ヒヨコマメ

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ヒヨコマメクロンキスト体系

左:ベンガル種 右:ヨーロッパ種
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: マメ目 Fabales
: マメ科 Fabaceae
: ヒヨコマメ属 Cicer
: ヒヨコマメ C. arietinum
学名
Cicer arietinum L.
和名
ヒヨコマメ
英名
chickpea

ヒヨコマメ(英名:Chick pea、学名(栽培品種):Cicer arietinum)は、マメ科ヒヨコマメ属の自殖作物である。スペイン語ガルバンソ (garbanzo) の名や、エジプト豆の名でも知られる。

[編集] 特徴

ゲノム: 2n=16, 750Mbp。トルコ南東部が起源とされる。39の近縁野生種があるが、Cicer arietinumと交雑可能なものは、Cicer reticulatumのみである。インドでは、種皮色の違いにより、デーシー देशी またはカーラー काला (褐色)、カーブリー काबुली (乳白色)という区分がなされる。種子は、一般にカーブリーの方が大きい。インドではまた、チャナー・ダール चना दाल という小豆粒大の品種も栽培されている(種皮は褐色、発芽前の子葉は黄色)。種子は球状であるが、吸水線付近が盛り上がっており、全体の形状がヒヨコの頭に似ていることから、その名がついたといわれる(英語のChick peaも同旨)。

花と実をつけたひよこ豆

主として半乾燥地域で栽培されている。中南米では、スペイン人の植民後に栽培が始まった。

[編集] 食用

ひよこ豆を煮込んだインド料理、チャナー・マサラ

中東では、ひよこ豆をレモン汁やすり胡麻と一緒にペーストにしたフムスや、ひよこ豆をハーブ香辛料と一緒にすりつぶして丸め、揚げたファラフェルが有名である。

インドでは、豆を煮込んだ料理「ダール」として食べることが多いが、未熟種子や発芽中の種子も生食、あるいは食材として利用される。また、製粉してパンケーキや野菜の揚げ物「パコーラー」の衣にすることもある。ひよこ豆の粉はヒンディー語でベサンと呼ばれ、菜食主義者の貴重なタンパク質源となっている。ミャンマーでは、ひよこ豆の粉から豆腐の一種を作る。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

pnb:چنا

最終更新 2009年8月19日 (水) 15:40 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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