ビジネス・キャリア検定試験
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ビジネス・キャリア検定試験とは、平成6年度以降、厚生労働大臣認定講座修了者等を対象にした「教育訓練の成果確認試験」として実施してきた、ビジネス・キャリア試験(ユニット試験:初級、中級、マスター試験:上級)を、「公的資格試験」として、試験名称を「ビジネス・キャリア検定試験」に改め、企業の人材マネジメントまた、ビジネス・パーソンのキャリアアップに、役に立てるよう、旧ビジネス・キャリア試験単位のユニットを企業の職務内容に対応して大括り化し、職務遂行に必要な実務能力を評価するために、試験問題を質量ともに拡充するなど、従来にも増してより企業実務に即した専門的知識・能力を客観的に評価できる試験である[1]。試験実施機関は、中央職業能力開発協会。厚生労働省が応援している資格である[2]。
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[編集] 試験概要
ビジネス・キャリア検定試験は、事務系の職業についての職務を全て網羅し、職務・能力レベルに応じて体系化した区分(45単位)ごとに、それぞれの職務に必要な専門的知識について、単に専門知識を知っているか否かではなく、「実務に応用できるか」という視点から行われる[3]。
- 人事・人材開発(1級~3級)
- 労務管理(1級~3級)
- 企業法務(1級~3級、但し2級は取引法務と組織法務に分かれる)
- 総務(3級、2級)
- 経理(1級~3級、但し、3級は簿記・財務諸表、原価計算に、2級は財務会計・税務会計にそれぞれ分かれる)
- 財務管理(1級~3級)
- 経営戦略(3級、2級)
- 経営情報システム(1級~3級、但し2級は情報化企画・情報化活用に分かれる)
- 営業(1級~3級)
- マーケティング (1級~3級、但し、2級はマーケティング、マーケティング(流通・サービス業)に分かれる)
- ロジスティクス管理(3級、2級)
- ロジスティクス・オペレーション(3級、2級)
- 生産管理プランニング(1級~3級、但し、2級は製品企画・設計管理、生産システム・生産計画に分かれる)
- 生産管理オペレーション(1級~3級、但し、2級は作業・工程・設備管理、購買・物流・在庫管理に分かれる)
このように細区分されていることから、企業としては職業能力評価等に採用しやすく、労働者としては職務遂行能力の証明等として使うことができるというメリットがある[4]。
[編集] 試験内容
- 1級
- 職務全般に関する幅広い高度な専門知識を総合的に活用できる力を基に、部門の責任者又は高度専門職として、経営方針を踏まえて計画作成、管理運営、課題解決等を行いながら企業利益を創出する業務を遂行することができる。(例えば、部門長、ディレクター等を目指す人、又はスペシャリスト)[5]
- 出題形式 論述式問題 3題
- 試験時間 150分
- 受験資格 受験制限なし。
- 2級
- 職務に関連する幅広い総合的な専門知識を基に、グループやチームの中心メンバーとして、創意工夫を凝らし、自主的な判断・改善・提案を行いながら業務を遂行することができる。(例えば、課長、マネージャー等を目指す人、又はシニア・スタッフ)[6]
- 出題形式 多肢選択問題 50問(5肢択一。一部事例等に基づく実践的応用問題を含む。)
- 試験時間 120分
- 受験資格 受験制限なし。
- 3級
- 職務全般に関する幅広い専門知識を基に、担当者として上司の指示・助言を踏まえ、自ら問題意識を持ち定型的業務を確実に遂行することができる。(例えば、係長、リーダー等を目指す人、又は担当職務を的確に遂行できることを目指す人)[7]
- 出題形式 多肢選択問題(4肢択一) 50題
- 試験時間 120分
- 受験資格 受験制限なし。
[編集] 合格基準
- 1級 得点率概ね60%以上
- 2級 得点率概ね60%以上
- 3級 得点率概ね60%以上
[編集] 受験料
- 1級 7,850円(消費税込み)
- 2級 5,250円(消費税込み)
- 3級 4,200円(消費税込み)
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月23日 (月) 15:01 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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