ホンダ・ジェイド

ホンダ・ジェイドの最新ニュースをまとめて検索!

ホンダ・ジェイド(JADE}とは、本田技研工業が製造販売していたオートバイである。

CBR250RRのエンジンを搭載しているため、パワーがありスピードも出るうえ、シートやポジションなども乗りやすく作られているので、峠やサーキットから長距離ツーリングまでこなせる万能バイクである。 その上エンジンが頑丈で壊れなく、燃費もよく、オプションのリアキャリアもあるため、同要素を備える同社のVT250系と並んでバイク便でもよく使用されている。


目次

[編集] 概要

1991年3月CBR250RRのエンジン流用した250ccクラスのオートバイとして発売された。当時はネイキッドブームで各社も250ccクラスの直列4気筒4ストロークエンジンを搭載したネイキッド車両を出しており、ジェイドも他社に対抗する形で発売されている。なおエンジンのセッティングは変更されており、CBR250RRと比べマイルドで扱いやすいなものとなっていた。

1992年3月には、スポーティなスタイルのホンダ JADE/S(ジェイド・スラッシュエス)をタイプ追加する。スポーティなツートーンカラーを採用、またロゴマークやメーター廻りなども変更された。

1993年5月には、マイナーモデルチェンジモデルが登場したが、1996年に後継機種ホーネットが登場し生産終了となる。

なお、車名のJADEとは、翡翠(ヒスイ)の英訳。

[編集] 車種履歴

[編集] 初代

1991年3月15日発売(MC23-100~)

直列4気筒エンジンのもつスムーズな出力特性を活かし、市街地走行から郊外のワインディングロードまで軽快で素直な走り味が楽しめ、しかもシンプルな中にも味わい深く機能的なスタイルをもつロードスポーツバイク「ホンダJADE(ジェイド)」を3月15日より発売する。

多様化するユーザーのニーズに対応し、「自然体スポーツ」をキーワードに、人間を主体とした操縦感覚の楽しさと、実際の使い勝手やスタイリングの美しさを徹底追求し、ネイキッド・ロードスポーツの新しい定番を目指して開発したモデルである。

特徴

  • エンジンは、ホンダ独自のカムギア・トレーン(カムシャフトを歯車で駆動する方式)機構を採用した定評ある水冷4サイクルDOHC直列4気筒249ccを搭載し、日常使用する機会の多い中・低回転域で扱い易い出力特性にするとともに、スポーツ走行に必要な高回転域で もスムーズで力強く爽快な走り味を実現。さらに、シリンダー側面部分に冷却フィンを設け、エンジンの機能美を演出するとともに、エンジン全体のシルバー塗装やバフ仕上げのオールステンレス製マフラーとあいまって力強い外観としている。
  • フレーム・足廻りは、軽量・コンパクトなエンジンを無理なく配置でき、より幅広い走行状況で素直な乗り味が得られる丸型断面パイプのダブルクレードル・フレームを採用するとともに、 ハンドル切れ角を左右合わせて76度を確保。取り回しを容易なものとし、靱性(しなやかさ) を活かしながら、剛性感のある操縦フィーリングを実現している。またリアサスペンションには、スムーズな減衰力特性を発揮する位置依存タイプのモノサスダンパーに、下側取付部にニードルローラーベアリングを組み合せて採用し、クッション性能と乗り心地を両立させている。
  • ブレーキは、前・後輪に制動フィーリングに優れた油圧式ディスクブレーキを採用し、幅広の前・後チューブレスバイアスタイヤ(前100/80-17/52S、後140/70-17/66S)や、軽量の6本スポーク・アルミホイールを組み合せて装備。バネ下重量を軽減することによって、軽快な走り味を実現している。また、センタースタンドを標準装備し、日常でのメンテナンス性にも配慮をしている。
  • デザインは、全体にシンプルで滑らかな曲線と面で構成した燃料タンク形状や、サイドカバーからリアエンドへ至るラインもボリューム感を持たせながらも、すっきりとした外観を表現し、2人乗りのし易い大きく厚めのシート形状などとあいまって、乗る程に愛着が湧いてくるような オートバイらしさを大切にしたベーシックなデザインとしている。

[編集] 2代目

1992年4月7日発売(MC23-110~) 

直列4気筒エンジンのもつスムーズな出力特性を活かし、市街地走行から郊外のワインディングロードまで軽快で素直な走り味が楽しめ、しかもシンプルなスタイルなどで好評のネイキッド・ロードスポーツバイク「ホンダ JADE」に、スポーティなスタイルの「ホンダ JADE/S(ジェイド・スラッシュエス)」をタイプ追加し4月7日より発売する。

このJADE/Sは、「自然体スポーツ」をキーワードに人間を主体とした操縦感覚の楽しさと、実際の使い勝手やスタイリングの美しさを徹底追求し開発したJADEに、今回新たにスポーティなイメージのツートーンカラーを採用するとともに、力強いロゴマークや機能美を追求した表面仕上げをもつ各パーツ類などを装備し、従来からの全体にシンプルで滑らかな曲線と面で構成した燃料タンク形状や、サイドカバーなどとあいまって、スタイリングを引き締め、より力強くスポーティなものとしている。

変更点

  • 新しいパターンのシート表皮を採用した大きく厚めのシートや、新たにクロームメッキを採用したコンビネーションメーターケースや、スピードメーターと同径に大型化されたタコメーターは、高級感をより一層強調したものとし、乗る程に愛着が湧いてくるようなオートバイらしさを大切にしたベーシックなものとしている。
  • エンジンは、ホンダ独自のカムギア・トレーン(カムシャフトを歯車で駆動する方式)機構を採用した定評ある水冷4サイクルDOHC直列4気筒・249ccを搭載し、日常使用する機会の多い中・低回転域で特に扱い易い出力特性を発揮するとともに、スポーツ走行に必要な高回転域でもスムーズで力強く爽快な走り味も両立させている。さらに、今回エンジン全体を精悍なグレーメタリック塗装とし、高級感あるバフ仕上げのエンジンヘッドカバーや、クロームメッキ仕上げのチェンジペダルやブレーキペダルは、従来からのオールステンレス製マフラーなどとあいまって、力強い機能美を演出している。
  • フレームは、軽量・コンパクトなエンジンを無理なく配置でき、より幅広い走行状況で素直な乗り味が得られる丸型断面パイプのダブルクレードル・フレームに、ハンドル切れ角最大76度を確保し、取り回しを容易なものとし靭性(しなやかさ)を活かしながら剛性感のある操縦フィーリングとなっている。
  • ブレーキは、前・後輪に制動フィーリングに優れた油圧式ディスクブレーキを装備し、幅広の前・後チューブレスタイヤ(前100/80-17 52S、後140/70-17/66S)や、軽量で精悍な黒塗りの6本スポーク・アルミホイールを組み合わせて装備している。

[編集] 3代目

1993年6月10日発売(MC23-120~)

直列4気筒エンジンのもつスムーズな出力特性を活かし、市街地走行から郊外のワインディング走行まで軽快で素直な走り味が楽しめ、しかもシンプルな中にも味わい深く機能的なスタイルなどで好評のネイキッド・ロードスポーツバイク「ホンダ JADE(ジェイド)」の細部の質感を向上させるとともにカラーリングを変更し、6月10日より発売する。

多様化するユーザーのニーズに対応し、「自然体スポーツ」をキーワードに、モーターサイクル本来の操縦の楽しさと、使い勝手やスタイリングの美しさを徹底追求したネイキッド・ロードスポーツの定番を目指したモデルである。 今回、好評の基本仕様はそのままに、エンジン全体を精悍なグレーメタリック塗装とし、シリンダーヘッドカバーと左側クランクケースカバーに高級感のあるバフ仕上げを施すとともに、右側クランクケースカバー(ACジェネレーター部)をスピンバフ風に仕上げるなど、従来からのステンレス製ならではの深い光沢を持つマフラーなどとあいまって一段と質感を高めている。さらに、新しいパターンのシート表皮を採用した大きく厚めのシートや、タコメーターをスピードメーターと同径に大型化し、それらのメーターを組み込んだケースに、クロムメッキを施すなど、乗るほどに愛着が湧いてくるオートバイらしさをより一層強調したネイキッド・モデルとしている。

変更点

  • エンジンは、ホンダ独自のカムギア・トレーン(カムシャフトを歯車で駆動する方式)機構を採用した軽量・コンパクトな4サイクル・DOHC・直列4気筒・249ccを搭載し、日常使用する機会の多い中・低回転域で扱い易い出力特性にするとともに、スポーツ走行に必要な高回転域でもスムーズで力強い走りを実現している。
  • フレームは、様々な走行状況で素直な乗り味が得られる丸型断面パイプのダブルクレードル・フレームを採用することで靱性(しなやかさ)を活かしながら、剛性感のある操縦フィーリングを実現している。また、ハンドル切れ角は最大76度を確保し、取り回しを容易なものとしている。
  • 足回りは、前・後輪に制動フィーリングに優れた油圧式ディスクブレーキを装備し、幅広の前・後チューブレスタイヤ(前100/80-17/ 52S、後140/70-17/66S)に、バネ下重量を軽減する軽量6本スポーク・アルミホイールを組み合わせて装備することによって、軽快な走り味としている。また、センタースタンドを標準装備し、日常でのメンテナンス性にも配慮している。
  • 外観は、シンプルで滑らかな曲線と面で構成した燃料タンク形状と、サイドカバーからリアエンドへ至るボリューム感のあるラインで構成されたすっきりとしたデザインとしている。カラーリングは、新たに燃料タンク左右に「JADE」のロゴを大胆に配するとともに、主体色には、新たにシックで精悍なイメージのブラックと、スポーティなイメージの中にも落ちついた深みのあるヴォーテクスパープルメタリックをくわえ、従来からのタスマニアグリーンメタリックと合わせて3色を設定し、より幅広いユーザーの要望に応えられるものとしている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月1日 (木) 19:27 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ホンダ・ジェイド】変更履歴

ご利用上の注意