ブロムワレリル尿素

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ブロムワレリル尿素
ブロムワレリル尿素の構造式
IUPAC名 (RS)-1-(2-bromo-3-methylbutyryl)urea
分子式 C6H11BrN2O2
分子量 223.07 g/mol
CAS登録番号 [496-67-3]
形状 無色又は白色の結晶又は結晶性の粉末
融点 151~155 °C(分解)
ブロムワレリル尿素の球棒モデル

ブロムワレリル尿素(ブロムワレリルにょうそ、bromvalerylurea、ブロムイソバレリルカルバミド)は、催眠鎮静効果のある化合物のひとつ。欧米では「ブロミソバル(Bromisoval)」などの名で用いられる。

自殺目的などで大量服用し急性中毒を引き起こす場合があるが、致死性は低い。

商品名としては、「ブロバリン」(Brovarin、日本新薬)、「カルモチン」(武田薬品工業・販売中止)がある。現在市販され、ブロムワレリル尿素を含有する鎮静剤には、「ウット」(WUTT、伊丹製薬、アリルイソプロピアルアセチル尿素などとの配合剤)がある。

また、鎮静作用から市販の鎮痛剤にも配合される。

かつてはバルビツール酸系より中毒になり難い事などから良く用いられたが、ベンゾジアゼピンの登場により廃れ、現在では医療用としては殆ど用いられない。

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最終更新 2009年8月23日 (日) 20:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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