ブラビア
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ブラビア(BRAVIA)は、ソニーから開発・発売されているデジタルハイビジョンテレビのブランド名。TVCMにはミュージシャンの矢沢永吉と女優の篠原涼子(篠原はV5シリーズ)を起用している。
2008年度の液晶テレビの年間シェアは国内が15%前後の2位、全世界が15%前後の2位であった。
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[編集] 特徴など
BRAVIAはBest Resolution Audio Visual Integrated Architectureの略称で、2005年8月にソニーの経営不振の主要な原因になっていたテレビ部門の復活をこめて、ブランド変更された。以前のブランド名はWEGAであった。一方、同社の業務用液晶カラービデオモニターのブランド名は「LUMA」(ルーマ)である。韓国サムスン電子との合弁会社S-LCD(韓国牙山市)で生産する液晶パネル及び液晶モジュールを使用することで、短期間で液晶テレビの供給体制を整えた。
2005年の年末商戦で成功し、シャープのシェアを圧迫するまでに売上が回復した。国内では「液晶はシャープ」のイメージが強く、AQUOSが圧倒的に強いが、海外ではソニーのブランド知名度の方が高く、2006年の液晶テレビ世界シェア(金額ベース)1位はソニーだった。 2007年にはフルスペックハイビジョンのラインナップ拡充が遅れたためシェアを落としたが、同年9月に市販品としては最大の70V型を含むフルHDの15製品を一挙に発売した。また、2008年3月にはソニー最小の16V型を発売した。ただし、2008年7月現在32V型のフルHDモデルは発売されていない。
2008年2月26日にはソニーは、シャープが堺市の堺泉北臨海工業地帯に建設する液晶パネル工場にソニーが資本参加すると発表した。新工場の建設と運営をシャープとソニーの合弁会社が行なう形となる。[1]。ソニーは、サムスン電子との合弁会社S-LCD製液晶パネルと合わせて、シャープとの合弁会社からも液晶パネルの供給を受ける。
液晶テレビはフルスペックハイビジョンパネルを採用し、画質や機能を徹底追求したフラグシップモデルのX7000/XR1(トリルミナス)/X1(蛍光管)シリーズ、世界最薄の9.9mmでチューナー分離型のZX1シリーズ、世界初の4倍速240Hz駆動のW1シリーズ、画質やデザインを重視し、一部大型機種ではフルスペックハイビジョンパネルを採用した主力のF1シリーズ、フルHD大画面のエントリーモデルであるV1シリーズ、価格を抑え機能をシンプルにしたエントリーモデルのJ1シリーズ、小型モデルのM1シリーズがある。
リアプロジェクションテレビ(リアプロ)はフルスペックハイビジョンのSXRDパネルを採用し、色域や応答速度、コントラストを従来モデルより引き上げたAシリーズと透過型小型液晶パネルを使用した廉価版のEシリーズがあるが、2007年11月までに全機種生産終了し、ソニーは長年生産してきたリアプロから撤退した。(2008年1月現在、大手メーカーでリアプロを製造するのはビクターのみであったが、そのビクターも2008年9月にリアプロから撤退したため、事実上日本国内からリアプロが消滅した。)
全シリーズ共通のユーザーインターフェイスとしては、クロスメディアバー(XMB)の採用が特徴。当初は2005年9月に発売されたXシリーズのみに採用され、携帯電話のような折りたたみ形のリモコンも特徴であったが、2006年9月に発売されたX2500シリーズではこれらのものを廃止し、使いやすさや見やすさを重視した新シンプルリモコンが採用されている。その後、2007年4月に発売されたJ3000/J5000シリーズからクロスメディアバーが復活し、全シリーズに採用されるようになった。2007年9月以降に発売された一部機種には、無線通信を使用し画面に向けなくても操作できる「おき楽リモコン」が付属している。
シャープの「亀山モデル」に対抗して「稲沢モデル」を名乗ったり(後述)、ワンセグ対応携帯電話でも「AQUOSケータイ」に対抗して「BRAVIAケータイ」を発表したりと、「AQUOS」を意識している傾向が見られる。
なお、地上デジタルテレビジョン放送非対応機のみが最後まで生産されていたトリニトロンカラーテレビが2007年4月に生産を終了したため、ソニーはブラウン管テレビおよび地デジ非対応テレビがラインアップから消滅した。また、WEGAブランド時代はプラズマテレビの販売もしていたが、BRAVIAブランドのプラズマテレビはラインアップされていない。
キャッチコピーは「これからのハイビジョンを、デザインする」。
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2008年度の薄型テレビ(液晶テレビとプラズマテレビの合計)のシェアは、国内が13%前後で2位である。全世界が15%前後で2位である。ブランド力あるソニーは、日本の国内メーカーの中では一番販売数量が多いメーカーである。
[編集] 現在のラインアップ
- XR1シリーズ - 2008年モデルのフラッグシップ。バックライトを蛍光管からトリルミナスへ変更し色再現性を高めている。さらにバックライトの部分駆動によりダイナミックコントラスト比を向上させている。
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- KDL-55XR1 (55V型)
- KDL-46XR1 (46V型)
- ZX1シリーズ - 世界最薄モデル。チューナー分離型で、チューナー部とディスプレイ部の間は映像・音声とも無線伝送。
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- KDL-40ZX1 (40V型)
- ZX5シリーズ - 上記ZX1シリーズの後継モデル。ZX1同様、世界最薄モデル。チューナー分離型で、チューナー部とディスプレイ部の間は映像・音声ともに無線伝送。世界初4倍速液晶「モーションフロー240コマ」を搭載。おき楽リモコンは、リンクメニュー対応で、Felicaポートを搭載。
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- KDL-52ZX5(52V型)
- KDL-46ZX5(46V型)
- W5シリーズ - W1シリーズ後継。世界初4倍速液晶「モーションフロー240コマ」搭載のダブルチューナーモデル。おき楽リモコンには、Felicaポートを搭載したほか、環境に配慮し、電源コードを抜かずに電源オフ時の電力をほぼ0Wにできる主電源スイッチを新たに搭載している。
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- KDL-52W5 (52V型)
- KDL-46W5 (46V型)
- KDL-40W5 (40V型)
- F5シリーズ - F1シリーズ後継。世界初4倍速液晶「モーションフロー240コマ」搭載のシングルチューナーモデル。ただし32Vは非フルHDで2倍速駆動。シングルチューナーである以外は、W5シリーズと性能・機能はほぼ同一。
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- KDL-46F5 (46V型)
- KDL-40F5 (40V型)
- KDL-32F5 (32V型)
- V5シリーズ - V1シリーズの後継。テレビの前から人が離れると自動で消画状態になり、再び人の動きを検知すると自動的に画面オンになる世界初の「人感センサー」や電源コードを抜かずに電源オフ時の電力をほぼ0Wにできる主電源スイッチを搭載した大画面省エネ機能搭載モデル。カラーはブラックとホワイト。
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- KDL-46V5 (46V型)
- KDL-40V5 (40V型)
- J5シリーズ - J1/JE1シリーズの後継。低消費電力設計により消費電力を削減。インテリアとしての上質なデザイン、カラーバリエーションを追求したエントリーモデル。リモコンはシンプルリモコンを採用。カラーは、クリスタルブラック・セラミックホワイト・アンバーブラウン・サファイアブルー。
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- KDL-32J5 (32V型)
- KDL-26J5 (26V型)
- KDL-22J5 (22V型)
- KDL-19J5 (20V型)
[編集] 過去のモデル
[編集] 2005年秋-1000シリーズ-
XMBや折りたたみリモコン、ベガゲートなどは液晶WEGAから引き継がれている。
- X1000シリーズ - 初代BRAVIAの最上位モデル。XMB搭載
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- KDL-46X1000 (46V型)
- KDL-40X1000 (40V型)
- V1000シリーズ - 初代BRAVIAの主力モデル。ベガゲート搭載。
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- KDL-40V1000 (40V型)
- KDL-32V1000 (32V型)
- S1000シリーズ - 初代BRAVIAの普及モデル。ベガゲート搭載。
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- KDL-40S1000 (40V型)
- KDL-32S1000 (32V型)
- E1000シリーズ - 透過型LCDパネルを3枚搭載し(3LCD)、美しく迫力のある大画面が省電力・省スペース・低価格で楽しめる液晶プロジェクションテレビ。ベガゲート搭載。
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- KDF-50E1000 (50V型)
- KDF-42E1000 (42V型)
[編集] 2006年春-2000シリーズ-
この機種から「新シンプルリモコン」が登場しXMBやベガゲートなどのナビゲーション機能は排除された。
- V2000シリーズ -
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- KDL-46V2000 (46V型)
- KDL-40V2000 (40V型)
- KDL-32V2000 (32V型) (32V型はフルHDパネル未搭載)
- S2000シリーズ
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- KDL-46S2000 (46V型)
- KDL-40S2000 (40V型)
- KDL-32S2000 (32V型)
- KDL-26S2000 (26V型)
- KDL-23S2000 (23V型)
- KDL-20S2000 (20V型)
[編集] 2006年秋-2500シリーズ-
- X2500シリーズ - 「ライブカラークリエーション」や「ブラビアエンジンプロ」をはじめ、ソニーの高画質技術が惜しみなく投入されたフラッグシップモデル。D5端子を搭載。「フルHDパネル」を搭載。また環境に応じて6色のボディーカラーを用意している。但し先代のX1000シリーズに搭載されていたi.LINK端子が省略されていた為に他社のフラッグシップ製品と比べると見劣る面が出てきている。(なお、後継のX5000シリーズにもi.LINK端子は搭載されていない。X2550は外枠をピアノブラック仕上げに変更した注文生産品。)
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- KDL-52X2500/X2550 (52V型)
- KDL-46X2500/X2550 (46V型)
- KDL-40X2500/X2550 (40V型)
- V2500シリーズ - 「黒」の美しさを、さらに際立たせるクール&モダンデザイン。「ライブカラークリエーション」、「フルHDパネル」搭載した量産モデル。
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- KDL-46V2500 (46V型)
- KDL-40V2500 (40V型)
- KDL-32V2500 (32V型) (32V型はフルHDパネル未搭載)
- S2500シリーズ
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- KDL-40S2500 (40V型)
- KDL-32S2500 (32V型)
- A2500シリーズ - フルHDパネル「SXRD」搭載プロジェクションテレビ。フィルムのような滑らかな高精細画像と、豊かな黒の再現力。映画の美しさを描く。
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- KDS-60A2500 (60V型)
- KDS-50A2500 (50V型)
[編集] 2007年春-3000/5000シリーズ-
- J5000シリーズ - ソニー10bitカラーパネル、ブラビアエンジンの高画質化にライブカラークリエーションを採用、モーションフロー(倍速駆動)で60フレームから120フレームへの変換、更に業界初の24フレームを120フレームへ変換、DLNA、アクトビラといったネットワークシステムも対応、新スタンダードモデル。初代に搭載されていたXMBも若干仕様(デザイン等)を変更して復活した。
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- KDL-40J5000 (40V型)
- KDL-32J5000 (32V型)
- J3000シリーズ - Sシリーズの後継。ブラビアエンジンの高画質化にライブカラークリエーションを採用(32インチ以上のみ)、DLNAといったネットワークシステムも対応、新スタンダードモデル。
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- KDL-40J3000 (40V型)
- KDL-32J3000 (32V型)
- KDL-26J3000 (26V型)
- KDL-20J3000 (20V型)
- ※40V型は2007年秋に生産完了。
[編集] 2007年秋-3000/5000/7000シリーズ-
- X7000シリーズ - フラッグシップモデル。機能面は当時のX5000シリーズと同等でバックライトを蛍光管からトリルミナスへ変更し色再現性を高めている。市販されている液晶テレビとしては最大の70V型のみで受注生産、市場価格は400万円。2007年9月より販売開始。
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- KDL-70X7000 (70V型)
- X5000シリーズ - 「ライブカラークリエーション」や「ブラビアエンジンプロ」等、X2500からの技術を受け継ぐと共に120Hz駆動「モーションフロー」に対応。単なるフレームレート倍増にとどまらず、元々動きがぼやけた映像を補完する効果もあるIBリダクションを搭載。また、"x.v Color"や"30bit,36bit deep colorへの対応、さらに10bit処理による階調表現の向上などX2500から大幅に機能が追加され名実共にフラグシップ製品となっている。しかしながら本製品においてもi.LINK端子は省略されている。2007年9月より販売開始。(X5050は外枠をピアノブラック仕上げに変更した注文生産品)
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- KDL-52X5000/X5050 (52V型)
- KDL-46X5000/X5050 (46V型)
- KDL-40X5000/X5050 (40V型)
- W5000シリーズ - デザインとスピーカーの仕様が異なる以外はX5000シリーズとほぼ同一仕様。フレームがより細くなりX5000シリーズよりコンパクト。
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- KDL-52W5000 (52V型)
- KDL-46W5000 (46V型)
- KDL-40W5000 (40V型)
- V5000シリーズ - 倍速駆動や高音質スピーカーではないなど高品質機構が省略された上級型普及モデル。
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- KDL-52V5000 (52V型)
- KDL-46V5000 (46V型)
- KDL-40V5000 (40V型)
- V3000シリーズ - V5000に比べておき楽リモコン、地上アナログ放送のゴーストリダクションなどを省略した普及モデル。
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- KDL-46V3000 (46V型)
- KDL-40V3000 (40V型)
[編集] 2008年秋-X1/W1シリーズ-
- X1シリーズ - X5000シリーズ後継。
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- KDL-52X1 (52V型)
- KDL-46X1 (46V型)
- KDL-40X1 (40V型)
- W1シリーズ - W5000シリーズ後継。世界初の4倍速駆動モデル。
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- KDL-46W1 (46V型)
- KDL-40W1 (40V型)
[編集] 2008年春-F1/V1/J1/JE1/M1シリーズ-
- F1シリーズ - デザイン重視の新モデル。倍速駆動を搭載している。32Vは非フルHD。V1シリーズとほぼ同じ仕様ながら、従来モデルよりもより細くなったフレームの採用と薄型化が特徴的。
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- KDL-46F1 (46V型)
- KDL-40F1 (40V型)
- KDL-32F1 (32V型)
- V1シリーズ - V3000/V5000シリーズの後継。大画面の普及モデル。V3000/5000とは違い倍速駆動も対応した。(ただし、シングルチューナーであることやHDMI端子の数、倍速駆動の駆動数などで上位モデルとの差がある)
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- KDL-52V1 (52V型)
- KDL-46V1 (46V型)
- KDL-40V1 (40V型)
- J1/JE1シリーズ - J3000シリーズの後継。エントリーモデル。JE1は低消費電力版。
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- KDL-32JE1 (32V型)
- KDL-32J1 (32V型)
- KDL-26J1 (26V型)
- KDL-20J1 (20V型)
- M1シリーズ - 小型モデル。ソニー最小の16V型も初めてラインナップに加わった。(なお、16Vはシャープが2007年3月に初めて発売)
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- KDL-20M1 (20V型)
- KDL-16M1 (16V型)
[編集] 稲沢モデル
BRAVIAは、店頭でメーカーの「稲沢産」というPOPがついているが、これはシャープの「亀山モデル」を意識したものと思われる。BRAVIAの設計、一部電子部品の製造、製品の組み立て、検査、梱包等は、愛知県稲沢市にあるソニーEMCS株式会社稲沢テック(旧ソニー稲沢株式会社)で行われている(そこは、かつてソニーが誇った独自技術であるトリニトロン方式のブラウン管の主力製造工場だったことで知られる)。
しかしながら、シャープの「亀山モデル」とは違い、ソニーの場合は液晶テレビの重要デバイスであるアモルファスTFT液晶ディスプレイパネルをS-LCDなどの海外で生産している。S-LCDはサムスン電子とソニーの合弁会社であるが、そこで生産されているパネルはサムスン電子の基礎技術がベースとなっている。以上のことなどから「『稲沢モデル』と名乗るのは消費者に誤解を与えている」という声もある。
なお、Aシリーズ、Eシリーズのリアプロに関しては、SXRDパネル・透過型液晶パネルの生産はソニーセミコンダクタ九州熊本テック、セット組み立てはソニーEMCS一宮テックでソニー独自の手によって行われている。
欧州向けはスペインのバルセロナ、スロバキアのトゥルナバ、米州向けはメキシコのティファナなどでも製造している。
[編集] CMソング
- 2005年~2006年まではジョン・レジェンドや渡辺美里がカヴァーした「What a Wonderful World(この素晴らしき世界)」を使用した(オリジナルはルイ・アームストロング)。
- 2006年~2007年にかけては、Bajune Tobetaによるボサノバとサンバを融合したオリジナル楽曲が使用された。発売は未定。
[編集] 以前のブランド
- WEGA(ベガ)
- ブラウン管テレビでは最後まで使用されていた。
- KIRARA BASSO(キララ・バッソ)
- 1991年に登場。「WEGA」の登場までは主力ブランドだった。キララは輝く様な高画質を、バッソはイタリア語で低音を意味している。従来のトリニトロンブラウン管より平坦な「スーパートリニトロン管」を採用し、ブラウン管フレームと一体になった高音質スピーカー「バッソ・スピーカー」や、「ふしぎリモコン」と呼ばれるジョグダイヤル式のリモコンが付属していた点が特徴だった。初期の頃のCMにはマイケル・ジャクソンが出演。激しいダンスを披露し、視聴者に強いインパクトを与えた。
- PROFEEL STAR(プロフィール・スター)
- 1985年に登場。高画質・高音質・高機能を両立させ、「キララバッソ」の発売までソニーの最高級カラーテレビとして(クリアビジョン(EDTV)対応のED1/ED2シリーズの販売期間を除く)の役割を担った。後期型ではドルビーサラウンドシステムやBOSE製スピーカーを搭載するなど、特に音質面でのこだわりが見られた。
- なお、「プロフィール・スター」と同時期に展開された大型カラーテレビ(カタログでは「ファミリーステレオテレビ」と表記された)のブランド名称は、年代別に「L.AND(ランド)」(1985年~1987年)「ゆとりにとろん」(1988年~1991年)「ドラマゾーン」(1989年~1991年)となる。
[編集] 競争他社製品
- AQUOS(シャープ)
- VIERA(パナソニック)
- REGZA(東芝)
- KURO、ELITE(パイオニア)
- EXE(日本ビクター)
- REAL(三菱電機)
- CAPUJO(三洋電機)
- Wooo(日立製作所)
- 23V型以下の日立リビングサプライ扱いのものは松下電器のOEMである(ブラウン管は三菱電機OEM)。これはWoooを名乗っていない(デザイン・外観・機能は松下ビエラと全く同じ)。
[編集] BRAVIAケータイ(→BRAVIA Phone)
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズがNTTドコモ向け、およびKDDI/沖縄セルラー電話の各auブランド向けに販売している携帯電話。
- au(KDDI/沖縄セルラー電話)向け
競合他社製品として、シャープのAQUOSケータイ、日立のWoooケータイ、パナソニックのVIERAケータイ、東芝のREGZAケータイなどがあげられる。
[編集] 関連項目
- BRAVIAケータイ - NTTドコモ FOMA SO903iTV
- BRAVIA Phone - au by KDDI CDMA 1X WIN BRAVIA Phone U1(SOY02)
- ソニー一宮ブラビアレディース
- スゴ録
- VAIO
- 有機ELテレビ
[編集] 脚注
- ^ シャープとソニーが大型液晶の生産合弁会社設立 AV watch 2008年2月26日
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月25日 (水) 12:10 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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