ブラック・ジャック (実写版)
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当稿では手塚治虫の人気医療漫画『ブラック・ジャック』の、実写版について解説する。
2008年現在まで4作作られている為、当稿では作品発表年順に並べている。なお4作とも主演俳優や公開形態が異なる。
原作漫画の基本情報、および原作漫画と実写版における同じ部分、舞台劇、ラジオドラマ、朗読劇、アニメなど実写版以外のメディア化は 「ブラック・ジャック」または「Category:ブラック・ジャック」を参照。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] 映画(1977年・宍戸錠版)
[編集] スタッフ
[編集] キャスト
他に片平なぎさ、峰岸徹、志穂美悦子、山本伸吾、千葉真一、檀ふみ、月丘夢路、長門裕之、ゴダイゴなど。
[編集] 概要
制作はホリプロ系のホリ企画制作、配給は東宝。正式な題は『瞳の中の訪問者』。併映作は花の高三トリオの卒業コンサートを記録したドキュメンタリー『昌子・淳子・百恵 涙の卒業式―出発(たびだち)―』。原作漫画『春一番』の映像化だが、患者である千晶を主人公とし、BJは脇役(メインゲスト)である。手塚は原作の絵を意識し過ぎたBJ(白黒の髪、顔半分の青い皮膚)を見て「こんな人間がどこにいる!」と苦情を叫んだという[1][2]。後述の本木版と同じくDVD化され、その際にレンタルも実施されている、2008年現在は入手困難。
[編集] ストーリー
小森千晶はインターハイを目指してテニスの特訓を続けていた。ある日コーチの今岡の打ったボールが千晶の左目に当たった。診察した医師は、回復は絶望だと今岡に言い渡す。
密かに千晶を愛していた今岡は責任を感じ、思案の末、人里離れたブラック・ジャックの家を訪ねる。自分の目を使って欲しいという今岡の言葉に、ブラック・ジャックは手術を引受ける。手術は成功し、キャンパスに戻った千晶を、テニスでペアを組む京子が迎えた。千晶は再びテニスを始め、昔と変わらぬ生活を送れるように思えた。
ところがある日、周りの人には見えず千晶にだけ見える幻の男が現れる。心配した今岡はブラック・ジャックのもとへ行く。千晶に移植された角膜は、実は今岡がアイ・バンクから盗んだものだった。今岡の調査で、その角膜は湖で殺された若い女性のものであったことがわかる。
一方、千晶はいつしか幻の男を恋し始めていた。ある日街角で千晶はその男を見つけ、あとを追う。男は幻ではなく実在していたのだ。殺人容疑で逮捕される今岡、実在する幻の男。千晶をめぐる謎は深まる一方であった。
[編集] 連続ドラマ(1981年・加山雄三版)
[編集] スタッフ
[編集] キャスト
加山雄三、秋吉久美子、藤岡琢也、松村達雄、田中邦衛(オープニングナレーション)
[編集] 概要
初のテレビ化。正式題は『加山雄三のブラック・ジャック』。制作は松竹株式会社。原作を大幅にアレンジし、普段は画廊を経営する実業家・坂東次郎(顔の傷も消してある)を名乗り、必要なときだけマントを羽織った無免許医師BJの正体を明かすという設定にしてある。またピノコ以外にも多くの助手を持つなどの大幅なアレンジにより、原作のファンからは評価が低いが、物語そのものは原作のエピソードを比較的忠実に映像化している。
医師の姿のBJが異様に重々しい演出をしたため、原作の飄々とした雰囲気は出なかったが、ジェームス三木によるドラマは重厚で、それなりに見応えはあった。特に『奇妙な関係』では、毎回BJの正体を暴こうと登場する倉持警部との関係を原作の1エピソードに織り込む形で決着づけ、事実上の最終回としてまとめあげた。アングラなノリとダンサーを多用したオープニングフィルム 、オープニングナレーション、ヒカシューの歌うエンディングテーマも印象に残る。
なお宍戸版も加山版も脚本のジェームス三木が企画を持ち込んで映像化を実現した[3]。
3話で横浜放送映画専門学院(現・日本映画学校)に在籍していた三池崇史が助監督として業界入りしている[4]。
放映後28年にわたりソフト化はされていなかったが、2009年12月4日に初のパッケージソフトとしてDVD-BOXの発売が決定した[1]。
[編集] 各エピソードとゲスト
テレビ朝日系列
- かりそめの愛を 1981/01/08 出演:池上季実子
- 春一番 1981/01/15 出演:中条きよし、五十嵐めぐみ
- ふたつの愛 1981/01/22 出演:村野武範
- えらばれたマスク 1981/01/29
- 魔王大尉 1981/02/05 出演:佐藤B作、大月ウルフ
- 復讐こそわが命 1981/02/12
- B・J(ブラックジャック)入院す 1981/02/26 出演:橋本功
- 血がとまらない 1981/03/05 (血友病に対する差別的表現があったため欠番扱い) 出演:真行寺君枝、前田吟、稲葉義男、川合伸旺、今井健二
- 助けあい 1981/03/12
- 灰色の館 1981/03/19 出演:入川保則、ジャネット八田
- 鬼子母神の息子 1981/03/26
- 奇妙な関係 1981/04/02 出演:根岸季衣
- 終電車 1981/04/09
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[編集] ビデオ(1996年・隆大介版)
[編集] スタッフ
当初より三部作として企画されため、監督、脚本他スタッフは同じである。
[編集] キャスト
[編集] 概要
BJがパソコンを使うなど現代風にアレンジされている部分はあるが内容は極めて原作に忠実な上、非常にうまくまとめられている。主役の隆大介演じるBJも原作のイメージに近く、はまり役と言える。内容、配役、作品の完成度のどれをとっても実写作品の中では一番と考えるファンが多く、非常に高い評価を得ている作品であるにもかかわらず、DVD化はされていないが人気作なので、レンタルショップビデオ版が置いてあるケースが多い。
[編集] サブタイトルとゲスト
リリースは1本目が4月25日で、以降一ヶ月ごとに順次リリースされた。
- 『ブラック・ジャック』 出演:香川照之、西田健、南原宏治、山口リエ、梅津栄、東銀之介、斉木しげる、伊丹幸雄、大杉漣
- 『ブラック・ジャック2 ピノコ愛してる』 出演:藤木悠、土門廣、鈴木清順、手塚眞、馬渕晴子
- 『ブラック・ジャック3 ふたりの黒い医者』 出演:草刈正雄、小牧かやの
[編集] 単発ドラマ(2000年・本木雅弘版)
[編集] スタッフ
- 演出:堤幸彦
- 脚本:清水東
- 音楽:辻陽
- 芸能プロダクション:劇団ひまわり、R&Aプロモーション
- 制作:山崎恆成
- プロデューサー:植田博樹(全話)、伊佐野英樹(カルテI)、三城真一(カルテII)
- 企画:伊佐野英樹
- 協力:手塚プロダクション
- 制作協力:オフィスクレッシェンド
- 製作:TBS
[編集] キャスト
- ブラック・ジャック
- 基本的設定は変わらず。ただし、原作と比べると多少コミカルな部分が強くなっている、メスで刺身をさばく。
- ピノコ(中山詩央里、中山紗央里)
- 何故か双子になっている。本名は不明で、喋るときは同時に話す。ノートパソコンを持っている。
[編集] 概要
演出が『池袋ウエストゲートパーク』『TRICK』などを 手掛けた堤幸彦ということで、主演の本木と共に大変注目されたのだが、第一作は完全なオリジナルストーリーの上、BJのイメージにそぐわないオカルト仕立てであったことや、ピノコを双子にするなど設定を改変したことなどから、原作ファンの評判は今一つであった。そのためか二作目以降は路線を変更し、ある程度原作の内容を盛り込むようになった。DVD化されており、DVDレンタルもされている。
[編集] 各エピソードとゲスト
2時間スペシャルドラマとして製作された。
[編集] カルテI
| ブラック・ジャック | |
|---|---|
| テレビドラマ:ブラック・ジャック | |
| 監督 | 堤幸彦 |
| 制作 | 山崎恆成 |
| 放送局 | TBS |
| 放送期間 | 2000年3月31日 - (単発) |
| 話数 | 1話 |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
- 臓器農場行き幽霊バス(オリジナルストーリー)
裏取引でもめて重傷を追った松崎は、恋人に連れられて奇跡が起きると噂される教会へ。そこには奇妙な双子の姉妹ピノコがいた。ピノコの手引きで、天才外科医BJに法外な治療費と引き換えに、命を救ってもらった松崎。だが松崎は警察に捕らえられてしまう。一方、松崎らの組織を追う女性刑事の礼子は、単独で捜査を敢行、謎に近づこうとしていた。そんな時、松崎がバラバラ死体で発見される……。
- 佐山玲子(永作博美)
- 刑事で努の母親。夫も刑事だったが殉職している。臓器密売事件を追うが、諸岡の配下によってBJの目の前で銃で撃たれ、BJに「私の心臓を努に移植して」と言い残して死んでしまう、その後葬儀されたと思われる。
- 佐山努(三觜要介)
- 礼子の息子。心臓移植をしないと治らない心筋症を患っている。そのため死ぬことばかりを考えているが、死んだ礼子の心臓を移植して助かったおかげで生きることを決心する。
- 白木秀一(白竜)
- 諸岡の手先となって臓器売買のドナーとなる人間を集める。また秘密を知った人間を闇に葬ることで彼らの臓器を横流しし、利益を得ている。松崎五郎や井上真智子はその犠牲者。諸岡に臓器横流しを知られて粛正されるが、死に際に諸岡の悪行をなじる。嬉々として殺人を犯しておきながら、諸岡の悪行を責める所などはいかにドラマとはいえど人物造形に矛盾がある(単に異常なまでに自分勝手なだけなのかもしれないが)。その魂は諸岡に移植された心臓に憑依していた…。
- 松崎五郎(吹越満)
- 組織の運び屋。仲間を殺すが自分自身も白木に撃たれてしまう。恋人の啓子がBJに彼の手術を依頼したお陰で救われるが、組織によって殺されてしまう。
- 戸山啓子(柴咲コウ)
- 松崎の恋人。BJに松崎の手術を依頼するが、松崎が殺された後どうなったのか不明。
- 井上真智子(赤坂七恵)
- 努の担当の看護婦。インターネットで噂になっている幽霊バスを探していると努に言われ、噂の真偽を確かめるため幽霊バスのページを開き、午前0時に幽霊バスが出るという書き込みを発見。その時間通りにその場に行って幽霊バスを目撃、さらに噂の裏で暗躍する臓器売買組織の人間を見てしまったため、白木に命を狙われ重傷を負う。BJの手術で一命を取り留めたのも束の間、白木によって誘拐後に殺害され、臓器を売りさばかれてしまう。
- 諸岡修二(岸部一徳)
- 表向きは大病院の院長だが、裏では臓器売買組織の主犯。BJが彼に闇の仕事の手伝いを頼んだところOKし、指定された少年の心臓を移植す るようBJに頼む。礼子の必死の捜査により裏の顔が世間に露見するも、顧客である大物政治家たちの力を借りて法の裁きを免れる。しかしBJは指定された心臓ではなく、諸岡本人が殺した白木の心臓を移植した。結果、心臓に憑依していた白木の魂が引き起こした心不全で死んでしまう。
- 課長(升毅)
- 礼子の上司。BJを逮捕し損ねる。
- 部下(甲本雅裕)
- おとり捜査のため、入院患者に扮した。
- 部下(前原一輝)
- 東北訛りの部下。
- 居酒屋ひょうたんつぎのおばちゃん(山口美也子)
- 鈴木紗理奈(友情出演)
[編集] カルテII
| ブラック・ジャックII | |
|---|---|
| テレビドラマ:ブラック・ジャックII | |
| 監督 | 堤幸彦 |
| 制作 | 山崎恆成 |
| 放送局 | TBS |
| 放送期間 | 2000年8月26日 - (単発) |
| 話数 | 1話 |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
- 天才女医のウェディングドレス(原作:『タイムアウト』『ブラッククイーン』『BJ入院す』)
交通事故の現場に遭遇したBJは、鉄骨の下敷きになっている子どもを助けるためその場で手術を。しかし執刀中に鉄骨が再び崩れ落ち、大事な右腕に大けがを負ってしまう。天才美人女医と名高い高野綾子が現れ、BJを助けるが、怪我がひどく手の神経を一度切断しなければならなかった。BJは果たしてもとのようにメスが握れるようになるのか……。
- 高野綾子(松雪泰子 少女時代:井端珠里)
- 天才女医。BJとタカシを手術で助けた。BJは結婚おめでとうと言う、彼女は「やらないのあまり派手なこと好きではない、両親は死んだ」と言う。実は源三が父親なのだが。源三が彼女と母を捨てたことで母が死んだ事を憎み、源三を許さなかった。だが、源三の手術をBJに依 頼され「医者の義務としてオペする」と引き受けようとする。それを途中で拒もうとするが、BJに源三の隠された真実を聞かされる。それ は彼女が中学3年のとき腎臓の移植手術でBJが執刀し、その時に移植した腎臓は源三のもの。その理由は源三が彼女のためにBJに頼んだからだった。そのことを知って以降、源三を憎むのをやめる。タカシを助けたとき、原作ではBJが怪我をしていないが、ドラマではBJが負傷して彼女が手術をしたことになっている。
- 源三(いかりや長介)
- BJ邸を立てた老大工(原作では丑吾郎)。スリをやったため警察に追われている。実は綾子の父で綾子をカメラマンから守るためヤクザ橋本組の金を盗むが、そのことを橋本組組長に知られてしまい、暴行を受ける。BJがカメラマンを罠にはめたことで綾子は守られたが、彼自身は腎臓癌で倒れ、オルゴールを綾子に渡してほしいとBJに頼む。その後、綾子の手術によって助かり、綾子の結婚式に姿を見せる。
- 町山タカシ(大高力也)
- 事故に遭った子供。
- タカシの母(横山めぐみ)
- カメラマン
- 源三のスリを盗撮した。その後源三を喫茶店に呼び出し、盗み撮りした写真と娘の高野の写真を見せ、雑誌への掲載をやめるのと引き換え に一千万を要求する。
- 槍杉孝夫(板東英二)
- 交通事故を起こした槍杉建設の社長。弁護士を刑事に見せかけて被害者の町山タカシの証言をさせ、その声を盗聴し不起訴にしていたが、BJにもう一度人間ドックで検査を受けするように言われる。BJのいうとおりにした彼は医師から癌だと聞かされるが、実はBJの罠にはまっていた。
- 小山田隆介(山西惇)
- 伊吹祐一(深江卓次)
- 綾子の母(唐木ちえみ)
- 結婚式の司会者(鈴木史朗)
- 源三の麻雀仲間(高橋克典)
[編集] カルテIII
| ブラック・ジャックIII | |
|---|---|
| テレビドラマ:ブラック・ジャックIII | |
| 監督 | 堤幸彦 |
| 制作 | 山崎恆成 |
| 放送局 | TBS |
| 放送期間 | 2000年9月29日 - (単発) |
| 話数 | 1話 |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
- 悲劇の天才料理人(原作:『ふたりの黒い医者』『弁があった!』)
政治家の奇病を治したBJは、政治家一家に超高級なフレンチレストランに招待される。BJが「味が落ちた」とレストランの天才シェフ明石に告げると、明石は腹を立ててしまう。実は明石は脳の腫瘍のため、舌の感覚が落ちていたのだ。明石の娘や愛弟子の頼みもあり、BJは非常に難しい明石の腫瘍を取る手術に挑戦する。しかしBJにつきまとう安楽死医のドクター・キリコは、失敗すると断言する……。
- ドクター・キリコ(森本レオ)
- 原作でもおなじみのBJのライバル。キリコが兵隊を安楽死させたのは、原作では太平洋戦争で負傷した旧日本軍だが、ドラマでは某戦争で負傷した米軍に変更された。なお安楽死の仕事になる前は原作では眼帯をしているが、ドラマでは眼帯をしていない。
- 鳩中幸一郎(大林丈史)
- 胸が空気で膨らむ病気になった政治家。危篤状態になり、父親の遺言どおりキリコに安楽死を施されそうになったが、BJに助けられる。その礼にBJを高級レストランに招待する。
- 鳩中カネ子(片桐はいり)
- 明石誠一郎(蟹江敬三)
- 高級レストラン「マフィーユ」の天才(オーナー)シェフ。BJに「味が落ちている」と指摘されるが、無視して翌日フランス首相の会食の依頼を受ける。そして高級食材を手に取った矢先、倒れて病院に脳腫瘍と診断される。BJに手術を依頼するが「私でも成功するとは限らない」と注意される。そこへドクター・キリコが現れ「あんたの味覚は狂ったままになってしまう」指摘するが、それでもBJは引き受けようと、手術の日に業者からのレーザーメスで手術をする。しかし途中停電になったため、味覚を失って(はじめは甘みと辛味と塩見と酸 味が感じるようになったが、苦味を感じなくなったあと全部の味覚を感じなくなった)自殺をしようとする。だが、弟子の健にそれを止められ、大怪我をした健を、BJは舌の代わりの人になると手術で助ける。その間にフランス首相の会食を進めようとするが、肝心の鳥肉料理のソースの匂いが解らなくなり、危機一髪のところで健が目を覚まし、味を手伝い、娘のみゆきがフランス首相一行の帰るのを止める。それを聞き入れた首相は味を見て「美味しいまた来てみたい」と言った。おかげで彼の店は繁盛してその後、健とみゆきと共に生活する。ちなみに彼と健の手術でBJが受け取った報酬は(BJ本人の希望により)マフィーユの料理三人前也。
- 河合健(池内博之)
- 明石の弟子で、彼の味覚障害を指摘して店を解雇された。明石の自殺をとめた事が原因で大怪我をするが、彼の持ってきた食材で明石を勇気付け、明石が困ったとき舌の代わりになった。その後明石とみゆきと共に生活する。
- 明石みゆき(須藤理彩)
- 明石の娘。フランス語を本で覚え、フランス首相一行が帰るのを止める。
- 加納
- はじめは明石の弟子だったが、明石が脳腫瘍で倒れて味覚が無くなったをいいことに、弟子たちをそそのかして注文した食材を横取りした。だが明石のレストランは健の持ってきた食材で難を逃れた。一方、彼が立ち上げた方のレストランは客が来なくなり、経営破綻してしまう。
- 岸田生輝
- 画家。赤石と同じ脳腫瘍で、BJの手術を受けたが後遺症で両手を動かせなくなってしまう。それでも彼はBJのために絵をメッセージとして描いた。しかし駅のプラットホームに落ちて死んでしまう、自殺といわれていたが、実際には事故死だった。
- 叶姉妹
- 本人役で特別出演。(恐らくVIPに招待される形で)マフィーユの客として登場。きらびやかに光る彼女らを見てBJとピノコたちの瞳からも星がこぼれるというコミカルな演出がなされた。
[編集] 豆知識
- BJは手術をするとき、上半身は裸のまま手術服を着ていた。
- 源三に頼まれてBJが源三の娘である高野に渡したオルゴールの彫刻の絵、道路にあるお酒の看板の絵、源三のお酒のビンの絵は同じ。
- 魚をメスでさばいているBJの役は、実際には別の人がやっている。
- カルテIIは本木雅弘といかりや長介の競演が、最初で最後の作品である。
- カルテIIの槍杉社長を診断した医師と、カルテIIIのシェフを診断した医師は、全く同じ人(佐藤二朗)が演じている。
- BJと健が車を止めるシーンは道路交通法が改正される前。
- BJの銀行口座は富士銀行。
- ロケに使った病院は複数。
- BJの家としてロケに使った建物は『金田一少年の事件簿』でも使われている。
[編集] 脚注
- ^ 手塚真「わが父・手塚治虫」『朝日ジャーナル臨時増刊 手塚治虫の世界』朝日新聞社、1989年、p132
- ^ 原作漫画の「二人三脚」でもピノコがBJを「先生の宍戸錠!」と非難するシーンがある。
- ^ ジェームス三木「私が愛した手塚治虫 ずばぬけた独創性と卓越したドラマ性」『朝日ジャーナル臨時増刊 手塚治虫の世界』朝日新聞社、1989年、p23
- ^ 三池崇史『監督中毒』ぴあ、2003年、p16-p30。
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最終更新 2009年11月18日 (水) 17:33 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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