フォード・Ka

フォード・Kaの最新ニュースをまとめて検索!

フォード・Ka ( -カァ) は、欧州フォードが開発、製造するコンパクトカーである。

目次

[編集] 初代

フォード・Ka
初代フォードKa
フォード・ストリートKa
ボディタイプ 3ドア ハッチバック
エンジン エンデューラE 直4OHV 1.3L 60PS
変速機 5速MT
駆動方式 FF
全長 3660mm
全幅 1640mm
全高 1400mm
車両重量 940kg
-このスペック表は試行運用中です-

[編集] 欧州仕様

  • 1996年秋に開催された「パリサロン」で発表された。フォード・フィエスタプラットフォームを流用し、当時フォードが提唱したニューエッジデザインによる斬新な車内外のスタイリングを採用した。一方で、エンジンには1958年開発の「ケントエンジン」を30年以上に渡って改良した、(当時としても)古風なOHVユニット「エンデューラEエンジン」の1.3リッター版を搭載していた。
  • 2002年にはSOHCの新型エンジン「デュラテックエンジン」に変更された。その後も1.6リッターエンジン搭載の高性能版、スポーツKa(イギリスでは、その『ワル』なキャラクターを前面に出したテレビCMが物議をかもした)やロードスターのモデル、ストリートKaなどが追加された。
    • ストリートKaはピニンファリーナとの共同製作で、約2年間生産された。
    • 2002年にはベースとなるフィエスタがフルモデルチェンジし、同じくフィエスタをベースにしたフォード・プーマが生産終了したが、Kaについては車体の変更等はせず引き続き生産することとなった。
  • フォードの最小セグメントを担当するモデルとして好調なセールスを記録し、2007年現在も生産・販売されている。
  • 三代目フィエスタの登場まで、初心者向けラリーカーのベースとして用いられることが多かった。
  • 2008年フィアット・パンダとプラットフォーム(車台部)を共用したニューモデルに代替された。(英語版に詳細)。

[編集] 南米仕様

  • 小型低価格車の需要が根強い南米諸国でも、ブラジル工場で生産されたモデルが販売されている。
  • 欧州仕様との主な相違点は、外観(フロントライト・ブレーキランプの形状など)と、防音対策の軽減によるコストダウンである。エンジンは1.6リッターのZetecエンジンが搭載される。

[編集] 日本仕様

  • 1999年に右ハンドルの5速マニュアル車が輸入された。高温多湿な日本の気候に対応するため、欧州仕様に比べて大型のラジエターやエアコンユニットが搭載された。このため大型化した前バンパーを新設計し、全長が若干拡大された。このほかにも電動サンルーフやドアミラー調整リモコン、パワーウィンドウ、リヤゲート開放ボタンなどが搭載され、日本仕様は装備面で充実していた。日本仕様車の生産は全てスペイン・バレンシア工場で行われた。
  • 車両本体価格は150万円。発売してからしばらくしてから、小室哲哉のウェブサイトで(当時人気だった「globe」がイメージキャラクターに起用されたため)インターネット限定色(黄色)の予約を受け付けるなどして話題を呼ぶが、販売は振るわなかった。これは、ATの設定が無かった事が最大の要因だとしばしば指摘されている。また近年の商用車以外のMT車ユーザーは主にスポーツカー好きが多いが、KaはMT車でありながらタコメーターが付いていなかったり(オプション扱い)とスポーティさが足りなかった事も一因と思われる。
  • 2000年末には実質的な大幅値引キャンペーンなどを行ったが、期待通りの成果は得られぬまま僅か2年ほどで販売終了となった。
  • CM等のキャッチコピーはMT車しか投入されなかったのを逆手にとって「乗れたらエライ」だった。
  • 日本導入時にPR車両としてラリー仕様が作られた。外装からエンジンに至るまで全ての面で実際の競技向けの改造が施されたもので、競技車両扱いとなったため公道は走れなかった。
    • 販売終了後、自動車誌「カーグラフィック」のイベントでオーナーの募集を呼びかけたところ300通を超える応募があり、抽選の末、一般者へと引き渡された[1]
  • 販売終了後のため直接的な関係はないが、2001年の日本のアニメーション映画「カウボーイビバップ 天国の扉」のオープニングに一瞬登場している。


[編集] 2代目

フォード・Ka
ボディタイプ 3ドア ハッチバック
エンジン FIRE 直4OHC 1.2L 69PS /
変速機 5速MT
駆動方式 FF
全長 3620mm
全幅 1894mm
全高 1505mm
車両重量 870kg
-このスペック表は試行運用中です-


2008年にフィアットと共同開発された2代目が登場。コストを抑えるためにメカニズムの大半や内外装の一部のパーツをフィアット・500と共有している。エンジンは1.2Lガソリンと1.3Lディーゼルの2種を用意。生産はフィアット500とともにポーランドのTychy工場で行われている。


Ford Ka Ambiente (second generation)
Ford Ka Titanium (second generation)


[編集] CM

初代のスポーツモデルに対して一部の国では奇抜なテレビCMが用いられていた。内容は、サンルーフが猫の首を切断したり、ボンネット上に鳥が乗った時に突然ボンネットが開いて鳥が跳ね飛ばされて動かなくなるといったものであった。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年9月22日 (火) 09:51 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【フォード・Ka】変更履歴

ご利用上の注意