ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー
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『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス』はテレビアニメ・トランスフォーマーシリーズに於ける全編フル3DCGアニメ作品『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の続編。海外では同作品の第2シーズン、第3シーズンとして放映された(第1シーズンは26話だが、第2、第3シーズンは各13話)。カナダのメインフレーム社制作。1985年(昭和60年)のトランスフォーマーシリーズ第1作『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の設定を巧みに織り込んでいる。1999年(平成11年)10月 - 2000年(平成12年)3月までテレビ東京系列で放映。全26話。米国ではシンジケーション番組として1997年から放送され、1998年から1999年まではカートゥーン ネットワークで放送された。
1998年度、デイタイム・エミー賞・アニメーション技能賞受賞作品。
終了後のストーリーは『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ』に引き継がれる。
目次 |
[編集] あらすじ
前作の最終回でメガトロンの策略に遭いながらもエイリアンのマシンに激突し散ったコンボイ。彼の捨て身の活躍によりマシンは破壊されたが、その時クォンタムサージというエネルギー波が発生、それを浴びてしまったビースト戦士達はトランスメタルスへと進化。メタルのボディと第三形態ビークルモードを手に入れた。
また、惑星エネルゴアは太古の地球であった事が判明。地球の歴史が記録されたゴールデンディスクを持つ破壊大帝メガトロンは歴史を改変しようと新たな野望を開始した!
2種類の動物の能力を併せ持つ新戦力フューザー戦士も加わり、正義のサイバトロン戦士と悪のデストロン軍団によるビーストウォーズは更に続く…!
そしてコンボイは…
[編集] 登場キャラクター
[編集] 前作から引き続き登場
[編集] サイバトロン/Maximals
[編集] メタルス化したキャラクター
- 総司令官コンボイ/Optimus Primal
- →総司令官メタルスコンボイ/Optimus Primal(ゴリラ)
- →最高司令官メタルスパワードコンボイ(またはメタルス新コンボイ)/Optimal Optimus(ゴリラ)
- 声 - 子安武人/英 - ゲイリー・チョーク
- 前作の最終回で四散したコンボイが、ライノックスの尽力でトランスメタルのボディを得て復活。従来は変身時に下半身が反転したが、メタルス、パワードでは上半身が反転する。ロボットモードに於けるコンボイジェットは無くなったが、足にジェットが付いたヴィークルモードでは足がサーフボード状に変形し飛行可能(ロボットモードに於いてもホバリング飛行程度なら可能)。玩具版ではコンボイの意匠を残しながらもややゴリラ寄りの顔立ちだったが、アニメ版では割と凛々しい顔になっている。
- その後、自分達がいる惑星が太古の地球であった事が判明。メガトロンの歴史改変計画の為に破壊された初代コンボイを救う過程で、マトリクスと彼のスパークの力で、パワードコンボイへとパワーアップ。G1TFを思わせる機械的なデザインに変貌する。他の戦士達の倍以上の巨体に加え、ビースト、ロボット、ジェット、タンクモードの四つの形態を持つ、デプスチャージをも上回るサイバトロン最強の戦士となった。因みにこの姿は腕が異様に長く、総司令官としてはアンバランスなシルエットである。
- 正義と平和を強く愛する真面目な性格に変わりはないが、「うるさいよ」等といったツッコミに磨きがかかっている。
- 自身曰く「大きく強くカッコ良くなった」パワードコンボイの姿は気に入っているようだが、この姿になってからは身体が大きくなった為、狭い所には入れなくなってしまった。
- カラーリングはダイアクロンのパワードコンボイ(G-1ウルトラマグナスと同型)を意識していると思われる。
- 余談だが、自室のデスクにはゴリラの置物が置かれている(12話)。
- 日本版メタルスコンボイの玩具は「宿命の対決」というメタルスメガトロンとのセット販売も存在。
- 漫画版では作中最強キャラに位置づけられており、口調、性格ともにマジメになっていた。また、ロボットモードの顔は擬人化され、人間的な顔立ちに成っている。ゾンビとして復活したテラザウラー、タランス、クイックストライクや兵士ドローン達の殺された恨みの言葉さえも通じず、逆に「デストロンを抹殺する事で受ける悪業なら喜んで受ける。悪業を背負って悪を断つ」と自らの正義を叫び、ゾンビ軍団を必殺技を駆使して全滅させる等、アニメ版の影の薄さを吹き飛ばす大活躍を見せる。
- 武器はミサイルやレーザー砲を兼ねる二本のメイスで、前身の二本の刀剣、両肩と左腕ののミサイル、右腕の髑髏型鉄球、ライオコンボイ危機一髪で使用した胸のマトリクスバスターは消滅した。
- 密林巡査員チータス
- →密林巡査員メタルスチータス/Cheetor(チーター)
- →機械化密林巡査員メタルスチータス2/Cheetor(チーター)
- 声 - 高木渉/英 - イアン・ジェームズ・コーレット
- クォンタムサージを浴びてトランスメタルスと化した。新たに得たヴィークルモードでは、胴体のブースターで飛行可能。両腕を合わせてビームを撃ち出す。ビーストモードの尾が鞭となる。
- その後、メタルスダイノボットを生み出したトランスメタルドライバーの力でより有機的なメタルス2にパワーアップ。驚異的なスピードで飛行出来る(最初は地面スレスレに猛スピードで走る事しかできなかったが、後に普通に飛べるようになった)。ロケットはロボットモードの際には銃として使用。
- 急激かつ不安定な進化であった為、当初はメタルス2とメタルスとの間で変化を繰り返していた。体の変化に戸惑い、コントロールが出来なかったが、誰よりも信頼を寄せるコンボイに手を差し伸べられた事で平静を取り戻す。以後はその敏捷性を武器とし、強力な戦士として一層の活躍を見せた。ブラックウィドーに密かに想いを寄せているらしい(自室にはコンボイと自分との写真の他に、彼女の写真も飾られている)。
- 日本版においては神経質さが影を潜め、終始お気楽で明朗な子供のキャラクターとして演じられている。ただしプロトフォームのことを「未完成の命」と臆面なく言ってのけたり(因みに原語版では、この部分は「ブランク(スパークの無いプロトフォーム)」であった)と、子供特有の残酷な一面がある。最終回の「モノマネ大会」では反則ばかりしていたが、意外な活躍で勝利を収める。
- 日本版メタルスチータスの玩具は「疾風の対決」というメタルスワスピーター(アニメ未登場)とのセット販売も存在。
- 漫画版では第1話及び最終回に登場。最終話ではロボットモードの顔が擬人化され、少年のような顔つきになっているが、出番は少ない。
- 武器はレーザー砲から変化した尻尾のフックと上述のハンドビームで、前身のウォーターガンは消滅した。劇中ではバズーカ砲を携帯するシーンがあったが、玩具には付属していない。
- 諜報員ラットル
- →特殊戦闘員メタルスラットル/Rattrap(ネズミ)
- 声 - 山口勝平/英 - スコット・マクニール
- 変形ギミックはほとんど変わっていないが、ヴィークルモードでは足部が車輪になり四輪車に変形。高速、長距離移動が可能になった。背中に仲間を乗せることも可能(ただし、乗り心地は悪く、ダイナボット曰く「ケツ痛え」「ケツに食い込む」)。ロボットモード時には尻尾が剣に、車輪カバーが楯になる。ダイノボットとの凸凹コンビは健在。また基地防衛、水中に沈んだアクサロンからの基地防衛システムの回収作業等といった裏方に回ることが多くなった。
- キャラクター的に日米版ともコメディパートを担うことが多く、山口のアドリブも非常に多い。なお原語版では旧シリーズ『トランスフォーマー2010』に登場したアーシーを指し"Aunt Arcee"=アーシー叔母さんと呼ぶシーンが存在(ただし、本当に親戚関係にあるのかどうかは明確には語られておらず、かつてそのアーシー役を務めたスーザン・ブルーが原語版の音響監督だったための楽屋ネタらしい)。密かに同じ電気ねずみである某人気キャラクターをライバル視している?
- リカちゃん人形のコレクターらしく、置ききれなくなった人形をコンボイの部屋にコッソリ置いたため、戻ってきたコンボイに叱られた(3話)。終盤、ブラックウィドーの機転により尻尾を失う。
- 日本版玩具は「閃光の対決」というメタルステラザウラー(アニメ未登場)とのセット販売も存在。また玩具ではアニメと違い背部が逆転しており、足を伸ばした姿勢で走れるようなギミックがある。
- 漫画版では1話から登場。ビーストモードが可愛くデフォルメされていた。
- 武器は上述の尻尾で、劇中で多用したレーザーガンは玩具には付属していない。また、車輪も脱着不可。
- 諜報工作員ブラックウィドー
- →妨害工作員メタルスブラックウィドー/Blackarachnia(セアカゴケグモ)
- 声 - 柚木涼香(前作の永椎あゆ美より改名)/英 - ビーナス・ダーゾ
- メガトロンがサイバトロンの存在自体を消し去る歴史改変を企んだため、サイバトロンのプロトフォームから誕生した彼女も消滅の危機に陥る。事態収束後、シルバーボルトのしつこい説得に根負けし、サイバトロンに入るはめになる(彼女自身はあくまで『デストロンからの助っ人』という意志でだが)。悪女ぶりは変わらなかったが、シルバーボルトと接する中、少しずつ丸くなっていった。その後トランスメタルドライバーで新たなる力(メタルスボディを得る)を手に入れようとしたがシルバーボルトの邪魔で失敗した、そしてタランスの罠によってスパークが消滅するが、トランスメタルドライバーの力によって、メタルス2(ヴィークルモードはない)として復活し、生粋のサイバトロン戦士となった(原語版では、メタルス化して初めて「マクシマイズ」のコードで変身するようになった)。22話では、何の前触れもなくハンドパワー(正確にはスパークの力)を使った。
- リミックス版や次回予告ではシルバーボルトとの凄まじいバカップルぶりを見せつけ、その度にコンボイに冷ややかなツッコミを入れられている。ただしシルバーボルトに子作りを薦められた際に「八本足でパタパタ飛ぶ犬が口から糸を吐いて……もはやビーストじゃなく水木しげる先生の世界」と拒んでるように、一応のブレーキは持っているもよう。
- メタルス2の玩具では胸部に劇中では付けていない装甲が追加されているが、接着された装甲を剥がす改造を施す事でCGモデルを再現できる。また、サイバトロン、デストロン両方のエンブレムが刻まれているのが特徴。
- 漫画版ではメタルス化せず、最後までデストロンに所属していたが、最終回でメガトロンに撃たれ大怪我を追っていたところをシルバーボルトに助けられ、それをきっかけにシルバーボルトを好きになったようだ。悪女よりも姉御肌と思わせる描写が多く、タイガトロンを洗脳して、エアラザーを倒そうとするタランスの作戦に「恋人同士を戦わせるなんてデストロンでもやっちゃいけない事」と言って、首をへし折り、エアラザーを助けた事もある。
- 武器は回し蹴り技と蜘蛛の頭が変形した伸縮自在のペンチで、前身の蜘蛛の腕に付属していたミサイルやボーガンは消滅した。
[編集] メタルス化しなかったキャラクター
- 陸上防衛戦士ライノックス/Rhinox(サイ)
- 声 - 中村大樹/英 - リチャード・ニューマン
- クォンタムサージが降り注いだ際、前作最終話における負傷により再生ポッドに入っていたため、メタルス化出来なかった。当初はその事を残念がったが、前作に引き続き、基地の修理や防衛任務に尽力、縁の下の力持ち的存在としてサイバトロンを支え続ける。対ネメシス戦ではそれまでの地味な印象を大きく覆す意外な大活躍をする。エネルゴンの影響がなくなった本作では本編中ほとんどビーストモードにならず、コンボイのボードに乗った事もあった(地味な役回りが多いため、その事がネタになった事もある)。
- 玩具とプレイステーション版ソフトのデモムービー、漫画版でのみメタルスライノックスが登場している(本人曰く「出られたのはいいが、変な感じ」)。また、『マイクロン伝説』ではメタルスライノックスと色違いであるが同型のキャラクターが登場。武器は鼻の角が変形したトンファーで、前身のガトリンクハンマーや尻尾が変形したナイフは消滅した。
- 特殊戦闘員ダイノボット/Dinobot(ヴェロキラプトル)
- 声 - 藤原啓治/英 - スコット・マクニール
- ライノックスと同じ理由でメタルス化出来なかった。サイバトロン戦士の中で最も早くゴールデンディスクの持つ意味を知り、その上で勝者がデストロンであると判断、デストロンに再加入しようとした。しかし、その際は結局サイバトロンメンバーとの友情(特にラットル)を捨て去ることができず、元の鞘に納まった。その過程でゴールデンディスクをメガトロンに渡してしまったことを後悔。悩みぬいた末に彼の出した結論は、最後まで戦士として正々堂々戦うというものだった。
- 彼は人類の祖先を救うべく全デストロン戦士との戦いを決意。生命維持コンピュータの警告も無視し、満身創痍になりながらもデストロンの大攻勢からたった一人で原始人たちの谷を守り、メガトロンからゴールデンディスクを奪取、残された最後の力で破壊する。仲間に見守られる中、ラットルとの友情を確認した後、安らかに息を引き取った後スパークは天へと昇っていった。余談だが、この後ダイノボットがメガトロンを倒した時に用いられた棍棒が原人に発見され、原人たちは道具を使うことを覚えた、という描写がある。また、原人たちに崇拝されているらしく、彼らの集落にはダイノボットを模ったトーテムポールがある。
- 前作と比較すると、藤原の持つコミカルな一面が前面に押し出されており、ギャグの度合いは前作を上回っている(ラットルの背中に乗りながら「ケツが食い込むー!」と叫んだり、本編前の5秒CMで「オレ、ビーストやめてモーニング娘に入るわ」と爆弾発言している)。リミックス版では藤原の持ち役『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしをネタにしている。
- 漫画版では1話で名前のみ登場。本編開始前の戦いで消息不明と成っていたが、原始人の村で道具の作り方などを教えて静かに暮していた。だが、メタルスジャガーの襲来に立ち向かおうとして逆に殺される。
- 局地偵察員タイガトロン/Tigatron(ホワイトタイガー)
- 声 - 遠近孝一/英 - ブルー・マンクマ
- 地球生まれの彼は誕生した時から、クォンタムサージと同じエネルギーで汚染されていた為メタルス化せず元の体のままだった。2話から地表に墜落したポッド探索の為に本隊と別行動を開始。さらに6話でエアラザーと共にエイリアンによって誘拐され、行方不明となるが…。
- なお今木商事作の漫画版では銃ではなく「アイアンタイガー」と言う日本刀を使う剣士として描かれていた。
- 劇中未登場のメタルスタイガトロン(メタルスジャガーの色違い)が限定発売もされた。
- 特殊戦闘員エアラザー/Airazor(ハヤブサ)
- 声 - 岩永哲哉/英 - ホーライン・ニューストン
- タイガトロンと同じ理由によりメタルス化せず。タイガトロンと同行し、同様にエイリアンに誘拐され行方不明となる。
- 海外では女性という設定なので、両腕でタイガトロンに絡みついて寄り添うシーンなどがあるのだが、日本版では男性のため、「タイちゃん」「僕前からタイちゃんのこと…」などのセリフで、冗談とも本気ともつかない怪しい関係を思わせるシーンとなってしまい、チータスからも妙な目で見られていた。流石に海外版であったキスシーンはカットされている。
- また、『テレビマガジン』にて、「なぜ男同士でイチャイチャしているのか」という、子供からのこのシーンに関する質問に対し、「男同士でも相手を好きになることがある。長い戦いの中で友情が好きという気持ちに変わっていったのだろう」という旨の、同性愛を肯定するかのような回答があった。
- 玩具と今木商事作の漫画版ではメタルスエアラザーが登場。漫画版では顔がほぼ擬人化された美少女として登場していた。武器は両腕に付属する鳥の爪が変形したトンファーで、前身のレーザーガンや翼の隠しナイフは消滅した。
- コンピューター/Maximal computer, Sentinel
- 声 - 飛田展男/英 - イアン・ジェームズ・コーレット
- 中盤で滝つぼに沈んだ基地(探査船アクサロン)コンピュータ、及び旧サイバトロンの戦艦アークのコンピュータ(こちらは原語版ではテレトラン1)。特に人格は設定されていない。
[編集] デストロン/Predacons
[編集] メタルス化したキャラクター
- 破壊大帝メガトロン
- →破壊大帝メタルスメガトロン/Megatron(ティラノサウルス)
- →破壊大帝メタルスドラゴンメガトロン/Megatron(ドラゴン)
- 声 - 千葉繁/英 - デビッド・ケイ
- メタルスメガトロンのヴィークルモードは、足からローラーブレードの様な車輪が出て胴体のブースターで飛行可能。より機動力が増した。また足から車輪を出したまま移動するシーンも見られた(本人曰く「買い物モード」。食玩『トランスメタルスダッシュ!!』では「ジェットローラータイプ」とも名付けられている)。ロボットモード時の主な武器は、右腕の尻尾状パーツからのビーム。前身の太股のミサイル、右腕のウォーターガンは消滅した。
- エイリアンの残したディスクで遺跡の力を手中に収めようとしたり、初代メガトロンの残したゴールデンディスクに書かれた未来(メガトロンたちの本来の時代から見れば過去)の情報を用い、その遺志である歴史改変を実現させようと企む。
- パワードコンボイの変化を鑑みて、自らも初代メガトロンのスパークと融合し、パワーアップすることを試みる。融合の途中、タランス、クイックストライクの策略により、溶岩に落とされるが、それが功を奏しメタルスドラゴンメガトロンにパワーアップする事に成功する(ヴィークルモードもあるが、アニメでは未登場)。ビーストモードでは、見た目どおり口から火炎を吹くが、ロボットモードではドラゴンの口から冷凍光線も出す。デストロンが誇る最強戦艦ネメシスを探し出し最後の攻勢に討って出る。ネメシスは圧倒的パワーを発揮しながら、サイバトロン基地であり、彼らの先祖が眠る場所、戦艦アークに迫る。ブリッジに乗り込んできたパワードコンボイをも圧倒し、勝利は目前と思われたのだが…。
- 前作よりも残虐性、冷酷性が増した分、同時に作画段階でのオチャメ度もアップしている。17話では風呂代わりに使っている再生プールにアヒルちゃんのオモチャを浮かべたり、23話では英国の裁判官が被るカツラを被ったりしている。リミックスである26話のモノマネ対決では審査委員長(判定は、あろうことかネメシスのコンピューター)を務めており、意外にもエコヒイキなどはせずに吹き替え声優つながりのネタですらもバッサリと切り捨てるなどマジメに審査していた(ちなみに、彼が一番絶賛していたのはブラックウィドー(柚木涼香)の「薬師丸ひろ子」のモノマネである)。その一方で、19話の次回予告後の提供クレジットでは、まじめに次回予告をしなかったことを非難するタランスに対し、「マジメにやったらビーストじゃない」という発言をしている。
- 日本版メタルスメガトロンの玩具は「宿命の対決」というメタルスコンボイとのセット販売も存在。
- 漫画版ではコミカルな一面が見られず、一人称が「ワシ」になっており、口調も他の破壊大帝と同じような口調になっている。
- メタルスジャガーとの戦いで首だけにされるも、ワスピーターに連れられ、初代コンボイを殺そうとするが、自身の消滅を恐れたブラックウィドーにマグマに放り込まれ死に掛ける。しかし、其処に沈んでいた初代メガトロンと融合(力を貸して欲しいと嘆願したところ、初代メガトロンが胸を開けて取り込んだ)し、ドラゴンメガトロンとなり初代コンボイを破壊するも、初代コンボイのスパークを取り込みパワードコンボイとなったコンボイと死闘の果てにスパークを潰され消滅する。
- 忍者兵タランス
- →忍者兵メタルスタランス/Tarantulas(タランチュラ)
- 声 - 長島雄一/英 - アレック・ウィロウズ
- 前作の最終回でインフェルノに焼かれたボディから意識を分離していたが、ブラックウィドーを利用し、トランスメタル化したボディに戻り復活。ヴィークルモードでは、車輪で高速移動可能で「パラリラパラリラ~」と暴走族のような声を出す。復活直後はサイキックパワーでブラックウィドーの体を操る描写があったが、それ以降はこの力は使っていない。
- 相変わらずの単独行動を繰り返した末、遂に公然とメガトロンに反旗を翻す。ジャガー来訪の際には、デストロン評議会直属の秘密警察の一員であったことが明かされた。ジャガーの戦死後は、メガトロンの部下を装いつつユニクロンの眷属として全トランスフォーマーの抹殺という最終目的の為に暗躍を続けた。スコルポスがいなくなったためデストロンの兵器開発は彼に依存しており、パワードコンボイに寄生して彼を遠隔操作するクモ型ロボットなど、驚異的な発明で活躍する。
- 部下にしようとしたタイガーファルコンに憑依していたエイリアン(ヴォック)の反撃に遭い、足だけを残してあえなく爆散。秘密基地の爆発により死亡する。海外のトランスフォーマー ユニバースのコミック版ではその後ヴォックを取り込んで復活している。
- 日本版玩具は「剛力の対決」というメタルスライノックス(アニメ未登場)とのセット販売も存在。
- 漫画版では記憶を失っていたタイガトロンを洗脳し、エアラザーと戦わせるが、怒ったブラックウィドーに首を折られ、最後はコンボイに自己再生不能になるまで砕かれて死亡する。
- 武器は回転鋸と蜘蛛の腕の関節から放つレーザー、前身の武器はブラックウィドー同様消滅した。
- 特殊戦闘兵メタルスダイノボット/Dinobot(ヴェロキラプトル)
- 声 - 藤原啓治/英 - スコット・マクニール
- ダイノボットのデータと、ランページの不死身のスパークの片割れを材料に、トランスメタルスドライバーを用いた実験で生み出された忠実なクローン。初のメタルス2戦士で、驚異的な再生能力を持つ(ヴィークルモードはない)。全身が刃物で構成されている。名前こそ同じだがかつてのダイノボットとは事実上別人であり、凶暴かつ凶悪。メガトロンには一応従っているが、基本的にタメ口である。
- ランページの死と共にそのスパークを己のものとし、オリジナルダイノボットの記憶と性格を取り戻す。そのため手段を選ばないメガトロンに反抗、最終的にパワードコンボイを助けるが、自身は墜落するネメシスと運命を共にし、散っていった。そしてラットルを初めとした皆の心には改めてサイバトロンの英雄として刻まれる事となった。人格変化についてはアラカルトも参照。
- キャラクターの変化と出番の少なさでギャグシーンは幾分少なくなった(それでも度合いはオリジナルとあまり変化していない)。そのせいかリミックス版では藤原の鬱憤を晴らすかのようなアドリブが炸裂。
- 漫画版では未登場。因みにビースト時の背中を開いてビースト時の足の付け根のメタルの蓋を開き(この時、足の付け根上部の小さな折り畳み部品を背中側に回す)足の付け根の蓋を閉じると、ダイアクロンシリーズみたいなアタックモード?が完成する。
- 武器は両手足の爪と目から放つレーザー(以前は両目だったが、この姿ではスコープがある片目)と脱着可能な尻尾で、前身の尻尾の皮が変形した回転する盾は消滅した。
[編集] メタルス化しなかったキャラクター
- 砂漠戦闘指揮官スコルポス/Scorponok(サソリ)
- 声 - 遠藤雅/英 - ドン・ブラウン
- 一切メタルス化した姿が存在しない。海外版マクドナルドのハッピーセット(happy meal)ではメタルススコルポスと思しきキャラクターが作られているが、詳細は不明。なお、そのデザインは実写映画版に登場したスコルポノックに通じるものがある。
- 空中戦闘員テラザウラー/Terrorsaur(プテラノドン)
- 声 - 飛田展男/英 - ダグ・パーカー
- この2名は、本シリーズの1話でクォンタムサージ発生の際にメタルス化の兆候を見せるも、衝撃でマグマの中に落ち死亡。登場時間わずか数秒である。日本語版でテラザウラーを担当した飛田はクイックストライク役で第2話以降もそのまま出演した。ただし、英語版ではその両者の声優は異なっている。
- テラザウラーは玩具及びゲームでのみメタルス化した姿が見られる。
- 漫画版ではメタルステラザウラーが登場するが、1話でコンボイに真っ二つにされる。その後クイックストライクやドローン達と共にセイバートロンからの使節を抹殺しに向かうも、すでに使節を殺害して使節の船を乗っ取ったジャガーによって殺されてしまった(戦闘シーンは無く、穴だらけにされた腕が確認できる)。
- 武器は翼が変形した鎌で、前身のレーザーガンは消滅した。
- 空中攻撃兵ワスピーター/Waspinator(ハチ)
- 声 - 加藤賢崇/英 - スコット・マクニール
- クォンタムサージ発生の際に衝撃で再生プールの中に落ちてメタルス化できなかった。やられ役としての側面が強調されるも(メタルスダイノボットに千切りにされる、ブラックウィドーの飛行艇にぶつかり粉々になるなど)、その度にしぶとく復活、ギャグキャラクターの地位を確立した。だが、一つになった衛星を見て惑星エネルゴアの正体に気付くといった賢い一面も見せている。「~なんだ、ぶ~ん」が口癖。吹替え版の最終回(リミックス)ではランページと同じ広島市出身だということが判明(彼を演じた加藤が広島県出身である故のネタであろう)。
- 本来悪人ではなかったために、終盤にて悪事に嫌気がさし、デストロン脱退を宣言。ビースト戦士が地球を去った後、猿人の王に納まって幸せな生活を手に入れた。
- 漫画版ではメタルスワスピーターに変化していたが、かなり影が薄い。
- 武器は尻尾のレーザーライフルで、前身のミサイル発射機能は消滅した。
- 地上攻撃指揮官インフェルノ/Inferno(アリ)
- 声 - 三木眞一郎/英 - ジム・バーンズ
- 相変わらずの忠臣ぶりで、死亡したスコルポスに代わり、デストロンのNo.2となるが、今作では戦闘において前作のようにサイバトロンを圧倒する事がなくなり、苦戦を強いられる事が多くなった。また、攻撃を受けた際に三木の持ち役であるポケットモンスターのコジロウの台詞を言う事もあった。「ごっつんこ」が口癖だが、あまりにもそのフレーズしか使わないため、番組の予告でラットル達にその事をつっこまれていた。ライノックスと同じく、ほとんどビーストモードの姿では登場しなかった。ワスピーターと共に空中から攻撃をすることが多い。
- ネメシス侵攻の際、原人達を抹殺する為に放たれたフュージョンカノン砲に、クイックストライク共々巻き込まれ死亡する。ビーストウォーズが終結し、コンボイらが地球を去った後、彼の頭部は原人達に打楽器として玩ばれることとなり尻尾はコンロのように使われていた。叩くたびに「ごっつんこ…」と鳴る。
- 英語版ではメガトロンを「女王蟻様」と呼ぶが、日本語版では「黄門様」とユーモラスな翻訳がされている。名前の意味は、イタリア語で「地獄」。
- 漫画版には登場しない。
- 玩具ではビークルモードにも変形可能なメタルスインフェルノが発売されており、海外でもスカベンジャーという別名で販売されていた。武器は両腕のドリルで、前身のミサイル砲や蟻の顎の脱着機能は消滅した。
- ナビ子
- 声 - 柚木涼香/英 - エリザベス・キャロル・サヴェンコフ
- デストロン戦艦のナビゲーションシステム。陽気な女の子の人格で喋る。23話でタイガーファルコンがデストロン戦艦を爆破した際に一緒に吹き飛ばされた。ほんの数秒間だが、よく見ると爆発と共に飛ばされていく姿が確認できる。
- 番組開始直前の5秒CMではメガトロンに対してよくツッコミを入れていた。
[編集] 新キャラクター
[編集] サイバトロン/Maximals
- 追跡員シルバーボルト/Silverbolt
- 声 - 岩田光央/英 - スコット・マクニール
- クォンタムサージによるポッドの故障で2つの生物をスキャンし誕生した二生物融合型のフューザー戦士。ビーストモード時は狼の身体に鷲の翼と足を持ち、作中では「パタパタイヌ」と呼ばれることも。礼儀正しく正義感の強い性格。翼を武器(ミサイル、剣)にして戦う。
- 誕生した直後はメガトロンに騙されデストロンに入るがやり方に馴染めず、コンボイを助けてサイバトロンに入隊。また、戦いの中出会ったブラックウィドーに一目惚れし、彼女を説得(求愛)し続けて、最終的にサイバトロンに入隊させる。その後の彼女との相思相愛ぶりは、上記のブラックウィドーの項のように本作のギャグの1つに成ってしまっている。しかし、その愛ゆえか一度ブラックウィドーが死亡した際には、その元凶となったタランスを残虐な方法で葬ろうとしたほどの怒りを見せた(その場で奇襲をかけたランページにすら「正義の味方のすることじゃない」と蔑まれた)。
- 台詞と共にファンファーレが鳴り響くという描写が他者とのギャップを持つ彼の生真面目な性格を軽妙に表現している。吹替版では語尾が「〜デス!(攻撃中は「デス!デス!デス!……」と連呼)」となり、時折妙なところで英語を挟むのが特徴となっている。
- 同名のG1キャラクター(エアーボット指揮官シルバーボルト)が存在し、彼もまた飛行能力を持ち生真面目な性格であった。因みにリミックスのモノマネ大会には参加してない。
- 日本版玩具は「勇猛の対決」というランページとのセット販売も存在。
- 漫画版では1話から名前だけは出てきていたが、最終回のエピローグにおいて大怪我を負っていたブラックウィドーを助け恋仲になって帰ってきたところをラットルに突っ込まれていた。
- 海軍司令官デプスチャージ/Depth Charge
- 声 - 梁田清之/英 - デビッド・ゾボロフ
- 中盤より登場。自分の仲間を殺した「プロトフォームX」(ランページ)を抹殺するため彼を追って来た、サイバトロンの植民惑星オミクロン(通称「コロニーO」)の元警備隊長。コンボイとは知り合い。一人称は「我輩」。
- 宇宙で空間の歪みに巻き込まれて太古の地球に時空転移し、その際にクォンタムサージを浴びたためにトランスメタルスに進化、宇宙船のコントロールを失い水没、宇宙船のスキャン装置でオニイトマキエイのビーストモードを手に入れた。ヴィークルモードでは飛行可能。またビーストモードの鰭はロボットモードでも肥大しており、翼のように自身の体を覆って防御することができる。武器は胸からの「ディスクランチャー」と、「悪い子はいねぇがぁ~」と喋る小判鮫型のスキャナー「こばんざめたろう(声 - 長島雄一)」。ロボットモード時にはランチャーにもなる。
- 当初はランページを倒すことしか考えずコンボイらに反発していた。だが自分のせいでアークの防御システムをデストロンに奪われてしまい、それ以後は責任を取るために共闘する。
- 戦闘力はランページに匹敵するほど高く、登場キャラクターの中でもトップクラスの実力を持つ。
- 日本版での口癖は「エ〜イ」。しきりに「い〜と〜まきまき」と何度も歌を口ずさむが、歌詞の続きが思い出せず無理矢理「エ〜イ」で終わらせる。ラットルが「あのエイのおっさん」と言っている様に、年齢設定は中年辺りと思われる。厳格な性格だが、寄って来た蝶に「あっチョウチョ!」と戯れるなど、お茶目な一面も持つ。
- ランページと共に散ったが吹き替えではその後、やっと続きの歌詞「ひい〜てひい〜てとんとんとん」を思い出し、無念と思いつつも満足げに海の底へと沈んでいった。ちなみに最終話のリミックスでは「歌うのに飽きた」と何事もなく復活していた。
- リミックス版では続きの歌詞を含めてしっかりと1フレーズ分歌っている。名前の意味は、「爆雷」。
- 日本版の玩具はメタルスデプスチャージと表記されている。「海底の対決」というメタルスインフェルノとのセット販売も存在。
- 漫画版では登場しない。
- 調停特使タイガーファルコン/Tigerhawk
- 声 - 遠近孝一/英 - ブルー・マンクマ
- 終盤に登場。太古の地球に於いて何らかの実験を行っていたエイリアン・ヴォックに連れ去られたタイガトロンとエアラザーのボディを合体させた戦士。メタルス2でありながらも、フューザーと同様虎とハヤブサが混合したビースト戦士になっている。竜巻、雷といった自然の力を自由に操り、恐ろしいほどの強さを誇る。初登場時はデストロンの基地を破壊し、単身でデストロンを全滅させてしまった。
- 当初はエイリアンが操り、時空を乱したメガトロンを始末しようとしたが、タランスに捕らえられデストロン基地を壊滅に追い込む。後にヴォックを追いかけてきたタイガトロンとエアラザーのスパークが乗り移りサイバトロン戦士として復帰。ほとんどタイガトロンの人格が反映されており、声も日英共にタイガトロン役の声優が担当した。
- 戦艦ネメシスに単身立ち向かい、フュージョンカノンの前に戦死したが、リミックス版にも出番が無さそうなため無理矢理登場した。しかし、最後のモノマネ大会では出番の見逃し、自分がしていないことを口にしていた。
- 日本版での口癖は「〜ござるでしょう」。一度だけエアラザーの口癖であった「ハイヤー」を使った事がある。
- アニメ未登場だが、フライトモードという形態もあり、頭部がハヤブサのようになる。
- 今木商事作の漫画版では誕生の経緯などは全く異なり、武器も作中のタイガトロンを反映して炎や雷などの自然の力を宿した刀(日本刀)を使う剣士として描かれ、戦いが終わった後、戦死者達の魂達を魂の楽園へと連れて行った。エアラザーの人格が反映されていたのか顔は擬人化させており、顔もかなりの美形である。
[編集] デストロン/Predacons
- 砂漠戦指揮官クイックストライク/Quickstrike
- 声 - 飛田展男/英 - コリン・マードック
- シルバーボルトと同様の経緯を辿り誕生した戦士。サソリとコブラのフューザー戦士であり、ビーストモードは尾がコブラの身体となっている蠍である。サイバトロンのプロトフォームであり、インフェルノらのように再プログラミングもされていないにも関わらず、好戦的な性格からかすんなりデストロンに加入する。日本版での口癖は「ギッチョンチョン!」や「ブラ〜!」。劇場版で初登場した際は、キャラの設定が確定していなかったせいか「〜でございます」という慇懃な口調になっている(ゲームも同様。シルバーボルトと口調が被るのでボツになったと思われる)。海外版では西部のカウボーイのような言動が特徴。サソリとコブラで別人格を持っているような描写も点在し、ビーストモード(サソリの頭)は低い声、コブラは高い声(テラザウラーの声色に近い)、ロボットモードではその中間の声を発する。コブラだけで動いていたこともあり、こちらが本体なのかは不明。
- 好戦的かつ嗜虐的な性格であり、第3話で「いたぶる楽しみが減る」という理由でサイバトロン撃滅の中止をメガトロンに進言するほど。ブラックウィドーに鼻の下を伸ばしたり、命令に稀にそむくなど、不真面目な部分が見られるが、基本的にはメガトロンに忠実である。もっとも、タランスにそそのかされてパワードコンボイ型スーツを悪用、メガトロンを裏切った事もある。
- インフェルノと共に人間の村を襲っている最中、ネメシスの砲撃を受け死亡。その後、原始人達の笛や面や棒立てにされてしまった。
- 川口浩、森本レオ、下条アトムなどナレーションの物真似が多く、テロップで「クイック・森本・ストライク」「下条・クイックストライク・アトム」と紹介されたり、「川口さん?」とツッコミを入れられている。22話では飛田が主演していた『機動戦士Ζガンダム』のネタも披露。ちなみに飛田は前作と今作の1話でテラザウラーの声を担当している。
- 日本版玩具は「陽炎の対決」というメタルスエアラザーとのセット販売も存在。
- 漫画版では1話から登場。3話でテラザウラー達と共に終戦を伝える使節団を抹殺する任務に就いたが、既に使節団を抹殺し船を乗っ取っていたメタルスジャガーによって殺される(アップの為よく見ないと解らなくなっている)。その後、ドラゴンメガトロンが誕生した際にランページのスパークによってテラザウラー、タランスと共に、ゾンビとなって復活した。
- 戦将ランページ/Rampage(カニ)
- 声 - 檜山修之/英 - キャンベル・レーン
- かつて、サイバトロンの秘密実験でスタースクリームのスパーク(魂)の不死性を再現する(スタースクリームのクローンという訳ではない)為の実験体「プロトフォームX」として誕生した。だが手の付けられない凶暴な性格となってしまい、「コロニーO」のサイバトロンをデプスチャージを除いて全滅させ、その4年後デプスチャージに捕縛されてプロトフォームに戻される。コンボイらによって宇宙の果てに追放されるはずだったが、彼が入ったポッドが落ち再起動、ビーストウォーズに加わる事となる。タンクモードにも変身し、ビースト戦士中最強クラスの戦闘力でサイバトロンを苦しめる。また、先の尖った岩がスパークと共に体を貫通しても、もろともしなかった。
- 当初は両勢力とも敵対していたがメガトロンに不死身のスパークを半分にされ、半ば脅迫される形でデストロン加入(片割れのスパークに衝撃が加わると彼にもダメージが来るため逆らえなかった)。凶暴な性格であるが、同じような境遇のトランスミューテイトには友好的な態度を見せて終始庇い続け、その死を大いに悲しんだ。自分を捕縛したデプスチャージへの恨みは忘れておらず、最強の戦いを繰り広げる。原語版の初期設定では一人称が「我々」であるなど、狂気の度合いが色濃く設定されていた。
- 日本版では口癖は「チョッキンな〜!」、喋る時は「わしは〜じゃ!」と豪快な喋り方をする。日本では初登場した話がテレビシリーズで放送されなかったため、いきなりデストロンの一員として登場。そのため、その際のチータスとの会話は初対面をイメージした会話となっている。
- 日本版玩具はメタルスランページと表記。「勇猛の対決」というシルバーボルトとのセット販売も存在。
- また、アメリカで人気なあいつらにどうすれば追いつけるか?ということを考え、インフェルノ、クイックストライクと共に口癖&可愛い声で次回予告したことがある[1]。
- 漫画版ではコンボイが両腕とロボットモードの頭を犠牲にして、エネルゴアの衛星軌道上に追放する。「スパークが無いと天国にいけない」と呟くなど、自身は死にたがっていたかのように取れる台詞がある。その後、ドラゴンメガトロン誕生した際にスパークが砕かれ、タランス達や兵士ドローンをゾンビとして復活させた。
- 諜報破壊兵メタルスジャガー/Ravage(ジャガー)
- 声 - 森川智之/英 - リー・トッカー
- ビースト戦士に生まれ変わった旧デストロン兵士(初代サウンドウェーブの部下のカセットロン)。セイバートロン星の秘密捜査官にしてデストロン評議会の一員。初代の特徴的な変形音と共にカセットテープ(「今時カセットテープ」と言いながら)に変形し、ステルス化能力を持つ(旧アニメにはなくテックスペックの電磁放射シールドにちなむと思われる)。また、彼のみ変形の際に他のキャラと異なり、旧シリーズのTFの様に「トランスフォーム」の掛け声を使う。常に冷静かつ、淡々と仕事をこなす有能な工作員だが、初代メガトロンへの強烈な忠誠心を未だ持っている。武器は両腿に装備されたレーザーサイト式の銃。
- サイバトロンに協力しメガトロンを逮捕。「ビーストウォーズ関係者の抹殺」という秘密任務を帯びていたが、ゴールデンディスクの破片から再生された初代メガトロンの遺言を聞き任務を放棄し、現在のメガトロンと協力しサイバトロン戦士達と戦う。しかし、ラットルの作戦により自分の乗ってきた船と運命を共にする…。その際、日本語版ではレギュラーキャラでなかった事を残念がっていた。また、「な」の発音が「にゃ」になってしまうという愛嬌も見せ、次回予告ではいじられた。
- その後、彼は『バイナルテック』にて発掘され、シボレー・コルベットに変形するボディを与えられることとなる。
- 玩具はメタルスチータスの仕様変更品で日本のみの発売。
- 今木商事作の漫画版では設定が全く異なり、デストロン特殊部隊「黒(エボニー)」の元隊長だったが、彼にのみ聞こえる「神」の命令で生きる物全てを破壊する異常者(何万人もの捕虜・民間人を虐殺したとされている)として、重力刑務所に投獄されていた。しかし、終戦(漫画版では他のサイバトロンとデストロンも戦争をしているようだ)を伝える為にエネルゴアに向かおうとする使節団を抹殺し、船を乗っ取りエネルゴアへ向かい、クイックストライクやメガトロンを倒し、さらには原始人の村を襲撃して立ち向かったダイノボットを殺すが、怒りに燃えるコンボイに倒される。その後、タランスらと同時に両腕が銃となった姿で復活(何故かテラザウラー達は復活時に人格が亡霊のように変わっていたのに対し、彼は元のままだった)。コンボイに襲いかかるが、タイガトロンによって縦に真っ二つに切り捨てられた。
- G1ジャガーの息子という設定で、父親はハッピーミール版のような姿(なお、彼はエネルゴアへ向かおうとする使節団の団長だった)。顔立ちは玩具に近く、アニメではカセットテープに変形していたが、漫画版では玩具と同じ、メタルスチータスに似た姿をしている。古風かつ以て回った喋り方をして父親を「親父」と呼ぶ作者の独自のキャラ作りの代表的存在。
- サイバーラプター
- 劇場版『コンボイ大変身!』に登場する、メガトロンの命令で働くメカ恐竜。ダイノボットのクローンに制御用機械を取り付けたという風貌で、海外版では次のエピソードで初登場するメタルスダイノボットへと繋がる存在だった。だが、日本版ではその伏線がカットされているため、メタルスダイノボットの登場がやや唐突になっている。
[編集] その他
- トランスミューテイト/Transmutate
- 声 - 池澤春菜/英 - スーザン・ブルー
- ポッドの損傷が激しかった為、不完全な状態で誕生した異形のトランスフォーマー。パワーは高かったが知能が低く変形もできず、最初に発見したデストロンからは厄介者扱いされ始末されそうになってしまう。だがトランスミューテイトを自分と似た境遇であると感じたランページは彼(彼女)を見捨てず守ろうとし、トランスミューテイトをサイバトロンの仲間として受け入れようとするシルバーボルトとの間で戦いになってしまう。自分を巡って争う2人の戦いを止めようとして攻撃に巻き込まれ、頭部をランページに抱えられたまま息絶えた。海外版では女性だが、日本版では少年のようなキャラクターになっている(一人称が「ボク」である他、「彼」という三人称を使われている)。
- 玩具は未発売であったが、後に『ビーストウォーズ10周年記念』を機に海外で商品化が実現。既存商品の復刻版にパーツ単位で梱包され、各商品を揃える事でフィギュアが完成できるようになっている。
- トリプティコン評議会/Tripredacus Council
- 現在のデストロンを率いる組織の一つで、劇中ではタランスやメガトロンから「3バカ長老」と呼ばれる。サイバトロンとの全面戦争は時期尚早と判断しており、暴走したメガトロン及びビーストウォーズに関わった者全てを抹殺しようと企む。また、彼らデストロン評議会メンバーは(彼らの放ったスパイであるタランスも同様)、ユニクロンの眷属である。
- なお、この三人は『ビーストウォーズII』に登場したトリプルダクス(ジョイントロン)として登場予定だったが、CG製作が間に合わなかった為に別の外見で登場した(名前も本編中では呼称されず)。
- ラムホーン/Ram Horn
- 声- 岸野幸正/英 - イアン・ジェームズ・コーレット
- 評議会のリーダー格。語尾は「〜ぞよ」。
- シカタゴン/Cicadacon
- 声- 茶風林/英 - スコット・マクニール
- 評議会メンバー。セイバートロン軌道上に爆薬を仕掛け、セイバートロン星のトランスワープウェーブ感知を妨害した。語尾は「〜だよん」。
- シークランプ/Sea Clamp
- 声 - 八奈見乗児/英 - リー・トッカー
- 評議会メンバー。惑星エネルゴア(地球)にジャガーを派遣した。吹替版の台詞は八奈見の演じた3悪そのままのノリである。「ビックリドッキリの船」という台詞もあった。また、ゲストキャラで唯一5秒CMに台詞を残している。
- 初代メガトロン/Megatron
- 声 - 高木渉/英 - ゲイリー・チョーク
- 全デストロンを統率し、大宇宙戦争を引き起こした、デストロンの初代破壊大帝。人類が外宇宙に向けて打ち出した探査船ボイジャーに搭載された黄金のディスクに、未来のデストロン戦士へのメッセージを残す。自らが敗れた場合を想定し、技術の進歩を見越した歴史改変を指南していた。現在は行方不明とされている。
- なおサイバトロン戦艦アーク内で休眠状態でも登場。他にコンボイ、スタースクリーム、サウンドウェーブなどの姿も確認できる。
- チャック
- 声 - 山口勝平
- ウナ
- 声 - 柚木涼香/英 - スーザン・ブルー
- 原始人の兄妹。カタコトの言葉(チータスやラットルの言った言葉の真似)を話す。リミックス版ではちゃんとした言葉で話した。
- スパイダーボット
- 声 - 檜山修之
- タランスの偵察用小型ロボット。今週のビックリドッキリメカのような役回り。
- こばんざ めたろう
- 声 - 長島雄一
- デプスチャージの武器兼探索機。元々はデプスチャージの乗っていた宇宙船のコンピュータ。探索中は日本の東北地方に伝わるナマハゲをモチーフにした「悪い子はいねがー」という台詞を喋る。25話のネメシスの襲来の際にはライノックスの後ろで浮いていた。玩具ではコバンシャークと言う名前が付いている。
- エイリアン/Vok
- 声 - 子安武人/英 - ブルー・マンクマ、リチャード・ニューマン
- 太古の地球を改造し、壮大な実験場にしているエネルギー思念体。巨大な髑髏に、ライオンのような鬣が生えた外見としている。劇中では「ヴォーク」とも呼ばれた。無公害エネルギーたるエネルゴンやそれを利用する様々な遺跡を造り、物心両面により人類を更に完璧な存在へと生まれ変わらせようとしていた。彼らは時空間を超越し、実験を何度も繰り返しては、その都度、数百万年単位でタイムパラドックスが起きないよう調整もしている超存在である。メガトロンの時空改変を脅威と見做し、タイガーファルコンに憑依して地球に降臨する。
- 地上に降りた二体は爆散したが、彼らは意識融合体でヴォークという大木の枝のような存在である。生命体でも無いので、集合体ヴォークに全く影響は無い。
- 原語版でも尺が足りず消化不良の設定だったうえ、低年齢層をターゲットとする国内版ではそこまでの設定には踏み込まず、あくまで謎の存在として能天気なキャラクター(2人の掛け合いの会話は、子どものそれに近い喋り方)として登場した。
[編集] アラカルト
- アドリブ・リミックス
- 日本語版では前作に増して声優陣によるギャグやアドリブ、パロディめいたセリフが連発した。また日本オリジナルとしてこれまで放映された映像をつなぎ合わせてセリフを入れ直し、独自のストーリーを作り上げたリミックスなる総集編が2話作られている(第14話「バナナはどこ?」、第26話「バナナをわすれた!」)。
- その評価は日本語版のコミカルな吹き替えを期待するファンと、原語版のシリアスな展開を重視するファンとで両極端に分かれている[要出典]。日本語版脚色・監督を担当した岩浪美和の「子供に受け入れられやすいようにするため」との方針は、もともと複雑で無機質なイメージだった展開を避け『戦闘メカザブングル』や『機動戦艦ナデシコ』並み[誰?]に楽しい雰囲気になり、本編で死亡したキャラクターもリミックス版で何事もなく復活するサービスもあった反面、悪ノリともとれる暴走気味のギャグは一部旧作ファンから単なるギャグアニメになったと反発する声もあり、多くの物議を醸した[要出典]。これに対し、リミックス版にてダイノボットが「家族団らんの時間に小難しいことをやって誰が喜ぶのか。やるべきことは体を張って笑いを取り、皆さんを喜ばせることだ」という旨の、この反発に対する反論とも言える発言をしている(ただし『メタルス』の直前の番組は、そういった「小難しいこと」を満載し、欝展開を連発した『無限のリヴァイアス』であったため、まるで当てつけであるかのような、間が悪い状態になってしまっている)。また間断なくギャグを詰め込んだ結果、かなり気をつけて見ていないとストーリーがわからなくなる恐れがある回が少なからず存在する[誰?]。
- コンボイ役の子安は、主人公であることからコメディ気味の演技が制約されていたが、「リミックス」ではバナナの事で言い争う、出番の少なさを気にかける、主役である事を露骨にアピールする、逆ギレするなど、暴走気味の言動が目立った。また、バカップルぶりを見せつけるシルバーボルトとブラックウィドーに対しては「ダメだこりゃー!!」と爆発。なぜか先生になって説教を始めるなど、凄まじい暴走を見せていた。
- 特に「バナナをわすれた!」では、アドリブ、脚本、演出、ギャグ共に暴走の極みであり、最終的には他作品や各声優の持ちネタを含んだモノマネ対決が繰り広げられる怪作であった。
- また、放映前のジャンクション(「この後すぐ!」のような5秒間のCM)や、次回予告でもアニメ版『バーチャファイター』の如くやりたい放題のギャグ合戦となっていた(ちなみに「バナナをわすれた!」中、放送された5秒CMの傑作選が放送され、DVD-BOXには全ての5秒CMが映像特典として収録されている)。ジャンクションは主として自局(テレビ東京)の他番組のパロディが多かったが、稀に他局の番組に手を出すこともあった。
- 没エピソード「Dark Glass」
- 海外において、脚本が完成しながら製作されなかった没エピソードが存在する。メタルスダイノボットとラットルとの友情、そしてその終わりを描いたもので、『劇場版CG版ビーストウォーズメタルス』においてダイノボットが自分の体からコードを伸ばし何かをしている描写が伏線だった。実はそこでダイノボットは記憶を基地にデータ化して残しており、ラットルがそれをメタルスダイノボットに移植し、本来のダイノボットとして甦らせようとしたが失敗してしまうという筋立て。これが最終局面でメタルスダイノボットが騎士道精神を取り戻すきっかけとなるはずだった。しかし子供向けにしては余りに暗い内容であるという理由で没になり、代わりに製作されたのが第21話「びりびりー!しびればびれぶー」(原語題:Go with the Flow)である。こちらはかなり明るいエピソードになっている。
- この脚本の内容は、『ビーストウォーズユニバース』(ISBN 978-4789714846)に紹介されている。また、あるファンがこのストーリーをコミカライズし同人誌に掲載した事もある。
- 話の内容はラットルが互いに憎まれ口を叩き合う間柄でありながらも何だかんだ言って友人であったダイノボットを復活させようと、メガトロンによってクローン技術で作られた別人であるメタルスダイノボットにかつてダイノボットがサイバトロン基地に残した自身の記憶データを強制的にインストールして復活させようとしたものの、徒労に終わってしまうという話である。ダイノボットが基地にデータを残すという場面は『劇場版ビーストウォーズメタルス』にてみられたものであり、ダイノボットが基地に残したデータを採取したラットルがメタルスダイノボットになんとかデータをインストール。なんとメタルスダイノボットにあのダイノボットの人格が入り込み、ダイノボットが復活する。喜ぶラットルだったが、しかし他のサイバトロンの面々は彼の復活に対してあからさまに嫌悪感(特にブラックウィドーやシルバーボルト)をあらわにし、さらにはコンボイもラットルに対して厳しい叱責をすることに。そうこうしていく内にダイノボットの中に失望感のようなものが出てきてしまい、ついにはメタルスダイノボットの中でダイノボットとメタルスダイノボットの二つの人格がせめぎあった末にメタルスダイノボットは結果的にデストロンに戻ることなり、その刃をラットルに向けようとする。その場はコンボイにすくわれるものの、自分の試みが失敗してしまったことに落胆するラットルだった…。という話である。
- 作画ミス
- 作画面においては「合流したはずのキャラが何故か後から来た事になっている」「メタルスラットルがいつの間にかトランスメタルスになる以前の姿に戻っている」といったミスシーンが見られる。
[編集] スタッフ
- 製作総指揮:クリストファー・J・ブロー、イアン・ピアソン、スティーブン・デニューア、ステファン・ライチェル
- プロデューサー:ジョナサン・グッドウィル
- アソシエイト・プロデューサー:アサフ・M・フィプキー、ジェニファー・ツイナー・マッキャロン
- シリーズ構成:ボブ・フォワード、ラリー・ディティリオ
- キャスティング:ダグ・パーカー、エリザベス・キャロル・サヴェンコフ、BLTプロダクション
- 音声監督:スーザン・ブルー
- 音楽:ロバート・バックリー
- プロダクション・デザイナー:クライド・クラッツ
- 制作:アライアンス・コミュニケーションズ、メインフレーム・エンターテイメント
[編集] 日本語版制作スタッフ
- 脚色/監督:岩浪美和
- 翻訳:アンゼたかし
- 編集スタジオ:キューテック
- 調整:佐竹徹也
- 録音:堀田英二
- 録音スタジオ:東京テレビセンター
- 録音制作:ACクリエイト
- 録音制作担当:打越領一
- 番組宣伝:関谷美津子(テレビ東京)
- プロデューサー:岩田牧子(TV TOKYO)・加藤久(NAS)・沢玲子(we've)
- 配給:we've
- 製作協力:ADK
- 製作:TV TOKYO・we've
[編集] 主題歌
[編集] オープニングテーマ
- 『魂のエヴォリューション』(第1話 - 第14話)
- 作詞:吉元由美 / 作曲:鈴木キサブロー / 編曲:河野陽吾 / 歌:影山ヒロノブ
- 『千年のソルジャー』(第15話 - 第26話)
- 作詞:吉元由美 / 作曲:都志見隆 / 編曲:京田誠一 / 歌:影山ヒロノブ
[編集] エンディングテーマ
- 『バ・ビ・ブ・ベ ビーストウォーズ』(第1話 - 第14話)
- 作詞・作曲・編曲:池毅 / 歌:影山ヒロノブ&バ・ビ・ブ・ベ ボンバーズ
- 『HALLELUYAH』(第15話 - 第26話)
- 作詞・作曲・編曲:池毅 / 歌:影山ヒロノブ、堀江美都子&バ・ビ・ブ・ベ ボンバーズ
[編集] 玩具
登場レギュラーキャラクターは仕様をアニメ版に近付けた改修が行われ1999年9月より日本公式発売、12月よりパワードコンボイ以下トランスメタルス2が発売された。また劇場公開時にも海外版が劇場で販売されたり、イトーヨーカドー・トイザらスやキャンペーン等でシルバーボルト、ランページ等も手に入れられた。
アニメ未登場キャラクターは以下の5体。なお、海外版インフェルノの名称は企画段階での名称で、メタルス化で何故戻されたかは不明。
- メタルス/Metals
- 陸上防衛戦士メタルスライノックス/Rhinox:ビークルモードはキャタピラを展開。
- 特殊戦闘員メタルスエアラザー/Airazor:フロート形態を持つ。
- メタルスタイガトロン/ボットコン限定で発売された、ジャガーの改修版。
- 空中攻撃兵メタルスワスピーター/Waspinator:ビークルモードは戦闘機のようなシルエットになる。
- 空中戦闘兵メタルステラザウラー/Terrorsaur:エンジン部が露出する。
- 特殊戦闘員メタルスインフェルノ/Scavenger:ビークルモードはドリル戦車。
海外では他にも様々なキャラクターが発売されている。特記のないものは日本では正式販売されなかった。
- フューザー/Fuzor:キメラのような、二種類の動物の合成体。
- サイバトロン/Maximals
- エアハマー/Air Hammer(シュモクザメ+鷹)
- ノクトロ/Noctorro(牛+コウモリ)
- バンター/Bantor(マンドリル+虎)
- トーカ/Torca(シャチ+象):ビーストウォーズネオ(BWN)にて色替、エルファオルファとして流用
- デストロン/Predacons
- スカイシャドウ/Sky Shadow(トンボ+イグアナ):BWNにて色替、ドランクロンとして流用
- テラゲーター/Terragator(ワニ+亀)
- バズクロー/Buzz Claw(カマキリ+トカゲ)
- インジェクター/Injector(ミノカサゴ+スズメバチ):BWNにてラートラータとして流用
- サイバトロン/Maximals
- メタルス2/Transmetal 2:メタルスを更に有機化したもの。完全左右非対称なのが特徴。
- サイバトロン/Maximals
- オプティマス・マイナー/Optimus Minor(リスザル):日本では販促品として配布。トイザらス限定でも発売。
- ソナー/Sonar(コウモリ):劇場限定発売。
- ラムラス/Ramulus(オオツノヒツジ):劇場限定発売。
- スティンクボム/Stinkbomb(スカンク):トランスフォーマー カーロボットにてガスカンクとして販売。
- ナイトグライダー/Night Glider(ムササビ):後にカーロボットにて塗装変更品が、ギルドーとして販売。
- プロール/Prowl(フクロウ):トイザらス限定発売。ブラックカラー版も存在(日本未発売)。
- ジョーブレーカー/Jawbreaker(ハイエナ):トイザらス限定発売。
- サイバーシャーク/CyberShark(ホオジロザメ):後にカーロボットにて塗装変更品が、ゲルシャークとして販売。
- デストロン/Predacons
- スケアレム/Scarem(クワガタムシ):劇場限定発売。
- スピッター/Spittor(蛙):後にカーロボットにて塗装変更品が、グッシャーとして販売。
- スカージ/Scourge(イナゴ):トイザらス限定発売。
- イグアナス/Iguanus(エリマキトカゲ):トイザらス限定発売。
- サイバトロン/Maximals
[編集] 玩具のセット内容
従来の「ビーストシリーズ」に倣って、サイバトロン、デストロンの対決セットが販売された(無論、単体での販売もある)。
- 宿命の対決
- メタルスコンボイとメタルスメガトロンのセット。
- 勇猛の対決
- シルバーボルトとランページのセット。
- 疾風の対決
- メタルスチータスとメタルスワスピーター(未登場)のセット。
- 閃光の対決
- メタルスラットルとメタルステラザウラー(未登場)のセット。
- 剛力の対決
- メタルスライノックス(未登場)とメタルスタランスのセット。
- 陽炎の対決
- メタルスエアラザー(未登場)とクイックストライクのセット。
- 海底の対決
- メタルスデプスチャージとメタルスインフェルノ(未登場)のセット。
[編集] ゲーム
- ビーストウォーズメタルス64
- 1999年10月1日タカラより発売。ニンテンドウ64用ソフト。玩具のみのメタルスエアラザー、メタルスワスピーター、メタルステラザウラーが登場し、隠しキャラでメタルスメガトロンのパワーアップ版のメガトロンXが登場する。
- ビーストウォーズメタルス 激突!ガンガンバトル
- 1999年12月9日タカラより発売。プレイステーション用ソフト。玩具のみのメタルスライノックス、メタルスワスピーターが登場する。
[編集] 放映リスト
()内は海外版話数
| 話数 | サブタイトル | 原題 | 演出 | 脚本 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 帰ってきたぜ! | Aftermath | コリン・デイビーズ | ラリー・ディティリオ |
| 2 | 新戦士登場!ギッチョンチョンですっ! | Coming of the Fuzors (Part 1) | スティーブ・サックス | ボブ・フォワード |
| 3 | よみがえれコンボイ | Coming of the Fuzors (Part 2) | カル・シュミアッチャー | |
| 4 | かっとびタランス | Tangled Web | クレイグ・マクユーエン | レン・ウィーン |
| 5 | やめます! | Maximal, No More | トレントン・カールソン | パトリック・バリー |
| 6 | え?お花が? | Other Visits (Part 1) | ジョン・ポーザー | ラリー・ディティリオ |
| 7 | え?かおが? | Other Visits (Part 2) | コリン・デイビーズ | |
| 8(9) | あばよッ! | Code of Hero | ボブ・フォワード | イアン・ウェア |
| 9(10) | カニじゃい! | Transmutate | J・ファルコナー シーン・オズボーン ジョージ・サミルスキ |
クリスティー・マークス |
| 10(11) | たいほだにゃ | The Agenda (Part 1) | カル・シュミアッチャー | ボブ・フォワード |
| 11(12) | すきですっ! | The Agenda (Part 2) | オーウェン・ハーリー | |
| 12(13) | むか〜しむかし | The Agenda (Part III) | アサフ・フィスキー コーリン・ディビーズ |
|
| 13(14) | 大きくな〜れ | Optimal Situation | スティーブ・サックス | |
| 14 | リミックス・バナナはどこ? | |||
| 15 | えーいっ! | Deep Metal | オーウェン・ハーリー | ラリー・ディティリオ |
| 16 | ぶくぶくっ! | Changing of the Guard | スティーブ・サックス | イヴァン・サマーズ |
| 17(18) | ふっかつダー | Feral Scream Part 1 | ジョン・ポーザー | グレッグ・ジョンソン |
| 18(19) | たつんだ!チータス | Feral Scream Part 2 | スティーブ・サックス | ジュールズ・デニス |
| 19(20) | ラブタイフーン | Proving Grounds | ウイリアム・ラウ | アーサー・セラーズ |
| 20(21) | びりびりー!しびればびれぶー | Go with the Flowカル・シュミアッチャー | ボブ・フォワード | |
| 21(22) | ぴかぴかーしゃ! | Crossing the Rubicon | トレントン・カールソン | D.C. ・フォンタナ |
| 22(23) | もえてドラゴン | Master Blaster | スティーブ・サックス | エリック・トーリン |
| 23(24) | ただいまでござる | Other Victories | ウィリアム・ラウ | ラリー・ディティリオ |
| 24(25) | ドッカーン | Nemesis Part 1 | イズィキエル・ノートン | ボブ・フォワード |
| 25(26) | ハッピー?これでいいのだ | Nemesis Part 2 | カル・シュミアッチャー スティーブ・サックス |
サイモン・ファーマン |
| 26 | ファイナルリミックス・バナナをわすれた! |
[編集] 劇場版
配給は東映。劇場版として制作されたものではなく、北米でテレビシリーズの一本として放映されたものを、アニメの放送に先駆けて先行公開した。それに合わせ、オープニングテーマをバックに「何故コンボイ達がメタルスになったか」について簡単な説明が入れられている。
日本でのテレビシリーズが放送された際、この2話は放送されず、代わりに編集版「リミックス」が放送された(第一作は「お年玉・ビーストウォーズスペシャル」と呼ばれる正月特別番組枠で放送)。権利問題でDVD-BOXには未収録となっている。ちなみに東映動画のオープニング(「荒磯に波」)にもアドリブが入った。
[編集] CG版ビーストウォーズメタルス(1998年12月)
- 脚本:グレッグ・ジョンソン
- 演出:スティーブ・サックス、ジョナサン・グッドウィル
ランページ初登場のエピソードである北米版第2シーズン8話(通算第34話)「Bad Spark」をベースにしている。劇場版である事を意識してか、目立ったアドリブは少なめ。また、本編と比べると新キャラ勢の性格や口癖が若干違う。
同時上映は『CG版ビーストウォーズ 激突!ビースト戦士』『ビーストウォーズII ライオコンボイ危機一髪』で、単品VHSの他に、まとめて『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマーSPECIAL』としてDVDが発売している。
[編集] スタッフ
- 製作総指揮:高岩淡、佐藤博久、鈴木徹也
- エクゼクティブ・プロデューサー:山崎芳郎、宮川鑛一
- プロデューサー:板垣耕三、沢玲子
- 音楽プロデューサー:立花一、前山寛邦
- 宣伝:小出真佐樹、東條美子
- 翻訳:アンゼたかし
- 編集:永井広幸
- 整音:佐竹徹也
- 録音助手:堀田英二、宮澤次郎
- 効果:神保大介
- 編集スタジオ:ソニーPCL
- 録音スタジオ:東京テレビセンター
- 現像:東映化学
- 協力:ソニーPCL、報映産業
- 録音制作:ACクリエイト
- 制作進行:打越領一
- 製作:ビーストウォーズ映画製作委員会、東映、タカラ、イオン、テレビ東京
- 制作:イオン
- 配給:東映
- 製作協力:パイオニアLDC、講談社、日本コロムビア、カバヤ食品
- 監督:岩浪美和
[編集] 主題歌
- 『始まりの唄』
- 作詞・作曲:勝誠二 / 編曲:京田誠一 / 歌:勝誠二、石動拳三
- オープニングテーマ
- 『果てしないこの宇宙 (SORA) へ』
- 作詞:石動拳三 / 作曲:勝誠二 / 編曲:京田誠一 / 歌:勝誠二、石動拳三
- エンディングテーマ
[編集] ビーストウォーズメタルス コンボイ大変身!(1999年7月)
- 脚本:イアン・ウェア
- 演出:トレントン・カールソン
北米版第3シーズン4話(通算第43話)「Cutting Edge」をベースにしていて、メタルスになった説明に加え、コンボイがパワードコンボイになった過程も説明されており、北米版第3シーズン1話(通算40話)「Optimal Situation(日本版:大きくな~れ)」が編集されて使われている。また、話を分かりやすくする為か、ブラックウィドーは「わけあってサイバトロンにいる」とされ、初代コンボイの名は伏せられ「サイバトロンの伝説の勇者」となっている。また、次のエピソード(メタルスダイノボット)に繋がる伏線のシーンもカットされている。
同時上映は『小さな巨人ミクロマン 大激戦!ミクロマンVS最強ゴルゴン』『スーパードール★リカちゃん リカちゃん絶体絶命!ドールナイツの奇跡』。こちらはDVDが発売しておらず、VHSのセル及びレンタルのみである。
なお、タイトルの割には、コンボイの活躍するシーンは前半のパワードコンボイ(映画公開時はメタルス新コンボイ)初登場のエピソードがほとんどで、本編ではタランスの新兵器にやられたり、音痴な歌(前作の主題歌「WAR WAR! STOP IT」)を披露したりとコメディ的な出番が多い。
[編集] スタッフ
- 製作:高岩淡、佐藤博久、鈴木徹也
- エクゼクティブ・プロデューサー:山崎芳郎
- プロデューサー:板垣耕三、阿久津幸宏、沢玲子
- 音楽プロデューサー:前山寛邦
- 宣伝:小出真佐樹、東條美子
- 翻訳:アンゼたかし
- 翻訳監修:石川裕人
- 編集:谷田秀幸、永井広幸
- 調製:佐竹徹也
- 録音:堀田英二
- 効果:神保大介
- 編集スタジオ:ソニーPCL
- 録音スタジオ:東京テレビセンター
- 現像:東映化学
- 協力:ソニーPCL、報映産業
- 録音制作:ACクリエイト
- 制作進行:打越領一、中沢志乃
- 製作:BMS映画製作委員会、東映、タカラ、イオン
- 制作:イオン
- 配給:東映
- 協力:テレビ東京、パイオニアLDC、講談社、日本コロムビア、カバヤ食品
- 監督:岩浪美和
[編集] 主題歌
- 『あの夢の彼方へ』
- 歌・作詞・作曲・編曲:COA
- オープニングテーマ。
- 『WA! WA! ワンダーランド』
- 作詞:斉藤謙策 / 作曲・編曲:藤沢秀樹 / 歌:COA(コーラス:森の木児童合唱団)
- エンディングテーマ。この曲をバックに「ビースト新戦士イラストコンテスト」の優秀作が発表されていた。
[編集] 漫画版
各キャラの説明にあるコミックボンボン誌上の今木商事の作品は『II』『ネオ』と繋がってもいる。メガトロンが初代コンボイを破壊して歴史を変えようとしているという基本的な部分はアニメと同一だが、キャラクター設定や展開が全く異なる(その最たる例として、タイガトロンが剣を使う、メタルスジャガーがG1ジャガーではなく、その息子であるなど)。またアニメと異なり銃撃よりも肉弾戦が多く、コンボイをはじめ、幾つかの戦士が格闘漫画の様な必殺技を駆使して戦う。単行本化はされていない。 エアラザーは海外版の設定に準じて女性として描かれており、今木商事が後に描く『Qロボ トランスフォーマー(単行本時「爆笑トランスフォーマーギャグコロシアム」)』でもその姿で出演している。
[編集] 脚注
- ^ しかし、トランスフォーマーシリーズは既に全世界でもかなりの知名度があった上に、日本よりもむしろ海外での方が人気が高いくらいである。
[編集] 外部リンク
[編集] 前後番組
| テレビ東京系 水曜18:30枠 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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超生命体トランスフォーマー
ビーストウォーズメタルス |
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最終更新 2009年11月25日 (水) 12:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー】変更履歴


