ブロブディンナグ
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ブロブディンナグ(Brobdingnag)は、イギリスの風刺作家ジョナサン・スウィフトの小説「ガリヴァー旅行記」に登場する架空の国家。
[編集] 概要
- ブロブディンナグは、あらゆる物が12倍の大きさではあるがそれ以外は普通の人間の世界と変わらない王国である。
- 位置的には、北アメリカ西部に突き出ている半島(アイスランド位の大きさ)にある。半島の周りは先の尖った岩ばかりの荒れた海で、船での出入りもできず魚も外の世界と変わらない大きさであることから関心を示さない。大陸との境には多くの火山を持った5000m近い山脈があり、ここも越える事は不可能である。このためブロブディンナグの人々はここが全世界だと思っている。
- 他の国といっさい交渉を持てない農業国だが聡明な現国王の祖父の時代に内乱を平定し現在では安定した国である。火薬は発明されていない。
- 家族という生活形態が守られており、法律は簡単平明な言葉で表現されなければならず(法律の注釈を書くと、死刑になってしまう)全単語数も22を超えてはならないとされている。
- 軍隊は、内乱を鎮めるために必要に応じて召集されるものであり、各都市の商人や地方の農民らによって編成され、その指揮官も貴族や紳士ばかりで、すべて無給とされている。
- 学問は、倫理学、歴史学、詩学、数学の四つだけから成っているがその範囲では非常に優れている。このうち数学は農業、その他、機械的技術の改良といった実用目的のためだけに適用されている。
- 南太平洋のトンガをモデルとする説がある。
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年9月6日 (日) 15:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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