フナクイムシ
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![]() Teredo sp. |
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| 分類 | |||||||||||||||
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| 英名 | |||||||||||||||
| Shipworm | |||||||||||||||
| 属 | |||||||||||||||
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テレド属 Teredo |
フナクイムシ(船喰虫)はフナクイムシ科に属する二枚貝類の総称。ムシとついているが実際は貝の仲間である。いくつかの属があるがその中でもテレド属がよくみられる。
[編集] 生態
水管が細長く発達しているため、蠕虫(ぜんちゅう)状の姿をしているが、二枚の貝殻が体の前面にある。貝殻は木に穴を開けるために使われ、独特の形状になっている。
その生態は独特で、海中の木材を食べて穴を空けてしまう。木材の穴を空けた部分には薄い石灰質の膜を張りつけ巣穴にする。巣穴は外に口が空いており、ここから水管を出して水の出し入れをする。 危険を感じたときは、水管を引っ込めて尾栓で蓋をすれば何日も生きのびることができる。
木のセルロースをデエー腺(gland of Deshayes)と呼ばれる特殊な器官の中のバクテリアによって消化することができる。
[編集] シールド工法の発明
木材の食害がひどいのでこれを避けるための多くの研究がなされた。
1800年代初頭、英国のエンジニア、マーク・ブルネルは、どうやってフナクイムシの貝殻は木を掘ると同時に木材の膨張から身を守るのかを観察した。これにより彼はモジュール式の鉄の枠組みを使ってトンネルを掘り進むシールド工法を発明し、テムズ川の脆弱な川底の下を通るトンネルの工事を成功させた。これほどの幅をもつ可航河川の下へ潜るトンネルはこれが最初であった。その後Greatheadによって改善されたシールド工法は、現在もトンネル掘削において盛んに行われている。
最終更新 2009年8月15日 (土) 07:03 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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