ホットプレート

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食卓上のホットプレートで調理されたおでん

ホットプレートとは、商用電源を用いたヒーターを熱源とした調理器具家庭において、台所での加熱調理よりも、もっぱら食卓での加熱調理や、台所で調理後の料理を保温しながらの食事に用いられる。家電製品としては比較的消費電力が大きい[1]ため、テーブルタップなどで他の器具[2]と併用した場合、コード配線の過熱などが生じる場合がある。[3]

用語として、英語では(日本でも)、ホットプレート(Hot plate)は工業用を含めた加熱板一般を指す。調理用ホットプレートは電気グリドル(Electric griddle、griddleは調理用鉄板)と呼ぶことが多い。

目次

[編集] 形態の発展と呼称

家電製品として世に出た当初は、名が示すとおりプレート状、鉄板状であった。鉄板焼き焼肉焼きそばお好み焼きホットケーキなど、熱い鉄板を熱源とする料理を調理対象とした。そののち食材に接する鉄板(プレート)部分を丸洗いする目的で、ヒーターを含む加熱器本体と鉄板部分が分離する製品が現れた。この分離構造を発展させ、本来のプレートに代えて使用する、専用のが付属するようになった。鍋の耐熱ガラス製のものが多く、調理中の様子が見られるように工夫されている。現在では低価格品を除き、焼き用プレートと鍋がそれぞれ付属し、料理に合わせて選択組み合わせできる製品が多い。このことで鍋料理にも多用されるようになり、一般家庭へ広く普及した。なかにはたこ焼き専用プレートが付属する製品もあり、調理対象を広げてきた。専用鍋が付属することで本体形状は板状(プレート状)から掛け離れたが、依然としてホットプレートと呼ばれる。

[編集] グリル鍋

角型の外見をしたホットプレートから発展し、丸型基調の外観を持つ鍋寄りの製品[4]グリル鍋とよぶ。付属する鍋も角型基調のホットプレートに付属するものに比して深めである。反面、焼き用プレート使用時は高さがある本体の淵によって使い勝手が落ちる。核家族化や単身赴任の浸透、晩婚化に伴う独身生活者の増加などに合わせ、角型基調のホットプレートよりは小容量までラインナップされている場合が多い。深鍋と小さい直径で、小量の調理でも食材が充分出汁に浸るメリットがある。ラインナップの最下位に位置する低価格製品は、焼き用プレートが付属しない電気式鍋である。「ホットプレート」と「グリル鍋」双方を製造並売するメーカーもあるが、外観を除き両者に明確な違いは見られない。

[編集] その他

  • 日本国内主要家電メーカー各社

[編集] 脚注

  1. ^ 製品にもよるが最大消費電力は1000wから1400w程度。
  2. ^ 電気コタツホットカーペット電気ストーブなどの大電力消費機器
  3. ^ 日本におけるテーブルタップ使用時の消費電力合計は、コンセントの規格に規制され上限1500w。
  4. ^ 丸い焼き用プレートが付属する製品が多い。

最終更新 2008年10月7日 (火) 22:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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