ブロント語

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ブロント語とは、インターネットスラングの一つ。「ブロント」と称される人物がインターネットの電子掲示板に書き込んだレス、言い回しである。この人物はしばしば「ブロントさん」と敬称付きで呼ばれており、ブロント語を使う者は俗に「ブロンティスト」と呼ばれている。

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[編集] 概要

ブロント(ブロントさん)と呼ばれる人物は2ちゃんねるネトゲ実況板の『ファイナルファンタジーXI』のスレッドで、名無しで独特な文体のレスを書き込んでいた。しかし、あまりにも文体が強烈なのですぐに特定されることが多かったようである。ブロントという呼び名、その書き込みからゲーム中で使っていたと推定されたプレイヤー名Burontに由来するものであり、ブロントのものとみなされるレスにはハンドルネームを名乗ったものもあるが、そちらは呼称として定着しなかった。基本的に名無しであり、書き込みに際しトリップをつけていたりIPアドレスを明らかにしていたわけではない。そのためブロント語のレスが全て同一人物によるものという確証は無い。

書き込みの内容は大概はファイナルファンタジーXIの一ジョブであるナイトがいかに優れているかというもので、他ジョブ(とりわけ忍者)を酷評するものが多かったためにスレッドでは嫌われたり軽蔑されたりもしたが、その文体の面白さからファンになったり、まねて使う人も現れた。小説家の岡崎裕信もインタビューでブロント語を交えて回答した[1]。 ネット上でもブロント語録がまとめられている。レスはブロント語で書かれるだけでなくしばしばエピソードが語られている。エピソード内では相手のものとされる言葉もレスした人物のものと同じく独特な言い回しとなっておりこれもブロント語として扱われている。ただし匿名の掲示板の書き込みである以上、ブロントによるものと「特定」されたものであっても本人のものか模倣したものか、偶然の一致なのか確かめるのは非常に困難である。実際、ブロント語が本人とその模倣者によるものだという認識が存在している[2]

ブロント語のレスによると、ブロントは対戦型格闘ゲームギルティギア』シリーズのプレイヤーでもあり、使用キャラはソル・バッドガイカイ・キスクの使い手を嫌っている。なお『ギルティギア』と同じアークシステムワークスの『ブレイブルー』のコンシューマ版ではブロント語がネタとして取り入れられている。

動画投稿サイト「ニコニコ動画」ではブロント、ブロント語を扱った作品が一つのジャンルとなっている。ここでは『ファイナルファンタジーXI』に登場する一種族エルヴァーンの男性に特定の装備をさせた姿がブロントを現すイメージ像として定着している。

[編集] 代表的なブロント語

  • もうついたのか!/はやい/きた!盾きた!/メイン盾きた!/これで勝つる!
  • これ立てたの絶対忍者だろ・・汚いなさすが忍者きたない
  • おれの怒りが有頂天になった この怒りはしばらくおさまる事を知らない
  • おい、やめろ馬鹿 このスレははやくも終了ですね
  • このままでは俺の寿命がストレスでマッハなんだが・・
  • ほう、経験が生きたな
  • 黄金の鉄の塊で出来ているナイトが皮装備のジョブに遅れをとるはずは無い
  • もう勝負ついてるから

[編集] 参照

  1. ^ 作家・イラストレーターインタビュー 第35回
  2. ^ ネトゲ実況板の現人神とその模倣者たちによる「ブロント語」を大胆にプリントしたTシャツ

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月13日 (日) 12:55 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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