ブユ

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?ブユ科 Simuliidae
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: ハエ目(双翅目) Diptera
亜目 : カ亜目 Nematocera
下目 : カ下目 Culicomorpha
上科 : ユスリカ上科 Chironomoidea
: ブユ科 Simuliidae
英名
Black fly
亜科

ブユ(蚋)は、ハエ目(双翅目)・カ亜目ブユ科(Simuliidae)に属する昆虫の総称。約50種が存在する。ヒトなどの哺乳類から吸血する、衛生害虫である。関東ではブヨ関西ではブトとも呼ばれる。

[編集] 概要

成虫は、イエバエの4分の1ほどの大きさである。

(蚊)と違い吸血の際は皮膚を噛み切り吸血するので、多少の痛みや流血を伴う。その際に毒素を注入するため、吸血直後はそれ程かゆみは感じなくても、翌日以降に(体質にもよるが)患部が通常の2倍ほどに赤く膨れ上がり激しい痒み頭痛発熱の症状が現れる。ひどい場合はリンパ管炎やリンパ節炎を併発することもある。

幼虫渓流の岩の表面や水草に吸着して生活しているため、そうした自然環境に近いキャンプ場などで多く見られる。ブユの幼虫は清冽な水質の指標昆虫となるほど水質汚染には弱いため住宅地などでは殆ど見られない。

予防に関しては、一般的な蚊用の虫除けスプレー等は効果が薄いので、ブユ専用のものを使うことが有効である。吸血された場合は傷口から毒を抜いてステロイド系の薬(ステロイド外用薬)を塗ると良い。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年1月17日 (土) 15:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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