ファイナルファンタジーV

ファイナルファンタジーVの最新ニュースをまとめて検索!

ファイナルファンタジーシリーズ > ファイナルファンタジーV
ファイナルファンタジーV
Final Fantasy V
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 スーパーファミコン(SFC)
プレイステーション(PS)
ゲームボーイアドバンス(GBA)
開発元 SFC: スクウェア
PS:トーセ
GBA:スクウェア・エニックス
発売元 SFC,PS:スクウェア
GBA:スクウェア・エニックス
人数 1人
メディア SFC:16Mbロムカセット
PS:CD-ROM1枚
GBA:ロムカセット
発売日 SFC:1992年12月6日
PS:1998年3月19日
GBA:2006年10月12日
価格 SFC:9,800円(税抜)
PS:4,800円(税抜)
GBA:5,040円(税込)
対象年齢 GBA:CERO:A(全年齢対象)
売上本数 SFC:約245万本
PS:約15万本
GBA:約24万本
  

ファイナルファンタジーV』(ファイナルファンタジーファイブ、FINAL FANTASY V、略称FFV)は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)発売のコンピューターゲームソフトで、ファイナルファンタジーシリーズの本編第5作目にあたる。

目次

[編集] 概要

1992年12月6日に、スーパーファミコン(SFC)用のソフトとして発売、1998年にはコンビニエンスストア流通向けのプレイステーション(PS)版が発売され、1999年には、『ファイナルファンタジーIV』と『ファイナルファンタジーVI』をセットにした『ファイナルファンタジーコレクション』として一般流通で販売された。また、ゲームボーイアドバンス(GBA)版『ファイナルファンタジーV アドバンス』が2006年10月12日に発売されている。SFC版はファイナルファンタジーシリーズ初のダブルミリオンを記録した。

タイトルロゴにはドラゴンが描かれている。

[編集] 特徴

  • キャラクターの成長に関しては、『ファイナルファンタジーIII』のジョブチェンジシステムの発展系で、新たにジョブ固有のアビリティを覚えられるようになっている。覚えたアビリティは他のジョブになっているときにも一定数(1〜3個)利用可能であり、プレイヤーキャラクターはジョブ固有のものとは別のアビリティが使えるようになり、キャラクターのカスタマイズ性が高くなった。弊害として、キャラクターの個性が弱くなったが、それを補って余りある戦闘の自由度の高さを生み出しており、後のシリーズ作品のシステムにも反映されている。
  • 本作は前作までと比較してグラフィックが全体的に綺麗になっている。また、この作品からマップ上のキャラクターに表情が付くようになる。前作でも頭を下げる程度のアクションはあったが、驚いたりといった表情については本作で初めて登場する。
  • ファイナルファンタジーシリーズとしては初めてメッセージ中に漢字が使われている。これより前に発売されていた『ロマンシング サ・ガ』では、漢字と仮名の大きさが違い、見づらいことが指摘されていたが、本作では同じ大きさに統一されている。
  • FFシリーズで最もメッセージの文字サイズが大きく、フォントも変更され前作に比較するととても文章が読みやすくなっている。
  • 全てのボスにレベルとは無関係に勝利できる戦術が存在する、ボスを倒しても経験値が入らない、経験値取得の回避が容易などの理由から、低レベル攻略を代表とした様々なやり込みの題材として末永く愛されるゲームとなった。現在では、ほぼ全てのボスをレベル1のキャラ一人で撃破する戦術が確立されるまでに至っている。
  • FFシリーズは基本的に各作品の間にストーリー的なつながりがなく、それぞれが独立した世界になっている。しかし本作には、いろいろな次元や別の世界に繋がっている「異次元空間」である「次元のはざま」が存在し、そこに送り込まれた「ギルガメッシュ」というキャラクターが、しばしば『FFVIII』『IX』『XII』などの世界に顔を出し、本作と同一人物であると思わせるような描写がされている。また、OVAファイナルファンタジー』は本作の200年後の物語であり、FFシリーズで初めてゲーム終了後の物語が描かれた作品である。
  • タイトルロゴに描かれているドラゴンは、天野喜孝の画集『JAPAN―FINAL FANTASY』(NTT出版)にて「飛竜」と明記されている。

[編集] 制作スタッフ

[編集] 他機種への移植

[編集] プレイステーション版

1998年3月に、プレイステーション版『ファイナルファンタジーV』がコンビニエンスストアデジキューブ販売網)限定で発売され、その後1999年3月に発売された『ファイナルファンタジーコレクション』のDISC2に同作品が収録されている。内容はSFC版を移植したものであり、SFC版とほとんど違いはないが、いくつかの部分が変更されている。
主な変更点としては以下の様なものがある。
  • オープニング、エンディングにCGムービーが追加。
  • SFC版に存在したいくつかのバグが修正されている。
  • シーフのアビリティ扱いであった「ダッシュ」が最初から使用可能になっている。シーフの「ダッシュ」使用時はさらに倍の速度(4倍速)で移動可能。
  • CD-ROMによる読み込みのため、マップが切り替わるのがSFC版よりも遅い。
  • エンカウント時、戦闘終了時のモザイク演出が変更されている。
  • 音源がSFC版と違うため、音楽や効果音などの音質がSFC版から若干変わっている。
  • 「メモファイル」機能により、移動中であればいつでもデータを保存・再開することができるようになった。ただし一時的な保存なので本体の電源を切ったりリセットボタンを押すと消滅する。
  • ソフトリセット機能(SELECT・START・L1・L2・R1・R2ボタンを同時に押す)が使用できる。
  • ゲーム開始時にランダムでキャラクター1名が登場。ごく稀にFFVIIクラウドが現れる。

[編集] ゲームボーイアドバンス版

2006年10月12日に、ゲームボーイアドバンス版『ファイナルファンタジーV アドバンス』が発売された。キャッチコピーは「風が、変わる。」(TGSPV)「純度を超えた透明感」(TVCM)。SFC版からの追加要素として、ジョブの追加(4種)、ダンジョンの追加、武器防具の追加等がされている。他機種のバグの大半は修正されたが基本システムに変更はないので、やり込みについてはほぼSFC版と同じ戦術を使うことができる。
その他、以下のような変更点もある。
  • オープニングが一新された。オープニングデモが追加され、隕石に乗っているガラフや飛竜の世話をするレナなどの様子を見ることが出来る。なお、2006年以前に退社したスタッフ(植松氏以外)の名前はクレジットされていない。なお、旧版のオープニングもしっかり移植されており、こちらは新OPの後に画面をそのままにしておけば見ることができる。
  • SFC版ではFF5のテーマがセーブデータ選択時に流れていたが、GBA版では他のシリーズ同様にタイトル画面・ロード時のファイル選択でプレリュードが流れる仕様になった。
  • FFI・IIアドバンスやFFIVアドバンスと同様、おまけとしてモンスター図鑑とミュージックプレイヤーが追加。
  • 音源や画面サイズの都合上、BGMや戦闘背景がより綺麗に作り直されている。
  • 台詞の表示ウインドウにメインキャラクターの顔グラフィックが出るようになる。また、ストーリー上の会話も一部加筆修正されている。
  • セーブ機能に通常のセーブと携帯機向けの「ちゅうだん」が加えられる。ニューゲームや通常のロードを選んだ場合や中断したデータを再開するとそのデータは消える(PS版における「メモファイル」とは異なるので注意)。
  • シーフのアビリティ扱いであった「ダッシュ」が最初から使用可能になっており、常にダッシュ状態か従来のようにBボタンでダッシュかを選択可能。シーフの「ダッシュ」では通常のBダッシュの倍の速さとなる。
  • いくつかの能力の仕様変更。例「きゅうけつ」(SFC/PS→最大HP-現在HPの半分を吸収する。GBA→最大HP-現在HPを吸収する)
  • エンカウント時と戦闘終了時の画面の切り替えに要する時間がかなり短縮された。
  • 戦闘から瞬時に逃げやすくなった。
  • アイテムの解説がより詳細まで表示されるようになった。またこれまでは所有状況だけが確認できた「たいせつなもの」の解説も表示される。
  • ゲーム中のBGM「いつの日かきっと」がすべて「レナのテーマ」に差し替えられている。ただし「いつの日かきっと」自体はソフト内に収録されており、ミュージックプレイヤーで聴くことができる。
  • 戦闘の際、コマンド入力の番がまわってきた時のSEがオリジナルと異なり、クロノ・トリガーのコマンドSEに近い音になった。

[編集] システム

[編集] パーティ

パーティーのメンバーに関しては光の戦士の節を参照のこと。

パーティの人数は最大で4人。前作『ファイナルファンタジーIV』は、パーティメンバーの強制的な入れ替わりが多い作品であったが、本作ではメンバーが入れ替わるのは一度だけである。その際、入れ替わる前のキャラクターのレベルやジョブ・アビリティがそのまま引き継がれる仕組みになっているので、一から育てなおす必要がない。

ストーリーの進行中、パーティメンバーの一部が抜けることがある。また、パーティを分割して進めるイベントもある。

[編集] 戦闘システム

アクティブタイムバトルシステム
前作『ファイナルファンタジーIV』に引き続き、アクティブタイムバトルシステム(ATB)が採用されている。また本作からプレイヤーキャラの行動待ち時間を視覚的に示す、ウェイトゲージが追加されたことで、システムが大きく進化した。
攻撃・魔法の命中システムの変更
過去のシリーズ作品の「攻撃回数」の概念が廃止され、命中判定は一度だけになった。ただし一部のアビリティや武器などで同時に二回以上攻撃ができる場合は、それぞれの攻撃において命中判定が発生する。
魔法
FFIVでは各魔法ごとの詠唱時間に大きな差があったが、全て一律、ほぼ詠唱時間なしで即時発動するようになった。また、効果に影響するパラメーターもそれまでは黒系の知性と白系の精神とがあったが、今作より魔力に統合された。
弓矢の使用制限撤廃
FFIII、FFIVでは、は別個のアイテム扱いであり、矢を消費して攻撃を行うシステムだった。本作においては弓矢はワンセットになり、その使用にも制限は無くなっている。
クリティカルヒット
確率発動するタイプのクリティカルヒットは、素手と、特定の弓矢以外の攻撃では発動しない。ただし特定種族(竜、魔獣など)に対して必ずクリティカルヒットを放つ武器や、MP消費と引き替えに確実なクリティカルを保証する武器も存在する。

[編集] ジョブチェンジシステム

ジョブの種類および詳細に関してはジョブ一覧を参照のこと。

ジョブチェンジシステムとは、イベントによって入手したジョブキャラクタークラス)を状況に合わせてプレイヤーが任意に切り替えられるシステムのことである。ジョブチェンジはメニューが呼び出せる状況であればいつでも可能である。各ジョブには固有のアビリティが用意されており、ABP(アビリティポイント)を貯めることでアビリティを覚えることができる。クリスタルのかけらを入手することで選択できるジョブの種類が増える。

ジョブチェンジシステムは本作の前に『FFIII』で採用されたが、『FFIII』ではジョブチェンジの際に所定量のキャパシティ値を必要としたのに対して、本作ではキャパシティ値が廃止されており、特に何も消費することなく、いつでも好きなジョブになることができるようになっている。各キャラクターのパラメータ(力・素早さ・体力・魔力)には「すっぴん」時において若干の差があり、各ジョブのパラメータはそれぞれ「すっぴん」からの変化率が設定されている。なお、最大HPはレベルと体力、最大MPはレベルと魔力によって算出される。また、武器装備系アビリティを付けるとそれを使うジョブと同等の力(一部は素早さも補正される)に、魔法系コマンドアビリティを付けるとそれを使うジョブに近い魔力と最大MPに強化補正される。

各ジョブには1つの「ジョブコマンド」といくつかの「ジョブ特性」が設定されている。ジョブ特性とはそのジョブになれば自動で発揮される能力である。

ジョブコマンド、ジョブ特性の例
ナイト
  • ジョブコマンド:まもり (次の行動までの間、物理攻撃のダメージを0にする)
  • ジョブ特性:かばう (瀕死状態の仲間に対する物理攻撃を代わりに受ける)
白魔道士
  • ジョブコマンド :しろまほう(所持している白魔法を使える。なお魔導士系ジョブや魔法剣士のジョブコマンドはそのジョブで使える魔法の最高レベルとなっており、白魔導士の場合ジョブコマンドとして付いているアビリティは「しろまほうL6」である)
  • ジョブ特性 :無し

フィールド上および戦闘時に利用できるコマンドとして「たたかう」、「アイテム」および「ジョブコマンド」のほかにもう1つ追加アビリティ枠が設定されており、習得したものから自由に選択できる(例外のジョブあり)。例えばナイトに「しろまほう」を付ければ回復魔法を使え、「まほうけん」を付ければ攻撃属性を切り替えて対処することが可能になる。このようにジョブとアビリティの組み合わせによっては効果的な戦術が編み出せるが、アビリティの選択を誤るとジョブの能力を台無しにしたり、アビリティを全く活かせなくなったりする。さらにパーティーでどのジョブ、アビリティを組み合わせるかで戦闘スタイルが大幅に変わってくるので、プレイヤーの工夫が試されるシステムである。

[編集] 装備

武器には13の系統、防具には4種類の系統がある。それぞれの系統に大まかに共通する特徴がある。防具には「重さ」が設定され、それが大きいほどATBゲージの増加が鈍くなる。

短剣
攻撃力がやや高く、大半のジョブが装備可能で、魔法剣にも対応。忍者専用の忍者刀、踊り子専用武器も含まれる。
GBA版では忍者刀に固有のアイコンがついたため、通常の短剣とは別扱いとなった。
攻撃力が高く、かつ魔法剣に対応する。より高い攻撃力を持つナイト専用の騎士剣(GBA版では剣闘士も装備可能)も含まれる。ほとんどの物がアビリティ「りょうてもち」(攻撃力を2倍にする。後述)に対応している。
攻撃力が高く、アビリティ「ジャンプ」の攻撃力が2倍になる。
攻撃力が高く、クリティカルヒットが出る。「りょうてもち」に対応している。
斧(ハンマー)
攻撃力がやや高く、敵の防御力の影響が少ない。命中率が低く、ダメージが不安定。「りょうてもち」に対応している。
弓矢
攻撃力が高く、後列でも威力が半減しない。特殊効果も豊富。命中率が少し低く、両手でないと扱えない。
攻撃力はやや低く、後列でも威力が半減しない。魔法の力を秘めたものや、斧に近い特性を持つフレイルなどがある。
ロッド
攻撃力はかなり低く、後列でも威力が半減しない。攻撃魔法を増幅する効果や、魔法の力を秘めたものが多い。
攻撃力がやや高く、後列でも威力が半減しない。標的を麻痺させることがある。
ベル
攻撃力がかなり低く、後列でも威力が半減しない。魔力と素早さに依存して威力が高まる。ダメージが不安定。
竪琴
極めて特殊な効果を持つ。両手でないと扱えない。
特殊武器
いずれにも属さない系統。武器のアイコンが表示されない。えんげつりんなどがこれにあたる。
手裏剣・忍術
アビリティ「なげる」でのみ使用できる。強力だが使い捨て。
一定の確率で、相手の物理攻撃を完全に防ぐことができる。両手武器とは併用できない。
頭防具
頭部に身に付ける。兜・戦闘帽・魔法帽など。
体防具
体に身に付ける。鎧・戦闘服・ローブなど。
アクセサリ
特殊な効果を持つものが多い。指輪・篭手・腕輪・靴など。

[編集] 魔法

魔法は全部で7つの系統に分類される(GBA版では8つ)。それぞれの系統で大まかな習得方法が異なる。一度魔法を習得すると、ジョブ・アビリティ条件さえ整えば、パーティ全員がその魔法を使用できるようになる。大半の系統にはレベルが設定されており、習得してもアビリティのレベルを満たさなければ使用できない。

白魔法
回復や防御補助を中心とした系統。アンデッドに対しては攻撃手段にもなる。店での購入・宝箱・特定のイベントなどで習得可能。
黒魔法
攻撃やステータス異常が中心の系統。炎・冷気・雷の3属性が基本。店での購入・特定のイベントなどで習得可能。
時空魔法
時間・空間・重力に作用する系統。補助が中心で、攻撃もある程度可能。店での購入・宝箱・特定のイベントなどで習得可能。
召喚魔法
幻獣を召喚して攻撃などを行う系統。黒魔法と比べ複数の敵に効果を発揮しやすいのが特徴。初歩の魔法は店で購入できるが、基本的には対応する召喚獣を倒すことで習得できる。
魔法剣
武器(短剣・剣・騎士剣)に特定の白魔法・黒魔法の効果を追加する系統。通常の魔法と比べMP消費が少なく、永続的に効果を発揮するのが特徴。対応する魔法を習得するのが使用条件。
青魔法
モンスターの技をそのまま使う系統。他の系統にない特殊な効果や、限定された状況下で真価を発揮するものが多いのが特徴。「ラーニング」のジョブ特性やアビリティを持つキャラが習得可能な攻撃を受け、その戦闘に勝利することで習得できる。レベルは設定されていない。
特殊な効果を持つ歌を歌う系統。魔法に分類されているがMPは消費しない。歌うと瞬時に効果を発揮するものと、歌い続ける間徐々に味方の能力値を上昇させるものがある。特定のイベントで入手可能。レベルは設定されていない。
暗黒魔法(GBA版のみ)
禁断の魔法。全般的に威力が高く、何らかの追加効果があるのが特徴。ネクロマンサーのジョブに就いているキャラが、特定のモンスターに止めを刺すことで習得可能。ある場所で習得条件となるモンスターの情報が得られる。

[編集] その他(システム)

モンスターのレベル
本作から全てのモンスターにレベルが設定されるようになった。主に攻撃力や魔法の成功率に影響し、一部3桁を超える敵もいる。特定の魔法やアビリティには一時的にレベルを上下させたり、一定の倍数のレベルの敵にのみ効果を発揮するものなどもある。
時間制限付きイベント
本作から、シナリオ中に時間制限の付いたイベントが出現するようになった。イベントに突入すると画面上にカウントダウンタイマーが表示され、フィールド移動中、戦闘中にかかわらずカウントが減っていく(戦闘中のポーズ機能の使用時や、ウェイトモードでの時間停止時は、一時的に時間経過を止めることは可能であり、移動中は現在のフロアが画面上部に表示されている最中のみ時間経過がストップする)。残り時間が0になった時点で、イベント固有の理由によってゲームオーバーとなってしまう。なお、プレイステーション版では戦闘前後の画面切り替え時のみカウントがストップする。
状態異常の仕様変更
状態異常には本作では新たに、HP0で味方を攻撃し続ける「ゾンビ」と、時間経過でレベルが下がっていく「老化」が追加され、代わりに「のろい」・「ぶた」が廃止された。「ゾンビ」は、戦闘不能・石化に並ぶ全滅条件だが、それらとは違って行動しているものと扱われ、(全く受け付けないが)敵からの攻撃対象にもなる。また、「小人」状態は盾の回避率が2倍になり、場合によっては有利に働く事も。前作でもあったHPがどんどん減っていく状態異常は「スリップ」と名づけられた。他、一部の特殊攻撃には、戦闘中は復帰不可能な戦闘離脱状態をもたらすものや、特定の条件下では「戦闘不能」と「石化」、「戦闘不能」と「ゾンビ」が重複する事がある。
魔法効果の仕様変更
HPを徐々に回復する「リジェネ」が登場。前作の「レビテト」に加え、「ヘイスト」「スロウ」「ストップ」「リフレク」も、魔法効果特有の色の光をキャラクターが放つ事で、その効果が常時視認できる様になった。この他、アビリティ「調合」を中心に、これら以外にも様々な魔法効果をもたらす手段が増えた。
さいきょう
『FFIII』のシステムでは、ジョブチェンジ時には装備をはずし、ジョブチェンジ後に手動で再び装備しなおさなければならなかった。本作では、そのときに持っている武具の中で最も攻撃力または守備力が高いものが自動装備される「さいきょう」のシステムが新たに導入され、ジョブチェンジ時やアビリティの変更時に自動で実行されるようになり、装備交換の手間を軽減している。
しかし、攻撃力・防御力の数値のみで判定されるため、中には非常に高い攻撃力・防御力を有する代わりにマイナス要素を含むアイテムが存在しており、「さいきょう」を実行することでそのようなアイテムが必然的に装備されてしまう(ただしドラゴンクエストシリーズの呪いのアイテムと違い装備品が外せなくなることはない)ほか、攻撃力・防御力が低い代わりに有益な特殊効果を持つアイテムもあるため、このコマンドによる装備が必ずしも最良の装備とは限らない。

[編集] ジョブ一覧

以下にジョブ名および簡単な解説を示す。アビリティ名については「」はジョブコマンド、<>はジョブ特性、{}はそれ以外の物を表す。同一ジョブでも各キャラクターごとにビジュアル的な違いが多々あり、キャラクターの個性を感じさせるものとなっている。英語表記で2つある場合は、2番目がSFC時点でのそれである。

[編集] 初期状態

すっぴん (Freelancer / Suppin) 装備可能:すべて
どのジョブの効果も受けない、基本的な状態。素の状態では通常攻撃とアイテムの使用しか出来ないが、<全ての武器、防具、アクセサリを装備可能>(ただしこのジョブ特性はものまねしには引き継がれず、アビリティとしての修得も出来ない)。アビリティは2つつけることが可能。また、一部を除いて既にマスターになっているジョブの特性とステータスの補正値を引き継ぐ。
なお、このジョブには固有のアビリティは無くジョブレベルも存在しないが、他のすべてのジョブをマスター(そのジョブで習得できるすべてのアビリティを習得した状態)にすると、このジョブをマスターしたことになる。

[編集] 風のクリスタル

ナイト (Knight) 装備可能:短剣・剣・騎士剣・盾
戦士系の基本ジョブ。一定の確率で、敵の物理攻撃を完全に防ぐことができる盾や、通常装備できる戦闘帽・戦闘服よりも防御力の高い兜・鎧、防御性能を高めるアクセサリの篭手などを装備できる(以後、このタイプのジョブを重戦士系と呼ぶ)。
剣術のエキスパートで、戦士系最高ランクの力、武器攻撃力、HPを持つ。瀕死の仲間をかばう事や、物理攻撃を完全に防御する事「まもり」が可能。を持たない代わりに攻撃力を2倍にするりょうてもちや、装備できる防具が増えるアビリティも習得できる。武器防具とも非常に充実しており、序盤から最終決戦まで十分な戦力になる。
アビリティけんそうびは本来ナイト専用の騎士も含めた全ての剣が装備可能になる。
グラフィック上は全員がと鉢金を纏った姿になる(鎧の色はバッツとガラフが、レナが水色、ファリスが、クルルがピンク)。
モンク (Monk) 装備可能:なし
戦士系ジョブに属するが、防具は戦闘服、戦闘帽に制限されるため防御力は鎧兜の戦士には劣る(以後、このタイプのジョブを軽戦士系と呼ぶ)。ただし、全ジョブ中でHP、力、体力に最大の補正がかかる。
武器を装備することは出来ないが、素手での攻撃力が上がるかくとうや、敵から物理攻撃を受けると確率発動で即座に反撃するカウンター、1ターン待機することで攻撃力を上げるためる、HPと一部のステータス異常を回復するチャクラ、HP最大値を増やすアビリティなどを習得できる。
素手での攻撃は両手ということで2回攻撃であり(そのためアビリティをつけて盾を装備すると攻撃は1回)、クリティカルヒットを確率発動する(発動判定は1回ごと)。
ジョブコマンド「けり」は素手1回の威力で全体攻撃をする。
グラフィック上では中国風の衣装になる。バッツとガラフは上半身が裸に近い。(レナに至ってはチャイナドレス)。
シーフ (Thief) 装備可能:短剣・特殊武器
軽戦士系ジョブ。全ジョブ中で最高の素早さを誇るが打たれ弱く、攻撃手段に乏しい。その分探索や戦闘回避に特化したアビリティを持つ。
敵からアイテムを「ぬすむ」(あるいはぶんどる)ことができ、盗むことでしか入手できないアイテムも存在する。また、隠し通路が見えるようになる(かくしつうろ)、ダッシュができる(あるいはダッシュの速度がさらに上昇する)、戦闘突入時のバックアタックや不意打ちを防止するけいかい、と3つの移動補助系ジョブ特性を持つ。
上記のコマンドアビリティ、ジョブ特性や、戦闘離脱用アビリティとんずらを習得できる。最終的にはすばやさをシーフ並みに引き上げるちょこまかうごくを習得可能。
グラフィックでは全員がバンダナを頭につけているが、それぞれ柄や結び方が異なる。
白魔道士 (White Mage / Priest) 装備可能:杖
魔道士系ジョブ。魔道士系ジョブは、多くのジョブで装備できる戦闘帽・戦闘服が装備できない代わりに、物理防御力が低い反面、魔法防御力・魔法回避率を高める効果のある魔法帽・ローブを装備できる。
「白魔法」を使用できる。
習得するアビリティは基本的に各レベルの白魔法を使用可能とするもの(しろまほうLV○←○にはレベル数が入る)だが、最後にはMP最大値を増やすアビリティを習得する。
装備できる武器が杖しかないため、打撃力の点で特に他のジョブに比べると劣っている。
FFシリーズ御馴染みの白いローブ姿で、女性キャラクターはフードを被っている。クルルの場合は猫耳フード(『III』の導士のスタイル)。
黒魔道士 (Black Mage / Wizard) 装備可能:短剣・ロッド
魔道士系ジョブ。魔力が高く、「黒魔法」を使用できる。
各レベルの黒魔法を使用可能とするアビリティ(くろまほうLV○)とMP最大値を増やすアビリティを習得するという点では白魔道士とほぼ同様。ただし、MPアップのアビリティはこちらのほうが上昇率が高い(白魔導士が10%なのに対し黒魔導士は30%)。
容姿はFFシリーズにおける黒魔道士の基本形(青や紫など暗い色のローブやマントを身に着けて三角帽子を深く被り、顔は暗くて見えない)を踏襲したものである。
青魔道士 (Blue Mage) 装備可能:短剣・剣・ロッド・盾
魔道士系ジョブだが、一部の剣や盾、軽戦士が使える防具も装備可能。敵から一部の特殊攻撃を受ける事で、それを習得(ラーニング)し、「青魔法」として使うことができる。
また、白魔法"ライブラ"と類似の効果を持つアビリティ、しらべるとみやぶるが習得可能(後者の方がより多くの情報を確認可能)。
その名の通り、青いマントと仮面を身に付けた姿となる。女性キャラクターは帽子を被り、マスクのラインも丸くなっている。

[編集] 水のクリスタル

バーサーカー (Berserker) 装備可能:短剣・斧・盾
重戦士系ジョブ。プレイヤーの操作を受け付けず(白魔法バーサクの状態)、常に強力な通常攻撃を繰り返す狂戦士。ジョブコマンドはないが、アビリティは1つしか身に付けられない。なお、バーサーカーの自動バーサクの効果はアビリティのバーサクとは違い、アビリティのものはそのキャラの1ターン目が回ってきた直後から発動するのに対し、バーサーカーのものは戦闘開始直後から発動する。バーサーカーをマスターしても自動バーサクはすっぴんやものまねしには引き継がれない(アビリティのバーサクを別に付けることは可能)。
素早さが最も低い上に攻撃のタイミングが掴めず(ATBゲージは常に満タンのまま)、コマンドアビリティも使えず、攻撃対象も指定できないため、戦術計算が立てにくい。SFC版とPS版では4人全員をバーサーカーにすると逃走も不可能になる。
ビジュアル的には狼や虎などの毛皮をそのまま身に着けたような姿になる(クルルは着ぐるみだが)。クルルやレナの場合は首にが付いている。
魔法剣士 (Mystic Knight / Enchanter) 装備可能:短剣・剣・盾
重戦士系ジョブ。「魔法剣」での属性や追加効果を持った直接攻撃が可能。瀕死状態になると、自動的にまほうバリア(白魔法シェルに相当)を使用して魔法防御力が上がる。他の戦士系ジョブに比べて力やHPは少し低いが、素早さが高く、すっぴんと比較した場合に全てのステータスが上方修正される数少ないジョブでもある。
グラフィックは男性キャラはターバンを巻いたインド風、女性キャラはヴェールをまとったアラブ踊り子を思わせるものとなっている。
時魔道士 (Time Mage / Time Sorcerer) 装備可能:短剣・ロッド・杖
魔道士系ジョブ。時空魔法(画面上では「じくう」と表示される)を使用できる。補助魔法が中心的だが、攻撃魔法もいくつか存在する。また、他のジョブにロッドを装備させるアビリティも習得可能である。
グラフィックは青系やオレンジのローブとマント、とんがり帽子で装ったピエロ風姿となる。
召喚士 (Summoner) 装備可能:短剣・ロッド
魔道士系ジョブ。「しょうかん」が使用可能。マスターまで育てると、MPを使わずにランダムで1体をよびだすアビリティを習得する。SFC版とPS版では全ジョブ中で魔力とMPに最大の補正がかかる。
グラフィックは頭に一角獣のような角を生やし、緑のローブをまとった姿となる。
赤魔道士 (Red Mage / Red Wizard) 装備可能:短剣・剣・ロッド・杖
魔道士系ジョブだが、一部の剣(盾は装備不可)、軽戦士が使える防具も装備可能。レベル3までの白および黒魔法が使える「白黒魔」。
高位の魔法が使えないため後半戦では力不足だが、最終的には現在扱える魔法(白魔法、黒魔法、じくう、しょうかんの4種のみ)を連続して使用するアビリティれんぞくまを習得する。れんぞくまをアビリティにつけた場合、レベル3までの白魔法・黒魔法を使えるようになる。
グラフィック上はその名の通り、全員赤いマントと羽根つきのカウボーイハットを被る。
ものまね師 (Mime / Mimic) 装備可能:短剣・杖・ロッド・特殊武器・盾
特殊系ジョブ。踊り子専用防具以外の全ての防具を装備可能。前のキャラの行動をコストなしで繰り返す「ものまね」の他に3つのコマンドやアビリティを付けることが可能(ただし、他のジョブでは最初から付いているたたかうとアイテムも、使いたいなら付ける必要がある)。ステータスとジョブ特性は既にマスターしたジョブを引き継ぐ。
隠しジョブであり、入手可能になる時期も上記の各ジョブとは大きく異なる。
グラフィック上はすっぴんのそれにマントと肩当てを付け加えたような状態になる。また、入手時期の関係上ガラフのグラフィックはない。

[編集] 火のクリスタル

忍者・魔獣使い・風水士と、狩人・吟遊詩人は入手可能な時期が異なる。

忍者 (Ninja) 装備可能:短剣・忍者刀・特殊武器
軽戦士系ジョブ。ジョブ特性は、両手に別々の武器を装備することができるにとうりゅうと、先制攻撃の確率が上昇するせんせいこうげき。武器や専用の巻物を「なげる」攻撃が可能な他、戦闘離脱用のアビリティけむりだまと、白魔法ブリンクと同様の効果を持つぶんしんを習得できる。
二刀流により戦士系を凌駕する物理攻撃力を誇り、素早さも高く巻物での魔法攻撃力も持つという優秀な攻撃系ジョブだが、戦士系より幾分打たれ弱い。
なお巻物の威力は「まりょく」で決まるため、魔法アビリティの装着が効果的。
魔獣使い (Beastmaster / Monster Trainer) 装備可能:短剣・鞭
軽戦士系ジョブ。モンスターの力を利用したアビリティを得意とする。弱った敵を捕獲して利用する(「とらえる」と「はなつ」)ことが出来る。
敵を自分の意のままに操るアビリティあやつるを習得し、これは青魔法を覚えるための手段の1つとして重宝する。
ビジュアル的には羊の毛皮を身に着けたような感じになる。
風水士 (Geomancer / Elemental User) 装備可能:短剣・ベル
魔道士系ジョブ。戦闘時の地形に応じた特殊攻撃「ちけい」を使い、MP消費なしで強力な攻撃が可能。ただし、どのような効果が出るかをプレイヤー自ら指定することはできない。
落とし穴を発見したり(おとしあなかいひ)、歩くとダメージを受ける床を無効化する(ダメージゆか)ジョブ特性を持つ。
見た目は全員パジャマを着て、ナイトキャップも被ったような姿になる。いわゆる風水の要素は外見からは窺えない。
なお、風水士と魔法剣士のみがすっぴんと比較した場合に全てのステータスが上昇するジョブであるが、こちらは魔法剣士と比較して魔力やMPの上昇率が高い。
吟遊詩人 (Bard) 装備可能:短剣・竪琴
魔道士系ジョブ。MPを使わずに味方の能力を上昇させたり戦闘を有利にする歌を「うたう」ことができる。
歌は地味に見えるが使い方を知れば長期戦はもちろん、低レベル攻略をも可能にする優秀なアビリティ。
また、敵の攻撃を回避するかくれるを習得する。ジョブマスターに必要なABPが風水士と並び、全ジョブ中最少となっている。
狩人 (Ranger / Archer) 装備可能:短剣・弓矢
軽戦士系ジョブ。弓矢を使うことにより隊列を無視してダメージを与えられる。ジョブコマンドの「ねらう」は、分身した敵以外なら攻撃を100%命中させる(暗闇時は選択不可)。また、動物を呼び寄せるアビリティどうぶつを習得する。アビリティゆみやそうびは弓矢を装備できるだけでなく、狩人の高い力と素早さも身につく。
マスターまで育てることで標的はランダム、防御・回避率無視の4回連続攻撃(ただし、1回当りの攻撃力は通常の1/2となり、武器が有している追加効果が発動しなくなる)を放つみだれうちを習得する。この技能をにとうりゅう、またはかくとうと併用すると8回攻撃が可能となる。
力も素早さも高く、弓矢の特性も相俟って非常に使い勝手のいい物理攻撃ジョブである。

[編集] 土のクリスタル

(Samurai) 装備可能:短剣・刀・盾
重戦士系ジョブ。刀による攻撃はクリティカルヒットを繰り出し(画面エフェクトもより派手なものとなる)、敵の物理攻撃をしらはどりで回避できる。この攻守の確率発動ボーナスが侍の特徴である。
所持しているギルを投げて敵全体にダメージを与える「ぜになげ」を使うことができる。「ぜになげ」は威力が使用者のレベルと敵の防御力のみに依存し、レベルさえ高ければほとんどの敵に大ダメージを与えられる。他にはランダムで敵を即死させるいあいぬきを習得できる。
このジョブの時は、全員日本の鎧をまとった姿になる(より正確を期すなら、レナだけは兜ではなく鉢金)。ちなみに兜の鍬形は全員三日月形で、伊達政宗のそれをモチーフにしていると思われる。
竜騎士 (Dragoon / Dragon Knight) 装備可能:短剣・槍・盾
重戦士系ジョブ。「ジャンプ」攻撃により敵の攻撃を回避しつつ隊列・回避率を無視して攻撃できる(槍を装備するとダメージ2倍)。ただし実際に攻撃するまでの空中にいる間は完全に戦闘から離脱し、その分残りのメンバーに敵の攻撃が集中してしまう、といった難点も持つ。ちなみにSFC版ではゾンビ化した状態で「ジャンプ」を使用するとフリーズするというバグがある。
敵のHP、MPを吸収する特殊攻撃りゅうけんを習得する。これは魔道士系ジョブに付けると極めて効果的なアビリティであるが、黒魔法ドレインやアスピルと同様アンデッドモンスターには逆効果という欠点を持つ。
グラフィック上はシリーズ伝統の竜をイメージした鎧兜を着用した状態となる。(ちなみにバッツの衣装は「FF4」のカインそのものである。)ただしキャラクターごとに配色が異なり(バッツとレナが青、ガラフとクルルが紫、ファリスが赤)、レナとクルルは兜を被っていない(レナはヘッドギア、クルルは髪留め)。
ちなみにひぐらしのなく頃にの原案者である竜騎士07はここからとっている。
薬師 (Chemist) 装備可能:短剣・杖
魔道士系ジョブ。やくしではなく、くすりしと読む。薬師が戦闘中に回復薬を用いると、効果が通常の2倍になる(くすりのちしき)。戦闘中に手持ちの薬品アイテム2つを調合し、独自の攻撃・補助・回復薬品を作り出すアビリティを習得する。また、薬を「のむ」ことで能力を上昇させる事ができる。ジョブレベルをあげると、多くの状態異常を治療できるちゆ、戦闘不能を治すそせいを覚える。
SFC版では、このジョブでラストボスを倒してエンディングを迎えるとフリーズするというバグが存在する。
踊り子 (Dancer) 装備可能:短剣・踊り子専用装備
軽戦士系ジョブ。「おどる」ことで特殊な効果を発揮するほか、ステータス変化を防ぐリボンなどの専用装備が用意されている。ただし、どの踊りを踊るかを決めることは出来ず、ランダムで発動する(ただし装備によりある踊りの発生確率を上げることはできる)。また、敵の動きを止められるいろめを習得する。
グラフィック上ではダンサーの衣装を身に纏う。他のジョブでは男性的な格好が多いファリスも、このジョブでは女性的な格好をしている。

[編集] GBA版の追加ジョブ

これらは入手時期が既存のジョブとは異なるため、ガラフのグラフィックは存在しない。

剣闘士 (Gladiator) 装備可能:短剣・剣・騎士剣・槍・斧・弓矢・盾
重戦士系ジョブ。前列後列関係なくダメージを与えるこうれつぎり、半分の威力で全体攻撃をするぜんぎり、エンカウント率を極端に上げるてきよせを覚える。ジョブコマンドの「ひっさつ」は、大ダメージを与えることもあればミスをする事もある博打要素のあるものとなっている。
グラフィック上は鎧と仮面を身につけている。鎧のデザインはナイトなどのそれとは異なり、ローマ帝国時代のそれをモチーフにしていると思われる。
砲撃士 (Cannoneer) 装備可能:短剣・剣・盾
軽戦士系ジョブ。砲弾をあつかうことができ、大砲で敵を攻撃する「ほうげき」や、ごうせいで砲弾と特定のアイテムと組み合わせて様々な種類の攻撃を行うことが出来る。獲得経験値を上げるアビリティも覚えられる。
グラフィック上は海賊の船長のような姿をとる。(ただし、ファリスのみ帽子を被っていない。)
予言士 (Oracle) 装備可能:杖
魔道士系ジョブ。天変地異をよげんすることや、敵に対してステータス異常を「せんこく」することができる。GBA版ではMPと魔力の補正が全ジョブ中で最高。エンカウント率を極端に下げるてきよけや、獲得ABPを上げるアビリティも覚える。
グラフィック上では、全員が大きな宝石の付いた頭飾りを身につけているのが特徴。
ネクロマンサー (Necromancer) 装備可能:短剣・ロッド
魔道士系ジョブ。暗黒魔法「あんこく」を使うことが出来る(FF4に登場した同名のアビリティ"あんこく"とは別物である)他、めいやくによってアンデッドモンスターを召喚する事も可能。
常にアンデッドの状態で、回復魔法をかけると逆にダメージになるが、黒魔法"デス"で全回復できる。このジョブ特性はすっぴんやものまねしには引き継がれない(アビリティとして付けることは可能)。手に入れるには上記3種のジョブとは違う条件を必要とする。
黒装束やドクロに身を包み、禍々しさを押し出したビジュアルとなっている。レナは黒いビキニを着ているため露出度はかなり高い。
他の追加ジョブはクリスタルの欠片が本編に出てきた物と同様だが、このジョブのみクリスタルの欠片までが暗黒の力を持っている特異性がある。

注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] 登場人物

※バッツとエクスデスの声優はディシディア ファイナルファンタジーのもの。

[編集] 光の戦士

プレイヤーキャラクター。バッツ、レナ、ファリスはストーリー序盤からのメンバーで、クルルはストーリー後半からプレイヤーキャラクターになる。

バッツ・クラウザー (Butz Klauser)声:保志総一朗
176cm 58kg
主人公。父・ドルガンの遺言に従い、相棒のボコ(チョコボ)に乗って世界を回る青年。年齢20歳。リックスの村出身であるが、父は別の世界の人間である。明るい性格と正義感の強さ、父譲りの剣の腕前を持つが、少年時代の経験により高いところが苦手という一面もある。
なお、主人公の名前はゲーム開始時に1度だけ、プレイヤーが自由に付ける事ができる(FFシリーズではめずらしく、名前変更できるキャラが一人だけである)。スーパーファミコン版ではゲーム内のデフォルト名が空欄で、説明書の写真でも一貫して「スクウェア」という名前になっていたため、「バッツ」という名前は、雑誌記事を除くとパッケージ裏の画面写真から分かるのみだった。フルネームも後に出版された攻略本で初めて明かされている。ジョブチェンジ時の衣装は、シリーズを通してのイメージに近いオーソドックスなものが多い。
北米版では名前の綴りが"Bartz"となっている。
レナ・シャルロット・タイクーン (Lenna Charlotte Tycoon)
161cm 45kg
タイクーン第二王女。年齢19歳。タイクーン城出身。父を追って城を飛び出し、その際にバッツ達に出会う。ミニスカートを愛用し、ジョブでの姿も多くがそれである(ジョブの大半は、所謂セクシーなデザインが多い)。
弱者に対する労わりを忘れない心優しい性格で、飛竜を友とする。ストーリー中で飛竜を気遣うあまり自分の意志で毒草に足を踏み入れたり、人体に有害な飛竜草を自ら口にしたりと献身的な面も見せる。だがその裏には病の床に伏した母を救えなかったことに対する後悔の念がある。また、魔物に憑かれたり毒矢を受けたり魔物にファリス諸共さらわれたりと、災難に遭う回数が多い。
ファリス・シェルヴィッツ / サリサ (Faris Scherwiz / Sarisa)
172cm 53kg
海賊集団の頭。年齢20歳。タイクーン城出身。一部ではファリス・シュヴィルツと記載される。海賊として「女だとナメられる」からと普段は男装し、子分以外には女性であることを知られていない。ジョブでの姿も殆どが男性的なものである。
実は行方不明のタイクーン王国第一王女で、レナの姉である(本名は「サリサ・シュヴィール・タイクーン」(Sarisa Scherwil Tycoon[1]、北米アンソロジー版ではSalsa Charlotte Tycoon)。幼少期に船から海に落ちたところを海賊に助けられ、育てられた。ファリスという名前は、自分を拾った海賊に名を尋ねられた際、幼さ故に舌が回らず「ファリファ」と言ったためについたもの。
海竜のシルドラを友とし、子分からも慕われている。
クルル・マイア・バルデシオン (Krile Mayer Baldesion)
154cm 40kg
ガラフの孫娘。年齢14歳。バル城出身。メインパーティ中最年少でとても純粋な心を持ち、モーグリやチョコボなどの動物と会話する事ができる。
両親はクルルが生まれてすぐに飛竜を捜しにグロシアーナ砂漠に入り行方不明になった。他のパーティメンバーを兄もしくは姉のように見ている節がある。
前半のシナリオの山場で登場し(厳密には、序盤に彼女の幻影は登場している)、しばらくは戦闘に参加しないが、祖父ガラフの死の後、彼の力を引き継ぐパーティキャラクターとして使用可能になる。

[編集] 暁の四戦士

30年前に封印が解けたエクスデスと戦い、エクスデスを追って異世界(バッツ達の世界)に渡り、そこにエクスデスを封印した。ガラフのみパーティメンバーとして操作可能である。

ガラフ・ハルム・バルデシオン (Galuf Halm Baldesion)
168cm 64kg
序盤は記憶喪失の老人でその正体は分からないが、ストーリーの進行に合わせて次第に記憶が戻り、ロンカ遺跡内部でバッツ達とは別の世界の住人であること、さらに、バル城ではバル城の城主である事が判明する。ただし、王と呼ばれるのは余り性に合わないとのことである。年齢60歳。ムーアの大森林の長老の木の内部で、絶体絶命となった主人公達を守るために満身創痍ながらクリスタルの力を借りて単身エクスデスに挑み、相打ちとなり命を落とす(この戦闘ではHPが0になっても倒れず戦い続ける姿が見られる。ガラフのHPを一度も0にすることなく倒すこともできるが、結局は相打ちと同じストーリーになり死んでしまう)。その際、自分の力を孫であるクルルに授ける。
記憶を失っていた時は「ガラフ・ドウ」(Galuf Doe、名無しのガラフ。John DoeやJane Doeなどの所謂名無しを表す言葉から)と名乗る。
ドルガン・クラウザー (Dorgann Klauser)
170cm 59kg
3年前に病気で亡くなった、バッツの父。ルゴルの村出身だが、かつてエクスデスを封印した際に、エクスデスを異世界に封印する事自体に反対していた彼は、封印の見張り役として別の世界(バッツ達の世界)に残った。そして後にその世界でステラと結婚し、バッツが生まれる。
51歳没。
ゼザ・マティアス・サーゲイト (Zezae Matias Surgate)
177cm 69kg
サーゲイト城城主。冷静沈着な性格から「氷のゼザ」の異名を持つ。ただし、王と呼ばれるのはどうも性に合わないと語り、バッツたちとの初対面時は「剣士ゼザ」と名乗った。バリアの塔で動力装置をダウンさせ、バッツ達にアンテナを破壊させるが、その際行き場を失った余剰エネルギーの爆発に巻き込まれ命を落とす(実は本人はこうなることを最初からわかっており、そのために自らが犠牲になった)。
船団を有するだけでなく、海中を自由に移動できる潜水艇を所有している。年齢58歳。
北米版では名前の綴りが"Xezat"となっている。
ケルガー・ヴロンデット (Kelger Vlondett)
174cm 52kg
ウェアウルフの村・ケルブの村長。バッツ一行が到着した時には既に病を患っていたが、バッツ達との初対面時では、彼らがクリスタルを砕いてエクスデスを復活させたと誤解し、バッツに1対1の勝負を挑んでいる。後に自分の命と引き換えにエクスデス城の幻を打ち破り、死亡。なお、暁の四戦士の中では最後に死去した。
残像による分身を使ったルパインアタックはドルガン以外には破られたことがない(が、上記の勝負の際にバッツにも破られた)。年齢63歳。

[編集] その他(登場人物)

タイクーン王【アレクサンダー・ハイウィンド・タイクーン】 (Alexander Highwind Tycoon)
レナ、ファリス(サリサ)の父親。風の異変に気づき風の神殿へと向かうが、クリスタルの力が弱まったことで封印が解けかけていたエクスデスに操られ、行方不明となる。以降、土のクリスタルを砕くため暗躍する。土のクリスタルが砕けた後、エクスデスの魔力によって狂わされたクリスタルのかけらを取り戻すも、それが元で命を落とす。死に際に二人の娘と未来をバッツに託した。後に魂として登場、一人で無を消し去るほどの力を持っている。
シド・プリヴィア (Cid Previa)
170cm 60kg
カルナックの技術発展に貢献した学者。クリスタルの力を増幅する装置も彼の発明したものである。しかしクリスタルの力の限界を悟り諫言した事から女王の怒りを買う。クリスタルが砕け散る原因を作った上、それを阻止できなかった事で完全に打ちひしがれてしまうが、バッツ達と孫のミドの励ましによって元気を取り戻す。その後は火力船、飛空艇の整備、改造を一手に引き受けバッツ達の旅を助けている。
スーパーファミコン版の一部の攻略本では「シド・プレビア」という表記も見られる。
ミド・プリヴィア (Mid Previa)
シドの孫。外で遊ぶことより本を読むことが好きな少年。母は家を出て行き、父は事故で亡くなったためシドが唯一の肉親。シドを「おじいちゃん」と慕う一方、師として尊敬もしている。その研究熱心さはシド譲りで、集中して本を読んでいると後ろで戦闘が起きていても気付かないほど。シドとともに火力船、飛空艇の整備、潜水艦への改造を引き受ける。
賢者ギード
齢700歳の亀の姿をした賢者。500年前に生まれたエクスデスを一度封印している。見た目とは裏腹に、エクスデスと互角に戦う程の実力を持つ。ただし、ひっくり返ってしまうと1人で起き上がれないという弱点がある。
エクスデス (Exdeath)声:石田太郎
封印されていた暗黒魔道士。ムーアの大森林に生える一本の樹に、邪悪な意思が集まり人の形を取るようになったもの。かつて存在した無の力を求めて暗躍する。植物の生命力を持ち、限りなく不死に近い。元が樹齢1000年以上の樹だったため、次元の狭間無の力についての知識がある。早期に存在が発覚し、最後まで本作のラストボス(エクスデス城でも一度戦う)。次元の狭間では本来の木の姿と対峙する事になる。
なお、エクスデスという名前は「死を超越するもの」という意味を持つ(死を意味する「death」に接頭辞「ex-」が付いていることから)。
ギルガメッシュ (Gilgamesh)
エクスデス親衛隊長。何度もバッツ達の前にボスとして立ちはだかり、戦いを通じてライバルと認める。人情に厚く、人間くさい台詞や振る舞いが多い。エクスカリバーの偽物であるエクスカリパーで攻撃する間抜けさに失望したエクスデスにより、時空魔法デジョンで次元の狭間に送られた。後に次元の狭間の最深部で再会し、その際に感動的な最期を遂げるため、特に人気がある。FFシリーズ屈指の人気キャラクター。そのためか、『VI』や『VIII』『XII』などの作品でもところどころで姿を見せている。
ボコ (Boco)
雄のチョコボ。バッツが一人で旅していた時に乗っていた、バッツのよき友。しかし海賊船を入手した後、足を負傷しベッド生活になってしまう。終盤では怪我も治り、再び乗れるようになる。
ココ (Coco)
雌のチョコボ。乗ることはできないが、ボコとつがいになる。また、エンディングではボコとの間に子供が生まれている。なお同一の存在かは不明であるが、いわゆる第二世界、カトブレパスが出現する場所の近くにある森に、雌であるため乗る事ができないチョコボがいる。ちなみに、厳密には乗ることができないわけではなく、チョコボ自身が乗られるのを嫌がっているとのこと。
シルドラ (Syldra)
ファリスの親友である海竜。体長は30メートルを超える。以前は近くの海域を荒らす暴れん坊だったが、ファリスと出会い親友になり、海賊船を牽引して活躍するようになった。トルナ運河の魔物に捕らえられて一時行方不明になるが、沈むウォルスの塔にバッツたちが巻き込まれる寸前に現れ、バッツたちを助けて力尽きる。その魂は後に召喚獣となり、バッツたちの力となる。
タイクーン城の飛竜
バッツ達の世界で唯一の飛竜。オープニングでタイクーン王を乗せた後、王ともども行方不明になるが、北の山で怪我しているところをバッツ達に発見される。終盤で重傷を負い力尽きるが、召喚獣フェニックスとして復活する。
バル城の飛竜
ガラフ達の世界で唯一の飛竜。飛竜を回復させる飛竜草が魔物化したために絶滅の危機に瀕している。終盤でも乗用可能。
黒チョコボ
空を飛ぶチョコボ。黒チョコボという名だが、見た目は紫色をしている。森に完全に適応したチョコボなので、一度飛び立つと森にしか降りる事が出来ない。飛竜では越えられない低めの山を越える事が出来る。黒チョコボでしか行けない場所も存在する。なお余談だが、ある特定の場所で降りると二度と乗ることが出来なくなってしまう。
ツース
ウェアウルフ。ウェアウルフの村・ケルブ出身。火のクリスタルを守るため隕石に乗ってバッツ達の世界にやって来たが、守りきれず、クリスタルが砕ける際の炎に巻き込まれ死んでしまう。この時にバッツ達に対して他のクリスタルを守るように言い残している。彼の正体は登場した時点ではわからないが、ケルブ村で彼の兄から名前を聞く事が出来る。
ステラ (Stellar)
バッツの母親。バッツが3歳の時に他界し、その後バッツはドルガンと共に世界中を旅することになる。
ジェニカ
タイクーン城に勤める女性。彼女の会話にてレナの姉(サリサ)の存在が明かされる。
ゾック
トゥールの村に住む男性でレナの知人。トルナ運河を通行するのに必要な鍵を所有している。
エヌオー (Enuo)
1000年前の暗黒魔道士。不死身であり、多くの魔物を率いて、封印城クーザーの十二の武器を持つ勇者達と戦った。不死身を失うことを代償に無の力を呼び起こして手にしたが、最期は無の力に飲み込まれて消滅したと伝えられる。エヌオー消滅後も無の力は消えず世界を飲み込み続けたため、勇者達は4つのクリスタルをそれぞれ2つに割って世界を2つに分け、その狭間(後の次元の狭間)に無の力とエヌオー配下の魔物達を封じた。
エッグマン
半熟英雄シリーズからのゲストキャラクター。戦闘中、あるアイテムを連続で使用していると出現する。元ネタのシリーズでは殆ど役に立たなかったが、今回も同様である。

[編集] 強敵

本作では、明確に「プレイヤーにとっての腕試し」を目的に設定されたモンスターが登場する。同時期に出現する他の敵(ボス含む)に比べて桁違いな強さを持ち、また、ストーリーにも関与しないので戦闘するかしないかはプレイヤーの判断にゆだねられる。とくに、以下に挙げるモンスターのうち、次元のはざまの特定の場所に存在しているオメガしんりゅう(神竜)はラストボスを越える高い戦闘能力を持つ。

ギルガメ
ガラフ達の世界で、バル城近くにある洞窟にいるのモンスター。この洞窟には、一歩進むごとに10ギル、20ギル、40ギル……と拾うごとに獲得金が指数関数的に増加していく場所があるが、そこに出現する。その区域ではランダムエンカウントとなり、一回倒しても奥へ進もうとすると何度でも出現する。実はアンデッドである。爬虫類であるが故か氷属性が唯一の弱点である(その他の属性は全て吸収されてしまう)。
名前の由来はFF世界における通貨単位である"ギル"と、銭亀を引っ掛けたもので、名前が似ているギルガメッシュとは無関係。エクスデス城で戦うエクスデスを超える強さを誇る上に何度でも出現する。第3世界に突入するとそれ以降会う機会はなくなるが、GBA版ではEXダンジョンで登場する。
オメガ
1000年前、天から現われた謎の機械兵器。姿はプロトタイプやマシンヘッドと全く同じだが、戦闘能力は桁違いである。当時の勇者達でもかなわず、次元の狭間に閉じ込めて封印した。現在は次元の狭間を彷徨っている。GBA版には本編クリアー後に入れるEXダンジョンのあるフロアで6体ほども徘徊している。戦闘に入ると逃げられないが、姿が見えているので避ける事は可能である。倒すと「オメガの勲章」が手に入る(アイテムとしての効力はない)。
異常なまでの防御力・素早さを誇り、多彩な全体攻撃やカウンターが非常にやっかいな難敵である。唯一の弱点である雷属性を突いた魔法剣サンダガの乱れうち・吟遊詩人の「愛の歌」などが有効な対策として知られている。
余談だが、同じ旧スクウェアのゲームであるライブ・ア・ライブには、このモンスターをモデルにしたとされる「岩間さま」というボスがいる。
また、次作であるFF6には多脚歩行のロボットタイプの「ガンマ」なるオメガを意識したような敵が存在する。
しんりゅう
1000年前、天から現われたオメガを追ってきた謎の竜。姿は水晶竜に酷似している。当時の勇者達でもかなわず、次元の狭間に閉じ込めて封印した。現在は次元の狭間の宝箱の中で騎士剣「ラグナロク」を守っている。倒すとラグナロクだけでなく、「竜の紋章」(アイテムとしての効果はない)も手に入る。戦闘中に逃げる事が可能。
物理・魔法ともに圧倒的な攻撃能力と素早さを誇る。戦闘開始直後に放つタイダルウエイブなど、攻撃の種類は多彩でその大半がパーティを一撃で壊滅させる力を持つ。ただし比較的対策が容易なものが多く、オメガと比べれば無効化出来る攻撃が多い。
余談だが、同じ旧スクウェアのゲームであるライブ・ア・ライブには、このモンスターをモデルにしたとされる「魔神竜之介」というボスがいる。
ものまねし ゴゴ
第3世界、海底に水没したウォルスの塔の最下部(第1世界で塔に入った時とは異なり、第3世界では上層から下層に進む形である)に居る。勝利すると水のクリスタルのかけらにより「ものまね師」のジョブが得られる。
圧倒的な攻撃能力を持ち、基本的には一切手出しをせずこちらの行動を真似して反撃してくる。勝利するには彼のすることを真似する必要がある。正攻法でも倒せるが、あまりダメージを与えすぎると怒り出し、強力な攻撃を連発してくるため、実行するには高度な戦術を要する。
次回作では姿が似ている名前、職業が同じキャラクターが仲間として登場するが、口調が異なり、同一人物かどうかは不明。

[編集] GBA版追加ボス

グランエイビス
エイビス系の魔物。戦闘前は石化していて、イベントで石化を治す必要がある。何度でも復活するお供に回復を担当させ、自分は状態異常にする技を多用する。
アルケオデーモン
牢に閉じ込められていたツインタニアに似た魔物。外見からはわからないがアンデッドで、こちらの通常攻撃でダメージを与えるとデスを自分に使用して、全回復するという行動パターンを持つ。なぜか、本編ボスのみで構成された亡者の巣窟において、追加ボスでありながら彼のみ登場している。
オメガ かい
オメガの強化版。
神竜改に比べると劣り、愛の歌も相変わらず通用するものの、それでもGBA版中屈指の難敵。最初の弱点は雷属性だが、バリアチェンジで弱点を変化させる。
しんりゅう かい
神竜の強化版。
より多彩な攻撃手段・乱れうち対策・一定間隔で無敵になる・特定の方法で倒すと瞬時に復活するなど大幅に強化され、GBA版最強ボスとなっている。FFシリーズ全体を通してもかなりの強さを持つといっても過言ではない。ただし、バグを利用した比較的簡単に勝利できる方法が存在する。
ガーディアン
エヌオーのいるフロアの前にいる魔物。ソルカノンの色違いであるが、さらにパーツが細かく分かれており、それらを全て破壊しなければダメージを与えられない。

EXダンジョンの強者揃いの中では、さほど強敵ではない。

エヌオー
本編では名前のみの登場であった、「無」を操る古の暗黒魔導士。EXダンジョンのラストに待ち受ける。
なお、倒すとジョブネクロマンサーが手に入る。
原画イラストおよびデザインは他のボスと違って何かしらのモンスターの色違いではなく、GBA版のため新たに野村哲也が描いたものである。

[編集] 世界観

このゲームの世界は、風、水、火、土の4つのクリスタルのパワーによって構成されている。1000年前に世界を消し去ろうとした暗黒魔道士エヌオーが操る"無の力"を封じるために、それぞれのクリスタルが、2つに分けられたことにより世界も2つに分割された。この分けられた2つの世界は隕石などを使って往来することが可能。また、この世界分割により、どちらの世界にも属さない領域となっている街も存在する。

2つに分けられた世界の内、バッツが生活している世界(以下"第1世界"とする)では、クリスタルの力を増幅しそれを利用する高度な文明が発達している。しかし、クリスタルの力の増幅はクリスタルそのものに負担をかけており、力を使いすぎればクリスタルを失う事になりかねないと言う者もいる。また、ある森には4つの要石があり、クリスタルの力を受けてエクスデスを封じている。

一方、ガラフの住む世界("第2世界"とする)では、辺境の村"ムーア"の近隣の大森林にある巨大な樹にクリスタルが納められており、その樹は"長老の樹"と呼ばれている。

ストーリー終盤になると、両世界のクリスタルが破壊されたことで第1世界と第2世界が統合され、ひとつの世界となる("第3世界"とする)。この第3世界は世界が2つに分割される前の姿であるため、第1世界、第2世界にあった町や村、建物がそのまま存在している。第3世界でないと入れないダンジョンなども、(岩山などで囲まれていて侵入こそできないが)第1、第2世界でその存在を確認できる。

[編集] 地名

(*)付きの地名はイベントをこなした後に消滅するなどの理由で再び入る事ができない場所、斜字は第3世界において入る事ができない場所。

第1世界
タイクーン城
タイクーン王が治める城でレナとファリス(サリサ)の故郷。
第3世界になってからも入ることが可能な期間はある。
タイクーンの隕石
バッツ(主人公)が最初に足を踏み入れる場所。突然空から降ってきた隕石。ここでレナ・ガラフと出会う。
海賊のアジト
もともとは船でしか入れない場所だったが、タイクーンの隕石が落ちてきた時の地震によって洞窟ができ、海賊のアジトへ船以外でも入れるようになった。
トゥールの村
大陸の西端に位置する、ストーリー上最初に訪れることになる村。初心者の館では本ゲームの基本的な操作方法などを教えてくれる。トルナ運河の門の建築者・ゾックが住む。
風の神殿
タイクーンの北に位置する、のクリスタルが安置されている神殿。
(*)トルナ運河
タイクーンとウォルスとを繋ぐ運河。しかし、いつしか魔物が多く出没するようになり、門が閉ざされてしまっている。
ここの敵モンスターはなぜか女キャラしか狙わない。
船の墓場
漂流した船が数多くたどり着く場所。多数の死亡した船員がアンデッドとなり襲いかかってくる。
カーウェンの町
ウォルスの北に位置する港町。風の力が弱まっているため船を出す事ができない。
北の山
カーウェンの北に位置する山。飛竜草が生えている。
ウォルスの城・町
のクリスタルの恩恵を受ける国。城や町の内部まで水が通っている。
ウォルスの塔
ウォルス城の北に位置する塔。水のクリスタルが安置されている。クリスタルが砕けると塔ごと海底に沈んだ。
ウォルスの隕石
塔の側に落ちた隕石。隕石の内部にワープ装置があり、カルナックの隕石までワープできる。
カルナックの隕石
カルナックの東に落ちた隕石。ウォルスの隕石と同様内部にワープ装置があり、ウォルスの隕石までワープできる。
(城のみ*)カルナックの城・町
のクリスタルの恩恵を受ける国。城の地下には火のクリスタルが安置されている。
火力船
火のクリスタルの力を動力とする船。後に、クリスタルの力無しで動くように改造される。
古代図書館
カルナックの南に位置する図書館。蔵書量は膨大で、ありとあらゆる本が収蔵されているが、魔物が取り付いているものもある。地下はスイッチを押すと本棚が動くなどの仕掛けがある。
第3世界になってからも入ることが可能な期間はある。
クレセントの町
世界の南にある孤島群の中で一番大きい島・三日月島にある町。豊かな土地を持つ。
黒チョコボの森
クレセントのすぐ側にある森。黒チョコボの最後の生き残りが棲む。
ジャコールの町
世界の南西に位置する町。ジャコールの洞窟に眠る財宝を狙う冒険者で賑わう。
ジャコールの洞窟
ジャコールの町の北東に位置する洞窟。
リックスの村
風の神殿の北西に位置する、山に囲まれた村。バッツの故郷。
イストリーの村
世界の北西に位置する村。近くにはイストリーの滝がある。
流砂の砂漠
古代図書館の西に位置する広大な砂漠。流砂のため、なかなか思った方向に進めない。
第1世界では専用マップを通行し、第3世界ではワールドマップ上で通行する。
(*)滅びの町(ゴーン)
砂漠の南に位置する廃墟の町。
地下の遺跡(カタパルト
三日月島の地下にある施設。古代の遺産が眠る。ゴーンの地下とワープ装置で繋がっている。
(*)ロンカ遺跡
ゴーンより上空に浮上した遺跡。多数の砲台と魔物によって守られたその奥にはのクリスタルが安置されている。
ゴーンの隕石
ゴーンの側に落ちた隕石。クルルの乗ってきた隕石。
第2世界
ビッグブリッジ
バルとエクスデス城を繋ぐ大橋。
第2世界では専用マップを通行し、第3世界ではワールドマップ上で通行する。
ルゴルの村
世界の北に位置する辺境の村。幻と称されるルゴルの地酒が名物。ドルガンの故郷。
封印城クーザー
ルゴルの南に位置する城。1000年前の戦いで使用された12の武器が封印されている。第2世界では封印を解くことができない。
地下大河
グロシアーナ砂漠の地下に広がる茫漠たる水脈。洞窟になっているところもある。流れが速く泳ぐことは出来ない。
グロシアーナ砂漠
世界の北東に位置する広大な砂漠。砂漠の中に網目状に森林が通っている。
モーグリの村
グロシアーナ砂漠の先の森にある、モーグリ族の集落。
バル城
世界の南西に位置する、ガラフが治める城。その歴史は古く、わかっていないことも多い。
ケルブの村
バルの北に位置する、ウェアウルフ族の集落。ケルガーが治めている。ケルブ料理が名物。
飛竜の谷
ケルブの北に位置する山。飛竜草が生えている。
サーゲイト城
飛竜の谷の北に位置する、ゼザが治める城。
(*)ゼザの船団
エクスデス城に攻め込むためゼザが用意した船団。ゼザの乗る旗艦には秘密がある。
(*)バリアの塔
エクスデス城を包むバリアを張った4つの塔のうちの1つ。
ギードのほこら
サーゲイト東の孤島にある、賢者ギードのほこら。しかし、ギードに会う前にエクスデスによって海底に沈められ、海底から訪れることになる。
北の湖
サーゲイトの北に位置する湖。周辺の森にカトブレパスが出没する。牝のチョコボが生息しているが、後に登場する「ココ」がそれなのかは不明。
ムーアの村
世界の西端に位置する、山に囲まれた村。
ムーアの大森林(長老の樹)
ムーアの村の東に広がる大きな森。森に生える樹は意思を持ち、侵入者を排除する。深奥部の長老の樹にはクリスタルが封印されている。
ギルの洞窟
山間部を抜けるための地下通路だが、寄り道をすると大量のギルを拾える。但し狡猾な罠も用意されている。
(*)エクスデス城
下層部と上層部に分かれているエクスデスの居城。通常の方法では上層部に潜入することができない。
第3世界
ピラミッド
西の砂漠の中央に位置するピラミッド。封印の石版が眠る。
孤島の神殿
ビッグブリッジの中央に位置する神殿。封印の石版が眠る。
(*)フォークタワー
カタパルトを塞ぐように位置する塔。2つの塔から成り、それぞれ白と黒の最強魔法が眠る。
大海溝(ゴール海溝)
ウォルスの南の海底に位置する海溝。封印の石版と最強の時空魔法が眠る。
イストリーの滝
世界の北西に位置する大滝。滝の裏の洞窟には封印の石版が眠る。
蜃気楼の町
1000年前に世界が分裂した際、次元の狭間に飲み込まれ、存在が不安定な町。次元の狭間内では時間が止まっている。
フェニックスの塔
東の砂漠の最南端に位置する塔。ここで死んだ竜は不死鳥になるという伝説がある。
次元の狭間
ラストダンジョン。砂漠〜遺跡〜蜃気楼の町〜森〜洞窟〜図書室〜天空回廊〜次元城という流れで構成されている。
次元城
次元の狭間内にありハリカルナッソスが統治する城である。1000年前に封印されたエヌオー配下のモンスターが多く居る。
ラストフロア
クリスタルワールド。「無」の在る空間であり、最深部にエクスデスが待ち構えている。
EXダンジョン

GBA版にのみ登場する追加イベントで使われる地域。

 ????(モアイ像)
第3世界と封印の神殿を移動する乗り物の内部。
封印の神殿
グランエイビスやアルケオデーモンといった凶悪なモンスターが封印されている神殿。
巨人の洞窟
ベヒーモスに遭遇すると言われる洞窟。
滅びの神殿
封印されているモンスターを解放する方法を知る古代人が住む迷路神殿。
魂の河
急流が迷路のように流れている地下洞窟。
ロンカの心臓
ロンカ遺跡同様の仕掛けが施された迷路遺跡。
奈落の滝
エヌオーの封じられている地に通じる深い深い滝。
記憶の墓場
機械の魔物が封印されている遺跡。多数のオメガが徘徊している。
神竜の祠
竜の魔物が封印されている溶岩洞窟。多数の竜が出没する。
光と闇の果て
クリスタルワールド。「無」の力を得たエヌオーが封じられている。
亡者の巣窟
クリスタルワールド。これまで倒したボスと勝ち抜き戦を行う事が出来る。

[編集] ストーリー

第1世界
風の様子の異常を憂うタイクーン王は風のクリスタルの元へと急行するが、目の前で砕け散ってしまう。遅れて来たバッツ、レナ、ガラフ、ファリスの4人はクリスタルの心と力を受け継ぎ、残りのクリスタルを守るため、姿を消したタイクーン王を探すための旅に出る。
第2世界
4つのクリスタルは砕け散り、封印されていたエクスデスは復活した。エクスデスを追うため、もといた世界に帰っていくガラフとクルルを追って、バッツたちはもう一つの世界へと向かう。暁の4戦士との邂逅・死別、新たな仲間クルルの加入を経て、エクスデスとの決戦に挑む。
第3世界
全てのクリスタルが砕け、世界は再び一つになり、無の力は蘇った。エクスデスの意志に応じ各地を飲み込む無の力。世界の破滅が迫る中、バッツたちは伝説の12の武器の封印を解くために4つの石版を集め、次元のはざまにいるエクスデスとの最後の決戦に挑む。

[編集] その他

プレリュード
今作ではお馴染みの音形に32分音符分のディレイがかかっている。SFCではクリスタルの場所のみだったが、GBA版ではタイトル画面とニューゲームの設定、セーブファイルロード画面でも他のシリーズ同様流れている。
物知りじいさん
第3世界のカルナック近くの海中のダンジョンにいるキャラクター。敵を倒した数・宝箱を取った数・敵から逃げた数などを教えてくれる。作中にその存在を示すヒントなどは一切ない。
モアイ像
第3世界の蜃気楼の町近くの海中にはモアイ像が存在する。特に意味のないものだが、様々な噂や都市伝説が流れた(侍の町に行ける・隠しジョブの「暗黒騎士」「パラディン」が入手できるなど)。そのうちの1つには、作中で語られるのみの存在であった「エヌオー」と戦えるというものがあったが、GBA版の追加要素にてそれが現実のものとなり、モアイ像はそのイベントに関連のある物となった。

[編集] 映像表現に置ける問題

本作の発売後の1993年1月に、ゲーム内映像表現によって、プレイした児童がてんかんを起こしたという事件が全国各地で発生した。本作は他のゲームソフトと比較しても圧倒的に販売本数が多かったため、症状の現れた子供も非常に多かった。そのため、全国の小学校と中学校では本作を所有している生徒に対し、異例の症例アンケート調査と指導を行った。

[編集] 関連商品

[編集] 音楽

  • 「ファイナルファンタジーV オリジナル・サウンド・バージョン」 FINAL FANTASY V ORIGINAL SOUND VERSION
オリジナル・サウンド・トラック
1994年11月26日発売 NTCP-5015〜6 (P)1992 NTT Publishing Co., Ltd. (C)1992 SQUARE ENIX CO., LTD.
演奏は管弦楽器とシンセサイザーによる。スーパーファミコンの音源を直接使ったプラグラマブルな音は、近似の楽器に置き換えられている(バトル1の導入時の音など)。

DISC1

  1. ファイナルファンタジーV メインテーマ
  2. オープニング
  3. 4つの心
  4. 急げ!急げ!
  5. レナのテーマ
  6. ダンジョン
  7. バトル1
  8. 勝利のファンファーレ
  9. レクイエム
  10. おれたちゃ海賊
  11. 街のテーマ
  12. おやすみなさい
  13. 封印されしもの
  14. 呪いの地
  15. 幻惑されて
  16. ハーヴェスト
  17. 銀嶺を行く
  18. 危機一髪!
  19. バトル2
  20. 大いなる翼を広げ
  21. 王家の宮殿
  22. 火力船
  23. 脱出!
  24. 離愁
  25. 古代図書館
  26. 回想
  27. ムジカ・マキーナ
  28. いつの日かきっと
  29. ん?
  30. マンボdeチョコボ
  31. はるかなる故郷
  32. 想い出のオルゴール
  33. 飛空艇
  34. 覇王エクスデス

DISC2

  1. エクスデスの城
  2. 暁の戦士
  3. ビッグブリッヂの死闘
  4. 未知なる大地
  5. モーグリのテーマ
  6. 暁の城
  7. 深い碧の果てに
  8. 大森林の伝説
  9. タイクーン円舞曲ヘ長調
  10. ボコのテーマ
  11. 新しき世界
  12. 封印の書
  13. 古き土の眠り
  14. 虚空への前奏曲
  15. 光を求めて
  16. 決戦
  17. 最後の闘い
  18. 静寂の彼方
  19. 親愛なる友へ
  20. ファイナルファンタジー
  21. エンドタイトル
  22. プレリュード
  23. ファンファーレ1
  24. ファンファーレ2
  25. あたしは踊り子
  26. ピアノのおけいこ1
  27. ピアノのおけいこ2
  28. ピアノのおけいこ3
  29. ピアノのおけいこ4
  30. ピアノのおけいこ5
  31. ピアノのおけいこ6
  32. ピアノのおけいこ7
  33. ピアノのおけいこ8


  • 「ピアノコレクションズ ファイナルファンタジー V」 Piano Collections FINAL FANTASY V
ピアノのアレンジによるカヴァー・コレクション。
2001年6月27日発売 NTCP-1002 (P)1993 NTT Publishing Co., Ltd. (C)1992 SQUARE ENIX CO., LTD.
  1. オープニング
  2. 街のテーマ
  3. ハーヴェスト
  4. ファイナルファンタジーV
  5. モーグリのテーマ
  6. はるかなる故郷
  7. マンボdeチョコボ
  8. レナのテーマ
  9. 思い出のオルゴール
  10. ビッグブリッヂの死闘
  11. タイクーン円舞曲ヘ長調
  12. 親愛なる友へ
  13. エンドタイトル
  • 「ファイナル・ファンタジーV DEAR FRIENDS」 FINAL FANTASY V DEAR FRIENDS
スオミ(フィンランド)に取材に行った時の写真がジャケットに載せられており、植松のコメントも寄せられている。ゲーム音源ではなく、スタジオ録音による音源。バッツの故郷の曲「はるかなる故郷」がサーミ語で歌われていたりと、北欧的な要素が強い。なお、通常版以外にジャケット絵違いのデジパック版がある。
1994年11月26日発売 NTCP-5018 (P)1993 NTT Publishing Co., Ltd. (C)1992 SQUARE ENIX CO., LTD.
  1. AHEAD ON OUR WAY (ファイナルファンタジーV メインテーマ)
  2. LENNA'S THEME (レナのテーマ)
  3. PIPATES AHOY (おれたちゃ海賊)
  4. CRITTER TRIPPER FRITTER!? (モーグリのテーマ)
  5. INTENSION OF THE EARTH (古き土の眠り)
  6. MY HOME, SWEET HOME (はるかなる故郷)
  7. THE LAND UNKNOWN (新しき世界)
  8. TENDERNESS IN THE AIR (街のテーマ)
  9. WALTZ SUOMI (タイクーン円舞曲ヘ長調)
  10. FATE IN HAZE (ダンジョン)
  11. AS I FEEL, YOU FEEL (大森林の伝説)
  12. MUSICA MACHINA (ムジカ・マキーナ)
  13. MUSIC BOX (想い出のオルゴール)
  14. DEAR FRIENDS (親愛なる友へ)

[編集] 派生作品

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ FINAL FANTASY 20th ANNIVERSARY ULTIMANIA File 1:Character ISBN 978-4-7575-2206-0

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月29日 (日) 10:40 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ファイナルファンタジーV】変更履歴

ご利用上の注意