フェニックス (原子炉)

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フェニックス(: Phénix)とは、フランス高速増殖炉こうそくぞうしょくろ Fast Breeder Reactor:FBR)である。出力233MWeと小さいFBRのプロトタイプであった。所在地はガール県マルクール原子力地区である。後に続いて建設された実物大プロトタイプ炉のスーパーフェニックスが閉鎖された後も運転が継続された。

2004年現在、フェニックスの主な利用目的は、放射線同位体の核種変換に関する基礎研究である。しかしながら、目的には電力を生成することも含まれていた。

目次

[編集] 炉の沿革

フェニックス炉の建設は1968年の11月に始まり、送電系統への初の結合は1973年12月であった。炉の閉鎖は2014年の8月が予定されている。

[編集] 設備

  • 原子炉形式:高速増殖炉(タンク型)
  • 着工:1968年
  • 臨界:1973年8月31日
  • 運転開始:1974年2月
  • 電気出力:23.3万KW

[編集] 主なトラブル

1989年から1990年にかけて謎の出力低下が三回ほど発生した。原因は現在も不明であるとされている。この出力低下の原因が分からなかったことが、スーパーフェニックス廃炉の一因ともなった。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年12月4日 (金) 14:36 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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