ファステストラップ

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ファステストラップ (Fastest Lap、FL) とは、モータースポーツにおいて、決勝レースでの全ドライバー中、最も速いタイムを記録したラップ、及びそのラップタイムを指す。

通常、各サーキットのコースレコードは、予選のポールポジションタイムではなく、このファステストラップの記録が採用されるが、燃料を最小限にして限界に近い状態で走る予選時(1994年以降のF1においては、予選中にレースで使用する燃料を積んで走るためこの限りではないが)と比べると、ある程度の燃料を積み、かつタイヤの消耗が発生するレースでのラップタイムは遅くなることが多いので、多くの場合はファステストラップはポールポジションタイムより遅くなる。(ただし、新設サーキットにおいてはドライバーの慣熟度が上がるレース中のラップタイムの方が速くなることもある)

かつてF1世界選手権においてアイルトン・セナは、予選で圧倒的なラップタイムでポールポジションを獲得し、レースでは序盤で圧倒的なリードを築いて、レース後半では車を労わる様にペースを落として周回していたことが多かった為、ファステストラップを記録することは比較的少なかった(現在とは異なり、レース中の再給油が認められていなかったことから、燃料の重量もタイムに影響していた)。

F1では1959年まではファステストラップにもポイントが1点与えられていた(入賞は5位まで)。

目次

[編集] F1におけるポールポジション記録

(2009年終了時点)

[編集] 通算獲得数

  1. ミハエル・シューマッハ 76回
  2. アラン・プロスト 41回
  3. キミ・ライコネン 35回
  4. ナイジェル・マンセル 30回
  5. ジム・クラーク  28回

1シーズンでの獲得回数は、ミハエル・シューマッハ(2004年)とキミ・ライコネン(2005年・2008年)の年間10回が最高である。

なお日本人では、中嶋悟1989年最終戦のオーストラリアGPにおいて記録したものが唯一である。

[編集] デビュー戦でファステストラップ

インディ500のみに参戦のドライバーは除く)

[編集] デビューから遅く達成

  1. ヤルノ・トゥルーリ 206戦目
  2. ジェンソン・バトン 156戦目
  3. ニック・ハイドフェルド 136戦目
  4. マーク・ウェバー 133戦目
  5. ティエリー・ブーツェン 116戦目
  6. ルーベンス・バリチェロ 116戦目

[編集] 最年少記録

  1. ニコ・ロズベルグ 20歳258日
  2. フェルナンド・アロンソ 21歳321日
  3. ブルース・マクラーレン 21歳322日
  4. セバスチャン・ベッテル 21歳353日
  5. ルイス・ハミルトン 22歳91日

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月14日 (土) 09:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ファステストラップ】変更履歴

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