ブラックホール (キン肉マン)

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ブラックホールは、ゆでたまご漫画キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する架空の人物。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 主な特徴

7人の悪魔超人編「地獄から来た7人の巻」より登場。全身黒色のボディに巨大な穴が開いた頭部を持ち、胸には「BH」と書かれている。頭部の穴は異次元空間に通じており、吸い込まれたものは脱出できない。ただし、ブラックホールの体とも連動しており、内部から衝撃を与えることにより脱出されていた。

ファイトスタイルは影の中を自由に移動したり分裂して相手を翻弄する四次元レスリングを得意としており、その能力を活かす為に紳士的な態度と話術によりソーラーハウスデスマッチへと相手を引き込む。また自分の身体を開き相手の攻撃を回避する等の回避法も備えている。

「キン肉マン」のコミックスを全巻所持しており、キン肉マンの利き腕や攻略法などを知っていた[1]

ファイトスタイルの違いから、バッファローマンとソリが合わず、夢の超人タッグ編においても、会話を交す事は無かった[2]

作者は当初7人の悪魔超人のリーダーにする予定としていたが、闘い方が決まったために二番手に選ばれた。また彼のことは気に入っているともしている[3]

[編集] 経歴

7人の悪魔超人として残虐なファイトを繰り返したブラックホールは、超人委員会は宇宙警察と10万人の超人の手により、「超人ホイホイ」に幽閉され、宇宙の果てへ追放されていたがふとしたきっかけから超人ホイホイのロックが外れ、仲間の悪魔超人と共に地球に襲来し、超人オリンピックV2チャンピオンのキン肉マンに勝負を挑む。

ステカセキングが倒れたあと2番目の刺客として後楽園球場にてキン肉マンに挑戦。キン肉マンをソーラーデスマッチに引き込み、得意の四次元レスリングにより闘いを優位に進めるが、サンマッスルにより影を消されダメージを受ける。その後、キン肉マンを必殺技・吸引ブラックホールによりブラックホールに送り込むが、脇腹に受けた傷に対応して異次元空間に開いたヒビをキン肉マンのホワイトホール(アニメではイエローホール)によって開かれ、脱出され肉弾エルボードロップを受け倒れる。

終盤悪魔霊術血縛りにより、霊魂として敗れ去った悪魔超人と共にキン肉マンを押さえつけるが、霊界ポケットにより霊魂となったテリーマン達により地中深くに封じ込められる。

その後は、悪魔六騎士により制裁を受け首を刎ねられ、胴塚に放置された。なお、その際、腕を一本アシュラマンに奪われている。

[編集] 四次元殺法コンビとして

黄金のマスク編終了後に復活、悪魔超人軍からは離脱している。従兄弟[4]である正義超人・ペンタゴンとコンビを組んで宇宙超人タッグ・トーナメントに出場。異次元空間の壁を二重に(アニメでは「何重にも」)する事で弱点を克服している。

1回戦でマッスル・ブラザーズと対戦。キン肉マングレートの戦術に苦戦しつつもタッグ技・四次元交差により四次元へと送り込む。その後、四次元への道を断ちグレートの始末に向かうが、キン肉バスターに掛けられそのまま四次元から脱出されマッスル・ドッキングを受け敗退。

キン肉星王位争奪戦時にはペンタゴンと共に超人墓場で浮遊していた。ペンタゴンは後に復活して伝説正義超人の一人となるが、ブラックホールは復活していた描写が無く、『Ⅱ世』でも登場しておらず、その後の消息は不明である

[編集] 主要対戦成績

  • シングルマッチ
  • タッグマッチ
    • ○スカイマン&カレクック組
    • ×マッスル・ブラザーズ(キン肉マン / キン肉マングレート、マッスル・ドッキング)

[編集] 劇場版

劇場版『逆襲!宇宙かくれ超人』では、ハイドラキングによって蘇生されニューブラックホールにパワーアップ。頭部と腕部に鶏冠状のものが追加、予告編では胸に「NB」の文字が書かれていた。かくれ超人軍として登場するが、ハイドラ星にてラーメンマンに倒されている。

[編集] 得意技

吸引ブラックホール
顔面の穴を広げて相手を吸い込み、四次元空間へ送り込む。
影分身 死刑執行
名前は『キン肉マン マッスルグランプリMAX』より。何人にも分身し集団で痛めつける。相手が弱ったところにジャーマンで止めを刺す。
シャドーコブラツイスト
名前は『キン肉マンII世 超人聖戦史』より。リングロープの影を蛇に見立てて相手に巻きつき、コブラツイストをかける。

[編集] タッグ技

四次元交差
ブリッジの体制を取り、ペンタゴンが対戦相手をブラックホールの顔の穴にパイルドライバー(アニメではボディスラム)で投げ入れ、相手を四次元空間へ送り込む技。

[編集] プロフィール

  • 分類: 悪魔超人→正義超人(?)
  • 出身地:バミューダ海域[5]
  • 身長体重: 201cm 420kg[5]
  • 超人強度: 200万パワー[5]
  • 年齢: 26歳[6]

[編集] 個人タイトル歴

  • 冥王星超人J(ジュニア)・ヘビー級[7]

[編集] 異名

  • 眠れる獅子[8]
  • 暗黒ミステリー[9]
  • 闇の殺し屋[9]
  • 異次元からの刺客[10]

[編集] 声優

  1. 郷里大輔
    • テレビアニメ『キン肉マン』48 - 52話
    • テーマソング
    • 各種コンピューターゲーム
  2. 岸野一彦

[編集] テーマソング

バミューダミステリー
歌:串田アキラ/セリフ:郷里大輔(ブラックホール)/作詞:吉田健美/作詞:小林克己/編曲:田中公平

[編集] コンピュータゲーム

キン肉マンII世 超人聖戦史』では7人の悪魔超人編のストーリー終了後属性ゲージが一定以上なら仲間にできる。主人公が超人オリンピックに優勝しているとキン肉マンに代わってステカセキングとの2連戦になる。

キン肉マン ジェネレーションズ』などのゲームでは、タッグチームを組むキャラクターによっては特定のチーム名が付けられる。以下にそれを示す。

四次元殺法コンビを除いてはゲーム独自の名称である。

キン肉マン マッスルグランプリ』シリーズでは移植版の『MAX』から登場。

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  1. ^ ゆでたまご「正体見たり!?の巻」『キン肉マン 第10巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1982年10月15日、ISBN 978-4-08-851140-5、105頁。
  2. ^ ゆでたまご『キン肉マン 7人の悪魔超人編2』集英社〈ジャンプリミックス〉、2001年4月2日、ISBN 4-08-106012-6、164頁。
  3. ^ ゆでたまご「これがゆで流創作術!キン肉マン―運命の選択肢― ~7人の悪魔超人編~」『キン肉マン 7人の悪魔超人編 (1)』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2005年8月27日、ISBN 978-4-08-109025-9、318頁。
  4. ^ TEAM MUSCLE編『キン肉マン 77の謎』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、1998年12月16日、ISBN 978-4-83- 421678-3、100-101頁。
  5. ^ 「全超人ファイル 061 ブラックホール」『キン肉マン超人大全集』集英社インターナショナル、2004年7月31日、ISBN 978-4-7976-1003-1、70頁。
  6. ^ ゆでたまご「超人名鑑 45 ブラックホール」『キン肉マン超人大全』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、1998年7月22日、ISBN 978-4-8342-1677-6、86頁。
  7. ^ ゆでたまご「超人への道!!の巻」『キン肉マン 第17巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1984年9月15日、ISBN 978-4-08-851147-4、123頁。
  8. ^ ゆでたまご「正体見たり!?の巻」『キン肉マン 第10巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1982年10月15日、ISBN 978-4-08-851140-5、117頁。
  9. ^ 「バミューダミステリー(ブラックホールのテーマ)」CD『キン肉マン超人大全集』歌詞。
  10. ^キン肉マン マッスルグランプリMAX

[編集] 関連項目

最終更新 2009年9月11日 (金) 14:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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