ブラック・ジャック

ブラック・ジャックの最新ニュースをまとめて検索!

Disambiguation

この項目では、手塚治虫の漫画作品、およびそれを原作とする諸作品について説明しています。

画像:Logo serie manga.png
ウィキポータル
漫画作品日本
漫画家日本
漫画原作者
漫画雑誌
カテゴリ
漫画作品
漫画 - 漫画家
プロジェクト
漫画作品 - 漫画家
漫画雑誌
お知らせ
漫画記事での括弧の使用方法の変更が提案されています。

ブラック・ジャック』は、手塚治虫による日本漫画作品、および、その作品に登場する主人公医師のニックネーム。1973年11月19日号(48号)~1983年10月14日号(44号)にかけて『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に連載(1979年以後は読切掲載)された。略称はBJ。医療漫画の元祖かつ金字塔とされる。

この記事は、下記のページに内容を分割しています。このテーマに関する情報については、それぞれのページをご参照ください。

目次

[編集] 概要

主人公は、黒いマント姿にツギハギの顔の天才無免許医師ブラック・ジャック。法外な料金を代償に、様々な怪我や難病を治療してゆく人間ドラマである。

本作は20ページ前後の一話完結型作品で、主人公のBJにまつわる話のほか、当時の医療現場の問題点、主人公の周囲の様々な人物の悲喜劇も描かれる。そのためBJが常に主役という位置づけではなく、狂言回しや端役となる事もある。

劇画を手塚流に消化し[1]、高い物語性が評価され、ロングセラーとなった。また様々な映像化や舞台化が行なわれている。

本作には、医学的リアリティと大胆なフィクションが並存しているが、これは医学的事実よりも物語性を優先した、手塚の作劇術の一環である。異星人や幽霊、感情を持つコンピュータを手術するなどという突飛な設定の話も存在する。架空の病気も登場したほか、BJやピノコの医学的設定も現代の医療技術をも超越している(別作品『ミッドナイト』では、人間の脳交換手術についてBJ本人に「その様な事は漫画だから可能だ」と言わせている)。

[編集] 逸話

医療漫画の元祖として著名な作品であるが、連載当初は主人公の容姿や手術シーンに人間の血や内臓などが描かれる事から、当時流行であった恐怖マンガ的作品として扱われ、秋田書店の少年チャンピオンコミックスでは“恐怖コミックス”に分類されていた。事実、初期の作品中には恐怖感を煽るようなシーンや演出が散見される。後に、チャンピオンコミックスの9巻から25巻の分類は“ヒューマンコミックス”に改められた。

かつてはトップクラスの人気を誇った手塚も、1960年代の終盤になると少年漫画の分野では既に過去の漫画家と見なされるようになり、大人漫画を描いたり、青年誌に進出するなど自らの方向性を模索していた。経営していた虫プロダクションの倒産もあり、少年漫画でのヒット作を生み出せず、手塚治虫はこの時期、最大の危機を迎えた状態で[2]どこの雑誌社も使おうとしなかったとも言われる[3]

当時の『週刊少年チャンピオン』編集長の壁村耐三が手塚の花道を飾ろうと、自誌に数回分[4]の連載枠を用意したのが連載開始のきっかけと言われる[5][6]。ただしこの通説に対して、当の壁村耐三は自分から持ちかけたのではなく、手塚自らが「これが最後」と持ち込んだ企画だったと証言している[7]。引退作品になる予定だったため、漫画家生活30周年記念作品として宣伝された[8]。読み切り形式にしたのは手塚治虫に限らず、当時の『週刊少年チャンピオン』の編集方針であった[9]が、読み切りでないと手塚が流す回をやるためそれを防ぐためという話もあった[10]。連載が開始されると読者の反応も良く、3週目で連載の続行が決定した[11]。『週刊少年マガジン』で連載した『三つ目がとおる』とともに手塚治虫の少年漫画における1970年代の最大にして、少年漫画家としては最後のヒット作であり[12]、本作のヒットによる復活がなければ、手塚治虫は国民的なマンガ家にならなかっただろうとも言われている[13]

漫画家生活の締めくくりの意味で、過去の作品群の登場人物が随所に登場する手塚が従来より取っていたスターシステムの集大成となっており、『鉄腕アトム』のアトム、『リボンの騎士』のサファイヤ、『ふしぎなメルモ』のメルモなど、他の手塚漫画の主役が本作では毎回のように患者やゲストキャラクターとして登場した。特にヒゲオヤジは列車のスリ、車掌など出演が多い。手塚治虫自身もBJの友人である医者や、架空の慢性シメキリ病により入院した本人そのままの漫画家として登場した事がある。テレビアニメでは『三つ目がとおる』の写楽や和登もレギュラー出演した[14]

当時の『ドカベン』『がきデカ』『マカロニほうれん荘』といった超ヒット作には及ばなかったものの、10年間にわたり安定して柱となり、『週刊少年チャンピオン』の黄金時代を支えた[15]。連載終了後も読み切りが『週刊少年チャンピオン』誌上で散発的に14本発表された。当時の『チャンピオン』掲載作品のパロディも作中に何度か出てくる。

連載の終了は手塚の息子である手塚眞によると、誰にも立ち入りを許さなかった手塚の仕事部屋に担当編集者が無断で入ったことに怒った手塚が宣言したという[16]。これとは別の理由として、ロボトミーの描写に関する抗議事件の後、医学的な整合性について指摘を受けて描きづらくなったことを生前の手塚が書き残している[17]

単行本は秋田書店の少年チャンピオン・コミックスにまとめられたのが最初で、その後も愛蔵版や手塚治虫漫画全集にも収められ、文庫版はミリオンセラーを達成し[18]、1994年から始まった1990年代のマンガ文庫のブームの火付け役になった[19][20]

単行本は新書版・文庫版・ハードカバー等を含めた発行部数が日本国内で4564万部[21]、全世界で1億7600万部に達している[22]

アメリカでは1995年からVIZ社が発行した月刊漫画雑誌『MANGA VISION』に連載された[23]

実在の人物で登場するJ大学のS教授は、順天堂大学 胸部外科元教授の鈴木章夫氏。1957年渡米、米国で心臓人工弁を手作りし、1960年5月4日に世界初の大動脈弁置換手術に成功。17年間の米国での病院勤務を経て帰国。冠動脈バイパス術など世界標準となる術式を開発した。このころの様子がJ大学のS教授で登場する。

ブラックジャック曰く「これは私かJ大学のS教授しかできないだろう」

胸部外科医曰く「大学に入る頃に心臓外科の領域で2つの大きな出来事が起きた。1つは67年に南アフリカで行われた心臓移植手術。もうひとつは冠動脈バイパス手術がアメリカで成功したことだ。この冠動脈バイパス術との出会いが私の一生を決めた。当時の第一人者である順天堂大学の鈴木章夫教授に教えを請い、その後の多くの人との出会いにつながっていった。」

[編集] 医学描写

手塚は漫画執筆のため、医療関係者に治療方法について取材した事もあったが、劇中で治療困難な症例として扱われているものが、実際には連載当時の医療技術でも治療可能な症例であるという指摘や[24]、医学用語のミスが指摘されている[25]。中でもロボトミーに関する描写では糾弾を受け、新聞に謝罪文を掲載、連載中止の話まで出た[26]

手塚は医師免許を持ってはいたが、医学的知識は昭和20年代(1945年から1954年)にとどまっており、外科医としての臨床経験がほとんどなかった[27]。十分な検証をしない手塚の執筆態度を疑問視する声もあった[28](同時期に発表された医療漫画では、執筆時点での最新の知識を取り入れた『夜光虫』(柿沼宏・篠原とおる)なども存在する)。しかし中には当時には問題視されていたものの後に再評価された手術方法が書かれている話もある[29]。なお、手塚は上記の批判に対し「ブラック・ジャックは医療技術の紹介のために描いたのではなく、医師は患者の延命を行なうことが使命なのか、患者を延命させることでその患者を幸福にできるのか、などという医師のジレンマを描いた」としている[30]

[編集] 年表

  • 1973年11月:『週刊少年チャンピオン』11月19日号(48号)にて連載開始。
  • 1975年5月12日:『ブラック・ジャック』で第4回日本漫画家協会賞特別優秀賞受賞。
  • 1977年7月22日:『ブラック・ジャック』『三つ目がとおる』で第1回講談社漫画賞少年部門受賞。
  • 1978年9月:9月18日号(39号)にて連載終了(以後、1979年3号〜1983年44号まで不定期で新作読切掲載)。
  • 1993年7月20日:秋田書店より秋田文庫『BLACK JACK』(1~12巻)が刊行される。
  • 1993年:OVA『ブラック・ジャック』が2000年まで発売される。
  • 1996年11月30日:アニメ映画『BLACKJACK(ブラックジャック劇場版)』が全国松竹系で公開。
  • 1996年:オリジナルビデオ『ブラック・ジャック』が3巻まで発売される。
  • 2000年3月31日:スペシャルドラマ『ブラック・ジャック』TBS系にて放映。
  • 2000年8月26日:スペシャルドラマ『ブラック・ジャックII』TBS系にて放映。
  • 2000年9月29日:スペシャルドラマ『ブラック・ジャックIII』TBS系にて放映。
  • 2003年12月22日:テレビスペシャルアニメ『ブラック・ジャック2時間スペシャル』よみうりテレビ日本テレビ系にて放映。
  • 2004年10月11日:テレビアニメ『ブラック・ジャック』よみうりテレビ・日本テレビ系にて放映開始
  • 2005年12月17日:アニメ映画『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』が全国東宝系で公開。
  • 2006年4月10日:テレビアニメブラック・ジャック』の続編『ブラック・ジャック21』よみうりテレビ・日本テレビ系にて放映開始(同年9月に終了)。
  • 2006年11月9日:『ブラック・ジャック』のゲーム版『ブラック・ジャック 火の鳥編』がニンテンドーDS対応ゲームソフトとしてSEGAから発売。

[編集] 主な登場人物

詳細は「ブラック・ジャックの登場人物」を参照

[編集] 本作の謎

[編集] BJが無免許である理由

劇中では明確に示されていない。

執筆の背景には、『少年チャンピオン』編集部から劇画っぽさを要求された手塚が、黒マントや初期のニヒルな性格、残酷描写など劇画の影響を受けたキャラクター造形にしたことが指摘されている。かつての貸本劇画には黒マントをまとった殺し屋が定番であった。BJがアウトローになった理由は劇画を取り込んだからだというのである[31]

しかし、長期連載になるにしたがい、無免許であることに理由が必要となり、以下の様な理由が付け加えられた。

肩書きやルールに価値を見出さない
作中には「私はノーベル賞を取った人間なんかに興味はないんでね」「私は肩書きというものが苦手でね」「こんな立派な病院では、モグリの医者が作った資料なんか役に立ちませんよ」といった台詞が散見される。
医師免許を取り医師連盟に加盟すると、決められた料金しか請求できなくなる
現実にはこのようなことはない。保険診療ならば規定された料金しか請求できないが、美容整形のような自由診療(保険外診療)のみで医療を行うならば、理論的には自由に治療費を設定することも可能である[32]。ただ本作では自由診療など現実の医療制度の説明は省かれており、ストーリーを明快にするために、あえてこの様に設定した可能性も否定できない。
BJがあちこちで患者を脅迫して、世界医師会連盟に苦情が殺到しているため
『獅子面病』では、「BJがあちこちで患者を脅迫して、世界医師会連盟に苦情が殺到しているので、医師免許を与えることは出来ない」と説明されているが、『報復』では日本医師会連盟会長自らが自身の息子の手術の依頼をするため、BJに免許状を手渡している[33]。ただし、その直後、BJは渡された免許状を破り捨てているため、BJはその後も無免許のままであった。
医師免許取得のための面接に出席できなかった
『ピノコ還る』で、特別に医師免許を交付される事になったが、失踪したピノコの捜索を優先したため、話は流れてしまった。BJは大変落胆しており、本心では正規の医師に憧れていたことがうかがえる。
ただしこの時の医師免許は「世界医師連盟」からのものであり、日本医師連盟との軋轢が否定されたものではない。
爆発事故のトラウマのため
少年時代に遭った不発弾の爆発事故の際気胸を発症し、その苦痛がトラウマとなって同症の手術の際、メスを持つ手が痙攣を起こすということがあった。手塚にそれを指摘された際、当人は「私がまともな免許が取れない理由が分かっただろう!」と発言している。但し、この症状は山田野教授の身を挺した治療により治っている。

[編集] 高額の手術料金

高額の手術料金を要求するのは、無免許であることと併せて、作品を面白くする為の設定と思われる。BJと言う名前から連想されるとおり、異端児であるが独自の倫理観を持つという主人公の二面性をこの2点で表現しているといえる。

義賊のように「金持ちには高額な治療費を突きつけるが貧しい人には治療費を取らない」といったことはなく、貧しい人が依頼者であっても容赦なく高額な治療費を突きつける。BJが要求する手術料は、相手の支払い能力の限界を呈示することが多く、その額は数百万円から100億円以上にまで及び、ほとんどの場合元患者(金持ちの場合が多い)は債務を背負い込む事になる(無論、支払いを拒む者もいる)。

しかし一方で特に依頼者が貧乏な場合には「●月×日までに」といった支払期限を設けることは殆どない。その理由は作中に語られることはないが、恐らく患者の治療への意思の強さを試すためとみられている[34]。また、依頼者が「一生かかってでも」と全部支払おうと努力する姿に「その言葉が聞きたかった」とこぼしたり、かつて瀕死の重傷から過酷なリハビリをして復帰を目指していた当時の自分を重ね、普段は隠されている人間の精神的な強さ(底力)を信じたい気持ちが表れているともいえる。

その一方、稀ではあるが「1000円負けてやろう」と言って治療代がたった1000円になったり、「手術料の代わり」として風車を受け取るなど治療費がタダ同然となる事もあるが、特に理由がある訳でなく、単なる気まぐれである。無論、内心の理由はあるのかもしれないが、上述の通り守銭奴を装うためにそれを隠し、気まぐれで治療費を負けているように振る舞っているのかもしれない。動物からは手術料を取ることはないが、「シャチの詩」の巻では診療所を設けて最初にBJのもとへやってきた患者のシャチのトリトンに対して「特別サービスで治療費は負けてやるぜ」と言っている。しかしトリトンは数日後、海から真珠をくわえてきて治療費代わりにBJに渡している。

宇宙人に高額の手術料を請求したときには、「金」の概念が伝わらなかったため、見本として見せた「お札」をコピーされてしまい、同じ番号で汚れやシワまでも同じ紙幣が大量に作られ、紙幣偽造犯にされてしまう。金を知らない悪気のない宇宙人の仕業だけに、これにはBJも苦笑するしかなかった。

[編集] 受け取った金の使い道

治療費の使い道に関しては「無免許医は医療器具を正規ルートで買えないので必要経費が高くつくのではないか」との説がある[35]。作中でBJは自分のメスを名高い刀匠に手入れしてもらっており、数千万円の報酬を渡している。さらに、ガラス製のメスや緊急手術の為の閉鎖型透明テント(絶縁体製で「ビニールケース」と呼ばれている)、オリジナルの人工心臓など特殊な器具も多数所有している。 作中で判明している物では、以下が挙げられる。

  • 過去の事故の復讐など母親がらみ
  • 島嶼を買い取り自分の看護をしてくれた人の墓とした上での自然保護
  • 本間血腫を治すための人工心臓の開発などの本間丈太郎がらみ
  • 無実の罪で捕まったときに助けてもらった人を数十億使って治したなどの自分に親切にした人への恩
  • ダイアモンドの話で描かれた老人ホームの維持

[編集] 各話タイトル

雑誌連載時の各話タイトル
  • 第1話   医者はどこだ!
  • 第2話   海のストレンジャー
  • 第3話   ミユキとベン
  • 第4話   アナフィラキシー
  • 第5話   人間鳥
  • 第6話   雪の夜ばなし
  • 第7話   海賊の腕
  • 第8話   とざされた記憶
  • 第9話   ふたりの修二
  • 第10話   鬼子母神の息子
  • 第11話   ナダレ
  • 第12話   畸形嚢腫
  • 第13話   ピノコ愛してる
  • 第14話   後遺症
  • 第15話   ダーティ・ジャック
  • 第16話   ピノコ再び
  • 第17話   灰色の館
  • 第18話   二度死んだ少年
  • 第19話   木の芽
  • 第20話   発作
  • 第21話   その子を殺すな!
  • 第22話   血がとまらない
  • 第23話   誘拐
  • 第24話   万引き犬
  • 第25話   灰とダイヤモンド
  • 第26話   パク船長
  • 第27話   白葉さま
  • 第29話   ときには真珠のように
  • 第30話   ピノコ生きてる
  • 第31話   化身
  • 第32話   閉ざされた三人
  • 第33話   獅子面病
  • 第34話   ある教師と生徒
  • 第35話   なにかが山を…
  • 第36話   しずむ女
  • 第37話   2人のジャン
  • 第38話   ピノコ還る!
  • 第39話   純華飯店
  • 第40話   焼け焦げた人形
  • 第41話   植物人間
  • 第42話   赤ちゃんのバラード
  • 第43話   誤診
  • 第44話   目撃者
  • 第45話   白いライオン
  • 第46話   死に神の化身(改題『恐怖菌』)
  • 第47話   光る目
  • 第48話   電話が三度なった
  • 第49話   二つの愛
  • 第50話   めぐり会い
  • 第51話   ちぢむ!
  • 第52話   人面瘡
  • 第53話   はるかな国から
  • 第54話   アリの足
  • 第55話   ストラディバリウス
  • 第56話   ふたりの黒い医者
  • 第57話   ブラック・クイーン
  • 第58話   快楽の座
  • 第59話   にいちゃんをかえせ!!
  • 第60話   コルシカの兄弟
  • 第61話   針
  • 第62話   ネコと庄造と
  • 第63話   オオカミ少女
  • 第64話   おまえが犯人だ!!
  • 第65話   のろわれた手術
  • 第66話   火と灰の中
  • 第67話   緑柱石(原題『ふたりのピノコ』)
  • 第68話   えらばれたマスク
  • 第69話   ガス
  • 第70話   からだが石に…
  • 第71話   けいれん
  • 第72話   イレズミの男
  • 第73話   こっぱみじん
  • 第74話   なんという舌
  • 第75話   スター誕生
  • 第76話   水頭症
  • 第77話   ドラキュラに捧ぐ
  • 第78話   地下壕にて
  • 第79話   弁があった!
  • 第80話   ピノコ・ラブストーリー
  • 第81話   宝島
  • 第82話   ハローCQ
  • 第83話   地下水道
  • 第84話   デベソの達
  • 第85話   かりそめの愛を
  • 第86話   絵が死んでいる!
  • 第87話   満月病
  • 第88話   報復
  • 第89話   おばあちゃん
  • 第90話   シャチの詩
  • 第91話   病院ジャック
  • 第92話   奇胎
  • 第93話   水とあくたれ
  • 第94話   サギ師志願
  • 第95話   悪魔(改題『魔王大尉』)
  • 第96話   道すがら
  • 第97話   幸運な男
  • 第98話   犬のささやき
  • 第99話   友よいずこ
  • 第100話   古和医院
  • 第101話   侵略者
  • 第102話   奇妙な関係
  • 第103話   帰ってきたあいつ
  • 第104話   ピノコ西へいく
  • 第105話   雪の訪問者
  • 第106話   浦島太郎
  • 第107話   小さな悪魔
  • 第108話   クマ
  • 第109話   死者との対話
  • 第110話   デカの心臓
  • 第111話   タイムアウト
  • 第112話   望郷
  • 第113話   もう一人のJ
  • 増刊号   U-18は知っていた
  • 第114話   ペンをすてろ!
  • 第115話   不発弾
  • 第116話   ハッスル・ピノコ
  • 第117話   未来への贈りもの
  • 第118話   白い目
  • 第119話   ハリケーン
  • 第120話   悲鳴
  • 第121話   曇りのち晴れ
  • 第122話   三度目の正直
  • 第123話   ディンゴ
  • 第124話   きみのミスだ!
  • 第125話   老人と木
  • 第126話   座頭医師
  • 第127話   執念
  • 第128話   最後に残る者
  • 第129話   殺しがやってくる
  • 第130話   霧
  • 第131話   青い恐怖
  • 第132話   研修医たち
  • 第133話   てるてる坊主
  • 第134話   あるスターの死
  • 第135話   夜明けのできごと
  • 第136話   戦場ガ原のゴリベエ
  • 第137話   震動
  • 第138話   きたるべきチャンス
  • 第139話   魔女裁判
  • 第140話   畸形嚢腫パート2
  • 第141話   湯治場の二人
  • 第142話   盗難
  • 第143話   空からきた子ども
  • 第144話   金!金!金!
  • 第145話   霊のいる風景
  • 第146話   限りなく透明に近い水(改題『99.9%の水』)
  • 第147話   昭和新山
  • 第148話   落としもの
  • 第149話   やり残しの家
  • 第150話   激流
  • 第151話   ホスピタル
  • 第152話   約束
  • 第153話   ある監督の記録(改題『フィルムは二つあった』)
  • 第154話   失われた青春
  • 第155話   コマドリと少年
  • 第156話   音楽のある風景
  • 第157話   B・J入院す
  • 第158話   不死鳥
  • 第159話   お医者さんごっこ
  • 第160話   白い正義
  • 第161話   上と下
  • 第162話   気が弱いシラノ
  • 第163話   本間血腫
  • 第164話   勘当息子
  • 第165話   おとずれた思い出
  • 第166話   リンチ
  • 第167話   春一番
  • 第168話   三者三様
  • 第169話   モルモット
  • 第170話   助っ人
  • 第171話   壁
  • 第172話   命のきずな
  • 第173話   あつい夜
  • 第174話   身の代金
  • 第175話   闇時計
  • 第176話   信号
  • 第177話   死への一時間
  • 第178話   鯨にのまれた男
  • 第179話   メス
  • 第180話   土砂降り
  • 第181話   通り魔
  • 第182話   ご意見無用
  • 第183話   おとうと
  • 第184話   猫上家の人々
  • 第185話   六等星
  • 第186話   アヴィナの島
  • 第187話   キモダメシ
  • 第188話   肩書き
  • 第189話   銃創
  • 第190話   一ぴきだけの丘
  • 第191話   小うるさい自殺者
  • 第192話   命を生ける
  • 第193話   ある老婆の思い出
  • 第194話   二人三脚
  • 第195話   二人目がいた
  • 第196話   腫瘍狩り
  • 第197話   ゴーストタウンの流れ者
  • 第198話   浮世風呂
  • 第199話   終電車
  • 第200話   すりかえ
  • 第201話   助け合い
  • 第202話   20年目の暗示
  • 第203話   がめつい同士
  • 第204話   消えさった音
  • 第205話   海は恋のかおり
  • 第206話   山猫少年
  • 第207話   しめくくり
  • 第208話   ブラック・ジャック病
  • 第209話   落下物
  • 第210話   家出を拾った日
  • 第211話   未知への挑戦
  • 第212話   ある女の場合
  • 第213話   人形と警官
  • 第214話   鳥たちと野郎ども
  • 第215話   山小屋の一夜
  • 第216話   裏目
  • 第217話   コレラ騒ぎ
  • 第218話   山手線の哲
  • 第219話   戦争はなおも続く
  • 第220話   カプセルをはく男
  • 第221話   黒潮号メモ
  • 第222話   ピノコ・ミステリー
  • 第223話   もらい水
  • 第224話   密室の少年
  • 第225話   動けソロモン
  • 第226話   ポケットモンキー
  • 第227話   刻印(第28話『指』を改作)
  • 第228話   台風一過
  • 第229話   人生という名のSL
連載終了後、掲載された読切
  • 第230話   身がわり
  • 第231話   復しゅうこそわが命
  • 第232話   虚像
  • 第233話   骨肉
  • 第234話   再開
  • 第235話   話し合い
  • 第236話   されどいつわりの日々
  • 第237話   B・Jそっくり
  • 第238話   過ぎさりし一瞬
  • 第239話   流れ作業
  • 第240話   短指症
  • 第241話   笑い上戸
  • 第242話   オペの順番

当時の『少年チャンピオン』の一話完結作品は、出版物ごとに或る話が抜けたり順番が変えられたりしている。また差別用語など表現上の問題で、セリフが書き換えられていることもある。特に第46話『恐怖菌』(雑誌掲載時『死に神の化身』)は、話の内容そのものがほぼ完全に変えられている、ただし手塚漫画は元々書き換えが多いため、当作に限ったことではない。

[編集] 単行本

[編集] 少年チャンピオン・コミックス

  • ブラック・ジャック(1974-1995年、全25巻、秋田書店)
  • 新装版ブラック・ジャック(2004-2005年、全17巻、秋田書店) ※文庫版の内容を掲載順に再構成。そのため、収録内容が一部旧版と異なる。

内容・表現などの理由で『指』『植物人間』『快楽の座』『壁』『落下物』はこれらの単行本には未収録となっている。また、旧版(全25巻)には『金!金!金!』『不死鳥』『おとずれた思い出』(いずれも文庫版17巻および新装版には収録)が、新装版には『血が止まらない』『しずむ女』『2人のジャン』『水頭症』『最後に残る者』『魔女裁判』が未収録となっている。

『落下物』は秋田トップコミックス(コンビニ売りの単行本)「ブラック・ジャック 医師の使命編」に収録。2008年には秋田文庫「BLACKJACK Treasure Book」に収録されている。

『壁』は2005年に「ヤングチャンピオン増刊ブラックジャックスペシャル」に、単行本未収録作品を収録という本書の目玉扱いで袋とじ掲載。その後、2006年末に発売された秋田トップコミックスワイド「ブラック・ジャック 死にゆくものへの祈り編」に、単行本として初収録された。2008年には「BLACKJACK Treasure Book」に収録。

『指』と『ある監督の記録』は『刻印』と『フィルムは二つあった』として改作された。

『植物人間』は少年チャンピオンコミックス4巻の初期版(1977年頃までの版)には収録されていたが、後の単行本では『からだが石に…』に差し替えられた。『植物人間』や『快楽の座』などは、精神外科手術を取り扱っていたことから(ただし前者は正確には脳外科手術)精神科医や精神外科手術反対の市民団体からのクレームがあったためと見られる[36]

[編集] その後の再版

  • ブラック・ジャック(1977-1983年、1995-96年、全22巻、講談社手塚治虫漫画全集
  • ブラック・ジャック(1987-2004年、全17巻+オールカラー版1巻、秋田書店、愛蔵版)※当初は全3巻の傑作選の予定だったが、その後も刊行が続けられた。各巻(オールカラー版を除く)とも冒頭数ページがカラー化されている。
  • Black Jack(1993-2003年、全17巻、秋田書店、文庫版)※文庫版コミックス出版の火付け役とされる。構成は愛蔵版と同一(オールカラー版のみ未発売)だが、途中から文庫版が先に発売されるようになった。
  • DX版ブラック・ジャック(2003-2005年、全22巻、講談社、手塚治虫漫画全集)

DX版、新装版、文庫版では『血が止まらない』『しずむ女』『2人のジャン』『水頭症』『最後に残る者』『壁』『魔女裁判』がいずれも未収録となっている(但し『2人のジャン』はDX版に収録。また2008年に文庫版の増補的位置付けで出された『TreasureBook』では『2人のジャン』『壁』が収録された)。これらは新書版の秋田書店少年チャンピオンコミックス版では3・4・6・13・17巻に収められているが、初出後の社会的見地の変化から、今後の収録は難しいと思われる。現在までに改作なども含め、全ての刊行物で未収録のものは『快楽の座』のみで、他の話はいずれかの単行本やコンビニコミックで購入可能といえる。

『2人のジャン』のみはDX版に収録されていることもあってか、手塚治虫オンデマンドマガジンのサービスにおいても、自身でエピソードを選んで収録することが可能となっている。それ以外の作品については「なかったこと」とされているのか、掲載があった事実すら確認できなくなっている。

『血が止まらない』はドラマ化されたが、血友病に対する差別的表現があったのを指摘されて、お蔵入りされたと思われる。その問題があったためか、この作品は「ほとんどの未収録作品」(「ブラックジャック病」後編)と共にアニメ化されなかった(ただし『しずむ女』はOVA化された)。

[編集] リメイク漫画

2004年10月のテレビアニメシリーズ放映開始に合わせ、秋田書店の各漫画雑誌にて、各漫画家による『ブラック・ジャック』のリメイク作品が読切(『週刊少年チャンピオン』のみ月一連載)で掲載されていた。以下の5項目はリメイク作品と執筆した漫画家である。

また、2009年には週刊少年チャンピオン創刊40周年記念として『ブラック・ジャック2009』(吉富昭仁、『週刊少年チャンピオン』)が数度掲載され、同年48号にはブラック・ジャック特集企画が行われている。

[編集] 漫画以外のメディア化

リンクのある作品の詳細については、リンク先を参照。

[編集] テレビアニメ

詳細は「ブラック・ジャック (テレビアニメ)」、「ブラック・ジャック21」をそれぞれ参照

[編集] OVA

詳細は「ブラック・ジャック (OVA)」、「ブラック・ジャック 空から来た子供」をそれぞれ参照

[編集] 劇場用アニメ

上記「テレビアニメ」「OVA」を参照。

[編集] ブラック・ジャック/平安遷都

京都駅ビルの中にある手塚治虫ワールド内のみで上映。

原作ストーリーからは『おばあちゃん』を採用。京都にまつわる歴史的なエピソードを紹介するアニメーションとの2本立てという形で 上映され、その2本を火の鳥がストーリー・テラーとなってつないで行く、という構成。

作画監督、演出、共に西田正義監督、音楽はOVA版KARTE6と劇場版より参加した川村栄二で、OVA版のサントラを使用。

上映後は『平安遷都(へいあんせんと)』という京都の歴史を紹介したアニメが流れる。

スタッフ
  • 脚本:森田眞由美
  • 監督・演出:西田正義
  • 作画監督:西田正義
  • 原画:西田正義
  • 動画チェック:岡村隆、田中嘉
  • 動画:北京写楽美術芸術品有限公司
  • 美術監督:岡田和夫
  • 背景:岩崎清宏、菅野孝信
  • 色彩設定:宇田川佐東美
  • 仕上検査: 宇田川佐東美、斎藤京子
  • 仕上:北京写楽美術芸術品有限公司
  • デジタル・プロセッサー:川添恵、油谷有美
  • 特殊効果:榊原豊彦
  • タイトル・リスワーク:マキプロ
  • 音響制作:アーツプロ
  • 音楽:川村栄二
  • 選曲:合田豊
  • 録音スタジオ:タバック
  • 編集:森田編集室
  • ビデオ編集:スタジオ・トゥインクルランド
  • 現像:イマジカ
  • 撮影:高橋プロダクション
  • プロデューサー:久保田稔、宇田川純男
  • 制作担当:柳澤光子
キャスト

[編集] インターネットアニメ

『ブラック・ジャック』
ピノコ役を宇多田ヒカルが演じたことで有名なブロードバンド用のアニメ。有料。全12話。
BJ役はOVA・テレビアニメ版と同じく大塚明夫
アニメーションの製作とネット配信はコンテンツジャパン社が担当した。
現在は配信を終了している。

[編集] その他のアニメ

アメリカでもAZN TVで放送されている。しかしBJ21とは違うバージョンで、こちらは約45分。絵も内容やストーリーもすべて大人向きになっている。

[編集] 実写版

詳細は「ブラック・ジャック (実写版)」を参照

[編集] ゲーム

詳細は「ブラック・ジャック 火の鳥編」を参照

[編集] ラジオドラマ

『ブラック・ジャック』
ラジオ劇画傑作シリーズの一作品として、昭和52年(1977年10月31日から11月25日まで、全20話をTBSラジオで放送。
BJ役は岸田森。ピノコ役は松島みのり
台詞以外のナレーション、効果音等は「ブラックジャックギャング団」という子供達の団体が担当。
『ブラック・ジャック』
1993年10月4日から1994年4月1日まで全130話をTBSラジオの番組「ザ・ヒットパレード」の1コーナー「手塚治虫ワンダーランド」で放送。その後、新潮社の「新潮カセットブック」のレーベルで全3巻のカセットテープに収録されて発売された。
BJ役は時任三郎。ピノコ役は山田妙子(川田妙子)。ナレーションは此島愛子
放送作品
  • 医者はどこだ!(脚本:横光晃、声の出演:安藤一夫立石凉子、倉崎青児、大塚周夫、内山森彦、樋浦勉、坂元貞美)
  • しめくくり(脚本:利光隆一、声の出演:小川隆市上田忠好
  • 曇りのち晴れ(脚本:利光隆一、声の出演:山下智子、安藤一夫、松阪隆子井上倫宏
  • 誘拐(脚本:横光晃、声の出演:近石真介、内山森彦、坂元貞美、樋浦勉、山下智子、花房徹、影山会里子)
  • ふたりの黒い医者(脚本:雁田昇、声の出演:清水紘治三好美智子二木てるみ、倉崎青児、堀勝之祐
  • えらばれたマスク(脚本:雁田昇、声の出演:内山森彦、三好美智子、二木てるみ)
  • 黒潮号メモ(脚本:利光隆一、声の出演:井上倫宏、堀勝之祐、小川隆市)
  • 骨肉(脚本:雁田昇、声の出演:三好美智子、松阪隆子、内山森彦、樋浦勉、坂元貞美、佐藤博
  • ハリケーン(脚本:横光晃、声の出演:村松克己、二木てるみ、安藤一夫、松阪隆子、堀勝之祐)
  • 小うるさい自殺者(脚本:雁田昇、声の出演:清水紘治、花房徹、二木てるみ)
  • 灰色の館(脚本:渡辺治子、声の出演:二木てるみ、坂元貞美、村松克己)
  • 復しゅうこそわが命(脚本:雁田昇、声の出演:高橋理恵子、二木てるみ、樋浦勉、松阪隆子)
  • ナダレ(脚本:津川泉、声の出演:安藤一夫、内山森彦、影山会里子、小川隆市、佐藤博)
  • 道すがら(脚本:横光晃、声の出演:二木てるみ、大塚周夫、坂元貞美)
  • 人生という名のSL(脚本:雁田昇、声の出演:清水紘治、宮川洋一、上田忠好、佐藤博)

[編集] 舞台

詳細は「ブラック・ジャック 危険な賭け」を参照

[編集] 朗読劇

『ブラック・ジャック おばあちゃん』
1999年5月13日放送「ダウンタウンDX」の一コーナー「泣きメンタリー三分間劇場」で『おばあちゃん』が取り上げられる。
紙芝居のように漫画を映し、その日のゲストが声を吹き込んだ。
BJは高橋英樹、おばあちゃんは小林幸子、息子は関根勤がそれぞれ声をあてた。

[編集] その他

  • 台湾香港でもアメリカとは違い、アニメ版だけではなくテレビドラマ版(本木版)も放送された。

[編集] 影響・受容史

医療漫画という新ジャンルを開拓し、アウトローの天才的プロフェッショナルを主人公とする一話完結の職業漫画のスタイルを確立した[37]。手塚自身も『七色いんこ』(演劇界)という類似スタイルの作品を発表している。代表的な作品を以下に挙げる。

医療漫画というジャンルの代表作とされ、強い影響下にある漫画も多い。また、現実に愛読者が医師を志した例も数多いという。

漫画『ブラックジャックによろしく』(2002年-)でタイトルに使われる(BJは内容には直接関係しない)、実在する優秀な外科医にブラックジャックの愛称が用いられるなど、近年では作品の知名度の高さからBJのキャラクター自体が一人歩きし、神業の天才外科医の代名詞となっている。

1998年、ドクター・キリコを称した男が自殺志願者にネット上で青酸カリを密売した通称「ドクターキリコ事件」が発生、社会問題となった。

2003年、一読者が過去未発表の話を集めて自作した、架空の少年チャンピオンコミックス版26巻をネットオークションに出品して摘発され有罪判決を受けた[39]

[編集] 出典・脚注

  1. ^ 夏目房之介「手塚治虫の自己批判時代」『マンガの力 成熟する戦後マンガ』晶文社、1999年、p191
  2. ^ 夏目房之介「手塚マンガはやっぱり、すごい」『マンガの力 成熟する戦後マンガ』晶文社、1999年、p177-p179
  3. ^ 当時の手塚治虫の連載は小学館『ビッグコミック』での『ばるぼら』と潮出版社の『希望の友』での『ブッダ』の2作品。
  4. ^ 当初の予定回数については諸説ある。『週刊少年チャンピオン』編集長の壁村耐三は反応がなければ3回で辞める約束だったとしている(『別冊宝島288 70年代マンガ大百科 こんな名作・快作・珍作があったのか!』)。同誌に連載していた漫画家の石井いさみは10回だったと語り(『名作マンガの知られざる制作現場「ダメ!」と言われてメガヒット』)、評論家の呉智英は5回としている(『朝日ジャーナル臨時増刊 手塚治虫の世界』)
  5. ^ 安藤健二『封印作品の謎』太田出版、2004年、p196-p198
  6. ^ 宇都宮滋一『名作マンガの知られざる制作現場「ダメ!」と言われてメガヒット』東邦出版、2004年、p92-p93
  7. ^ 「週刊少年チャンピオン突然の黄金期! 元編集長壁村耐三氏インタビュー」『別冊宝島288 70年代マンガ大百科 こんな名作・快作・珍作があったのか!』宝島社、1996年、p125-p126
  8. ^ 実際には1946年デビューで28年目にあたる。
  9. ^ 「週刊少年チャンピオン突然の黄金期! 元編集長壁村耐三氏インタビュー」『別冊宝島288 70年代マンガ大百科 こんな名作・快作・珍作があったのか!』宝島社、1996年、p1246
  10. ^ 武居俊樹『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』文藝春秋、2005年、p223-p224
  11. ^ 大下英治『手塚治虫 ロマン大宇宙 下』潮出版社、1995年、p160
  12. ^ 呉智英「『ブラック・ジャック』科学もヒューマニズムも信じない神の眼差し」『朝日ジャーナル臨時増刊 手塚治虫の世界』朝日新聞社、1989年
  13. ^ 夏目房之介「不死鳥のごとく復活した手塚治虫ー」『別冊宝島288 70年代マンガ大百科 こんな名作・快作・珍作があったのか!』宝島社、1996年、p74-p76
  14. ^ 写楽は原作にもゲスト出演あり
  15. ^ 西村繁男『まんが編集術』白夜書房、1999年、p346-347
  16. ^ 手塚眞『天才の息子 ベレー帽をとった手塚治虫』ソニー・マガジンズ、2003年、p136
  17. ^ 『手塚治虫ファンクラブ会報』1号、1979年7月(安藤健二『封印作品の謎』太田出版、2004年、p207-p208)
  18. ^ 藤原邦夫『出版幻想論』太田出版、1994年、p169
  19. ^ 竹内オサム『戦後マンガ50年史』筑摩書房、1995年、p173
  20. ^ 安藤健二『封印作品の謎』太田出版、2004年、p199-p200
  21. ^ 2007年8月現在。『毎日新聞』2007年8月20日夕刊
  22. ^ 2000年度末時点。全協・出版科学研究所「出版月報」
  23. ^ 『萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか』日経BP社、2006年、p132
  24. ^ B・J症例検討会『ブラック・ジャック・ザ・カルテ』海拓社、2001年、p32-p35, p48-p51およびp58-p61
  25. ^ 安藤健二『封印作品の謎』太田出版、2004年、p165-p166
  26. ^ 安藤健二『封印作品の謎』太田出版、2004年、p176-p182
  27. ^ 手塚眞『天才の息子 ベレー帽をとった手塚治虫』ソニー・マガジンズ、2003年、p218
  28. ^ 手塚治虫自らが語る所によると、嘘を書くなと東大医学部の学生から抗議の手紙をもらったとの事である。それに対して手塚は、東大生ともあろうものが、漫画に嘘があることすら知らないのかとコメントしている。(講談社手塚治虫漫画全集『ブラック・ジャック』18巻あとがきより)
  29. ^ 安藤健二『封印作品の謎』太田出版、2004年、p174-p175
  30. ^ 手塚治虫『ガラスの地球を救え』光文社文庫、1996年、p89-p94
  31. ^ 夏目房之介「変人ブラックジャックの解剖」『笑う長嶋』太田出版、1998年、p82-p85
  32. ^ 日本では混合診療を禁じている
  33. ^ 実際に医師免許を発行するのは厚生大臣(現厚生労働大臣
  34. ^ 筒井康隆「ブラックジャック1~7」『みだれ撃ち涜書ノート』集英社集英社文庫、1982年、p48-p50
  35. ^ 『別冊宝島794 ブラック・ジャック完全読本』宝島社、2003年
  36. ^ 詳細な始末は安藤健二『封印作品の謎 ウルトラセブンからブラック・ジャックまで』(大和書房だいわ文庫、2007年) ISBN 978-4-479-30099-1 第四章 禁じられたオペ―『ブラック・ジャック』第四一話「植物人間」・第五八話「快楽の座」 p201~p264 を参照する。
  37. ^ ただし本作の構想には『ゴルゴ13』との構造の類似が指摘されている(呉智英「『ブラック・ジャック』科学もヒューマニズムも信じない神の眼差し」『朝日ジャーナル臨時増刊 手塚治虫の世界』朝日新聞社、1989年)
  38. ^ 呉智英「『ブラック・ジャック』科学もヒューマニズムも信じない神の眼差し」『朝日ジャーナル臨時増刊 手塚治虫の世界』朝日新聞社、1989年
  39. ^ 『朝日新聞』2003年6月26日号

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

講談社漫画賞少年部門
昭和51年度
-
第1回 昭和52年度
ブラック・ジャック』・『三つ目がとおる
手塚治虫
第2回 昭和53年度
『フットボール鷹』
川崎のぼる

最終更新 2009年11月20日 (金) 15:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ブラック・ジャック】変更履歴

ご利用上の注意