ベイブルース

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曖昧さ回避 この項目では、日本のお笑いコンビベイブルースについて記述しています。プロ野球選手については「ベーブ・ルース」を、イギリスのバンドについては「ベーブ・ルース (バンド)」をご覧ください。

ベイブルースは、日本お笑いコンビ吉本興業所属だった。1988年結成、1994年にメンバーの死亡によって事実上の活動停止、2001年に正式に解散。

目次

[編集] メンバー

河本栄得(かわもと えいとく)
ボケ担当。大阪府大阪市港区出身。漫才に厳しく、コンピューターの様に漫才の細かい部分まで研究し、ネタ作りをしていた。兄貴肌で、自分のボケに対し期待通りの返しをしなかったと、高山を怒鳴りつけたことがある。その間、高山は何も言わず俯いていた。
シェイクダウン後藤秀樹のツッコミを高く評価し(彼の死後、後藤は、「河本さん!」と叫んでとても喜んだという)、バッファロー吾郎竹若元博を「西のマチャアキ」と称する等、他の芸人への観察を払っていた。
1994年に劇症肝炎による脳出血のため逝去(享年25)。病床の河本にジュースを買ってこようと部屋を出たが、直後に容態が急変しての発症だった。
高山知浩(たかやま ともひろ)
ツッコミ担当。大阪府大阪市浪速区日本橋生まれ、大東市育ち。遅刻が原因で、デビューが一ヶ月遅れてしまう。河本はそれをしばらくネタにしていた。現在は「高山トモヒロ」と改名し、元圭・修和泉修と共に「ケツカッチン」として活動している。

[編集] 略歴

NSCの7期生。同期にトゥナイトなるみ雨上がり決死隊矢部美幸ナインティナイン矢部の兄)などがいる。

河本が高山を誘う形で、1988年にベイブルースの前身となる「河本・高山」を結成。その後、NSC卒業に合わせ、「ベイブルース」に改名。コンビ名の由来は野球選手ベーブ・ルースからだが、本人たちが照れから「上田正樹の『悲しい色やね』の歌詞・大阪ベイ(ブルースから取った」と言うことにしていたため、本来の由来とは表記が異なっている。

デビュー後は、上方お笑い大賞などの数々の新人賞を獲得。また、CDをリリースして歌手デビューをするなど、活動は順調であった(CDが発売されたのは河本の死後)。

しかし、コンビとしての更なる活動が期待された矢先、河本が劇症肝炎のため急逝。高山はピン芸人としての活動を余儀なくされる。その間は「ベイブルース高山」(番組によっては、ベイブルース高山知浩の表記も)と名乗っていた。これは「ベイブルースの存在を忘れてほしくなかった」、「自分が河本の分まで頑張っていきたい」と言う思いからであった。

その後、高山は和泉修の誘いで、2001年9月18日に「ケツカッチン」を結成。同年11月1日に関西地区で放送された番組の中で、「ベイブルースは本日をもって解散します」とファンに向けて発表した。コンビ結成から12年目のことだった。

[編集] 評価

どちらも芸人としての意識が非常に高い(プロデューサー談)。後輩からは恐がられる部分もあったものの、人柄の良さもあり慕われていた。

漫才のクオリティは当時の若手でも群を抜いており、NSCの同期である雨上がり決死隊の宮迫は、「同期にベイブルースっていうもの凄い漫才のうまいコンビがおったから、これは勝てないと思って俺らはコント主体でいくことにした」と語っている。

[編集] 解散後の活動

2001年のケツカッチン結成後は常にベイブルースとして活動することはないが、事実上の解散となった現在でも不定期でイベントを開催しては復活するなど活動は続いている。

このイベントには、高山・河本両名と交流のある種浦マサオ(#1 - #2)や故・清水キョウイチ郎(#2)が出席。高山と共に、河本の思い出を語った。なお、清水にとっては、このイベントが最後のイベント出演となった(4日後の11月4日に、肺血栓により逝去)。

2009年10月31日に高山は過去を振り返る本「ベイブルース 25歳と364日」を出版予定、11月には没後15年ということで偲んで同期を集めてイベントを開催が計画されている。

[編集] 受賞歴

[編集] 出演

ケツカッチン結成以降の高山の出演状況については、高山トモヒロの項目を参照のこと。

[編集] テレビ番組

[編集] ラジオ番組

[編集] CM

[編集] ライブ・イベント

  • 新・頭一抜群(1994年12月25日・26日)
  • キンバラジロー(不定期開催) - ベイブルース高山名義で出演。現在は終了。
  • 高山トモヒロ&種浦マサオの親友きどり #1 - #2(不定期開催)

[編集] 映画・ドラマ

[編集] ディスコグラフィ

  • 夫婦きどり(1994年11月) - 現在は廃盤。
  • OSAKA(2001年12月) - 全14曲収録、上記『夫婦きどり』を9曲目に収録。

[編集] 関連書籍

  • 2丁目ワチャチャBOOK―ぼくらがヨシモトの新兵器だ!!(1993年10月、編集 - マンスリーよしもと、出版 - データハウス、ISBN 978-4887181779) - 2人の特技が書かれている。
  • 華―メディア・エンターテインメントの世界(2003年8月、著者 - 影山貴彦、出版 - 世界思想社ISBN 978-4790710059) - 第三章に彼らのことが書かれている。
  • 「ベイブルース 25歳と364日」(2009年10月31日)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月13日 (金) 08:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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