フォン・ブラウン市

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フォン・ブラウン市(フォン・ブラウンし、VON BRAUN CITY)は、アニメ機動戦士ガンダム』を始めとする「ガンダムシリーズ」のうち、宇宙世紀を舞台とする作品に登場する架空面都市。劇中の設定では宇宙世紀0027年に完成した初の恒久型月面都市で、かつてアポロ11号が降り立った地点にあるとされている。単にフォン・ブラウン、またはフォン・ブラウン・シティ、時代背景によってはフォン・ブラウン・ヴィレッジ、フォン・シティと呼ばれる場合もある。異名についての詳細は「#作中での描写」も参照。

目次

[編集] 概要

月赤道部の東経23.5度付近(静かの海)のクレーターに有る月面最初の恒久都市であって、月面で最大規模を持つ中心都市である。ここは史実上において人類が初めて月に到達した場所であり、その名称は、有人月探査計画に代表される数々のロケット開発に大きく貢献した実在の人物ヴェルナー・フォン・ブラウンに因む[注 1]

作中の設定では、コロニー建設のための資材を、採掘するための施設として設けられた基地としてはじまったとされ、基地に設けられた、マスドライバーから多量の資材を打ち上げ、サイド1サイド2への資材供給をはじめ、サイド3以外のほとんどのコロニー建造に資源を供給している。この基地の近傍に、月面における最初の恒久都市が建造され、フォン・ブラウンの名前を冠して完成を見たのは宇宙世紀0027年であったという。月面都市の中では最初に市制が施かれたが、これは地球との定期便が運行していたかららしい。尚、サイド3は月の裏側にあるため、ここに資源を供給するために別途グラナダ基地が造られた。これが後のグラナダ市である。

その後、コロニー建設ラッシュと、宇宙移民者の増大にともなう繁栄、都市の規模も巨大化していった。最初の市街はクレーターの底面につくられ、その後上に積み重なるように拡張されている。なお、下層のほうでは天井に照明を配し、内部を照らしている。人口はおよそ5000万人で[1]、経済的に豊かで、犯罪発生率は低く、治安は非常によいという。

『∀ガンダム』に登場する月面都市ゲンガナムは、グラナダと同じ位置に建設された。ギム・ギンガナムも参照。

[編集] 作中での描写

デラーズ紛争中はアルビオンが寄港し、グリプス戦役ではティターンズに襲撃され、占拠されたこともある。

また、アナハイム・エレクトロニクス社のフォン・ブラウン工場がある。大破したガンダム試作1号機はここで修復・換装されたほか、νガンダムはここから発進し、ロンド・ベル隊と合流している。

なお、宇宙世紀初頭を舞台とした富野由悠季小説作品『アベニールをさがして』では、フォン・ブラウン・ヴィレッジの名で、宇宙世紀から約一万年後の未来を描いたアニメ『∀ガンダム』ではフォン・シティの名で登場する。

[編集] 脚注

[編集] 注釈

  1. ^ ヴェルナー・フォン・ブラウンの史実上の偉業についてはV2ロケット及びサターンロケットロケットの項なども参照のこと。

[編集] 出典

[編集] 関連項目

最終更新 2009年9月1日 (火) 05:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【フォン・ブラウン市】変更履歴

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