ザ・ホワイト・ストライプス
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| ザ・ホワイト・ストライプス | |
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| 基本情報 | |
| 出身地 | デトロイト |
| ジャンル | ガレージロック ブルースロック オルタナティブ インディー・ロック パンクロック |
| 活動期間 | 1997年 – |
| レーベル | Universal Records Sympathy for the Record Industry V2レコード Third Man Records XLレコーディングス ワーナー・ブラザーズ |
| 共同作業者 | ザ・ラカンターズ The Upholsterers ザ・ゴー |
| 公式サイト | whitestripes.com |
| メンバー | |
| ジャック・ホワイト メグ・ホワイト |
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ザ・ホワイト・ストライプス(The White Stripes)は、アメリカのロック/ブルース・デュオ/バンド。アメリカ合衆国デトロイト出身。1997年にデビュー。ストロークスとともに、ガレージロック・リバイバルのバンドとして有名である。 ギタリストのジャック・ホワイトによるロックの初期衝動を彷彿させる激しいギタープレイは、他のギタリストとは一線を画し、2000年代のロックを語る上で最も重要なグループの一つである。近年リリースした3枚のアルバムはすべてグラミー賞を受賞。
ジャック・ホワイト及び同バンド代表曲のSeven Nation Armyは、ローリングストーン誌のThe 100 Greatest Guitarist of All time 及びThe 100 Greatest Guitar Songs of All Timeにおいて、その殆どがロック黄金期のアーティスト・曲がリストに連ねる中、近年のアーティストでは唯一でそれぞれ17位、21位に選出されている。
バンドのイメージカラーは赤・白・黒の3色であるが、これはメグ・ホワイトの好きなペパーミント・キャンディからインスピレーションを受けたもので(バンド名もこれから名づけられた)、ジャックによれば「ナチからコカ・コーラまで通じる、最も強力な色の組み合わせ」であり、アルバムのジャケットやメンバーの衣装でもこれらの色が使用されている。
目次 |
[編集] メンバー
- ジャック・ホワイト(Jack White、男性、1975年7月9日 - )ボーカル、ギター、オルガン、ピアノ、マリンバ
- メグ・ホワイト(Meg White、女性、1974年12月10日 - )ドラムス、ボーカル
[編集] 経歴
1997年、デトロイトにて姉弟デュオとしてデビュー。インディー・ロックシーンにてスリーター・キニーなどと行動を共にする。
1999年、インディースで1stアルバム『ザ・ホワイト・ストライプス』をリリース。2000年には2ndアルバム『デ・ステイル』をリリース。
2001年、メジャーに移籍し3rdアルバム『ホワイト・ブラッド・セルズ』をリリース。まずイギリスで人気が広がり、やがてアメリカでもガレージロック・リバイバルの旗手として名を馳せる。レゴブロックを用いた「フェル・イン・ラブ・ウィズ・ア・ガール」(Fell in Love with a Girl)のプロモーションビデオも話題となった。2002年にフジ・ロック・フェスティバル出演のため来日。
2003年、4thアルバム『エレファント』をリリース。初の単独来日公演を行う。ジャック・ホワイトは同年の「Rolling Stone」誌で"The 100 Greatest Guitarists of All Time"の17位に選出される。
2004年、「セブン・ネイション・アーミー」(Seven Nation Army)でグラミー賞ベスト・ロック・ソング賞(この曲は、サッカーW杯2006年ドイツ大会にて、優勝したイタリアチームが決勝戦終了後に合唱したことでも有名)、『エレファント』でベスト・オルタナティブ・ロック・アルバム賞を受賞するなど、21世紀の初頭における最重要バンドの一つとしての地位を確固たるものとした。同年には再びフジ・ロック・フェスティバル出演のため来日している。
2005年6月、イギリスのグラストンベリー・フェスティバル(Glastonbury Festival)にヘッドライナーとして出演する。7月、5thアルバム『ゲット・ビハインド・ミー・サタン』をリリース。
2006年に『ゲット・ビハインド・ミー・サタン』で再びグラミー賞ベスト・オルタナティブ・ロック・アルバム賞受賞。同年1月に2度目の単独来日公演を行った。
2007年3月、ホームページにて6thアルバム『Icky Thump』を発表。リリースは6月27日。
2008年2月、『Icky Thump』で自身3度目のグラミー賞ベスト・オルタナティブ・ロック・アルバム賞を受賞。
[編集] 音楽性
パンク・ロック、ブルース、カントリー・ミュージックをベースにしたガレージロック。ギターとドラムだけというロックバンドとして最小と言える構成だが、その乏しさを全く感じさせない激しいロックンロールを奏で、ロックの初期衝動を彷彿させるジャックのギターサウンド・プレイスタイルは現代のギタリストとは別格の存在である。アナログに対する徹底的な拘りを持っており、レコーディング機材や楽器は殆ど70年代以前のアナログ製品を用いている。またライブでは、サポートミュージシャンや打ち込みは一切用いず、会場の大小に関係なくすべて演奏はジャックとメグの2人だけによるものである。
音の柱は原則的にボーカル・ギター・ドラムの3種で構成されている。しかしながら、ジャックはギター以外にオルガン、アナログシンセサイザー、ピアノやマリンバなども演奏し、特に『ゲット・ビハインド・ミー・サタン』ではロックにとどまらない懐の深い音楽性をうかがわせている。対照的にメグのドラミングスタイルは非常にシンプルなもので、そのために彼女のドラマーとしての能力はしばしばファンの間でも議論となる(映画『スクール・オブ・ロック』でもネタにされている)。インタビューなどでほとんど喋らないことともあいまって、一部で「メグは実はロボットではないか」と囁かれたこともある。
レコーディングに時間をかけないことでも有名であり、『エレファント』はレコーディングに約2週間しかかけなかった。次のアルバムである『ゲット・ビハインド・ミー・サタン』も同じく約2週間でレコーディングされた。
同じガレージロック・リバイバルの旗手であるストロークスと並び称されることが多いが、ストロークスの都会的で洗練された演奏、曲調に対して、ストライプスはいい意味で泥臭い、芯の太い演奏、曲調を得意とする。そういったプレイスタイルもあってか、欧米では高い評価を受けているにもかかわらず日本における知名度はストロークスのそれよりも一歩劣る。
ジャックがリスペクトしているアーティストとしてボブ・ディラン(デトロイトでの公演にジャックが出演したことがあり、メグも非常に熱心なファンである)やロバート・ジョンソン、サン・ハウスが挙げられることが多い。また、ジャックは最近、同じデトロイト出身のアリス・クーパーに影響を受けた扮装をしている。彼は地元デトロイトのミュージシャンが音楽的土壌を作ってくれたのを感謝しており、特にイギー・ポップのファンで、ストゥージズのアルバム『ファンハウス』を「今までに作られた最高のロック・アルバム」と言っている。
ジミー・ペイジはインタビューで、興味のある若手バンドとしてホワイト・ストライプスを挙げており、ジャックを近年のギタリストの中ではNo.1の存在であると語っている。ジェフ・ベックもジャックをギタープレイヤーとして高く評価している。
[編集] バンド外での活動
二人で
- 2003年に、ジム・ジャームッシュの映画『コーヒー&シガレッツ』に出演している。
- 2006年には、アニメ『ザ・シンプソンズ』にカメオ出演している。
ジャック・ホワイト
- 俳優として映画『コールド マウンテン』に出演。歌手としての彼を知らない人にも強い印象を与える。また、同映画のサウンドトラックに曲を提供している。また、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のパロディー映画『Walk Hard』(2007年公開)ではエルヴィス・プレスリー役を演じている。
- カントリー・ミュージックの大御所の1人であるロレッタ・リンが2004年にリリースしたアルバム『Van Lear Rose』をプロデュースし、デュエット曲「Portland, Oregon」にはボーカルとしても参加。アルバムは2005年のグラミー賞でベスト・カントリー・ミュージック・アルバム賞、「Portland, Oregon」はベスト・カントリー・ボーカル・コラボレーション賞を受賞した。
- ベックとは友人であり、2005年のアルバム『グエロ』にはベースで参加している。また、ベックはストライプスの「ザ・ハーデスト・ボタン・トゥ・ボタン」(The Hardest Button to Button)のプロモーションビデオに出演している。
- 2005年にブレンダン・ベンソンらと結成したバンドであるラカンターズではギター、ボーカル、シンセサイザーを担当。デトロイト時代の親友と演奏できるのが大変嬉しいらしい。ブラーのデーモン・アルバーンが参加しているゴリラズのように、ストライプスとは完全に別のプロジェクトである。
メグ・ホワイト
- ファッションブランド、マーク・ジェイコブスのモデルを2006年春のコレクションからつとめている。
[編集] 元夫婦説
ジャック・ホワイトとメグ・ホワイトは公式には姉弟ということになっているが、インターネット上に2人の婚姻届・離婚届(1996年9月21日 - 2000年3月24日)が流出し、実際は元夫婦であると指摘された。ジャック自身、2人は元夫婦であったことを認めており、自身を姉弟と設定した経緯もインタビューで語っている。しかし、ライブやインタビュー等でホワイト・ストライプスとして活動する際は、あくまで姉弟として振舞っている。
ジャックはブラジルで2005年6月1日にモデルのカレン・エルソンと結婚しており、2006年に娘が生まれている。エルソンはストライプスの「ブルー・オーキッド」(Blue Orchid)のプロモーションビデオに出演もしている。
またメグも、2009年にパティ・スミスの息子ジャクソンと婚約したとデトロイトの新聞により発表された。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] スタジオ・アルバム
- ザ・ホワイト・ストライプス - The White Stripes (1999年)
- デ・ステイル - De Stijl (2000年)
- ホワイト・ブラッド・セルズ - White Blood Cells (2001年)
- エレファント - Elephant (2003年)
- ゲット・ビハインド・ミー・サタン - Get Behind Me Satan (2005年)
- イッキー・サンプ - Icky Thump (2007年)
[編集] 関連項目
- ミシェル・ゴンドリー - 「フェル・イン・ラブ・ウィズ・ア・ガール」をはじめ、ストライプスのいくつかのプロモーションビデオを監督している。
- デ・ステイル - 2ndアルバムのタイトルの由来となった、20世紀始めのオランダの美術・建築雑誌およびグループ・様式。
- コールド マウンテン - 同映画に、ミュージシャンのジョージア役として出演。
[編集] 外部リンク
- 公式サイト (英語)
- ワーナーミュージック・ジャパン (日本語)
最終更新 2009年11月28日 (土) 15:57 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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