ベクトルのなす角

ベクトルのなす角の最新ニュースをまとめて検索!

平面空間上では、ふたつのベクトルのなす図形的に求めることができる。 そしてベクトルはさらに、図形とは無関係なベクトルに一般化されるが、この一般的なベクトルでも二つのベクトルのなす角を定義することができ、それにはベクトルの長さと内積を用いる。

[編集] 定義と性質

任意の零でないベクトル x,y について、次の値がベクトルのなす角となる。

 \theta = \mathrm {Arccos} \frac{\langle x,y \rangle}{||x|| \cdot ||y||}

<x, y> は x, y内積、||x|| は xノルム(長さ)である。主値は 0 ≦ θπ/2 とするのが普通である。

ベクトルのなす角が 0 の場合、二つのベクトルは一次従属すなわち方向が同じであり、π/2 の場合は直交する。

[編集] 類似度

この性質から、2つの零でないベクトルがどれだけ類似しているかの尺度として、ベクトルのなす角 θ の余弦である次の値をベクトルの類似度とする場合がある。

 \cos \theta = \frac{\langle x,y \rangle}{||x|| \cdot ||y||}

この値は二つのベクトルが一次従属する(もっとも類似している)場合 1、直交する(まったく類似していない)場合 0 になる。

最終更新 2009年11月30日 (月) 00:36 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ベクトルのなす角】変更履歴

ご利用上の注意