ホソスジマングース

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ホソスジマングース
ホソスジマングース
ホソスジマングース
Mungotictis decemlineata
保全状態評価
VULNERABLE
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
ファイル:Status iucn3.1 VU.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: ネコ目 Carnivora
: マングース科 Herpestidae
亜科 : マラガシーマングース亜科
Galidinae
: ホソスジマングース属
Mungotictis
: ホソスジマングース
M. decemlineata
学名
Mungotictis decemlineata
(Grandidier, 1867)
和名
ホソスジマングース
英名
Malagasy narrow-striped mongoose
Narrow-striped mongoose

ホソスジマングースMungotictis decemlineata)は、動物界脊索動物門哺乳綱ネコ目(食肉目)マングース科ホソスジマングース属に分類される食肉類。本種のみでホソスジマングース属を構成する。

目次

[編集] 分布

マダガスカル西部および南西部固有種

[編集] 形態

体長25-35cm。尾長20-27cm。体重0.6-0.8kg。全身は灰褐色のやや長い体毛で密に被われる。尾の体毛は伸長し房状になる。背面には白い体毛が混ざり、8-12本の細い赤褐色や黒褐色の縦縞が入る。

耳介は丸みを帯びる。指趾の間には水かきがあり、指趾には長い爪が生える。足裏には体毛が無く、皮膚が露出する。頬や頸部に臭腺があるが、生殖器に臭腺(会陰腺)は無い。

出産直後の幼獣は体毛で被われ、眼が開いている。

[編集] 生態

バオバブからなるサバンナディディエレア科トウダイグサ科からなる低木林などに生息する。地表でも樹上でも活動するが、雨季は樹上で活動する事が多い。乾季は単独やペア、3-4頭の小規模な群れ、雨季はペアと幼獣からなる6-8頭の群れを形成して生活する。昼行性で、夜間になると地面に掘った穴や樹洞などで休む。

食性は動物食で、昆虫、陸棲の貝類ミミズ鳥類の卵、小型哺乳類などを食べる。乾季は主に朽木の中にいる昆虫を食べる。固い殻で覆われた獲物は四肢で掴んで投げ飛ばして殻を割ってから食べる。小型哺乳類は複数個体が協力して捕らえる事もある。

繁殖形態は胎生。12-翌4月に交尾を行う。妊娠期間は90-105日。2-7月に1回に1頭の幼獣を産む。授乳期間は2か月。

[編集] 人間との関係

開発による生息地の破壊などにより生息数は減少している。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 参考文献

  • 今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編 『動物大百科1 食肉類』、平凡社1986年、162、164、167頁。
  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ8 太平洋、インド洋』、講談社2001年、28、160-161頁。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月11日 (日) 15:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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