ペコちゃん
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[編集] プロフィール
- 出身:地球上のどこかにある夢の国
- 年齢:永遠の6歳(1950年〈昭和25年〉生まれ)
- 性別:女の子
- 身長:100cm
- 体形:バスト58cm、ウエスト55cm、ヒップ63cm
- 好きな遊び:野球、ホッピング
- 好きな動物:子犬
[編集] 名前
名前の由来は仔牛を表す東北方言「ベコ」から来ている。舌なめずりをしているところから、「腹ペコ」から由来したという説は誤りである。
発売当時(1951年)にはまだ名前がなかった。
台湾ではPekoとローマ字で書かれる他、俗に不二家の菓子「ミルキー」との関連で「牛乳の女の子」を意味する牛奶妹(中国語 ニウナイメイ、niúnǎimèi)という呼ばれ方もしている。また、ポコちゃんを兄だと思われ、二人で、牛奶兄妹と呼ばれることもある。
[編集] 友だち
[編集] 人形
ペコちゃん人形が不二家の店頭に置かれるようになったのは1950年前後から。第1号の人形は、日劇の大道具スタッフの手によって作られた。当時は張り子で作られており、ポコちゃんの人形も見受けられた。現在のようなプラスチック製の人形が置かれるようになったのは1960年ごろ。2009年の報道によれば、高さ110センチメートル、重さ11キログラム[1]、時価4万円相当[2][3]で、不二家から各店舗に1体ずつ貸与されている[3]。
当初はパンツを穿いていなかったが、スカート姿の路上ドールが子供からたびたびスカートをめくられるため、のちにパンツを穿くようになったと言われている[4]。店舗によっては、浜松町駅の小便小僧像のように、季節によって衣替えをするフィギュアもある。衣替えは基本的に年8回で、衣装を担当するのはオンワード樫山[5]。
1998年には立体商標第1号として特許庁より認められた。
年に数件程度[3]の盗難被害に遭っている。2004年には31体[6]、2009年1月から2月にかけては11体[1]が相次いで盗まれた。
[編集] 補足
- ペコちゃんが出している舌の向きは、当初は複数のイラストレーターが描いていたために一定していなかったが、1968年頃から左に揃えられた。
- 不二家レストランを指す「ペコちゃん食堂」という言葉がある。
- 東京都新宿区神楽坂の不二家飯田橋神楽坂店では「ペコちゃん焼き」という、ペコちゃんの顔をした今川焼きの一種が売られている。このペコちゃん焼きは、発売当初は全国10店舗で販売されていたが、現在ではフランチャイズ店の飯田橋神楽坂店だけで売られている。
- TBS系で放送された不二家一社提供枠『不二家の時間』では、1965年8月 - 1969年3月の間、テレビアニメ『オバケのQ太郎』、『パーマン』、『怪物くん』のオープニング・エンディングで、それぞれの主人公キャラクターと共演している。また『パーマン』のエンディングでは、ペコちゃんがパーマン1号と主題歌をデュエットしていた。
- 1965年にクリスマスケーキの販売促進用として製作された、不二家の非売品ソノシート『ホームスィートクリスマス』には、Q太郎(声優:曽我町子)とポパイ(声優:浦野光)とペコちゃん(声優:斉藤尚子)が歌う『ジングル・ベル』が収録されている。Q太郎とポパイは、いずれも上記のテレビ番組『不二家の時間』枠で放送されたアニメのつながりである。
- 不二家社内には、商品づくりの精神や企業理念を表した、前文および8章からなる「ペコちゃん憲章」が制定されているが[7]、2008年10月現在、不二家公式サイト内には同憲章の記述は見られない。
[編集] パロディなど
- 東急玉川線にかつてあったデハ200形電車は、その形状から「ペコちゃん」と呼ばれた。
- 浜岡賢次の漫画『元祖!浦安鉄筋家族』13巻では、「不二家のペロちゃん」という、ペコちゃんをモデルにしたとも言える人物が登場する。
- 読売テレビの番組『たかじんのそこまで言って委員会』で、不二家の期限切れ原材料使用問題を採り上げた回(2007年2月4日放送分)では、「ペーちゃん」というパロディキャラが登場した。
- 劇場版の『じゃりン子チエ』での授業参観のシーンで、「フジヤさん」というまるっきりペコちゃんの姿をしたキャラクターが登場した[8]。
[編集] 脚注
- ^ い ろ 1体20万円?「ペコちゃん人形」暴力団員が盗む(読売新聞、2009年9月2日)
- ^ 暴力団幹部がペコちゃん誘拐? 和歌山、窃盗容疑で逮捕(MSN産経ニュース、2009年9月2日)
- ^ い ろ は ペコちゃん拉致!売り飛ばし!暴力団組幹部逮捕(スポーツ報知、2009年9月3日)
- ^ 『路上ポップドールのひみつ』(町田忍著、1998年、扶桑社刊)ISBN 978-4-594-02500-7
- ^ 庶民文化研究家・町田忍による。出典:小学館『女性セブン』平成19年2月8日号
- ^ 和歌山のペコちゃん盗難事件 暴力団幹部の知人の男、指名手配(MSN産経ニュース、2009年9月2日)
- ^ 不二家 FC (黒磯店) 社是
- ^ 原作版でもアクションコミックス(双葉社)の第4巻「ヒラメちゃんのソロバン」に1コマのみ登場している。
[編集] 外部リンク
- ペコワールド 不二家公式サイト内。ペコちゃん・ポコちゃん・ドッグの紹介やキャラクターグッズなどの紹介
最終更新 2009年11月17日 (火) 05:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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