ファインディング・ニモ

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ファインディング・ニモ
Finding Nemo
監督 アンドリュー・スタントン
リー・アンクリッチ
製作総指揮 ジョン・ラセター
製作 グラハム・ウォルターズ
脚本 アンドリュー・スタントン
ボブ・ピーターソン
デヴィッド・レイノルズ
音楽 トーマス・ニューマン
ロビー・ウィリアムズ
配給 ウォルト・ディズニー・カンパニー
公開 2003年5月30日アメリカ合衆国の旗
2003年12月6日日本の旗
上映時間 100分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ
オーストラリアの旗 オーストラリア
フィリピンの旗 フィリピン
言語 英語
制作費 9400万ドル
興行収入 8億6463万ドル(全世界)
前作 モンスターズ・インク
次作 Mr.インクレディブル
キネマ旬報
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IMDb
  

ファインディング・ニモ』(Finding Nemo)は、2003年アメリカアニメーション映画

目次

[編集] 概要

製作はディズニーピクサーで、フル3DCGで描かれた。ピクサーの長編アニメーション作品としては第5作目になる。日本では2003年12月6日公開。2003年のアカデミー賞では長編アニメ賞を受賞した。

主人公ニモ(Nemo)の名は、ジュール・ベルヌの小説『海底二万里』に登場する主人公ネモ船長(Captain Nemo)から採られている。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] あらすじ

マーリン、ニモのモデルであるカクレクマノミ

舞台はオーストラリアグレートバリアリーフの海。カクレクマノミのマーリンは妻のコーラルといっしょに卵の世話をしながら、2日後の子供たちの誕生を楽しみにしていた。ところが突然オニカマスに襲われ、幸せな日常に終止符が打たれる。気を失っていて助かったマーリンが意識を取り戻すと、妻と卵たちは姿を消していた。だが、たったひとつだけ卵が残されていた。たった一匹残った子に、妻の遺志を尊重するべくニモと名付け、父マーリンは過保護に育てる。ニモは片方のヒレが小さく、あれこれと心配し過ぎるマーリンにニモはうんざりしていた。はじめて学校に行った日、ニモはひとりで船に近づいてゆき人間に捕らわれてしまう。ニモを取り戻すため、マーリンはナンヨウハギのドリーといっしょに旅を始める。

以降、マーリンとニモが再会するまでの冒険活劇が展開する。本作の主要テーマは、家族の絆、そして友人との信頼である。並行して海中の多様な生態系や人間が海洋に与えている影響なども描かれている。全般として、家族向けエンターテインメント作品としての色彩が強い。

[編集] 映画の影響

映画の人気で実際のカクレクマノミにも人気が出て、一部では乱獲され、皮肉にも映画のニモのような境遇になったカクレクマノミが多発した。中には、棲み処であるイソギンチャクごと乱獲していく業者もあらわれ、生態系に与える影響が心配されている。

[編集] スタッフ

[編集] 声の出演

ドリーのモデルであるナンヨウハギ
キャラクター 原語版 日本語版
マーリン(カクレクマノミの父) アルバート・ブルックス 木梨憲武
ドリー(ナンヨウハギ) エレン・デジェネレス 室井滋
ニモ(カクレクマノミの子) アレクサンダー・グルード 宮谷恵多
ギル(ツノダシ ウィレム・デフォー 山路和弘
ガーグル(ロイヤル・グランマ) オースティン・ベンドルトン 津田寛治
ブロート(ハリセンボン ブラッド・ギャレット 乃村健次
ピーチ(ヒトデ アリソン・ジャニー 定岡小百合
バブルス(キイロハギ) スティーヴン・ルート 清水明彦
デブ&フロー(ヨスジリュウキュウスズメダイ) ヴィッキー・ルイス 森崎めぐみ
ジャック(アカシマシラヒゲエビ ジョー・ランフト 斉藤志郎
エイ先生(マダラトビエイ) ボブ・ピーターソン 赤坂泰彦
ブルース(ホオジロザメ バリー・ハンフリーズ 郷里大輔
チャム(アオザメ ブルース・スペンス 二又一成
アンカー(ヒラシュモクザメ エリック・バナ 石住昭彦
クラッシュ(アオウミガメの父) アンドリュー・スタントン 小山力也
スクワート(アオウミガメの子) ニコラス・バード 菅光輝
ナイジェル(ペリカン ジェフリー・ラッシュ 後藤哲夫
歯科医師 ビル・ハンター 稲葉実
ダーラ ルル・エベリング 久野美咲
シェルドン(オオウミウマ エリック・ペア・サリヴァン 海鋒拓也
タッド(フエヤッコダイ ジョーダン・ランフト 須賀健太
パール(メンダコ エリカ・ベック 上野一舞
シェルドンの父(オオウミウマ) フィル・プロクター 梅津秀行
タッドの父(フエヤッコダイ) 鈴木勝美
パールの父(メンダコ) 楠見尚己
カニ アンドリュー・スタントン
ローブ・マクマナス
ドランクドラゴン
コーラル(カクレクマノミの母) エリザベス・パーキンス 進藤晶子
大口魚の母 LiLiCo
小さな魚 中島ヒロト
大きな魚 さかなクン
ロブスター やまだひさし
メカジキ YASU
イルカ 杉山39
アジサシ 吉井歌奈子

[編集] 関連アトラクション

[編集] トリビア

  • ニモは、『モンスターズ・インク』や『トイ・ストーリー』に人形として登場している。
  • スタッフロールの時に背景の海の中を『モンスターズ・インク』のマイク・ワゾウスキーがスノーケル姿で出ている。
  • 今作からピクサー作品の恒例だった、本編終了後のスタッフロールと共に流れる「NG集」がなくなった。理由は「ギャグがワンパターンになりかけていたから」との事。(DVDのオーディオコメンタリーより)
  • ニモを捕獲したダイバーのカメラにA113が描かれている。
  • 診察室で診察待ちをしている子供が読んでいるのは『Mr.インクレディブル』の本。
  • 診察室の床には「トイストーリー』のバズ・ライトイヤーのフィギュアが転がっている。
  • 水槽の魚達が脱走計画を練っているシーンで、道路を横切るピザプラネットのバンが数フレーム映る。
  • クマノミは群れの中には雌は1匹だけで、雌が死亡した場合等は残った中で最大の雄が雌に性転換するため(雄性先熟)、学術的に正しく考えればコーラルが消えた時点でマーリンは雌になる。
  • 日本ではファイティング(Fighting)・ニモと誤って認識している人も多く、「ファイティング・ニモ」でインターネット検索すると9万件以上ヒットする。
  • 笑点』の大喜利にて、初代・林家木久蔵(現・林家木久扇)が自己紹介の時、封切前ニモの映画の宣伝込みの挨拶をしていた。
  • 『ブルース』はスピルバーグ監督の映画ジョーズに登場するサメ(マシュー・レオネッティ製作の機械仕掛製)をスタッフ間でそう呼んでいたことに由来している。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月7日 (土) 21:01 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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