ホンダ・エレメント

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ホンダ・エレメント
北米仕様前期型
Element SC(北米専売車)
製造国 アメリカ合衆国
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドア クロスオーバーSUV
エンジン K24A型:2.4L 直4 DOHC i-VTEC(160PS)
変速機 5速MT/4速AT/5速AT
駆動方式 FF/4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:ダブルウィッシュボーン
ホイールベース 2,575mm
車両重量 1,560kg
生産拠点 オハイオ州イーストリバティ工場
製造事業者 ホンダ・オブ・アメリカMFG
-このスペック表は試行運用中です-

ホンダ・エレメント(ELEMENT)は本田技研工業が生産しているクロスオーバーSUVタイプの乗用車である。本田技研工業のアメリカ合衆国現地法人であるHonda R&D Americas, Inc.(HRA,所在地:カリフォルニア州)でデザインされ、Honda of America Mfg., Inc. (HAM) のイーストリバティ工場(所在地:オハイオ州)にて生産されている。アメリカでは2002年12月に販売が開始され、現在も販売されている。 日本においては、2003年6月から2005年7月までベルノ店逆輸入・販売された。

目次

[編集] 概要

2001年北米国際自動車ショーにてコンセプトカー「モデル X」を発表。ジェネレーションYと呼ばれる16歳から24歳あたりの若者向けの車として企画された。地上高が高く、かつ室内スペースも広くとったSUVミニバンの折衷のようなクロスオーバービークルである。

デザインではビーチにあるライフセーバーが詰めるライフガード・ステーションをキーコンセプトとしており、車の全長は10フィートのサーフボードを積めることを条件として決定された。ベースとなったCR-Vとは異なる側面の観音開きドアを大きな特徴とする左右非対称なスタイルである。後部ドアはサイドアクセスゲート、サイドカーゴドアと呼ばれ、法律の制約もありフロントドアを先に開かないと開かないようになっている。衝突安全性を確保するため、ドアをピラー並みに強化し、後部ドアのヒンジは鋳造品で前部ドアヒンジの3倍の大きさである。側面衝突時にドアが移動しないようサイドシルに引っかかるフックが設けてある。バンパーやフェンダー、サイドシルにはクラディングと呼ばれる無塗装の樹脂素材を使用している。内装ではシートやフロアには防水処理が施してある。

エンジンはK24A型 2.4L 直4 DOHC i-VTEC(160PS) のみ。日本仕様は、駆動方式が4WDでトランスミッションが4速ATのみ。個性的なコンセプトの車であったが、観音開きドアと、安っぽく見えるデザインが、日本市場ではあまり支持を得られず、2年少々で輸入販売は打ち切られた。これとは対照的に、米国ではポップなデザインと使い勝手の良さが評価され、発売から6年が経った現在でも販売されている。

[編集] 北米仕様

北米仕様にはFF及びMTも存在し、リアシートの上に手動のサンルーフが装備されているモデルも存在。現在もマイナーチェンジをしたモデルが継続して生産されている。

2006年モデルではエクステリアの樹脂部分を全塗装した「EX-P」モデルが登場した。

2007年にはドライブ・バイ・ワイヤの採用等により166PSに改良、5速ATの採用、フロント周りやカラーリン グ、内装の変更がされている。また、18インチアルミホイールや、ローダウン化、専用の外装と内装等を採用した新しいグレードの「Element SC」が追加された。

2009年にはフロントグリル、フードライン、バンパー、前後ライト部などエクステリアデザインが大きく変更され、さらに樹脂フェンダーが金属製に変更となった。

[編集] Dog-Friendlyコンセプト

2007年にDogcars.comによる初のドッグカーオブザイヤーを受賞するなど、エレメントは愛犬家からの評価が高かった。 これを受け2009年北米国際自動車ショーにて、愛犬家のための特別仕様であるDog-Friendlyコンセプトを発表、2009年秋に発売されることとなった。 荷室には全体にペットペッドが備わり、ネットによる囲いが装備される。リアシートにも固定ベルト付きネットクレートを用意。これらのペットリストレイントシステムはタカタが手掛けている。荷台に乗るための伸縮傾斜台も用意される。他にはリアシートの12VDC送風ファン、肉球デザインのシートカバー、骨デザインのオールシーズン仕様のラバーマット、水がこぼれにくい水入れを装備。エクステリアではリアとサイドに専用エンブレムが付く。

[編集] 初代(日本仕様、2003-2005年 YH2型)

  • 2003年4月16日-初代エレメント日本仕様発売。形式はUA-YH2。
  • 2005年6月9日-諸変更。サイドシルガーニッシュとカウルトップの形状を変更やエキゾーストパイプフィニッシャーを追加する事により外観を一部変更し、運転席シートベルト締め忘れ警告ブザーを採用した。また、ショアラインベージュ・メタリックは廃色となった。形式はCBA-YH2に変更。
  • 2005年7月-輸入終了。[1]

[編集] 車名の由来

  • elementは英語で成分、要素を意味する。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 脚注

  1. ^ エレメントの販売が終了へ

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月13日 (日) 04:03 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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