ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー

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ビーストウォーズII超生命体トランスフォーマー(-せかんどちょうせいめいたい-)は、前作『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』に引き続き制作されたトランスフォーマーシリーズのアニメ作品。1998年(平成10年)4月~1999年(平成11年)1月までテレビ東京系列で放映。全43話。

目次

[編集] 作品概要

前作の続編を彷彿させるタイトルだが、ストーリーには直接の繋がりはない。初期玩具に付属したカタログでは前作と同じ時代の別の場所で起こった物語とされているが、劇中で人類がアンゴルモアエネルギーの暴走を恐れて地球を去ってから数万年が経過している事が語られており、現在から数百年後の未来である前作とは別の時代と考えられる。劇場版においてはビーストコンボイが伝説の総司令官としてゲスト出演を果たしている。

フルCGの前作と異なり、セルアニメとして日本のアニメプロダクションの一つの葦プロダクション(現・プロダクション リード)で制作された。複数の脚本家による食い違いによる矛盾や旧作同様の作画ミスもある。

後番組の『ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー』は続編にあたる。

[編集] ストーリー

小惑星からのSOSを受け、コンボイとアパッチはサイバトロン宇宙基地から救出に向かった。だが、その途中爆発に巻き込まれ、コンボイ1人が行方不明になってしまう。そのころデストロンは、惑星ガイアのアンゴルモアエネルギーを用いてガイアを宇宙侵略の前線基地にしようと企んでいた。そこに惑星ガイアのアンゴルモアエネルギーを調査しにコンボイ不在のコンボイ部隊がやってきたのだ。

ガイアに近づいたサイバトロンの宇宙船はガイアからのデストロンの攻撃にあい、サイバトロンはそれぞれの脱出ポッドで無事ガイアに不時着したのだった。しかし、ガイアの大気はトランスフォーマー達にとって非常に危険であったため、全サイバトロンは惑星の動物をスキャンし、身体を惑星の環境に合わせたのだ。

行方不明だったコンボイも実はこの惑星ガイアに不時着していた。コンボイは白いライオンをスキャンしてライオコンボイとなり、無事に部隊と合流したのだった。一方のデストロンは、ガイアの過去に存在していたマシーンをスキャンして、サイバトロンに戦いを挑んできたのである。ライオコンボイ率いるサイバトロン軍は惑星ガイアと宇宙の平和を守るため、悪の軍団デストロンと戦うのであった。

[編集] キャラクター

本作のキャラは、変形時の台詞がサイバトロン、デストロンで異なっている。前者は前作同様、「(ロボットモードへは)変身」、「(ビーストモードへは)ビーストモード」と叫ぶが、後者はどちらのモードからも「トランスフォーム」と言って変形する(ギガストームなど物語後半に登場するサイボーグ動物型も該当)。

[編集] サイバトロン宇宙警備隊

総司令官ライオコンボイ(ホワイトライオン
声 - 郷田ほづみ
総司令官。サイバトロン宇宙警備隊惑星ガイア方面軍司令官を勤める。惑星ガイアに不時着した際に自分を助けてくれた白いライオンの姿をスキャニングしてこの姿になった。常に冷静かつ的確に状況を判断し部下に命令を下す(状況を完全に把握するまで動こうとしない為、些か決断力に欠ける面もあるが一旦決断するとその行動は素早い)。ライオンの爪を鋭く露出して引っ掻く「ライオンクロー」、ロボットモード時に右肩に来るライオンの頭部(鬣)を回転させて竜巻を作る「ライオンタイフーン」(ビーストモード時に出したこともある)が必殺技。ライオジュニア登場後、ダイアトラス以来となる「子持ちのTF」となった。コミックボンボン連載の漫画版では、ガイアに不時着した際にアンゴルモアエネルギーを多量に受けたため、エネルギーの作用で善と悪の間で揺れ動くようになってしまう。ガルバトロンにマトリクスを傷つけられた時にはデストロン化し、人工惑星ネメシスでも再び悪に染まりかけるが、力を振り絞ってガルバトロンを倒し、ネメシスを破壊した。ついでに酒乱という設定。チームでは唯一、ブースターで飛行することもできる。
余談だが、『ビーストウォーズ』において、ビーストコンボイは日本側の案ではライオンだったが、結局米国側のゴリラが採用されたという経緯があり、その案が本作にて実現した形となる。
副司令アパッチ(マンドリル
声 - 小高三良
副官。軍人気質で、語尾に「〜であります」と付ける。訓練生時代にライオコンボイ(当時はコンボイ)に命を救われた事で彼を慕うようになり、一番の部下であると同時に無二の親友となった。生真面目で落ち着いた性格だが、怒りが頂点に達すると“アングリーモード(アングリー/angry=怒る)”と呼ばれるもう一つの頭を持った砲撃形態へ変身し、性格も一変する。本人にアングリーモード時の記憶はない。バズーカ砲や胸に備え付けられているロケットランチャーなど、豊富な武装を持つ。なお、アングリーモードはアパッチの元になった米国版玩具バ・ブームの第三攻撃形態「アタックモード」に由来する。
コミック版では嘗ては「蒼い死神」の二つ名で恐れられた凄腕のワンマンアーミーだったが、ある戦いで戦友を死なせて以降、生真面目で堅物な現在の性格となったとされている。趣味は菜園となっている
陽動員タスマニアキッド(タスマニアデビル
声 - 石塚堅
若手の戦士。最初は大鷲をスキャンしようとしたが、偶然タスマニアデビルの子供をスキャンし、この姿になってしまった。周囲に認めてもらいたいがゆえに無茶な行動をすることも。前半以降はお調子者だったが、ライオジュニアが登場した後半以降はしっかりし、彼に対する面倒見が良くなった。漫画版ではビースト形態が可愛くデフォルメされ、女性読者からの人気が高かった。
突撃員ビッグホーン(バッファロー
声 - 岩崎征実
チームの中では一番の巨漢で怪力自慢。最初は自惚れが激しく、コンボイ不在の際はリーダーを自称していたり上官のアパッチの指示を無視したりしていたが、ライオコンボイが復帰した後はすぐに考え改めた。猪突猛進な性格で、手のつけられないほど思い込みが激しく、スキュウレの嘘のラブレターを本気にし、シーコンズの謀略にまんまとはまってしまったにも係関わらず、スキュウレを頑なに信じ続けた姿はその最たるものであった。語尾に「〜じゃーい!!」と付けるのが口癖。元々は白い体であり、赤い色と花が好きなため自分の体も赤く塗っている、との設定があるが、これはビッグホーンの元となった米国版玩具“Bonecrusher(ボーンクラッシャー)”のボディが白い成型色で構成されていた事に由来する。切り札的な隠し武器として、尻尾を引っ張ることでロボットモードの頭が出現し、その口からミサイルを発射する荒業を持っている。
水中工作員スクーバ(イカ
声 - 岸祐二
主に偵察などを担当。イカだが地上でも行動でき、地下にも潜れる。飄々としてユーモアに富んだ性格だが、俳句を詠んだり、古代遺跡で見つけた本を理解している等インテリの面もある。また、礼儀正しい所があり、なおかつ「自分独りが生き残るくらいなら、死んだ方がマシだ!」と仲間意識の強い戦士らしい一面もある。そのためかアルテミスや、特に同じくイカの姿をしたスキュウレの熱い眼差しを独占していた(スクーバ自身は至って迷惑な様である)。当初は脇役的な立ち回りが見込まれていたスクーバであったが、その特異なキャラクター性などにより、番組屈指の人気キャラクターとしての立場を確立。後半ではタコタンクを使っての単独任務が増えており、彼自身タコタンクに異常なまでの愛着を見せる。
守備隊員ダイバー(カエル
声 - 中野健治
のんびりしているが、慎重な性格で、基地のメカニックを担当している。大阪弁で喋り、驚くと首(ビーストモード時の舌)が伸びるが、これは元になったトイのギミックからインスパイアされた設定。直接の戦闘よりも防御面のサポートのほうが得意で、タスマニアキッドやビッグホーン、スクーバとよくコンビを組んでいる。崖から飛び降りる無茶な行為を嫌うが、緊急時にはそれをやっている為、印象は薄い。
宇宙偵察員イカード(イカ
声 - 内藤玲
数話のみ登場したゲストキャラ。スクーバのいとこで、自らもスクーバ同様イカをスキャンした。フルネームはイカード・オクトーバ・バークス。これは“イカとオクトパス”のもじりで、玩具版の商品名「イカード&タコタンク(タコ=英語でオクトパス/Octopus)」に由来する。スクーバとは対照的に、体の色は青。サイバトロンにタコ型戦車「タコタンク」を届ける。

[編集] インセクトロン

昆虫指令ビッグモス(
声 - 渡辺健
宇宙の風来坊の集団であるインセクトロンのリーダー。デストロンに騙され最初はサイバトロンと対立するがすぐに和解。戦いに疲れ果てていた為、積極的にはデストロンとの戦いに参加しようとはしないものの、陰ながら助力するようになる。攻撃形態のアリジゴクモードにもなる。オートローラーズとは宿敵同士。脚本家により、序盤と終盤では性格がまるで違う。
柔術家パワーハッグ(ダンゴムシ
声 - 松山鷹志
「〜でゴワス」と語尾に付けて話す、インセクトロン一のパワーファイター。ダンゴ虫らしく体を丸めて転がり、体当たりする豪快な技を持つ。戦いを通じてビッグホーンと友情を結んだ。
強行偵察員トンボット(トンボ
声 - 田鍋謙一郎
ビッグモスの副官的な存在。英語混じりの口調で話し、語尾に「~ザンス」とつける。口から吐く溶解液が武器。
忍者マンティス(カマキリ
声 - 高橋広樹
両腕の鎌と、円盤状の手裏剣を武器としている。クールな性格だが寝起きが相当悪く、初めはなかなかサイバトロンを信用しなかった。自分でも寝起きの悪さを自覚してるのか、普段は仲間と離れて一人で荒廃した遺跡を寝床にしている。
地底工作員ドリルナッツ(ゾウムシ
声 - 岸祐二
チーム一の発明家。右腕のドリルが武器。才能はあるのだがかなり変な発明をしてしまう事もある。科学技術に明るい為か、チーム内では積極的にサイバトロンに協力している。惑星ネメシスが接近した時はサイバトロン基地の大砲を改造してネメシスを迎撃しようとしたが、設計ミスにより失敗した。
謀略兵シザーボーイ(ハサミムシ
声 - 森訓久
チームでは一番若い頭脳派。ビーストモードでもロボットモードでも使える巨大なハサミが武器。タスマニアキッドと親友になった。インセクトロンでは唯一、主役のエピソードを持った事がある。

[編集] ジョイントロン/合体巨人トリプルダクス

ライオコンボイらとは別にガイアにやってきた部隊だが、本来の目的は惑星トリアスという別の惑星の平和を守るためだった。宇宙を飛行していたが、宇宙船の故障で止む無くガイアに不時着し、以降そこで活動する。至って能天気なラテン系気質だが、トラブルメーカーで何かとサイバトロンが手を焼く事になる。3体が合体して「トリプルダクス」になる。右腕の「トリプルブラスター」と「七年剣ミサイル」が武器で、空も飛べるなど戦闘力は極めて高い。合体時のセリフは「三位一体合体巨人、トリプルダクス!」。映画版では冒頭にて宇宙でシーコンズと戦っていた。

音波工作員DJ(セミ
声 - 内藤玲
翅に隠された二刀流の剣、七年剣が武器。驚くとオイルを垂らす癖がある。口調は普段は語尾に「~だミー」だが、興奮すると何故か大阪弁になる。テックスペックでは“長男”。合体時には頭部と胸部を担当するが、別に彼が合体時の主導権を握ってはいないらしい。
力士モーターアーム(カブトムシ
声 - 石川大介
語尾に「〜でアーム」が口癖の力士。高熱を発する角、マグマホーンは合体時でも武器になる。テックスペックでは“次男”。ジョイントロンの中では割と良識派で、事実上のチームリーダー。合体時には両腕を担当。なおテレもちゃ版では役割が「力士」から「剛腕戦闘員」へと変更されている。
極地工作員ギムレット(ロブスター
声 - 前田剛
「ムチャス」「アミーゴ」が口癖で、三人の中では一番セリフに脈絡がない。テックスペックでは“三男”。陸上では飛び跳ねたり、仲間のDJやモーターアームに抱えられて移動する事もある。合体時には下半身と両脚を担当。自分が脚になる事には少し不満を感じているらしい。なおテレもちゃ版では、とある事情からデストロン側になっている(ビーストウォーズリボーン参考)。

[編集] 合体戦士マグナボス

3体が合体して「マグナボス」になる。合体時のセリフは「知恵と、勇気と、仲間への愛(当初は「自然への愛」)、合体戦士マグナボス!」とかなり長い。ちなみにライオジュニアが洗脳された時はセリフ無しで合体し、また、一度だけ違うセリフで合体したことがある。テレビシリーズではマグナボスの状態でも主導権を握っている「ライオジュニア」と呼称されているが、何故か劇場版では状況によって仲間から「ライオジュニア」と「マグナボス」に使い分けられていた。 漫画版では増援として登場するも、スターアッパーが増援だと勘違いしたメンバー達にひどい扱いを受けた(マグナボス自体が惑星ガイアで誕生した戦士なので、アパッチ達が知らなくても無理はないのだが)。本作後期OPでは、彼らを主役並みに支点としたアニメーションであった。

野生闘士ライオジュニア(ライオン
声 - 小林由美子
アンゴルモアエネルギーとライオコンボイのマトリクスの力が反応して生まれた戦士。ライオコンボイを父と慕う(最初はライオコンボイをパパと呼んだが)。最初は父であるライオコンボイに甘え気味だったが、段々と戦士としての自覚を持ち、逞しく成長を遂げていった。純粋に惑星ガイアで生まれたせいか、普通見る事ができないムーンの姿も見る事ができる。タスマニアキッドと仲が良い。サイバトロンたちと出会うまではライオコンボイがスキャンした白いライオンに育てられていた。一時期はデストロンに惹かれた事もあり、そのガルバトロンから養子にと望まれるも、最後にはライオコンボイと共にガルバトロンを倒した。合体時にはマグナボスの顔と胴体を担当。
音速教官スカイワープ(ワシ
声 - 岩尾万太郎
冷静な性格で、ライオジュニアの後見人。ライオジュニアを「若」と呼ぶ。合体時には頭と胸部を担当。
医学博士サントン(ゾウ
声 - 原川浩明、岩崎征実(映画版)
温和な性格。医者であり、博愛主義者。「〜だゾウ」が口癖。合体時には両腕、両脚を担当。

[編集] その他

ナビちゃん
声 - 寺田はるひ
サイバトロン戦士達をサポートするコンピューター。最初は船での情報収集等が仕事だったが、番組後半はスカイワープから小型のボディを与えられ、戦場に赴くこともあった。仕事に対する責任感は強い。

[編集] デストロン機甲部隊

新破壊大帝ガルバトロン(ドリル戦車ドラゴン
声 - 小村哲生
本作品のデストロンのリーダーの破壊大帝。当初、遺跡のデータからドラゴンとドリルタンクをスキャンした際にバグを起こして眠りについたり、暴走して巨大化したりとパワーが安定しなかったが、後半では完全にアンゴルモアエネルギーのパワーを己のものとして復活。「力による平和」を目標としている確信犯
かなりの野心家だが、兄弟愛は深く、部下思いという意外な一面を持つ。またアンゴルモアエネルギーの消滅を防ぐためではあるが、一度惑星の危機を救うライオコンボイを陰からサポートした事もある。
ガイアでドラゴンとドリルタンクをスキャンする前はボディカラーがオレンジ色だったが、スキャンした後は明るい紫色とかなり派手なカラーリングになった。
終盤で人工惑星ネメシスを生み出し、ガイアにあるアンゴルモアエネルギーを全て奪おうとした。戦いは無意味だと諭すライオコンボイとライオジュニアの説得を聞き入れず、最後は彼等によって倒された。
オイル癖が悪く酔うと暴れ出す。余談だが、ライオコンボイにも玩具のみだが「酒乱」設定がある。
ロボットモード時は「ガルバアックス」、ドリル戦車に変形した時はドリルを回転させて突っ込む「ドリルデストロイア」、最強形態であるドラゴンに変形した際は両膝にあるガトリング砲「ガルバトリング砲」、口から吐く火炎「アンゴルモアファイヤー」が武器である。
漫画版ではアンゴルモアエネルギーをネメシスに集積して爆破、第二次ビッグバンを起こして宇宙を無に返し、そして自分の思うままに作り変えようとした。戦闘時には体の一部を変形途中状態にして武器とする「クリーチャーモード」を披露した。
なお、ビーストウォーズシリーズの破壊大帝の中で唯一、ビースト形態が生身の生物ではなく、「V」のデスザラス同様に「ドラゴン型ロボット」と言える姿をしている。前作のリーダーの変形したティラノサウルスを超えるモチーフとしてドラゴンが選ばれたとタカラのスタッフがインタビューで述べている。[1]漫画版ではガルバトロンがスキャンしたドラゴンとは実はアンゴルモアエネルギーを利用して作られた生物兵器であるとされる。次作ビーストウォーズネオでは意外な形で復活を果たす。
前作で同名のガルバトロンというキャラクターが名前だけ登場したが、G1トランスフォーマーを知らないファンには彼の事だと勘違いされた。劇場版でも本作のガルバトロンがメガトロンを召喚しようとするシーンがあるが、失敗した為、結局G1メガトロンかビーストメガトロンかは明かされなかった。

[編集] コンバットロン部隊

詳細は「コンバットロン」を参照

  • デストロン機甲部隊の主力である。G1・G2にも同名の部隊があるが同じ兵器という事以外は共通点は無い。
破壊公爵メガストーム(M1エイブラムス
声 - 松山鷹志
ガルバトロンの実弟であり、軍団の中で最強の火力と強さを誇る。初期に兄が眠りについたことをいい事に指揮権を握り、部下に惑星の兵器をスキャニングさせる。語尾に「~だぞ」とつける事が多い。
ガルバトロンに代わって破壊大帝を目指すというG1スタースクリームを髣髴させる考えを持つ反面、本心では兄を非常に尊敬しており、兄への反逆も一種の見栄と思われる(実はガルバトロンも、最初から彼にいつかは破壊大帝の座を譲るつもりだった事が劇中で明かされている)。
ガイアでエイブラムスをスキャンする前はボディが黄土色で頭部が色調の暗い緑だった。
武装は戦車砲と手持ちのライフルで通常型と高波動型に分かれる。ある程度機械系(主に爆弾)には通じているようだが、その技術力は部下に信用されていないようである。
破壊大公ギガストーム(恐竜型重戦車・要塞
メガストームが物語後半で、気まぐれによる被害を恐れて抹殺しようとするスタースクリームの陰謀によりアンゴルモアエネルギーの煮え立つ谷へ落とされ、パワーアップした姿。「兄の様に強くなりたい」をいう意識が反映されており、その体現として人型でなく「恐竜」の姿である。要塞宇宙船から放射される素粒子光線により、大きさを自由に変えられる。
漫画版での彼の最期とその際のガルバトロンとのやりとりは人気が高い。アニメ版でもほぼ同じ会話があったが、アニメでは生存。
航空参謀スタースクリームジェット戦闘機
声 - 高橋広樹
「スタースクリーム」の名を冠する兵士にしては珍しく忠誠心が高く、オネエ言葉でしゃべる。ガルバトロンを尊敬しているが、弟のメガストームの事を陰では軽く見ており、謀略にかけ亡き者にしようとしたことも。
BBとのコンビネーション攻撃は非常に強力。ビークルモード時では、同じくビークルモードのBBと「フォーメーションスクリーム」により合体できる。「フォーメーションスクリーム」はテックスペックでは合体そのものを指すが、劇中では合体を利用したコンビネーション攻撃を指す。アニメでは全砲門から全弾丸を打ち尽くす必殺技であると同時に彼等の最終手段として描かれた。
G1スタースクリームとは異なり、意外に仲間思いな一面もあり、最終回ではこの戦いでの己の心境の変化を仲間に説いている。
G1シリーズを知らないファンには前作に亡霊として登場したスタースクリーム(矢尾一樹)と同一人物と誤解されていた。
参謀総長ヘルスクリーム(サイボーグサメノコギリザメ)型戦闘機)
自分がアンゴルモアエネルギーに落とされた本当の理由を知ったギガストームの策略により、同じようにスタースクリームが落とされてパワーアップした姿。BBとの合体機能は失ったが、戦闘力は上昇している。主要武器はビーストモードの頭部に当たる鋸と、尾びれに当たるブースターのバスター。アニメ版はビーストモードで飛行できるが、漫画版では飛行能力を失っている。
空爆兵BB(ステルス爆撃機(B-2)戦車
声 - 渡辺健
スタースクリームの寡黙なボディーガード。普段は「ラジャー」としか言わず、他の発言も単語のみであるなど知能の低さが伺えるが、戦闘能力は高い。
ガイアで爆撃機をスキャンする前はボディカラーが薄紫。
護衛隊長マックスビー(サイボーグイヌ型爆撃機)
スタースクリームと同時に進化した姿。台詞が「マックスラジャー」に変わり、凶暴性が剥き出しとなる。
なお、マックスビー、ダージガン、スラストールの3体は片方の目がスコープ状になっており、彼は左目、ダージガンとスラストールは右目がスコープ状になっている。また、彼はスコープに加えて照準装置のようなものが付いたヘッドセット状の装備で頭の左側が覆われている。この他、彼とダージガン、スラストールは強化前と全く別の姿になっているが、色だけは変わっていなかった。
航空士官ダージ(ジェット戦闘機(ラファール)
声 - 竹本英史
スタースクリーム組より先に手柄を立てようと躍起になっているデストロンの若手戦士で関西弁で喋る。普段はスラストとコンビを組んで行動することが多いが、オートスティンガー・オートクラッシャーと行動したときもある。スタースクリームたちがガルバトロン側に意識しているの対し、ダージとスラストはメガストームの方についている。
ラファールをスキャンする前は体の色が薄かった。
航空隊長ダージガン(サイボーグハチ型偵察機)
自分たちの弱さにコンプレックスを感じ、ギガストームに手よりアンゴルモアエネルギーを注入されて強化した姿。スラストールとかかれば確実にライオコンボイを倒せるほど。
羽根から発する「ブラストリーダー」という超音波を駆使したかく乱戦法を得意とするが、相棒のスラストールにも影響するため多用はできない。
海外にて公開されたビーストウォーズ前日譚「Theft of the Golden Disk」では、クライオテックのボディーガードとして登場している。この時の声はフランク・トダロが担当した。
航空士官スラスト(ジェット戦闘機(F-22)
声 - 実近順次
ダージの相棒。彼もまた大阪弁で喋るため、スタースクリームからは「漫才コンビ」とからかわれている。
戦闘力は高いのだが、ドジを踏みやすいため二人でやっと一人前と言ったところである。
F-22をスキャンする前のセイバートロンモードでは体の色が黄緑色であった。
突撃隊長スラストール(サイボーグヴェロキラプトル型哨戒機)
ダージとともにギガストームの手によりスラストが進化した姿。スラストールとなってからはビーストモードでは飛べなくなってしまったが、代わりに斬りつけた相手を凍らせる「トラッシュホーン」など冷気を用いた攻撃や、肉弾戦において飛躍的に強くなった。

[編集] オートローラーズ

デストロンに雇われた傭兵部隊。インセクトロンとは浅からぬ因縁がある(対決セットもインセクトロンが相手)。ガイアを訪れる前に既に何らかのメカをスキャンしていた他のデストロンとは異なり、彼らは初登場した際はまだプロトフォームの状態であった(ただしプロトフォームは『TFとして誕生する前の休眠状態』を指す為、元々の設定に則れば、別の惑星で有機生命体をスキャンして得た『ビーストモード』と考える方が妥当)。そのため、メカをスキャンした後と前とでは姿が全く違い、外見(カラーは灰色でフォルムは人間そのもの)も四人とも同じであった。スキャン後は他のデストロンと比べて人型からやや外れたフォルムをしているのが特徴(掌がきちんと存在するのはオートランチャーのみ、他のメンバーは全て手首が武器になっている)。メンバー全員が肉弾戦を得意としている。出番が増えるに連れ、ほとんど喋らなくなった。そのビークルモードから分かるように、彼らの主な任務は各施設の工作活動である。デストロンにしては地味で日の目をみることが少ないような仕事であるが、言い換えれば縁の下の力持ちという位置におり、スクーバから「デストロンで一番恐ろしいのはオートーローラーズ」と言わしめたことがある。

漫画版では出番は少ない。

親衛隊長オートスティンガー(ダンプカー
声 - 宮澤正
オートローラーズのリーダー。武器は左手のペンチスタンガンと右手に仕込まれたミサイル。
テックスペックではデストロンと敵対し敗れたが、ガルバトロンに処刑を免じられた過去を持つ。
陸上親衛隊オートクラッシャー(ホイールローダー
声 - :上別府仁資
強固な装甲が特徴。「軍人は闘いの意味を考える必要は無い」を座右の銘としている歴戦の鬼軍曹。武器は左手のチェーンソーと右手のミサイル砲。
航空親衛隊オートジェッター(F/A-18 ホーネット
声 - 小和田貢平
凶暴で好戦的な性格を持つ。武器は両腕のミサイル。
テックスペックでは事故で墜落させられた屈辱から虫が嫌いだとされている。
突撃親衛隊オートランチャー(装甲車
声 - 高橋広樹
控えめな性格だが、テックスペックでは逆に目立ちたがり屋という設定。武器は二丁拳銃と胸部のディスクミサイル、肩のミサイル砲。武装が彼だけ多い。段々寡黙になった同チームで最期に喋ったキャラである。

[編集] 宇宙海賊シーコンズ/合体海神ゴッドネプチューン

エネルギーを求め、宇宙をさすらっていた海賊。5体合体して「ゴッドネプチューン」になる。ちなみに本編では(合体時を除き)単体で変形する事はあまり無い(映画版では全員ロボットに変形しているが)。海賊としてのプライドが高くデストロンやサイバトロンにも理由が無い限り協力も敵対もしない。後に宇宙に再出航した時に人工惑星ネメシスに捉われてガルバトロンに操られてしまい、サイバトロンと戦わされてしまう。ネメシスから開放された後は船のエネルギーをサイバトロンに与えて自分等は小惑星に乗ってあらたな旅に出ることとなる。 漫画版ではゲストキャラ扱いで、ビッグホーンとスキュウレの結婚式(スキュウレはスクーバの事を「ビッグホーン」という名前と勘違いしていた)に乱入してきたデストロンを相手に、サイバトロン達と共闘した。映画版では冒頭にて宇宙でジョイントロンと戦っていた。

海賊頭領ハーフシェル(カメ
声 - 西松和彦
シーコンズ頭領。涙もろく、部下からも慕われている。単体でのロボットモードの登場回数が一番多い。
海賊雷撃兵テラマンダー(エイ
声 - 上別府仁資
シーコンズの空中戦力。のんびりした性格。
海賊奇襲兵シーファントム(サメ
声 - 一ノ渡宏昭
シーコンズの切り込み隊長。密かにスキュウレに恋心を抱いている。
海賊参謀シーラゴン(シーラカンス
声 - 宮澤正
シーコンズの老兵。いろんなお宝の情報を知っているが、少々ボケ気味。
海賊謀略員スキュウレ(イカ
声 - 松本美和
シーコンズの紅一点。スクーバに好意を持つが、そのスクーバからは嫌われ、逆にビッグホーンに好かれまくっている(彼女はビッグホーンを恐れている)。ハーフシェルを除いては彼女だけしか単体でトランスフォームしていない(それも一度だけ)。ビーストモードはお世辞にも美しいとは言えないが、ロボットモードは意外にも美人。一度だけ博多弁で喋った事がある。
漫画版ではビッグホーンとスクーバが彼女を巡って決闘するエピソードがある(スクーバにはその気は無かったが、真剣なビッグホーンの姿を見て敢えて決闘に応じた)。スキュウレもビッグホーンを振ったものの、「アンタがイカに生まれてたら良かったのにね……」と好意を抱いている事を匂わせるような素振りはあり、ビッグホーンは(スルメを使って)イカを根性でスキャンし直そうとしていた。

[編集] 月の監視者

ガイア監視員アルテミス
声 - 樋口智恵子
少女型ロボット。(変身及びトランスフォームはしていない)
ムーンと共に常に月の裏側からトランスフォーマーの戦いを見守っている謎の存在(?)。
ミーハーな性格で、スクーバとスタースクリームが好き。同じようにスクーバに好意をもつスキュウレをライバル視している。
実は惑星ガイアの人々が残した監視プログラムであった。
続編である『ネオ』の最終回では他のキャラと競演し宴に参加している。
ガイア監視員ムーン
声 - 竹内順子
ウサギ型ロボット。語尾は「~ムーン」。
アルテミスとは異なり人型のロボットに変身する事が出来る(本人も詳細は分からず「いつの間にかできていた」との事)。
ロボットモードで数回惑星ガイアに降り立った事があり、バリアのためライオジュニア以外のTF達には彼の存在は見えず、声も聞こえないが、人知れずサイバトロンの危機を救った事もある。
続編である『ネオ』の最終回では他のキャラと競演し宴に参加している。
また、どちらも映画には登場しなかった。

[編集] その他

ナレーション
声 - 小村哲生
スターアッパー(カンガルー
コミックボンボンで行われたオリジナルトランスフォーマーコンテストの優勝者考案のトランスフォーマー。同誌に連載されていた今木商事の漫画版に登場。元々宇宙ボクシングの選手だが生まれついての気の弱さからタイトルマッチから逃げ出し、宇宙を放浪するうちにトランスフォームもまともにできなくなってしまう。故にサイバトロンデストロンどちらにも属していない。ライオコンボイ不在時にアパッチからの救助要請を偶然キャッチし、「ちょっと司令官気分を味わえるかな」と思って惑星ガイアに着陸。サイバトロンの臨時司令官となる。気は弱いがそのパンチ力は絶大であり、ギガストームすら一撃で倒した。ライオコンボイの復帰後は自身もボクシング界に復帰。見事チャンピオンとなる。また、最初から彼を知っていたライオコンボイと正体を明かされたタスマニアキッド(薄々気づいていたような描写はあった)以外は最後までスターアッパーがサイバトロンからの助っ人だと信じていたようである。ゲームボーイのゲームに隠しキャラとして登場。『ネオ』にも一瞬だけ登場している。
コンボイ(ビーストコンボイ)ゴリラ
声 - 子安武人
前作ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマーのコンボイ。
劇場版に登場。『ビーストウォーズ』の最終回でエイリアン兵器に体当たりした瞬間に、惑星ガイアに飛ばされてきたとの設定で登場する。
コミックボンボンに連載されていた今木商事の漫画版にも登場。ガルバトロンにマトリクスを破壊され、アンゴルモアエネルギーによって暴走するライオコンボイを救う為に現れ、一瞬でマトリクスを復活させた。
他にも漫画版では最終決戦に向かう、サイバトロンの前にも現れるが、この時タスマニアキッドの「ゴリさん」と言う渾名を「気に入った」と冗談で返している。
映画と漫画版ともに「伝説の総司令官」と噂されているらしい。

[編集] 玩具

今回の変形はサイバトロンが動物、デストロンが兵器・機械にそれぞれ統一されており(変形時のかけ声も、両軍で「変身」「トランスフォーム」と違っていた。なお、漫画版では双方とも「変身」に「トランスフォーム」とルビがふられている)、前作には登場しなかった合体キャラクターも参戦した。玩具は、サイバトロンはおもに前作『ビーストウォーズ』にて海外発売されたがTVには登場しなかったキャラクター、デストロンはおもに旧トランスフォーマーシリーズ(G2など)で発売されたキャラクターを改修したものである(ライオコンボイ、ガルバトロンは日本オリジナル)。

なお、ダイバー、インセクトロン、ジョイントロンなどは、もともと海外ではデストロンとして販売されていた

[編集] 商品リスト

[編集] サイバトロン

C-12 アパッチ
大砲形態に変形可能(アニメでいうアングリーモード)
C-13 ビッグホーン
尻尾を引っ張る事により、ミサイルを発射
C-14 タスマニアキッド
顎を開くと牙が出現
C-15 スクーバ
胸のクローが展開
C-16 ライオコンボイ
ライオンタイフーンを再現可能。本作用の新規商品。ネット通販限定でアメリカでも販売された。
ブラックライオコンボイ
トイザらス限定。販売前にコミックボンホン1998年9月号の懸賞の賞品になっており、こちらにはシリアルナンバーが記されている。
フラッシュライオコンボイ
劇場版公開記念に販売された。
C-17 ビッグモス
アリジゴクモードに変形可能。
C-18 パワーハッグ
スプリングでダンゴ形態に変形
C-19 トンボット
水鉄砲を口から噴射。
C-20 マンティス
円盤を飛ばせる。
C-21 ドリルナッツ
ドリルモードに変形可能。
C-22 シザーボーイ
シザーが開閉可能。
C-23 DJ
モーターアーム、ギムレットと合体可能。日本未発売商品シカタゴンの塗装変更品。
C-24 モーターアーム
DJ、ギムレットと合体可能。日本未発売商品ラムホーンの塗装変更品。
C-25 ギムレット
DJ、モーターアームと合体可能。日本未発売商品シークランプの塗装変更品。
C-26 ライオジュニア
スカイワープ、サントンと合体可能。日本未発売商品プロールの塗装変更品。
C-27 スカイワープ
ライオジュニア、サントンと合体可能。日本未発売商品シルバーボルトの塗装変更品。
C-28 サントン
ライオジュニア、スカイワープと合体可能。日本未発売商品アイアンハイドの塗装変更品。
X-2 ダイバー&ナイアガラベース
本物の水で滝が流れるギミックがある。ダイバーの玩具はスピッターの塗装変更品。ダイバーは舌が伸びる。
X-3 トリプルダクス
DJ、モーターアーム、ギムレットのセット品。
X-4 マグナボス
ライオジュニア、スカイワープ、サントンのセット品。
X-5 イカード&タコタンク
スクーバの人気を受けて企画され、クリスマス商戦用の大型商品として発売された。タコタンクはコックピットがホバークラフトになり、さらにバイクにもなる。口から水鉄砲を噴射。

[編集] デストロン

D-12 メガストーム
トランスフォーマー G-2のメガトロンの塗装変更品。
D-13 スタースクリーム&BB
G-2の「スモークスクリーンと空爆参謀ドレッドウイング」の塗装変更品で、本来は95年度に米国で初代スタースクリームとメガトロンの新バージョンセットして発売予定だったが、ビーストウォーズへの路線変更のあおりを受けて中止となっていたものをシール・マーキング等を変更して導入したという経緯がある。
D-14 ダージ
一発変形。マシンウォーズのスカイワープの塗装変更品。
D-15 スラスト
一発変形。マシンウォーズのメガトロンの塗装変更品。
D-16 ガルバトロン
ライオコンボイ同様の新規製品。ドラゴン、ドリル戦車へ三段変形。ネット通販限定でアメリカでも販売された。
D-17 オートスティンガー
転がし走行で自動変形。G-2期に海外で発売されたデストロン・ダートバグの塗装変更品。
D-18 オートクラッシャー
転がし走行で自動変形。G-2期に海外で発売されていたロードブロックの塗装変更品。
D-19 オートジェッター
転がし走行で自動変形。G-2において発売中止となった玩具の塗装変更品。この商品とオートランチャーは一時期の商品カタログにおいてG2期の試作品の写真が使用されていた。
D-20 オートランチャー
転がし走行で自動変形。G-2において発売中止となった玩具の塗装変更品。
D-21 ゴッドネプチューン
シーコンズ五体セット。「キングポセイドン」の仕様変更品。
D-22 ギガストーム
戦闘基地、要塞に変形可能。2010のダイナザウラーの仕様変更品。
D-23 ヘルスクリーム
ビーストウォーズのサイバーシャークの仕様変更品。ロボットモードの頭部、武器などが変更されている。
D-24 マックスビー
ビーストウォーズのK9の仕様変更品。ビーストモード時の背中の武器などが変更されている。
D-25 ダージガン
ビーストウォーズのワスピーターの仕様変更品。羽根とロボットモードの頭部が新造され、背中に武器が追加されている。
D-26 スラストール
ビーストウォーズのグリムロックの仕様変更品。角パーツの追加の他、武器周りが大幅に変更、追加されている。

[編集] VSセット

VS-12 大砲の対決
アパッチとメガストームのセット。
VS-13 2対1の対決
ビッグホーンとスタースクリーム&BBのセット。
VS-14 地平線の対決
タスマニアキッドとダージのセット。
VS-15 水平線の対決
スクーバとスラストのセット。
VS-16 史上最大の対決
ライオコンボイとガルバトロンのセット。
VS-17 秘境の対決
ビッグモスとオートスティンガーのセット。
VS-18 重装甲の対決
パワーハッグとオートクラッシャーのセット。
VS-19 成層圏の対決
トンボットとオートジェッターのセット。
VS-20 円盤の対決
マンティスとオートランチャーのセット。

[編集] その他

S-2 ムーン
一般発売の前に懸賞の賞品になっており一般発売のものとはカラーリングが異なる(懸賞の方がアニメに近い色をしている)。

[編集] スタッフ

  • 企画:片岡義朗NAS)、佐藤俊彦(葦プロダクション
  • プロデューサー:岩田牧子(テレビ東京)、梅下博文(NAS)、酒井あきよし(葦プロダクション)、南喜長(we've)
  • シリーズ構成:武上純希
  • キャラクターデザイン:大河広行、やまだたかひろ、小川浩
  • 音楽:林有三
  • 音響監督:高橋秀雄
  • 美術監督:坂本信人
  • 色彩設定:梅田祐樹
  • キャスティング:松田誠(ネルケプランニング
  • 番宣:佐々由美→青木亮介(テレビ東京)
  • 制作担当:平瀬清範
  • 音楽制作:日本コロムビアレコード
  • 音楽プロデューサー:前山寛邦
  • 監督:関田修
  • アニメーション監督:知吹愛弓
  • レイアウト:大島城次
  • 動画チェック:飛田美和子、金定仙
  • 色指定:梅田祐樹、山崎美乃里、西栄子、羽田野愛弓、西江行孔、高木雅人、高石峯子、島方亜矢子、細野芳光
  • 検査:羽田野愛弓、千葉智子、遠藤千恵美、高木雅人、高石峯子、島方亜矢子、小作由美子、国分優美子、細野芳光、西栄子、濱崎秀和
  • 特殊効果:山本公、長谷川敏生、福田貴博、菅原利香、前川孝
  • 背景:ビッグスタジオ
  • 撮影:三晃プロダクション、トランス・アーツ
  • 録音・調整:依田章良
  • 効果:野崎博樹(サウンドガーデン
  • ARスタジオ:代々木アニメーション学院
  • DBスタジオ/音響制作:神南スタジオ
  • 現像:東京現像所
  • タイトル:マキ・プロ
  • 音楽協力:テレビ東京ミュージック
  • 編集:田熊純、小峰博美、片瀬健太
  • 編集助手:片瀬健太
  • ネガ編集:小峰博美
  • ビデオ編集:吉田篤郎、石川直人
  • アニメーションプロデューサー:平野謙一、石坂透
  • 制作デスク:歌田義也、野崎崇志
  • 制作進行:大平毅、清水悦史、木村文彦、佐藤陽一、牧野吉高、布施康之、石坂淳、田貴洋、佐藤洋二、潤間貴洋、永澤宗裕、木村寛、松崎竜彦、関口重晴、森義博
  • アニメーション制作プロダクション:葦プロダクション、アイムーブ
  • 製作:テレビ東京、NAS、葦プロダクション

[編集] 主題歌

本作の主題歌には、作中の固有名詞が一切出てこない(ただし、『GET MY FUTURE』のフルサイズにはコーラスで「more than meets the eyes」などのフレーズが出てくる)。これは日本でのトランスフォーマーシリーズ史上初であり、実写映画版登場まで唯一の例だった。

『GET MY FUTURE』
作詞・作曲・編曲・演奏・歌 - Cyber Nation Network
前期オープニングテーマ。第1~25話まで使われた。
『SUPER VOYAGER』
作詞・作曲・編曲・演奏・歌 - Cyber Nation Network
後期オープニングテーマ。第26~43話(最終話)まで使われた。
『夢のいる場所』
作詞 - 許瑛子/作曲 -石川寛門/編曲 - 京田誠一/歌 - 米屋純
エンディングテーマ。

[編集] 放映リスト

話数 サブタイトル 脚本 コンテ 演出 作画監督
1 新軍団登場! 武上純希 関田修 行田進 新井豊
2 白いライオン、走る! 高山秀樹 落合正宗
3 ビッグホーンの怒り 大橋志吉 山口美浩 土屋幹夫
木下勇喜
4 湖のワナ 神戸一彦 小野勝巳 菊池城二
5 復活ガルバトロン 大橋志吉 横田和善 桜井木ノ実
6 古代遺跡のナゾ 武上純希 高山秀樹 金大中
7 昆虫軍団現わる 神戸一彦 黒田康弘 岡崎幸男 布施木和伸
8 敵・味方?昆虫ロボ 大橋志吉 菊池一仁 小野勝巳 菊池城二
9 最強タッグ結成? 神戸一彦 山口美浩 木下勇喜
10 オートローラーズ出撃せよ! 高山秀樹 棚澤隆
11 危うし!シザーボーイ 大橋志吉 山崎良夫 林和男
12 ガルバトロン大暴走 武上純希 小野津巳 菊池一仁 金大中
13 デストロン総攻撃! 武上純希
大橋志吉
神戸一彦
関田修 山口美浩 土屋幹夫
14 合体巨人トリプルダクス 大橋志吉 岡崎幸男 布施木和伸
文弾幻司
15 陽気なジョイントロン 神戸一彦 菊池一仁 金大中
16 恐るべし合体作戦? 武上純希 山口美浩 新井豊
土屋幹夫
17 リーダーは誰だ!? 大橋志吉 菊池一仁 小野勝巳 金大中
18 黒いライオコンボイ 武上純希 高遠和茂 浜野裕治 林和男
19 宇宙海賊シーコンズ! 菊池一仁 牧野滋人 新井豊
土屋幹夫
20 最強戦士は誰だ!? 関田修 山口美浩 土屋幹夫
21 イカしたスクーバ 大橋志吉 高遠和茂 山崎友正 井上和男
22 メガストームの計算 神戸一彦 菊池一仁 金大中
23 海中の対決 武上純希 祐天寺健 祝浩司
朴炯仁
24 夕陽に向かって 大橋志吉 山口美浩
奥田誠治
山口美浩 新井豊
土屋幹夫
25 最後の戦い 神戸一彦 高遠和茂 山内富夫 村上勉
26 ライオジュニア登場 武上純希 奥田誠治 御廚恭輔 李鐘玄
27 新生メガストーム 高遠和茂 石崎すすむ 牛島勇二
28 新兵器タコタンク 大橋志吉 菊池一仁 山内富夫 村上勉
29 人工惑星ネメシス 武上純希 関田修 山口美浩 新井豊
30 ギガストームの裏切り 大橋志吉 祐天寺健 糸賀槙太郎 朴炯仁
31 スタースクリームの最期 武上純希 奥田誠治 畠山茂樹 阿部宗孝
32 ライオコンボイ暗殺計画 御廚恭輔 金玉零
33 アンゴルモア冷凍大作戦 大橋志吉 石崎すすむ 田中三郎
34 ネメシスをぶっ飛ばせ 武上純希 奥田誠治 山内富夫 浅沼昭弘
35 ライオジュニアの反乱! 神戸一彦 黒田やすひろ 糸賀槙太郎 朴炯仁
36 第四惑星の使者 武上純希 菊池一仁 畠山茂樹 阿部宗孝
37 惑星ガイアの危機 柳瀬雄之
38 飛び出せ!惑星ガイア 大橋志吉 奥田誠治 石原慎二郎 村上勉
39 勢揃い 三十九戦士 武上純希 山口美浩 阿部宗孝
40 宇宙海賊の復讐 神戸一彦 布施木和伸 糸賀槙太郎 朴炯仁
41 ネメシスへの突入 武上純希 奥田誠治 三泥無成 牛島勇二
42 伝説!緑の戦士 菊池一仁 柳瀬雄之
43 さらば!ライオコンボイ 畠山茂樹 阿部宗孝

[編集] 映像ソフト化

ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー(VHS、セル・レンタル共通)
1998年7月28日から1999年5月28日まで毎月2巻ずつ発売。全14巻。販売元はパイオニアLDC
ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー - ライオコンボイ危機一髪!(VHS、セル・レンタル共通)
1999年6月11日レンタル開始。販売元は東映ビデオ。セル版は同年9月24日発売。販売元はパイオニアLDC。
映画版 ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー スペシャル(DVDLD、セルオンリー)
1999年9月24日発売。『CG版ビーストウォーズ 激突!ビースト戦士』、『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー ライオコンボイ危機一髪!』、『CG版ビーストウォーズメタルス』を収録。販売元はパイオニアLDC。

本編は2009年現在、DVD化される予定はない。これは次回作であるビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマーでも同様であり、DVD化されていないのはトランスフォーマーシリーズでは、この2作品のみである。

[編集] 劇場版

ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー ライオコンボイ危機一髪!
1998年12月19日に上映された「映画版ビーストウォーズスペシャル」内の1作。

[編集] 概要

ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマーの劇場版作品。 国内ではトランスフォーマーシリーズ初となる全国放映の完全オリジナルの劇場版アニメ作品[2]であった。また、トランスフォーマー達の変形シーンもG1や前作に近い動作の一つにされており、TV版のようなバンクフィルムではない。

[編集] 映画限定キャラクター

破壊神マジンザラック
ガルバトロン達がガイアに不時着した謎の宇宙船のテレポートゲートを使い、当初はメガトロン(ビーストメガトロン?)を召還する予定だったのがギガストームがエネルギー波長コードを間違えた為に惑星ガイアに来てしまった超巨大トランスフォーマー。スクーバ曰く「凶悪で悪名高い」。ロボットモードと言えるメタルバイオモードから、空母の姿をしたバトルシップモードに変形する。当初はガルバトロンが操縦していたがトランスフォーマーである為、操縦者がいなくても自分の意思で活動する事が可能。多彩な武器による圧倒的なパワーでサイバトロンを苦しめる。バイオメタルモードの額にある第3の目が弱点で、最期はバーニングコンボイとフラッシュライオコンボイの「ダブル・マトリクスブラスター」で貫かれ、爆砕した。
機械に変形する割りに、かなり有機的でクリーチャー然な姿をしており、トランスフォーマーとしてもかなり珍しいデザインであった。また、玩具化はされていない(もっとも、玩具化を前提としてデザインされていなかったものと思われる)。
なお名前に『ザラック』とあるが、「メガザラック」とは無関係と思われる。
バトルシップモード
全長:257.3m 高さ:42.7m 重量:40532t
装備:「デストロイドビーム」前面、側部に2門ずつ装備されたビーム砲
「ホーミングミサイル」甲板格納庫に32門ミサイル内蔵
「ブラストレーザー」艦体の周囲8門装備の対空砲
メタルバイオモード
身長:200m 最大パワー:3200万馬力
装備:「ジオータ・アポカリプス」背部3門の砲塔から放つ波動砲。小山を吹き飛ばす威力
「コズモ・スプリード」背中甲板部から放つミサイル
「メギドーラ・ブラスト」口から発射する超高波の火の玉
「ギラドニック・ディザスト」雲に放ち、頭部の角にプラズマを集め稲妻のように地上に落とす
バーニングコンボイ
フラッシュライオコンボイ
コンボイとライオコンボイがエネルゴン・マトリクスの共鳴により変化した姿。通常の状態から大きく強化された能力を持つ。
「バーニングコンボイパンチ」山をも崩す威力のパンチ
「ダブル・メガトンバスター」バーニングコンボイとフラッシュライオコンボイの2人で放つ突進技。地面を叩けば地震と火山噴火を起こせる威力
「ダブル・マトリクスブラスター」バーニングコンボイとフラッシュライオコンボイの2人の全エネルギーをマトリクスを通して放射する。1度しか使うことができない

[編集] スタッフ

  • 監督:西森章
  • 製作総指揮:高岩淡、佐藤博久、鈴木徹也
  • エクゼクティブプロデューサー:山崎芳郎、宮川鑛一
  • プロデューサー:板垣耕三、阿久津幸宏、沢玲子
  • 演出:渡邉哲哉、勝間田具治
  • 総作画監督:山本郷
  • 脚色:長田敏靖
  • 原案:石川裕人
  • 撮影監督:鳥越一志
  • 音楽:相良まさえ
  • 音楽プロデューサー:立原一、前山寛邦
  • 主題歌
    • OP:COA「SPACE DREAMER ~遥かなるビーストウォーズ~」
    • ED:COA「MY SHOOTING STAR」
  • 美術監督:勝又激
  • 音響監督:岩浪美和
  • 整音:佐竹徹也
  • 編集:谷口肇
  • キャラクターデザイン:山本郷
  • アニメーション協力:円谷プロダクション
  • 製作:「ビーストウォーズ」製作委員会(東映=タカラ=イオン=テレビ東京)
  • 配給:東映

[編集] 脚注

  1. ^  『ビーストウォーズII 超図鑑 完全保存版―超生命体トランスフォーマー』 講談社、1998年、90頁
  2. ^ トランスフォーマー ザ・ムービーは全国規模では国内放映はされず、ビーストウォーズ他作品もTV未放送回である為。

[編集] 前後番組

テレビ東京 水曜18:30枠
前番組 番組名 次番組
ビーストウォーズII
超生命体トランスフォーマー

最終更新 2009年11月24日 (火) 09:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー】変更履歴

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