ベヘン酸

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ベヘン酸
ベヘン酸
IUPAC名 ドコサン酸
別名 Glycon B-70, Hydrofol Acid 560, Hydrofol 2022-55, Hystrene 5522, Hystrene 9022, Prifrac 2989
分子式 C22H44O2
分子量 340.58 g/mol
CAS登録番号 [112-85-6]
形状 白色または黄色結晶
密度 340.59016 g/cm3,
融点 74-78 °C
沸点 306 °C
SMILES OC(=O)CCCCCCCCCCCCCCCCCCCCC
出典 MSDSデータ

ベヘン酸(Behenic acid)は、C21H43COOHという示性式で表わされる直鎖飽和脂肪酸である。

ワサビノキからとれるモリンガ油の9%を占めており、この植物の根が収穫される月である、イラン暦のバフマンから名前が取られた。

ベヘン酸は菜種油ピーナッツ油に含まれる成分のひとつである。アブラナやピーナッツの種子だけでなく殻にも含まれており、ピーナッツ殻1トン当たり約6kgのベヘン酸が含まれている。 食用油の成分中では、オレイン酸等よりも吸収されにくい。バイオアベイラビリティは低いものの、血中コレステロール量を上昇させる作用がある[1]ため、過剰摂取に注意する必要がある。

商業的には、整髪料にも使われている[2]

カルボキシル基還元するとドコサノールになる。

[編集] 出典

  1. ^ Caterm, Nilo B and Margo A Denke. January 2001 Behenic acid is a cholesterol-raising saturated fatty acid in humans. American Journal of Clinical Nutrition, v 73, No. 1, pp41-44.
  2. ^ USDA Scientists Find Treasure in Peanut Skins

最終更新 2008年3月17日 (月) 16:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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