ブラックビスケッツ

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ブラックビスケッツ
基本情報
別名 ブラビ、黑色餅乾(中国語表記)
出身地 日本
ジャンル J-POP
活動期間 1997年 - 1999年
レーベル BMG JAPAN
メンバー
南々見狂也
天山
ビビアン・スー
ケディ(1999年5月 - )
  

ブラックビスケッツ(BLACK BISCUITS)は、日本テレビ系の当時の看板・人気バラエティー番組、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(1996年4月 - 2002年3月)から誕生した、企画ユニット・音楽グループ。 通称ブラビ中国語繁体字表記は、黑色餅乾簡体字表記では、黑色饼干

目次

[編集] メンバー

[編集] 前期メンバー

1997年1月10日 - 1999年7月30日(実質上は1999年10月22日)、2002年3月12日

[編集] 途中参加

1999年5月21日 - 1999年7月30日(実質上は1999年10月22日)、2002年3月12日

  • ケディ
    • ディン・カイディ(丁恺蒂)

 ポケットビスケッツの対抗ユニットであること、南々見狂也のメイクや立ち振る舞いが明らかに蝶野正洋を意識していたこと、天山というネーミングと彼がつけていた牛の角付きマスクが天山広吉を連想させることなど、当時新日本プロレスで絶大な人気を誇ったnWoジャパンに強い影響を受けたと思われる部分が多々ある。

[編集] 概要

1997年1月10日初登場。当初はポケビを潰すために結成された悪者3人グループであり、ポケビの曲が流れると耳を塞いでわめいたり、ゲームで勝利することでエンディングで流れるポケビ曲の時間を削る(削った時間はブラビ3人で歌う演歌のカラオケ等で埋められた)など意地悪を行っていた。一時はメンバー引き抜きを賭けたミニ四駆対決に勝利して、テルウドの引き抜きに成功し、ポケビを消滅寸前に追い込んだものの、最終決戦となった綱渡り対決でサーカス団に頼み込んでまで練習を重ねた千秋のポケビ存続への執念の前に敗れ去り、ポケビ消滅計画は脆くも崩れ去った(彼らの悪事は台本によるものであるが、真に受けた視聴者からブラビへの批判・苦情が殺到。番組内で多数紹介された)。

その後、ポケビグッズに対抗して作ったブラビグッズが(わざと)高価だったこともあり全く売れず、それをなんとかして売る企画を開始すると共に徐々に悪役からシフトチェンジ。1997年10月17日の放送で、地味さ・悪者風を強調した黒系の衣装を、(台湾デビューの際にビビアンが台湾人に不快感を与えないようにと準備した)2代目の赤を強調した衣装へ変更して以降は大幅なイメージチェンジをし、それ以降の衣装は明るくなっていった。特に1998年3月に「Timing〜タイミング〜」発売に従い変更したオレンジ色系を強調した衣装は一番の通過点ともいえよう。楽器のポケビに対し、ダンスユニットとしてのブラビをアピールする。途中、「貧乏脱出」の為、南々見の作ったおかしな人形の販売に振り回されたりとおもしろぶりも発揮した。「私、歌売れなかったら台湾人気無い、日本女優は言葉出来ない。行くとこない!」と言うビビアンの執念も功を奏し大活躍をはたす。

ブラビの目標は「アジア進出」。NHKのアジア歌謡祭に出場したりとアジア進出を行った。第3弾シングルの「Relax」が南々見と天山によるメインボーカルになったのは、「台湾での売り上げがいいのはビビアンのおかげというのは感じている。アジア進出の為には、ビビアンの人気にいつまでもおんぶする訳にいかない」という南々見の考えからである。 このブラビの活動により、ビビアンの母国である台湾でもウリナリの放送が行われた。(ウリナリの全編が放送されていた為、台湾では全くと言っていいほど活動していないポケビのファンになった台湾の視聴者も数多くおり、放送局へポケビ宛のファンレターも届いていたため、それを知った南々見と天山が「あいつら台湾に来て大人気になったらどうするんだ!」と焦っていた。)

勿論、ライバルポケビとの対決は番組の看板ともなり、毎週の対決が人気を呼んだ。1998年にはポケビとのガソリンすごろく対決を制し4月22日に『タイミング〜Timing〜』を発売。番組から作られたユニットとしてのCDとしては驚異的セールスを記録し、『オリコン』および『CDTV』で初登場2位となり、結果約200万枚(出荷枚数)を売り上げるミリオンヒットに。そしてこの年のCDTV年間チャートでは第3位にランクインしている。1998年のNHK紅白歌合戦にポケビ、ブラビスペシャルバンドとして(和解をとげ)、初出場している。

1999年4月までは南々見(ななみ)、天山(あまざん)、ビビアンの3人で活動していたが、1999年5月にケディが加入し4人ユニットとなった。日本全国、CDの告知、売り上げ向上に飛び回り、ブラビ単独ライブもはたしている。

また、『Timing』の売れ行きが悪かったら、メンバーがビビアン・スーではなくスージー・カンに。天山ではなく、当時アニマル梯団であったコアラに。そして、南々見ではなくよゐこ濱口優に変更されるという制約があった。

1997年12月、先輩格のポケットビスケッツに続いて待望のCDデビュー。オリコン初登場順位が26位(ポケットビスケッツのファーストシングル「Rapturous Blue」のオリコン初登場順位)より下だと即解散というルールだったが、これをクリア(オリコン初登場2位)、1998年1月ポケビと武道館ライブを賭けて対決、同3月には新曲を賭けて対決した。1999年5月には更なる上を目指しケディが加入したが、同年7月、シングルの『Bye-Bye』がウリナリ!!で指定された枚数の売上(発売2ヶ月で売上73万枚(オリコン調べによる『STAMINA』の売上枚数)を上回る)を達成できず(番組内で発表された発売直後の売り上げがブラビのそれまでのシングルより最低の枚数だったことから解散は確実と懸念する声も多く、タイムリミット直前まで『TVおじゃマンボウ』などでアピール活動を展開したが、流れを変えるまでには至らなかった)、南々見とケディが脱退、ブラックビスケッツとしての活動は終了している。番組的には、自然消滅の流れを作り(番組上はあくまで活動停止)、11月以降はビビアンが番組を降り、その後南々見、天山(あまざん)、ケディの3人で南々見組を結成した。

そして、2002年3月、最終回のウリナリ祭りで特別復活をはたしている。「みんな悪い子にしてたかぁ?」と南々見が叫び、ブラビが悪い子であることをアピール、ブラビ魂の健在を示した。「Bye-Bye」の途中で歌詞の一部分をビビアンが間違えるというハプニングもあったが、ライブは無事にできた(その時、南々見(南原)1人だけがビビアンの歌詞間違いに気づいていた)。

ビビアンはブラビの曲を「一人では歌わないの。アレはブラビの曲、何時かアニキ達と歌えると信じてるから。」とコメントしている。ファンも奇跡の復活に熱狂していた。

[編集] ディスコグラフィー

[編集] シングル

  1. STAMINA(1997年12月3日)(作曲:林田健司 編曲:大坪直樹)
    オリコン最高位2位、CD出荷枚数105万枚。
    台湾版 闘志 (中文訳:黄大軍 辰博)
  2. Timing(1998年4月22日)(作曲:中西圭三・小西貴雄 編曲:小西貴雄
    オリコン最高位2位、CD出荷枚数200万枚。
    台湾版 時機 (中文訳:VIVIAN HSU & TEAM)
  3. Relax(1998年10月21日 ※メインボーカルは南々見&天山)(作曲・編曲:小森田実
    オリコン最高位3位、CD出荷枚数65万枚。
    台湾版 輕鬆 (中文訳:VIVIAN HSU & 黄大軍 & 謝銘祐)
  4. Bye-Bye(1999年5月26日)(作曲:川上明彦 編曲:大坪直樹)
    オリコン最高位4位、CD出荷枚数68万枚。
    台湾版 再見 (中文訳:黄大軍 & 謝銘祐)

作詞は森浩美とブラックビスケッツ。また作曲の林田健司と小森田実は、SMAPのシングルも書いていることから、意識的にそのような路線を志向していたのかも知れない。

台湾版の『STAMINA』は日本より先行発売であり、他のシングルと異なりジャケットも違う物が使われている。コスチュームイメージ、ブラビの当時の悪役としてのイメージを色濃く反映させた黒と赤の強調されたデザインであり、反対に国内版はカラフルなデザインのジャケットであった。

また、Relaxは作曲者が小森田実なのもあってか、イントロがSMAPSHAKEに酷似している。

[編集] アルバム

  1. LIFE1999年5月26日

[編集] ビデオ

  1. 『ブラビデオ』(1998年10月21日
    「STAMINA」「Timing」「Relax」のプロモーションビデオ、完全振り付け、未公開映像の詰まったブラビファンのためのビデオ)
  2. 『運命のファイナルステージ ウリナリ祭り完全版』(2002年5月22日)販売元:バップ
    2002年3月11日、東京国際フォーラムにて行われた復活ライブの模様を収録。DVDも同時発売。

以上全てBMG JAPANより発売

[編集] Book

  1. 『ブラックビスケッツ写真集 日テレムック』 (1998年2月) 日本テレビ放送網 出版

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

  • BLACK BISCUITS「ウリナリ!!」内ブラックビスケッツ公式サイト

最終更新 2009年11月29日 (日) 17:16 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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