
  • かつては三貴(「カメリアダイヤモンド」など)のCMがよく放送されていた局もある。現在は規模を縮小し、テレビ東京系列局やTBSニュースバードで主に放送されている[要出典]
  • テレビ東京が製作局となっている番組(※同局が現在制作に関与していないものなども含む)については、近年、スポンサーが1社も表示されない場合の措置としてMEDIANET PICTURES名義で提供クレジットを表示する事になっている。なお、CMの内容はテレビ東京制作の番組宣伝を枠の中に多く流す事が多い(それ以外にスポンサード番組にも番組告知CMをしょっちゅう流す)。また、永谷園日神不動産ツカサ(ウィークリーマンションツカサ、旧・司不動産管理)など他系列や独立U局ではおおよそ流れない様な企業CMが流れる事もある。過去にはジャノメミシンニッポンレンタカーなどがテレビ東京の番組でPT枠にて流れていた。また、テレビ東京では過去にニッポンレンタカーの提供クレジット表示だけの番組が多数存在していた。
  • また、この他にもPT枠で流す企業(※スポット枠で30秒分持つ企業も含む)では、
  • 金融・保険会社
  • 物流・交通
  • その他

[編集] 地方局における『アニメ魂』枠の例

  • 『アニメ魂』ロゴ→アバンタイトル→オープニング→提供バック→スポンサーCM (1:30)→本編Aパート→スポンサーCM (0:30)+PT扱いのCM (0:15)+各局の番組宣伝やイベントのCM (0:45)→本編Bパート→エンディング→PT扱いのCM (0:15)+番宣・興行告知 (0:45)→次回予告→提供バックで終了。
  • 番組スポンサーは1~2社が中心である。

[編集] その他

  • JNNでは、報道特別番組が急遽編成された場合、当該時間帯のスポンサーがすべてPT扱いとなる。番組の途中から報道特別番組に移行した場合もその時点から提供スポンサーがネット・ローカル関係なくすべてPT扱いとなる(提供クレジットは流れない)。
  • BSデジタル放送局民放系)やCS放送局は、全国一斉に同一のCMしか放送できない事からスポンサーが少ないため、それをカバーする様にインフォマーシャル形式のCMがよく放送される。この様なCMもこの扱いに含まれる場合がある。
    • 因みに、BS-TBSは旧・BS-i時代より続く同局の方針などにより、アニメ枠の全番組はスポンサード番組扱いとしていない(いわゆる番販枠扱い)。このため、地上波(TBS・CBCMBSなど)で放送している分の全スポンサーがPT扱いとなる。
    • なお、WOWOWBS11デジタルなど地上波民放系・新聞社系がいずれも実質的な経営権を持たないBS局の場合は一部を除き、長期的なスポンサード番組をほとんど持たないケースが多い(但し、BS11デジタルのアニメ+シリーズ枠ではバンダイバンダイナムコゲームスなどアニメ・ゲーム系のスポンサーが付く。)。

最終更新 2009年10月16日 (金) 11:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【パーティシペーション】変更履歴

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