ブラウ・ブロ
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ブラウ・ブロは、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する、架空の兵器。ジオン公国軍の開発したモビルアーマー。
目次 |
[編集] 機体解説
| ブラウ・ブロ BRAW BRO |
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|---|---|
| 型式番号 | MAN-03 |
| 所属 | ジオン公国軍 |
| 生産形態 | 試作機 |
| 全高 | 62.4m |
| 本体重量 | 1735.3t |
| 全備重量 | 2602.6t |
| 出力 | 74,000kw |
| 推力 | 1,760,000kg |
| センサー 有効半径 |
156,000m |
| 装甲材質 | 超高張力鋼 |
| 武装 | 有線制御式メガ粒子砲塔×4(砲門2x2+砲門1x2) |
| 搭乗者 | シャリア・ブル シムス・アル・バハロフ |
フラナガン機関で開発されていたニュータイプ専用モビルアーマーの第1号機であり、機体本体から有線で射出されるメガ粒子砲のユニット(2門のもの2基と1門のもの2基)を敵機体の想定外の場所に飛ばし、攻撃する事ができる(オールレンジ攻撃)。また、機体も3つのブロックからなり、それぞれが独立して機動する事も可能である。更にそんな運用はなされなかったものの、右ブロックと左ブロックにジョイントしたエンジン部も切り離せるので、設定上は5つのブロックからなる。
通常はニュータイプが操縦を行うが、砲手と操縦手の最低2名が搭乗することによって、オールドタイプでも基本的な操縦が可能である。が、理想はやはり各端末につき一人ずつの砲手、計5人必要と思われる。
なお、全52話の予定で書かれていた監督の富野由悠季による当時のメモによると、当初の呼称はゲルググ(但しモビルアーマーではなくモビルスーツ)であった。
[編集] 劇中での活躍
初登場はTVアニメ版『機動戦士ガンダム』第33話冒頭、ホワイトベースがサイド6に入港する場面である。この時は機能テスト中にGアーマーと偶然遭遇、ダメージを受け遭えなく撤退し、シムス・アル・バハロフ中尉は搭乗していた右ブロックを分離させ、逃げおおせている。
その後、第39話に再登場。このときはシャリア・ブル大尉とシムス中尉が搭乗、地球連邦軍に占領されたソロモンに駐留するホワイトベースへ奇襲を仕掛ける。機体本体のいる位置からは想像もつかないところから攻撃され、迎撃に出たホワイトベースのモビルスーツ隊を翻弄する。しかし、ニュータイプの片鱗を見せ始めていたアムロ・レイがガンダムの操縦系統をオーバーヒートさせながらも撃破している。なお、シムスはシャリア・ブルのモニターの為に同乗したので、戦闘はシャリア・ブル一人でこなした。 第42話ではア・バオア・クー宙域にて一機が確認されている。
劇場版には登場していない。
[編集] 関連作品での活躍
富野喜幸名義で書かれた小説版『機動戦士ガンダムⅢ』においてもシャリア・ブルが搭乗している。役回りはTV版と大きく異なり、シャアの意を汲んで機体に搭載されたサイコミュを通じて最大の敵アムロ・レイへ同盟を呼びかけるという重要任務を帯びてア・バオア・クー宙域へ出撃する。ソーラ・レイの第1射により混乱を極める戦況の中、呼びかけには何とか成功するが、説得に耳を貸さず逆上したアムロが無情に放った正確無比なビームライフルがコクピットを直撃、敢え無く撃墜されてしまう。
OVA『GUNDAM EVOLVE../15』では、TV版39話を再構成した内容になっており、ブラウ・ブロ自体も有機的なデザインにアレンジされている。
中原れいの漫画『機動戦士ガンダム MSジェネレーション』に収録された「FILM.9:WARS…」では、ブラウ・ブロが登場している。この時の機体は3人で操縦を分担する事によってオールレンジ攻撃を実現し、ソロモン攻略後の意気揚々としている連邦軍部隊に対し、一矢報いる結果となったが、作戦などの組織的行動ではなく、あくまでも単独で出撃していただけのため、あえなく撃墜されている。
夏元雅人の漫画『機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…』では、一年戦争末期に月面グラナダ宙域防衛用として、キシリア・ザビにより1機配備されている。グラナダ特戦隊の3名による分担操縦でオールレンジ攻撃を実現したが、機体に慣れていなかったために、サラブレッド隊による連携攻撃によって撃墜されている。
安彦良和の漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、2連装メガ粒子砲を十字型に配置したデザインになっている。上下左右ほかコクピットも各方向同じ向きになっており、花のような有機的なフォルムの中央にモノアイシステムの索敵カメラを持つ。シャリア・ブルはこれを駆ってテキサスコロニーに潜み、迎え撃つMS隊を翻弄、シン少尉らのガンキャノン部隊に壊滅的打撃を与えた。が、アムロのガンダムには全く歯が立たず、外部装甲を次々と破壊され、本体だけでの決死の反撃も虚しくとどめを刺された。大型で空間戦闘用の機体を、閉鎖的で重力のあるコロニー内で使用したことがそもそもの間違いだった、とフラナガン博士は激昂している。なお「MAN-03」は本機でなくシャリア・ブル自身のコードネームとなっている。
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年7月29日 (水) 20:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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