ビッグ3 (日本のお笑いタレント)
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『ビッグ3』(ビッグスリー、英称:BIG3)とは、日本のお笑い界における大物お笑いタレントである『タモリ』・『ビートたけし』・『明石家さんま』の3人の総称の事を言う。
1985年頃までは、「萩本欽一」・「タモリ」・「ビートたけし」の3人の総称であった。
目次 |
[編集] 概要
日本のお笑い界で最も人気と実力のあるトップクラスのお笑い芸人であるタモリ・ビートたけし・明石家さんまのトップ3人をビッグスリーになぞらえて表すものであり、漫才ブームなどによってお笑い芸人のテレビでの露出が飛躍的に増えた1980年代(昭和50年代中頃)から使われるようになった。
最初は、萩本欽一・タモリ・ビートたけしの3人であったが、1985年の萩本欽一の突然の休養により、当時東京進出を成功させてタモリ・ビートたけしとも何度も共演して肩を並べる存在になりつつあった明石家さんまが、そのポストに当てはめられるようになった。
現代では、『タモリ・たけし・さんまBIG3 世紀のゴルフマッチ』などの番組により、タモリ・ビートたけし・明石家さんまの3人のイメージの方が強く、今の若い世代には、かつて萩本欽一がBIG3として扱われていたことを知らない人も多い。また、明石家さんまはこの3人がビッグ3という概念はフジテレビが生み出したものであり、他局とってのビッグ3は人選が異なることを述べている。 (下記も参照)。
[編集] 『BIG3』のさまざまな競演
[編集] タモリ・たけし・さんまの競演
第1回の『FNSスーパースペシャル1億人のテレビ夢列島』にて、総合司会のタモリ・さんまとフライデー襲撃事件以来テレビ初出演のたけしが共演し、大きな話題を呼んだ。
これをきっかけに『BIG3 世紀のゴルフマッチ』が始まることとなる。その後は日曜昼のBIG3企画として共演。「車庫入れ事件」(愛車を所有者に無断で拝借し、その目の前で破壊する)など、テレビ史に残る数々の伝説を残した。下記のゴルフマッチとともに、BIG3の歴史を語る上でなくてはならない番組である(詳しくはリンク先を参照)。
2008年の『FNS27時間テレビ』には『オレたちひょうきん族』の三宅恵介ディレクターの呼びかけで、12年ぶりにFNSの日にBIG3が出揃い(タモリは「笑っていいとも!」内の出演)、さんまやたけしは往年の衣装を揃えるなどして番組に貢献した。また「車庫入れ」も復活し、さんま(と岡村隆史)の車に鬼瓦権造(たけし)がペンキで落書きするパフォーマンスが行われ、さんまも「誰か奴を止めなさい!」と叫ぶことでこれに応じた。2009年にはたけしが『さんま・中居の今夜も眠れない』に内包されたコーナー『笑顔でポン!』に出演した。その回は2009年の『FNS26時間テレビ』の総合司会・島田紳助も出演しており、近年珍しかったたけし・さんま・紳助の3ショットが実現した。ちなみにタモリとたけしの絡みは2008年、2009年ともに実現していない。
- タモリ・さんまが出演する金曜日に、オープニングの「ウキウキWATCHING」を唄う場面でたけしが、タモリより先に登場して唄いだすなど、何度かたけしも乱入する形で登場している(金曜日以外にも乱入したこともある)。また『平成教育テレビ』(1992年)の前日には、タモリとさんまのトークコーナー「タモリ・さんまの日本一のホラ吹き野郎」に出演している。
- たけしとさんまのコント『THEタケちゃんマン』のコーナーにタモリがゲスト出演している。
[編集] タモリ・たけしの競演
この二人が同じ番組で顔を合わせるのは、間にさんまを挟んだ場合がほとんどであり、二人だけの共演は数えるほどしかない。ただし1980年代前半では、テレビ・ラジオなどで時々共演する場面も見られ、2人の名を冠した特別番組(『タモリ・たけしの笑いと涙の謹賀新年』)が放送されたこともあった。
また、『森田一義アワー 笑っていいとも!』にはテレフォンショッキングに数回出演したり、コーナーゲストでも何度か乱入する形で登場している。またフジテレビ系列で春・秋に行なわれていた番組対抗の春(秋)の祭典SPや『オールナイト・ニッポン』でも共演している。
[編集] たけし・さんまの競演
この2人は特に共演が多かったが、2000年頃から暫くの間は数える程度にしかなかった。しかし、2007年以降は共演が再び多くなっている。
- 『笑ってる場合ですよ!』(1980年 - 1982年)
- 『オレたちひょうきん族』(1981年 - 1989年)
- 『たけし・さんまの世紀末特別番組・世界超偉人伝説!!』(1992年 - 1998年)
- 『たけし・さんまの有名人の集まる店』(1997年 - 1999年)
- 『世界まる見え!テレビ特捜部』(1992年 - )
- 初期の特番に度々スペシャルゲストとして参加。1994年以降は不定期に出演。1996年秋を最後に出演しなくなる)
[編集] タモリ・さんまの競演
さんまはタモリが司会を務める『森田一義アワー 笑っていいとも!』の長期レギュラー出演者(1984年 - 1995年まで出演)であったため、付き合いは長い。さんまの『いいとも』降板以降は特番などでたまに共演していたが、今のところ2009年7月24日に放送された『いいとも』のコーナー『テレフォンショッキング』が最後の共演となっている。
- 『森田一義アワー 笑っていいとも!』・『笑っていいとも!増刊号』
- 2009年現在も放映されている長寿の生放送番組。
- 金曜レギュラー時代は毎年、出演していた。
- 『タモリ&さんまの爆笑タッグマッチ』(1987年 - 1992年)
- 旬の女優数人を招いてのトーク番組。
- さんまがジャングルクッキングでゲスト出演した。
- 『さんまのまんま』スペシャル
- 2000年の新春スペシャルでタモリがゲストで登場した。
[編集] 現在
『タモリ・たけし・さんまBIG3 世紀のゴルフマッチ』などの番組も終わり、日本のお笑いタレントとしてのビッグ3を使用することは、(昔よりは)少なくなっている(2009年現在「BIG3」を冠したお笑い番組はない)。
そのため、日本のお笑いタレントとしてのビッグ3を知らないお笑い好きもいる。しかし、業界人の間では今でもしっかりと根付いており、テレビ局等での扱いにも他のお笑いタレントとは明確な差があり、例えば笑福亭鶴瓶が番組内で「BIG3になりたい」と語ったり、若手芸人の場合はBIG3との共演の有無がお笑い芸人としての一種の格付け要素となっていて実際にギャラに影響するほか、「ミドル3」という呼び方が間接的に使用されることもあるなど、完全に消えたわけではない。
2008年11月28日〜11月30日には日本テレビの開局55周年特別企画番組として、『BIG3』の3人がそれぞれ21:00 - 23:24分枠のゴールデンタイム3夜にわたって、以下の冠番組を担当した。
これについてさんまは自身のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』で、この3人がBIG3という概念はフジテレビが生み出したもので、日本テレビにとってはたけし・さんまに、長らく出演の無いタモリではなく所ジョージを加えた3人がBIG3であるが、番組スタッフがフジテレビのBIG3のファンであったため、タモリ・たけし・さんまの3人の出演を望みこのような形になったことを明かしている。またスケジュールを調整して3人の共演も企画していたが、それぞれが多忙のため実現しないことも明らかにした。
- (2008年11月28日放送) - 『明石家さんまに聞きたかったのはそういうコトだったのねスペシャル』
- (2008年11月29日放送) - 『タモリ教授のハテナの殿堂?』
- (2008年11月30日放送) - 『ビートたけしの今まで見たことないテレビ』
なお、爆笑問題がパーソナリティーを務めるラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(2007年11月20日放送分)にて、爆笑問題がフジテレビのプロデューサーの結婚式に招かれた際、タモリ、さんま、笑福亭鶴瓶と同席だったことを明かしている。
また、『クメピポ! 絶対あいたい1001人』(2009年7月29日放送分)でも、タモリが私的にたけしを激励した事などが語られており、番組外ではそれ以後も度々面識はあるようだ。
[編集] 逸見政孝の存在
BIG3の歴史を語る上で、避けて通る事のできない人物として、元フジテレビアナウンサーの逸見政孝が挙げられる。
『世紀のゴルフマッチ』や『27時間テレビ』での逸見は、普通のアナウンサーのように単に決められたコーナーを台本通りに仕切るのでなく、時に番組企画を逸脱して暴走する3人をたくみに操り、あるいは自らもその暴走に上乗りしてボケ役を務めるなど、BIG3の存在を輝かせる柔軟なバイプレーヤー役を見事にこなし続けてきた。
『世紀のゴルフマッチ』における仕切りでは「いやあ、これはうっかり!」とわざとルールを黙ってメンバーを困惑・混乱させたり、英語禁止ホールではたくみにメンバーの口から英語を誘導したりと番組の盛り上げに一役買った。中でも特筆すべきは『平成教育テレビ』(1992年)におけるBIG3企画である。この中で逸見は、さんまのレンジローバーに無断で乗りこむも、鍵穴が分からずなかなか発進できないたけしに、「右右、下下下下!そう、そこそこそこそこ!」とタモリと一緒になって鍵穴の位置を教えたり、「はい、オーライオーライ」とたけしを誘導したりするなど見事なボケ役を務めてレンジローバーの大破に一役買い、さんまから「いつみぃー!」と激しいツッコミをもらった。
この「BIG3 + 逸見」という、いわばBIG4の組み合わせが、数々のBIG3企画を成功に導いた一因とも言えよう。近年BIG3の共演が少なくなってしまったのは、1993年に亡くなった逸見に代わるだけの「BIG3を仕切れる能力と器量を持つ人物」を見出せなかったため、とも言われている。
ちなみに1993年の『NHK好きなタレントランキング』ではタモリ、たけし、さんま、所、そして逸見の5人がベスト5を独占している。
[編集] 関連人物
[編集] 関連項目
| 現在放送中の番組 |
|---|
| TVタックル - 世界まる見え!テレビ特捜部 - 奇跡体験!アンビリバボー - 本当は怖い家庭の医学 - コマネチ大学数学科 - 情報7days ニュースキャスター - ニッポンのミカタ! - 熱血!平成教育学院 |
| 放送終了した主な番組 |
| オレたちひょうきん族 - スーパージョッキー - スポーツ大将 - 元気が出るテレビ!! - 風雲!たけし城 - OH!たけし - ここだけの話 - 北野ファンクラブ - 平成教育委員会 - ドラキュラが狙ってる - ビートたけしのつくり方 - たけしの万物創世紀 - こんなはずでは!! - ここがヘンだよ日本人 - 誰でもピカソ |
| 担当したラジオ番組 |
| オールナイトニッポン |
| 映画監督作品 |
| その男、凶暴につき - 3-4X10月 - あの夏、いちばん静かな海。 - ソナチネ - みんな〜やってるか! - キッズ・リターン - HANA-BI - 菊次郎の夏 - BROTHER - Dolls - 座頭市 - TAKESHIS' - 監督・ばんざい! - アキレスと亀 |
| 出演したテレビドラマ |
| 刑事ヨロシク - ビートたけしの学問ノススメ - 浮浪雲 |
| 家族・親族・師匠 |
| 北野大 - 北野井子 - 北野うし - 北野幹子 - 松田秀士 - 深見千三郎 |
| BIG3 |
| タモリ - 明石家さんま |
| 関連人物 |
| ツービート(ビートきよし)- たけし軍団 - 東国原英夫 - 高田文夫 - 北野大 |
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最終更新 2009年11月12日 (木) 23:21 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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