ホンダ・ジョルノクレア
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ホンダ・ジョルノクレア(HONDA GIORNO Crea)とは、ホンダがかって生産していたスクータータイプの原動機付自転車(オートバイ)の名称である。
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[編集] 概要
ホンダ・ジョルノクレアはジョルノの後継機種として1999年6月に発売された。
スタイリングはフロント廻りはレッグシールドなどジョルノをほぼ継承するが、バーハンドルやメッキの別体メーター、メッキボディのヘッドライトになりレンズはマルチリフレクタとなった。シートなどステップより後部は縦長のリアウィンカーなど独自のデザインを持つ。エンジンは全面新設計の水冷4ストローク横型シリンダー単気筒SOHC2バルブである。50ccスクーターでの水冷エンジンは1983年のビート以来16年ぶり、50ccスクーターでの4ストロークエンジンは1986年のタクトアイビー以来の13年ぶりの登場であった。ビートと異なりラジエーターは従来の空冷スクーターの強制空冷ファンの場所に位置する。クランク軸直結のファンがラジエーターの内側に有り、ラジエーターに送風する事で冷却している。エンジンユニットはクランクケース+シリンダー部のエンジンモジュール、CVT変速機構とそのカバーのスイングアームモジュール、リヤホィール支持部とファイナルギアのミッションモジュールの3ヶのモジュールに分かれる。これは将来の車種展開時に個々のモジュールのみ再設計で済む様に考えられた。エンジンモジュールで特徴的なのはクランクケースとシリンダーがVT250の様に一体化している事である。従って通常の原付スクーターの様にボアアップで手軽に排気量を上げてチューンナップするのが非常に困難である。フロントサスペンションはボトムリンク、リヤはユニットスイングで前後ドラムブレーキであるがリヤブレーキをかけるとフロントにも制動力が働くコンビブレーキが採用されている。フレームも通常の鋼管溶接によるものではなく、U字断面のアルミダイキャストというホンダスクーター初の構造を持つ。但し、ホィールは前後とも従来同様のスチールプレスホィールである。レトロな外観に似合わない最新技術によるエンジン、フレームと言えよう。これらのエンジンやフレームは後のスマートDioに採用された(なお、ボア×ストロークの数値は変更されている)。フルフェイスヘルメットが収納出来るメットインと盗難防止のセンタースタンドロック機構を持つ。クリーン4と銘打って4ストをアピールして宣伝したものの、ジョルノより高価で有った事からジョルノ程はヒットしなかった。2001年に後継となるクレアスクーピーがフロントサスなどコストダウンして価格を下げて発売。2003年には生産中止・絶版となった。
[編集] バリエーション
[編集] スタンダードモデル
車体色はサンドストームシルバーメタリック、モスタルダベージュ、ベガブラックメタリックの3種類でレッグシールドとフロアステップがモスタルダベージュの場合はクラシカルホワイト、他の2色はモッツァレラベージュのツートーンカラーである。価格は\189,000
- フレーム号機 AF54-100001~
- CHX50x モスタルダベージュ
- CHX50x-III ベガブラックメタリック
- CHX50x-IV サンドストームシルバーメタリック
- フレーム号機 AF54-110001~
- CHX50y モスタルダベージュ
- CHX50y-III ベガブラックメタリック
- CHX50y-IV サンドストームシルバーメタリック
- CHX50y-V プライマリーレッド(R-257R)
[編集] ジョルノクレア・デラックス
1999年7月7日発売。アイドルストップ・システムを2輪車で初採用する。これは車輌停止3秒後に自動的にエンジンストップ、スロットルを開ける事で自動的に再始動して走り出す機構である。車体色はサンドストームシルバーメタリック/モッツァレラベージュの1種だったが後にシャスタホワイトが追加された。価格はスタンダードモデルより1万円高い\199,000
- フレーム号機 AF54-100001~
- CHX50x-II
- フレーム号機 AF54-110001~
- CHX50y-II
- CHX50y-V (NH138)
[編集] ジョルノクレア・スペシャル
5,000台限定 マイルドグレイメタリック/ロッシュグレイのツートーンカラーで専用エンブレムとメッキのボトムリンクカバーを持つ 価格は\189,000
- フレーム号機 AF54-120001~
- CHX501 マイルドグレーメタリック(NH-213M)
[編集] ネーミングの由来
ジョルノは、イタリア語のあいさつ「BUONGIORNO」からの造語で、クレアは、英語のCREATIVE(創造)とCLEAN(クリーン)を合わせた造語。
[編集] 備考
浜崎あゆみが作曲の際に使用するペンネーム「CREA」は愛犬のクレアから取ったものだが、そのクレアはジョルノクレアに由来している。これは「too late」がジョルノクレアのCMに使われたためである。 [要出典]
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月7日 (土) 05:33 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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